最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

台風12号への対応について

気象庁の予報によりますと、台風12号(ドルフィン)が、
明日、9月24日(木)の昼前後に関東地方に接近します。
今夜から明日の午前中にかけて、まとまった雨が降り、風も強くなる予想です。
現在のところ、明日の登校は平常通りです。

1 台風の進路が予報と大きく変わり、登校時刻を変更等する場合は、
 午前6時ごろまでにメール配信をいたします。
2 午前6時現在で、特別警報又は暴風警報が発令されている場合は
 臨時休業となります。(大雨警報は今夏より対象外です。)
3 児童が学校にいるときに特別警報又は暴風警報が発令され、
 下校時刻過ぎまで影響がある場合は、安全確保のために児童を学校に留め置きます。
 警報等が解除されたのち、保護者による引き取り、または、集団下校等の措置をとります。
4 登校の際、風が強い場合はかさをささず、レインコートで登校したり、
 かさの持ち方や前を見て広がって歩かないなどの指導をして送り出してください。
 倒木などに注意するように声をかけてください。
5 天候の状況によっては、タオルや着替えを持たせてください。
 必要最低限の持ち物で登校させてください。

1年 集会ウィーク

集会委員会は全校集まっての集会ができずに悩んでいます。
放送で集会も試してみましたが、なかなか難しいのが実情です。
そこで、発想を変えて、全校が集まらない集会を考えました。
集会ウィークとして毎日30分間の中休みを利用して各学年ごとの集会を企画しました。
9月23日から毎日、1学年ずつ集会を実施します。
 
体育館で間隔を取り、密集しないようにして行います。
今回のゲームは幕の間からちらっと見えるものを当てるゲームです。
 
学年ごとにレベルが違った問題を出します。第1問はボールでした。

なんと、第3問は「ウマ」ではなく、◇◇先生でした。
全員が一斉に答えて大当たりです。
1年生からは「もう、終わり?」「もっとやりたい!」と大好評でした。

わかば 相談まちがいさがし

9月18日、特別支援教室「わかば」の小集団指導で「相談まちがいさがし」の学習をしました。
話し合いながらコミュニケーションをとる練習をするために、
ゲームにはいくつかのルールが仕組まれています。
ます、初めに、教員がゲームのやり方をローププレイでやって見せて、
ゲームの進行のイメージを視覚的に捉えさせるとともに
発話の事例を提示して、安心して取り組むことができるようにします。
また、気を付けた方がいいところは、わざと間違って見せたり、
思った通りにいかなかった場合の対応の仕方について示したりします。
 
「相談まちがいさがし」は、2枚の絵の違い(5か所)を見つけるゲームです。
1枚の絵はチーム全員の目の前にあります。
もう1枚の絵は1人ずつしか見ることができない場所にあります。
初めに、見に行く順番や、何を(どの部分を)見てくるのかを相談します。
 

見に行くのは交代交代で1チーム12回までです。
戻ってきたら、見たところに違いがあったか、同じだったかを報告しますが、
見てくる1回について報告は1つしかできません。
もし、見てきた部分以外に何か違っていいそうなところを見つけても
報告することはできません。
そのため、次の人に
「◇◇の部分が◇◇のように違っていそうなんだけれども見てきてくれますか。」
と会話が進むように仕掛けてあります。

ロールプレイが終わったら、ルールや会話例を確認をしたり
気を付けることを確認したり、知りたいことを質問したりします。
黒板にはポイントを分かりやすく掲示しておき、
何時でも見ることができるようにしておきます。
 
 
いよいよ2チームに分かれてゲームを始めます。
時間制限が来たら途中でも終わりとなります。
チーム内で話し合いながら間違っているところを見つけていきます。
教員は、グループごとに1人ずつついて子どもたちの受け答えをホワイトボードに記録していき
授業の終末で学習目標を振り返るときに活用します。

両チームとも5つのまちがいを見つけることができました。
会話の受け答えも「◇◇を見てきてもらえますか。」「◇◇は同じでした。」
など、上手に進めることができました。

わかば 形をつくろう

9月16日、特別支援教室「わかば」の小集団指導で「形を作ろう」の学習をしました。
4つの図形を使って組み合わせてできた形を言葉で伝えて作るゲームです。
伝える人(1人)と聞いて図形を置いて形をつくる人(今回は3人)に分かれます。
伝える人は4つの図形のうち、どの図形を置いてもらうのかを選びます。(左写真)
そして、図形の形・色・置く位置・向きを言葉で伝えます。(右写真)
 
1つの図形を置き終わると、図形を置く人は次の人に交代します。
そして、1人1つずつ図形を置いていって形を完成させていきます。
 
 
形が完成したら、同じかどうかを確かめます。
置く場所や向きを伝えることがなかなか難しく、苦戦する場面も見られましたが
全員が形を完成させることができました。

授業の終わりには、分かりやすく伝えることができたか、
分からないときには質問できたかというこの時間のめあてについて確認しました。
たくさんの場面で、うまくいかなかった時の「もう一度、言ってください。」
という質問を使うことができました。

