最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

6月24日 2年生あいさつ運動

今週のあいさつ運動は2年生です。

学年を3つのグループに分けて、火・水・金曜日に行いました。

画像は金曜日のグループです。

2年生の元気な声で1日が始まります。

彼らの声と笑顔のおかげで、今日も1日頑張ろうという気持ちになれました。

 

あいさつ運動は7月まで続きます。

 

6月23日 3年生理科 植物の育ち方

3年生の植物の学習は、生活科の「動植物の飼育・栽培」の学習を踏まえて行います。

植物の成長過程や体のつくりに着目して、複数の種類の植物について比較し、差異点や共通点を基に問題を見出します。

 

3年生は、4種類の植物を育てています。

それぞれの成長過程における変化や体のつくりについて観察していました。

 

ダイズ

 

 

ヒマワリ

 

 

オクラ

 

 

ホウセンカ

 

 

夏を迎えると花が咲きます。

その後は、実をつけて種が落ちていきます。

花も実も形や大きさが異なり、中には私たちの食卓に並ぶものもあります。

3年生の子供たちが、どんな違いに気付いていくのかとても楽しみです。

また、繰り返される生命の営みに気付けることも期待しています。

6月23日 ふたば2年生活科 ミニトマト栽培

生活科では、「身近な人々、社会及び自然と関わる活動」に関する学習内容があります。

ふたば2年では、ミニトマトの栽培を通して、日々の成長や変化の実感や継続的な世話による生命を大切にする心などを育むことをねらっています。

大きくなってきたよ、と説明してくれています。

 

青い実が育ってきました。大きさは様々です。

 

植木鉢の縁に牛乳パックを立てて、養土のかさを上げる工夫もしていました。

 

赤い実がなり、食べるのが楽しみだそうです。

6月23日 2年生体育 走の運動遊び

低学年の体育では、走ったり跳んだりする運動の学習を「走・跳の運動遊び」と呼んでいます。

遊びとは、低学年という発達の段階を踏まえて、ねらいとする動きを遊びの要素を取り入れて行うものです。また、今後も運動に親しむ態度が身に着けられるように、成功体験が得やすい課題やルール、場や用具等の緩和された学習教材を指します。

 

今日は2年生が校庭で、走の運動遊びを行っていました。

ジグザグに走ったり、後ろ向きに走ったり、マーカーの間を細かいステップで走ったり、マーカーを障害物に見立てて走り越えたりと、いろいろな動きで走っていました。

 

リズミカルに走るためにどうすればよいか、動きながら実感している子がいました。

「膝を上げてみよう」「腕を振ってみよう」「足を前に出して」「おおまたで」など、自発的に言語活動を行う子が出てきました。

子供同士で声があがるようになると、自然と皆の動きも変容していきました。

6月23日 音楽集会みどりのふるさと

音楽委員会の子供たちが準備をしてきた集会を行いました。

始業式や運動会などの行事以外に全校の児童が校庭へ集まり、集会を行うのは今年度初めてです。昨年度も行っていないので、2年ぶり、もしかしたらそれ以上かもしれません。

 

子供たちは8:20に校庭へ集合し、音楽委員の進行で集会が始まりました。

 

開校30周年を記念して作られた愛唱歌「みどりのふるさと」に関するクイズが出題されました。

この歌は、先日の40周年記念集会でも歌っているので、子供たちにとっては馴染みが深い歌です。

 

クイズに続いて、「みどりのふるさと」を全校で歌いました。

「みどりのふるさと」を象徴する本校の芝生校庭で、歌えたことに意義深いものを感じます。

10年後も、それ以降も緑豊かな南鶴牧小学校でありたいと思いました。

 

 

6月21日 芝生の日

今月も芝生の日がやってきました。

梅雨時ですが、雨が降らなくてよかったです。

 

休み時間開始のチャイムに合わせて、芝生応援キャラクターしばちゅんから放送が入ります。

「きょうはしばふのひだちゅん、みんなであそぶちゅん」

勢いよく校庭へ飛び出してきた子供たちは、靴を脱いで遊び始めました。

 

