最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

紅葉したサツキに花がついています

初夏に咲くサツキに花が咲いている枝がありました。
紅葉して花をつけている枝もあります。
夏の気候の中で春と勘違いさせる要因があったのでしょう。
 
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メタセコイアが黄葉してきました

11月になりました。霜月です。今年も、あと2が月となりました。
メタセコイア通りのメタセコイアの黄色が濃くなってきています。
この後、秋が深まるにつれて黄色からオレンジ色に変わり、落葉します。

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クリの木を剪定(せんてい)しました

10月30日、大きくなりすぎたので、正門前のクリの木を剪定しました。
今年はなり年でたくさん実が落ちました。
しばらくの間、実は多くは付かないでしょう。
  
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シイタケが出ました

昨年、小屋を移築しなければならなくなったときに、
ビオトープのコナラ林の数本を伐採しなければならなくなりました。
伐採した木は学校用務職員が1メートル程度に切って乾燥させ
シイタケ菌がついたコマをほだ木(乾燥させたコナラの枝や幹)に打ちました。
コマを打って2年目、ビオトープに置いていたほだ木に菌が広がり、
シイタケの食べる部分(子実体)が出てきました。

左はニホンミツバチの巣箱、右のコナラの木の周りに立てかけてあるのがほだ木です。
 
つい50年程前まで、多摩の里山では伐採した木を
炭にしたり、このように利用したりしていました。

ヘクソカズラ

こちらの実は色が地味ですが、よく見ると薄茶色に光ってきれいな実です。
こちらもリースにつけるときっと映えるでしょう。

実は熟すと、もっと茶色が濃くなります。
夏にはとてもきれいな花を咲かせていました。
あちらこちらに生えていますが、あまり人には見てもらえていない雑草です。
名前も、屁'(へ)糞(くそ)と付けられてかわいそうな植物です。
きれいに飾って使ってやってください。

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