最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

7月1日 ふたば学級七夕飾り

1年生とふたば学級の児童が、季節の行事である七夕にちなみ、七夕飾りを作ります。

笹は近隣の学校からいただきました。玄関に準備がしてあります。

 

ふたば学級がどこの学級よりも早く七夕飾りを作り、廊下でお披露目しています。

子供たちや教職員が書いた短冊には様々な願いが込められています。

すべてはお見せできませんが、いくつかを画像で紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【余談】

※七夕飾りに使われているのは、正式には笹ではなく竹と言われています。

 竹はまっすぐに伸びることから子供の成長を願う植物として七夕飾りに用いられてきたようです。

 笹は丈が低く、日本中で植生しているクマザサは最大でも1m程度です。

 七夕の歌の歌詞で ”笹の葉 さらさら...” と歌われているので、一般的に笹飾りと呼ばれているようです。

 ただし、植物学的には同じ種の植物であり決定的な違いを示すものはない、という学説もあるようです。

 

※パンダが好んで食べるのは竹だそうです。

 パンダの生息地には、笹が植生しないのだそうです。

6月30日 開校40周年記念全校及び学級写真撮影

昨日に続いて、開校40周年を記念した写真撮影を行いました。

まずは、朝の時間で校庭へ全校児童が集まり撮影をしました。

 

続いて、1年1組から各学級の集合写真を体育館で撮影しました。

子供たちとともに、「おめでとう」のパネルや「しばちゅん」も一緒です。

 

4台の冷風機も稼働させながらの撮影になりました。

 

短時間で終われるように、進行状況を各教室へ配信し、順番に遅れないように各学級が体育館へ来ることができました。

6月29日 開校40周年記念航空写真撮影

航空写真撮影を行いました。

暑さ対策として、水筒持参、帽子着用、時間短縮で臨みました。

 

学年ごとに校庭へ出てきて、待っている状態です。

 

北の空から、エンジンの爆音とともに、撮影するセスナ機がやってきました。

学校の上空を左回りに何度か旋回し、高度を下げ、私たちに近付いてきます。

 

いよいよ撮影のタイミングです。

撮影する会社の方の合図で全員が立ち、カラーボードを空に向けます。

 

撮影に要した時間は、1分から2分程度でした。

撮影を終えて去っていくセスナ機に手を振って、お別れをしました。

セスナ機はやってきた方向へ飛び去って行きます。

 

次は10年後、50周年です。

高学年の児童は20歳を超えています。どんな青年に育ち、母校の記念日を祝ってくれるのでしょうか。

6月29日 1年生国語「くちばし」

「くちばし」は1年生が初めて学習する説明的文章です。

どのような順序で説明されているかを考えながら文章の構造を捉えます。

 

「くちばし」は問いと答えによって1つの事柄が説明されています。

 

今日の授業ではタブレット端末に準備された鳥のくちばしの画像から、実際に問いの文と答えの文を書く学習をしていました。

 

タブレット端末の操作にも慣れてきて、それぞれが上手に活用していました。

6月29日 航空写真撮影準備

本日、開校40周年記念航空写真撮影を行います。

 

校庭に児童が並ぶためのラインが引いてありました。

よく見ると、見慣れたキャラクターのような気もします。

完成後の写真をお待ちください。

 

撮影時は暑くなりますので、水筒の携帯や短時間で実施などで、対応していきます。

6月28日 6年生環境学習「光害ーひかりがい」

6年生は昨年度の総合的な学習の時間で、「マイタウンプロジェクト」を企画し、地域に対して様々な提案をしながら地域の団体や居住する人々との交流も深めていきました。

今年度は「エコタウンプロジェクト 未来の街づくり」を企画し、学習を開始しています。

今後、エコ活動や環境問題等の身近な課題に対して自らアクションを起こしていくために、環境について研究している外部講師から授業を受け、見識を深めていきます。

 

本日は、アルピニストとしてもご活躍されている環境研究家の村山孝一先生をお迎えして、

環境学習「光害ーひかりがい」の授業を行いました。

 

村山先生からは何本かの動画や画像を交えて授業を進めていただきました。

私たちの住んでいる町は、夜もとても明るくなっています。

人工衛星から撮影された地球の画像を見ると、人口の多い国や都市はひと際光を放っています。

 

新宿の高層ビルから撮影された画像が紹介されました。

人の生活に光は必要です。夜間の活動もしやすくなり、防犯の役目もします。

ただし、不要な光はないだろうか。

これが6年生への最初の投げかけでした。

 

 

続いて、高尾山周辺の画像と、午前1時ごろの京王高尾山口駅周辺の画像も紹介されました。

 

