最近の学校の様子から

11月4日 冬芝生育中

10月23、24日にオーバーシードをした校庭の芝生(冬芝)が育ってきました。

 

遠くから写した画像だと、キレイに生え揃ってきたように見えますが、カメラをズームしてみると、そうでもありません。

 

1本1本はとても細くて、アップの画像からも隙間だらけなのが分かります。

どんどん横に広がっていく夏芝と違って、1本1本が真っ直ぐ上に向かって伸びているのが冬芝の特徴です。

 

オーバーシードから10日目なので、根が浅く、茎も細い状態です。

そのため、養生期間として4週間程度を要します。

その間に校庭で運動ができないので、子どもたちには大変申し訳ないのですが、その後は冬の間も芝生の上で過ごせます。

地面の凍結や、午後の泥濘も無縁です。降雨の後もすぐに使えます。1年間を通して考えると校庭利用日は通常の土の校庭時代よりも長期間になっています。

なので、11月の後半までもう少しだけ待ってくださいね。

 

この時期の体育の授業は、体育館や校庭南側の鉄棒、校庭東側の砂地を使って実施しています。

 

タグ 芝生校庭