最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

11月12日 地域学校協働本部 都教委表彰

本校と大松台小学校で組織している地域学校協働本部の活動に対して東京都教育委員会から感謝状が贈られました。

本校を代表して大久保推進員が受け取りました。

大久保推進員は、本校の教育コーディネーターとしても、モーニングプラスの運営や校外で行われる地域学習の窓口役などで、コミュニティースクールの働きを活発にしてくれています。

 

11月11日 南極の氷 作ってみた!!

4年生の児童3名が、自主的な研究の成果を教えにきてくれました。

 

授業で行なわれた環境学習において、南極の氷の溶解が進んでいることを知った後で、自分たちで「南極の氷」を作ってみようと思ったそうです。

 

その成果をまとめたのが、彼らが手にしている冊子です。

 

研究を始めた動機や、観察、実験、考察に関する苦労話や感想などをとても楽しそうに話してくれました。

この研究を後押ししたのは、本校で3年生と4年生の理科を担当している理科講師の先生です。

彼女は過去に研究のために南極大陸に実際に滞在した経験をもっています。

数年前から南極大陸についての特別授業を毎年実施してくれています。

 

この3名の研究は自主的なものなので、休み時間等を活用して理科講師の先生のサポートのもとで行われました。

熱く語る様子から、とても充実した時間を過ごしたことがうかがえました。

 

次の展開として、この冊子を大きく拡大して理科室前に掲示し、たくさんの友だちに見てもらいたい、とのことでした。

 

この研究冊子は、国立極地研究所にも紹介済みです。

もしかしたら同研究所が発信するメディアでも扱ってもらえるかもしれません。

11月10日 4年生ふたば4年 ジャイアンツ教室

ジャイアンツアカデミーのコーチに来ていただき、体育の授業を行いました。

今回は「打つ」について、教えていただきました。

バットの角度は、90度。腕を耳の後ろまで引き、おへそを打ちたい方向へ向ける。これら全てを合わせて、うまく打てる合言葉を教えていただきました。

合言葉は、「合わせて」「引いて」「クルッ」です。

バッティング指導のあとは、ゲームを行いました。バットがボールに当たると、うれしそうに走り抜けていき、満足そうな子供達の姿が見られました。

生活科見学④

突然の降雨

 

雨具を着用して集合しました。

 

帰りはアフリカ園を通りました。

 柵の向こうには百獣の王が。

 

 

これから学校へ向かいます。

 

本日の更新は以上です。

生活科見学②

入園しました。

グループ編成をして、いよいよ班行動を始めます。

 

 

 

チェックポイントでスタンプをもらいながら、グループで計画したコースを進みます。

 

2年生が1年生に対して、声かけをして気遣っています。

 

 

11月7日 3年生ふたば3年 消防署見学

消防署へ見学に行きました。

ハシゴを使って、どのように人を助けるのかを教えていただきました。

子どもたちは、「こわそう!」「がんばれ!」と声をあげて見ていました。

消防服を実際に何秒で着られるのかを見せてもらいました!

記録は、約40秒で子どもたちは大喜びでした。

遠足②

立川市の昭和記念公園に着きました。

 

虹のハンモック

今年は雲の海も使っています。

 

空のすべり台


遊べる場所を増やしました。

給食委員会 集会

給食委員会の児童が、各学級に行って集会を行いました。

 

ユーモアのある動画や、クイズなどで行いました。

楽しみながら聞いている様子でした。

 

2025年最大の満月

11月5日は今年最大の満月、スーパームーンが見られる日です。

正式には、月が地球からもっとも近い位置で満月になる日が今夜です。

ちなみに、もっとも遠い位置で満月になったのが4月13日で、今夜の月との距離の差は約5万キロメートルだそうです。

詳しくは、

国立天文台:2025年で地球にいちばん近い満月

をご覧ください。

 

満月の時刻は、22時19分だそうです。

残念ながら、今夜の多摩市の空は曇り予報。

それでも観測にチャレンジして、画像の撮影に成功された方は是非見せていただきたいです。

 

11月5日 3年生国語 三年とうげ

今日の授業は、叙述を基に、行動や様子を表す言葉に着目して、登場人物の気持ちの変化を捉えることを目標にします。

 

前回学習した内容を確認します。

主人公のおじいさんは、どのように変わったのか考えるのが、今日の目標です。

 

ペアやトリオで交互に音読します。

 

 

おじいさんの様子が変わったところについて、自分の気付きを紹介し合いました。

 

 

友だちに伝えたことを全体に紹介します。

 

眠りから跳ね起きた場面は全員で動作化してみました。

すると、他にもいろいろな気付きが湧いてきたようです。

 

子どもたちの考えは、行動(上)と心情(下)に分けて、視覚化しました。

本文はICTを活用し、全員が下を向かずに前を向いて 参加できます。

 

友だちと伝え合いました。

 

 

本時のまとめをします。

 

今日の振り返りです。

本時のめあてである、おじいさんの変化をどんなところから読み取れたのかを自分の言葉でまとめました。

11月5日 3年生国語 すがたをかえる大豆

今日の授業は説明文の中で、筆者が挙げた事例の順序について考えます。

 

本時で扱うのは、全文を「はじめ」「中」「終わり」の3つに分けた、「中」の部分です。

 

前時で学習した事柄を画像で掲示しました。

 

画像で示した食材の作り方が書かれている箇所にサイドラインを引きます。

 

子どもたちからは、こんな意見が出されました。

段落内の共通点と、段落相互の相違点に気付く意見も出ていました。

 

ワークシートにまとめました。

 

 

段落の頭に使われている言葉を見付け、事例のあげ方の順序には根拠があるのではないかと話し合いました。

 

いろいろな意見が出たようですね。

11月4日 冬芝生育中

10月23、24日にオーバーシードをした校庭の芝生(冬芝)が育ってきました。

 

遠くから写した画像だと、キレイに生え揃ってきたように見えますが、カメラをズームしてみると、そうでもありません。

 

1本1本はとても細くて、アップの画像からも隙間だらけなのが分かります。

どんどん横に広がっていく夏芝と違って、1本1本が真っ直ぐ上に向かって伸びているのが冬芝の特徴です。

 

オーバーシードから10日目なので、根が浅く、茎も細い状態です。

そのため、養生期間として4週間程度を要します。

その間に校庭で運動ができないので、子どもたちには大変申し訳ないのですが、その後は冬の間も芝生の上で過ごせます。

地面の凍結や、午後の泥濘も無縁です。降雨の後もすぐに使えます。1年間を通して考えると校庭利用日は通常の土の校庭時代よりも長期間になっています。

なので、11月の後半までもう少しだけ待ってくださいね。

 

この時期の体育の授業は、体育館や校庭南側の鉄棒、校庭東側の砂地を使って実施しています。

 

10月31日 ど根性ひまわり撤去

今年のど根性ひまわりを撤去しました。

卒業生(中学生)が手伝ってくれました。

とても助かりました、ありがとう。

 

種は1000粒以上取れました。

1年間の空白があったので、来年は15代目のど根性ひまわりになります。

 

種の模様が縞模様ではなく黒色なのは、交配のために飛んできた蜂が、他の地域で咲いている黒色種の花粉を運んできたと思われます。