高尾山口駅は終電の終わった後も明るい光を放ち続けます。

本来ならば夜は真っ暗になるべき場所が人工の照明によって光を放ち続けることによって、どんな影響があるのか。

これが次の投げかけです。

ヒントとして光合成の例が引用されました。

植物は昼に光合成をしているが、夜間は呼吸のみで酸素は発生されません。

一日中光を浴びていると、光合成のリズムが壊れてしまいます。

植物の成長への影響により、酸素濃度だけではなく、周辺の生物の生態系等々、様々な影響が考えられるようです。

 

現代の地球環境の問題にも直接つながりそうな考えも出そうです。

6年生にとって、学習をスタートさせるにあたり、思考を巡らすとてもよい時間になりました。

 

ちなみに授業は、4台の冷風機をフル稼働させ、体育館で行いました。

6月28日 土壌改良剤散布

芝生の上には刈り草や冬枯れした葉、古い根などが堆積して層を成します。

この層のことを「サッチ」と呼びます。

堆積したサッチは土壌の通気性と水はけを悪化させるので、芝生の成長に必要な微生物の働きも弱らせてしまいます。

よって、定期的にサッチを取り除く(分解)必要があります。

 

今日は、業者に来ていただき土壌改良剤を散布しました。

画像から読み取れるように、堆積したサッチを分解し、微生物の働きも促進させます。

 

今日はお昼まで校庭の使用を中止して、作業が続きました。

 

来週は冬芝の根を重機で切り、夏芝の成長を促進する作業(バーチカルカット)が行われます。

 

南鶴牧小学校グリーンネットワーク委員会

6月28日 読み聞かせ

今週も火曜日は読書活動の日です。

地域や保護者の方々による読み聞かせが行われる学級もあります。

 

ふたば学級では、地域の図書館で読み聞かせの活動を行っている、”おはなし しゅっぽっぽ” の方が来てくださいました。本を読む前に、手遊びを教えてくださいました。

 

保護者の皆さんによる読み聞かせも行われました。

 

皆さん、いつもありがとうございます。

6月27日(月) 児童朝会

先週末より、暑い日が続いています。今週も木曜日をピークにますます暑くなっていくとの予報が出されています。

今日の朝会では、校長先生より「梅雨」について、お話がありました。梅雨とは、梅雨前線が日本上空を約3か月かけて南から北へ移動していく際の、雨の多くなる時期をさしています。関東地方では例年6月中旬から7月中旬が梅雨の期間と言われていますが、今年は7月初旬には梅雨明けになることが、予想されているようです。

校長先生は、熱中症予防についてもお話しされました。

熱中症指数が厳重注意をさすときの休み時間や体育の時間は、休憩や水分補給をとること、暑さが苦手な場合は、無理をせず、教室で静かに過ごすことを伝えました。

学校ではこれまで同様、熱中症対策として、過ごし方やマスクの着脱を指導していきます。

また、今日は3年生と4年生の2人に、芝生管理作業参加の表彰を行いました。

 

 

芝生管理作業の開始時刻について

日頃から芝生管理作業へのご協力をいただき、ありがとうございます。

 

今週以降の高気温予想を考慮し、芝生管理作業の開始時刻を午前8時といたします。

期間は7月2日から9月3日迄です。

よろしくお願いいたします。

 

 

南鶴牧小学校グリーンネットワーク委員会

カエルがいるよ、と

カエルがいるよ、と1年生が教えに来ました。

場所は西門の脇にある側溝の中です。

堆積した枯葉の間をよ~く見ると、いました。

体長は1センチから2センチ程度で、まだオタマジャクシから変態したばかりだと思われます。

体の色から、ヒキガエルだと思います。アズマヒキガエルでしょうか。

だとすれば、以前に当ホームページで紹介したビオトープのオタマジャクシかもしれません。

最大限にズームをした画像なので、焦点が合っておらず見にくいかもしれません。

6月25日 おやじの会エアコン清掃

芝生管理作業の終了後に、おやじの会の皆さんと本校の職員有志で各教室のサーキュレーターやエアコンのフィルター清掃を行いました。

今日は4階教室の作業を行い、それ以外の教室は順次やってくださるそうです。

おやじの会の方々には、いつも学校を見えないところで支えていただいています。

いつもありがとうございます。

梅雨明け後の芝生管理作業について

日頃から芝生管理作業へのご協力をいただき、ありがとうございます。

本日も暑い中、ご参加いただき、ありがとうございました。

 

関東地方の梅雨明け宣言が来週にもされるかもしれない、との報道があります。

平年の梅雨明け宣言は7月20日ごろなので、平年よりも20日以上早い宣言になるかもしれません。

 