 

この日に合わせて、クラス遊びを企画していた学級がたくさんありました。

 

6月21日 特別支援教室わかば かがやき「パネルアクション」

今週から、わかばの授業参観を行っています。

ご家庭の方々に授業を見ていただき、子供たちは少し緊張気味です。

今日は、中学年の子供たちがパネルアクションに取り組んでいました。

2人1組、若しくは3人1組になりジェスチャークイズの出題者になり、解答する友達の前でジェスチャーをします。

出題者の1人が共に出題をしてくれる友達に「一緒に出題する」ことをお願いする行為が課題になります。

 

特別支援教育の自立活動の内容には、状況に応じたコミュニケーションに関することがあります。

主に相手の立場や気持ち、状況などに応じて、適切な言葉の使い方ができるようになることを目指します。また、分からないときに聞き返すなども大切になるようです。

 

先生たちが行うお手本を参考にして、自分たちも取り組みました。

6月20日(月) 児童朝会

今日の児童朝会では、校長先生より地域の方からお褒めいただいたことを、全校児童に伝えられました。

先週、学校運営協議会に参加いただいた地域の方が校舎に入ると、

元気よく「こんにちは!」とたくさんの児童から言われたそうです。

南鶴牧小学校では、元気で気持ちの良いあいさつを大切にしています。

あいさつの大切さは、協議会の中でも話題になりました。警察の方の話では、住民が互いを知っていてあいさつや会釈を交わすだけで防犯率が格段に上がるそうです。

また、今日は芝生管理作業の表彰も行いました。

全部で5人、芝生の匠としばちゅんからの感謝状を渡しました。

6月16日 3年生算数長さの単位km

3年生は算数でキロメートル(km)を長さの単位として学習しています。

2年生までは、任意単位(筆箱の長さや机の1辺の長さなど)を基にして比べることで、長さや広さについて学習してきました。

3年生では、測定する対象に対して長さや広さを見た目での見当をつけてから、計器を適切に選ぶ態度とともに、単位であらわすことを学習します。

 

今日は校外に出て、ウォーキングメジャーという計器を使い、実際の1kmを測定しました。

日常生活で頻繁に利用している多摩センター駅へ通じる歩行者道路を使うことで、予想も立てやすくしました。

6月18日 学校公開セーフティ教室

本日は今年度2回目の学校公開を実施し、2・3・4校時にセーフティ教室を行いました。

 

2校時は1・2・3年生に向けた授業です。

多摩中央警察でスクールサポーターを務めている増田さんを講師にお迎えしました。

子どもをねらった連れ去り等を題材にして、身の回りの危険な場所や実際の場合の対処方法などについて教えていただきました。

 

3校時は4・5・6年生に向けた授業です。

多摩市教育センターでスクールソーシャルワーカーを務めている岸本先生を講師にお迎えしました。

ネットやスマホの使い方をはじめ、SNSやオンラインゲームに潜む危険や犯罪に巻き込まれないための授業をしていただきました。

 

4校時は岸本先生に残っていただき、保護者向きのセーフティ教室を行いました。

約80名の方が参加しました。

「ゲーム、スマホ、タブレット ~子どもは何をしているか~」というタイトルで講演をしていただきました。

実際に起こった事例を題材にして、子どもたちがオンライン上で巻き込まれる危険を大人が認識して取り除くことの重要さを話していただきました。また、スマホやタブレット等のデバイスは保護者が管理したうえで子どもに使わせることについても話していただきました。

6月17日 ふたば学級 ヤゴが羽化した

ふたば学級では、バケツや”ひょうたん池”を使って田んぼを作り、稲を育てています。

すると、ふたば田にはいろいろな生き物が棲みつきました。

今日は、ヤゴがトンボへ羽化する瞬間に立ち会えました。

 