ホトトギスが咲いています

学校の花壇のお世話をしてくださっている「ひまわり」の方が植えてくださっている
秋の花「ホトトギス」が職員玄関の向かいに咲いています。
花びらに点々があるところが、鳥のホトトギスのおなかにある点々と似ていることから
鳥と同じ名前のホトトギスとなりました。
 
 
これは、野草ではなく園芸品種のようです。

Gネット 令和2年9月19日

9月19日、芝生管理作業終了後、今年度2回目の南鶴牧小グリーンネットワーク委員会
(通称Gネット)定例会を行いました。
今年度からGネットは2か月に1回に回数を減らして実施しています。
先週開催の予定でしたが、
雨のために芝生管理作業が中止となったため、この日に延期しました。
Gネットは芝生管理団体の代表者の連絡会です。
この日は、芝生管理作業のリーダーを務めている多摩ボーイズ(少年野球チーム)、
鶴牧サッカークラブ、おやじの会の代表者と、父母と教職員の会芝生担当の方、
放課後子ども教室の代表を兼ねたGネット委員長、地域のボランティアの方、
南鶴牧小学校の芝生担当者が参加しました。
 
前回のGネット定例会以降の芝生管理作業の確認と今後の芝管理作業の予定の確認、
各学級のボランティア参加者増加のための手立てや、
新しい乗用型芝刈り機購入のための資金調達方法などについて検討しました。
4月から延期していた、昨年実施した第7回しばちゅん芝生作品大賞授賞式を
10月31日土曜日の中休みに実施することも確認しました。

芝生管理作業 令和2年9月19日

9月19日8時から芝生管理作業を行いました。
この日の学級ボランティアは4年3組、5年1組の保護者のみなさんです。
4年3組の保護者の方が1名、5年1組の保護者のみなさんが6名、
その他の学級の保護者の方1名がボランティアで参加してくださいました。
先週、雨で芝生管理作業が中止になったため、芝が伸びていて大変でした。
大きなビニール袋に21袋も刈りました。
 
作業の確認をした後、雑草抜きやごみ・石拾いをしました。
 
虎刈りにならないよう刈る位置が重なるように並んで芝刈りをします。
芝が伸びているので押すのに力がいります。大人の力が必要です。
学級ボランティアの方が7名では太刀打ちできません。みなさんのご協力が必要です。
  
粘土化してきている表土を砂に入れ替える土壌改良も地道に続けています。

ボランティアの保護者の他に、サッカーと野球チームのコーチ、父母と教職員の会の方々、
Gネットの方、
教職員も含めて、全員で大人31名、南鶴牧小学校児童21名、
合計52名が参加しました。ありがとうございました

来週は、10月1日の冬芝種まき(オーバーシーディング)の前週となるため
芝生管理作業は行いません。

エノコログサ アキノエノコログサ キンエノコロ

エノコログサは犬の尾に似ていることから名付けられたと図鑑には書かれています。
漢字では「狗尾草(いぬのしっぽ草)」と書かれ、よく「ネコジャラシ」と呼ばれています。
穂の部分をネコに近づけてゆらすと、ネコがじゃれつくらしい。
やったことはありませんが、ペット玩具にも同じ形状のものがあることから、
きっと、ネコがじゃれるのでしょう。
穀物の粟(あわ)の原種のようです。
これから穂が出るのがアキノエノコログサ(秋の狗尾草)で、
エノコログサは、そろそろ終わりのようです。
違いを調べると、エノコログサは穂が短く直立し、
アキノエノコログサは穂が長く、下に垂れると書いてありますが、
境界線はなかなか微妙です。
秋に見られればアキノエノコログサというところでしょうか。
 
      アキノエノコログザではないかと思われます。
 
        エノコログサではないかと思われます。

並べてみました。

追記
校庭に黄金色の穂のキンエノコロを見つけました。
光に当たるときれいです。
 

体調を整えてください

明日から4連休となります。
夏休み明けの登校から1か月経ちます。
暑い中での活動が続きました。
子どもたちの疲れがたまってきています。
まだ、これから12月末まで3か月登校が続きます。
長丁場となる冬休みまでの活動のために、
この4連休は、ゆっくり休んで体調を整えてください。
よろしくお願いいたします。

   ビオトープのススキ

ヤモリ

9月16日に職員室で小さな子どものヤモリを見つけました
ヤモリやカナヘビ、トカゲは子どもたちに大人気です。
家の虫を食べて家を守るので「家守」。トカゲと同じ爬(は)虫類です。
名前を混同しやすいイモリは井戸を守る「井守」。こちらはカエルと同じ両生類です。
地上にいるのがヤモリ、水にいるのがイモリです。
 
つぶらな目がとてもかわいい。