芝生管理作業の開始時間帯ですが、平年の梅雨明けに合わせて7月23日から午前8時を予定しています。

しかし、梅雨明けをしてしまうと本日のように夏日のもとで行うことになってしまいます。

 

そこで、梅雨明け宣言がされる、若しくは高温の予想が続きそうな場合は、7月23日を待たずに8時開始に変更させていただくかもしれません。

 

その際は、ご連絡をいたします。

 

南鶴牧小学校グリーンネットワーク委員会

6月25日 芝生管理作業

朝から気温が上がり、真夏のような天気になりました。

今日のリーダーはおやじの会の皆さん、担当学級は1年2組と1年3組です。

その他にもたくさんの方々が参加してくださいました。

 

初めに、小石や小枝を拾いながら雑草を抜きます。

オオバコが増えてきました。

 

今日の芝刈りは校舎に対して平行方向に刈り進みます。

 

たくさんの刈りクズが出ました。

 

暑い中で参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

次回は、リーダーが鶴牧SCの皆さん、担当学級は1年1組と6年1組です。

その他の皆さんの参加もお待ちしています。

 

南鶴牧小学校グリーンネットワーク委員会

6月24日 しばちゅんたタイム5・6年交流

本校の芝生応援キャラクター”しばちゅん”には、”ちゅんた”というきょうだいがいます。

その名前を使って、異学年交流の時間を”しばちゅんたタイム”と名付けています。

今日の交流学年は5年生と6年生です。

この学年は、委員会活動やクラブ活動で接する機会が多い学年同士ですが、高学年の仲間入りをしたばかりの5年生ともっと仲良くなって、この学校を盛り上げていこうという趣旨で企画されました。

いつもは元気な5年生ですが、6年生と一緒にいるとどうしても遠慮してしまっていたようです。

 

今回の交流は中休みに委員会ごとに行いました。

委員会ごとに交流をもつのは初の試みです。

普段は委員会の仕事のことしか話しませんが、今日は自己紹介をしたり、ゲームをしたりと楽しく交流していました。

 

6月24日 2年生あいさつ運動

今週のあいさつ運動は2年生です。

学年を3つのグループに分けて、火・水・金曜日に行いました。

画像は金曜日のグループです。

2年生の元気な声で1日が始まります。

彼らの声と笑顔のおかげで、今日も1日頑張ろうという気持ちになれました。

 

あいさつ運動は7月まで続きます。

 

6月23日 3年生理科 植物の育ち方

3年生の植物の学習は、生活科の「動植物の飼育・栽培」の学習を踏まえて行います。

植物の成長過程や体のつくりに着目して、複数の種類の植物について比較し、差異点や共通点を基に問題を見出します。

 

3年生は、4種類の植物を育てています。

それぞれの成長過程における変化や体のつくりについて観察していました。

 

ダイズ

 

 

ヒマワリ

 

 

オクラ

 

 

ホウセンカ

 

 

夏を迎えると花が咲きます。

その後は、実をつけて種が落ちていきます。

花も実も形や大きさが異なり、中には私たちの食卓に並ぶものもあります。

3年生の子供たちが、どんな違いに気付いていくのかとても楽しみです。

また、繰り返される生命の営みに気付けることも期待しています。

6月23日 ふたば2年生活科 ミニトマト栽培

生活科では、「身近な人々、社会及び自然と関わる活動」に関する学習内容があります。

ふたば2年では、ミニトマトの栽培を通して、日々の成長や変化の実感や継続的な世話による生命を大切にする心などを育むことをねらっています。

大きくなってきたよ、と説明してくれています。

 

青い実が育ってきました。大きさは様々です。

 

植木鉢の縁に牛乳パックを立てて、養土のかさを上げる工夫もしていました。

 

赤い実がなり、食べるのが楽しみだそうです。

6月23日 2年生体育 走の運動遊び

低学年の体育では、走ったり跳んだりする運動の学習を「走・跳の運動遊び」と呼んでいます。

遊びとは、低学年という発達の段階を踏まえて、ねらいとする動きを遊びの要素を取り入れて行うものです。また、今後も運動に親しむ態度が身に着けられるように、成功体験が得やすい課題やルール、場や用具等の緩和された学習教材を指します。

 

今日は2年生が校庭で、走の運動遊びを行っていました。

ジグザグに走ったり、後ろ向きに走ったり、マーカーの間を細かいステップで走ったり、マーカーを障害物に見立てて走り越えたりと、いろいろな動きで走っていました。

 

リズミカルに走るためにどうすればよいか、動きながら実感している子がいました。

「膝を上げてみよう」「腕を振ってみよう」「足を前に出して」「おおまたで」など、自発的に言語活動を行う子が出てきました。

子供同士で声があがるようになると、自然と皆の動きも変容していきました。