ふたば田では、その他にもメダカが泳いでいます。

そのおかげで、ボウフラの発生が防げます。

6月17日 5年生芝生管理作業体験

本日の1校時から5年生が芝生管理作業体験をしました。

授業の初めに、グリーンネットワーク委員会の吉瀬委員長の説明を聞きます。

吉瀬さんは14年前から本校の芝生管理をしてくださっている方です。

本校の芝生の歴史や芝刈り機の仕組みについてお話をいただきました。

 

規則正しく並んで芝刈りをしました。

足元を見ていると芝刈り機がまっすぐに進まず曲がってしまいます。

目的地点に視線を送りながら刈り進みます。

前を刈り進む人の刈り跡から外れずにできるでしょうか。

 

芝刈り以外にも、芝生を整備する器具の体験をしました。

これは、芝生に小さな穴を開ける器具です。

 

これは、円筒状に芝生を繰り抜き、他のほかの場所に移植する器具です。

 

最後にブラシを使って手入れも体験しました。

 

保護者の方々もお手伝いをいただきました。ありがとうございました。

 

次の芝生管理作業は6月25日(土)の9:00から行います。

リーダーはおやじの会の皆さん、担当学級は1年2組と1年3組です。

その他の皆さんの参加もお待ちしています。

6月14日(火) 4年生 多摩清掃工場見学

4年生は学校にほど近い、多摩清掃工場を見学しました。

まずは、ホールで多摩清掃工場について説明を受けました。その中で、工場の煙突の高さクイズがありました。

①50m ②634m ③100m

正解は③100m ちなみに②は東京スカイツリーの高さですね。

さて、これは説明を受けているホールの天井です。実はここにも秘密が・・・。

なんと、この天井の円は煙突の太さと同じ。内側の3つの円が煙を出す管で外側の円はその3つの管を守るためにあるそうです。その直径なんと8m。

ここから、グループごとに工場内を見学しました。

子どもたちが一番興奮したのは、

この、クレーン。ごみを燃えやすくするためにかき回したり、ごみを焼却炉に入れたりするのだそうです。

一通り見学を終え、案内されたところで、鉄の板の上に載せられました。

実はこれ、重量計でみんなで載るとこのように、

重さがわかります。清掃工場にごみを運び入れる車の重さを入るとき、出るときに量ることで、ごみの重さがわかりごみ処理の料金が決まるそうです。

身近な生活を支える、身近な地域の清掃工場の見学でした。

6月13日(月) 6年生 都立埋蔵文化センター見学

多摩センター駅近くの東京都立埋蔵文化センターを見学しました。多摩ニュータウン地域は旧石器・縄文・弥生時代にかけた集落遺跡がたくさんあり、その数は900を超えるそうです。それらの遺跡調査により出土した貴重な資料を収蔵しているのがこの施設です。実は東京都全域から、社会科見学に訪れるほど有名な場所です。

早速、ホールにて簡単な説明を受けました。

各クラスごとに展示・体験・庭園コーナーに分かれ見学スタート。

展示コーナーでは、石器、土器、鉄器と時代ごとに進化する道具を順番に見学できます。

日本の歴史を長さで表した年表について説明も受けました。20年を3cmとするとその長さは約19m。

そのうちの16mは旧石器・縄文・弥生時代になります。

体験コーナーでは、火起こし、土器破片の復元作業、土器の文様付けなどの体験ができ、どの子も夢中で挑戦しました。

庭園コーナーでは、復元された住居を体験しました。

実はこの庭園、本物の遺跡。多摩No,57遺跡というのが正式な名称だそうです。

歴史の学習はこれから始まります。今回の見学を学びに生かしていきます。

6月16日 児童集会3ヒントクイズ

朝の集会は、集会委員の放送による呼びかけで始まりました。

集会委員の子供たちが各教室に出張し、タブレット端末でクイズを出します。

今日は早い時間に登校し、しっかりと役割を果たしてくれていました。

児童会活動は、異年齢の児童同士で協力し、学校生活の充実と向上のために課題を設定し、解決のために話し合ったり、合意形成を図ったり、意思決定をしたりする力を育みます。

集会委員会も委員会活動の時間を通して、全校児童を楽しませる内容の活動を皆で話し合い、準備してきました。

全校で集まらずにできることという条件も考慮してくれています。

 

集会の終わりに、集会委員から「今日の集会は楽しかったですか」という呼びかけがありました。

多くの子供たちが返事をしたり手を挙げたりしています。楽しい時間をありがとう、との反応に見えました。

6月15日 1年図画工作「いろみずをつくろう」

1年生が初めて水彩絵の具を使いました。

画用紙の上で色塗りをする活動ではありませんでした。

この材料でどんなことができるだろう、という子どもの気持ちを活動に反映させていました。

 

ただし、準備や片付けも簡単ではありません。それも大事な学習でした。

 

準備では黒板の図のように水を入れられたでしょうか。

 

12色の絵の具セットには無い色を作っている子がたくさんいました。

桃色や紫、水色を作っている子がいました。

 

緑色に濃淡を加えている子もいました。

 

片付け時には、4時間目を終えた6年生も駆けつけてくれて、お手伝いをしてくれました。

ありがとう!

6月14日 令和4年度学校運営協議会

本日の10時より、今年度第1回目の学校運営協議会を行いました。同時に、地域学校協働本部の定例会も行いました。

校長、副校長をはじめ本校の職員と、地域で学校を支援してくださっている方々や団体の代表者の皆さんが一堂に会しました。

校長から今年度の学校運営についての話があり、質疑も行いました。

本校では授業への協力だけではなく、モーニングプラスや放課後子ども教室等を地域の方々が運営してくださっています。

また、医療関係者や警察関係者、健全育成団体の代表者、本校保護者の代表者からも発言があり、今年度の子供たちの活動を支えていくことを確認し合いました。

6月14日 読み聞かせ

火曜日は全校読書の日です。

いくつかのクラスでは保護者による読み聞かせが行われました。

テレビや動画が日々進化している時代でも、読み聞かせという文化は衰退しません。むしろ、その重要性を説く声は年々強くなっていると思います。

読み聞かせにはどんな効果があるのか、これを議論しても答えは見つからない、というよりも多種多様な価値が混在しているため、単一な効果にたどり着くことはないと思います。

読み聞かせをすると、教育的若しくは学力向上にどんな効果があるのか。

それも諸説ありすぎて、はっきりとした回答はなかなかできませんし、実はそこまで追求するためにこの活動を推進しているわけではありません。

どちらかというと、読み手と聞き手のコミュニケーションや本との出会いなど、割と不確かな要素を重視していると言ってもよいかもしれません。

あとは、人それぞれに感じ方は多様だと思います。

 

ただ、お話を読んで聞かせてもらうことを嫌う子はほとんどいません。

大人でも、興味関心のある話を(自分のために)語ってもらえるのはうれしいと思います。そういった意味では子供と同じ(気持ち)かもしれません。

読み聞かせを専門的に推進している方に言わせると、読み聞かせをしてもらう年齢に上限は無いそうです。

「読み聞かせは〇歳まで」「〇歳からは一人で読書するべき」ということは無いのだそうです。

 

朝のスタートを保護者の皆様の読み聞かせでスタートできることに感謝しています。

子供たちは、とても楽しみにしている活動です。今後もよろしくお願いいたします。

6月11日 南鶴牧小合唱団オーディション

本校の合唱団がNHK全国学校音楽コンクール、通称”Nコン”への参加を目指していることは以前お伝えしました。

Nコンの舞台で歌えるのは約30名だそうです。

合唱団では、今年も出場を希望する子供たちが参加してオーディションを行っていました。

 

普段の練習の成果が発揮できることを願っています。

 

 今回の結果にかかわらず、全員のチャレンジに対して励ましを送り続けたいと思います。

校内にいつも美しい歌声が響いているのは、あなたたちのおかげです。