最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

1年 食育「調理員さんありがとう」

9月2日、1年生が食育の一環として、毎日食べている給食を作ってくださる
調理員さんの仕事について学びました。
講師は、多摩市で2人だけ配置している栄養教諭です。
(今年から1名から2名の配置になりました。)
 
この暑い中、調理員さんたちは汗でぐだぐたになりながらも給食を作っています。
調理場の器具はみんな大型です、1000人のスープが作れる回転釜の直径は
栄養教諭が持っているホースの大きさです。(右上写真)
実際に使っているひしゃくとスパテラも持ってきてくださいました。
スパテラとは木製の調理用撹拌(かくはん)へら、木の杓子(しゃくし)です。
ひひゃくもスパテラも調理場用で超大型です。
用具も重いのですが、それを使って混ぜたりすくったりする作業は重労働です。
子どもは持つだけでよろけています。
 
調理用具を持つ体験をし、給食ができるまでの動画を見て
給食を作り、届けてくださる方々の仕事とその大変さについて知りました。
子どもたちはいつもにも増して、残さないように、この日の給食を食べていました。
「いつもは魚がたくさん残るのに・・・。」
と学級担任も喜んでいました。

サーモグラフィー

都と国からいただいた新型コロナウイルス感染症対策費を使って
市内各校がサーモグラフィーを2台ずつ購入しました。
本校では朝、2か所つの昇降口に設置して、発熱している子がいないかどうかを調べています。
37℃以上になると赤く表示するように設定して調べています。
また、画面の中の場所の最高温度を表示するように設定しています。
 
屋上の太陽光発電装置の温度計では、本日、9月1日は最高気温が25℃を下回りましたが、
昨日までの8月は、3日から31日まで、8月23日を除いてずっと30℃以上の真夏日続きでした。
暑い中、子どもが登校してくると、
黒のランドセルやランドセルについた金具がとても熱くなり
画面の中の最高温度となってしまいます。
そのため、子どもが発熱していてもランドセルが赤くなってしまい、
子どもの顔の赤と区別がつきにくくなります。
また、表示される最高温度はランドセルの温度になってしまいます。
今日は、そのようなこともなく快適に計測できました。
高温の時はサーモグラフィーはあまり役に立ちません。
これから秋になって活躍してもらいます。
 

ハラビロカマキリ

夏も終わりに近づき、カマキリが大きくなって、成虫がよく見られるようになりました。
昨日は休み時間の帰りに、子どもが得意げにチョウセンカマキリを持って
昇降口を上がっていくのを見ました。
カマキリを見付けて捕まえることは勲章をもらったような誇らしさです。
9月1日の朝、昇降口にカマキリがいると教えてくれる子どもがいました。
自分で捕まえるのが怖かったのか、虫には興味がなかったのか・・・
行ってみるとハラビロカマキリのメスがいました。
理科で虫を学習する3年生の教室へ持っていって学級担任に渡しました。

学校だより「たいさんぼく」令和2年9月号

学校だより「たいさんぼく」最新号を発刊しました。
巻頭言の他に、1年生おもてなし月間、特別支援教室「わかば」、通知表について
を掲載しています。
連載は「地域でがんばる人みつけ隊!」です。
また、4ページには最新行事予定を掲載しています。
カラー版は学校ホームページからご覧ください。

こちらからもご覧になれます。
学校だより9月号

健康観察カード9月

明日から9月です。
毎日、健康観察をしていただきありがとうございます。
引き続き、健康観察をお願いいたします。
早寝・早起きをして、しっかりと休息をとり、
バランスのよい食事で栄養をしっかりととることが何よりも大切です。
調子が悪い時は学校を休ませてください。
本日、9月分の健康観察カードを配布します。
なくしたり、汚したりした場合はこちらを印刷してお使いください。
健康観察カード9月[PDF:101KB]

オシロイバナ

オシロイバナが咲いています。
朝、見るとしぼみかかっています。
実は、オシロイバナは夕方に花を開いて、朝にしぼんでしまう一日花です。
英語では午後4時に咲くのでFour-o'clock呼ばれているそうです。
  
写真の花は赤ですが、黄色や白色の花もあります。
調べてみると、花に見えるところはがくでした。
実は熟すと黒くなって、中に白い粉があります。そのため白粉(おしろい)花
という名前が付きました。
南米原産で江戸時代に観賞用として渡来しました。

アゲハ

朝、アゲハ(ナミアゲハ)が羽を広げて葉の上に止まっていました。
こちらが動くと少し飛ぶのですが、また、すぐに葉に止まりたがります。

花の上ではないので蜜を吸うために止まったわけではないようです。
羽を広げて止まるのも普段見るアゲハの止まり方と違います。
朝、まだ早い時間であることや、ぎこちない飛び方だったこととも合わせて考えると
きっと、太陽の日を浴びて体を温めるために止まっていたのでしょう。
昆虫は変温動物なので、周りの環境によって体温が変わります。
体温が高くならないと、動くことや飛ぶことができません。
少し朝の気温が下がってきたのでしょうか。芝生にも朝露が降りています。
まだ、暑くて寝苦しい夜が続いていますが・・・。

令和2年 第2回施肥講習会

8月29日、全体での芝生管理作業の後に施肥をしました。
8月26日の芝生点検で教えていただいたように4袋まきます。
この日の施肥は今年2回目の講習会として実施しました。
 
20kgの肥料1袋をこぼさないように入れます。ちょうど入るようになっています。
肥料まき機は左右両側1.5m飛ばしながらまくことができるので
3m程度間隔を取って行って帰ってを繰り返します。
南北方向からと東西方向からクロスするようにまきます。
こうすることで群(むら)をできるだけ少なくしてまくことができます。
4台でまいたので、東西・南北それぞれの方向に2台ずつでまきました。(写真の丸印)

 

芝生管理作業 令和2年8月29日

8月29日8時から芝生管理作業を行いました。
この日の学級ボランティアは2年1組、2年2組、ふたば2年の保護者の方です。
2年1組の保護者のみなさんが12名、2年2組の保護者のみなさんが15名、
ふたば2年の保護者のみなさんが1名、その他の学級の保護者の方が3名が
ボランティアで参加してくださいました。ありがとうございます。
強烈な暑さで、暑さ指数は危険になるぎりぎり手前でした。 
 
いつものように、集まって説明をした後に、石や枝を拾ったり雑草を抜いたりしました。
その後、この日は東西方向に刈りました。

先週に続き、児童中央昇降口付近の土壌改良も行いました。
子どもたちが戦力になってくれます。
 
砂を入れた後にたっぷりと水をやりました。
水をやったので黒くなって写真ではわかりにくくなってしまいました。
丸印を付けたところが作業した場所です。

芝は全部で大きなビニール袋10袋分刈り取りました。
おやじの会のみなさん、サッカーのコーチ、父母と教職員の会の方々、Gネットや地域の方、

教職員を含めて、全員で大人54名、南鶴牧小学校児童40名、合計94名が参加しました。
感謝申し上げます。

次回は、9月5日土曜日8時から実施します。
まだ、残暑が厳しいので9月中は8時スタートにします。

リーダーは鶴牧サッカークラブのみなさん、
ボランティアは4年1組、6年2組の保護者のみなさんです。
よろしくお願いいたします。

オクラの花

2年生の畑となんつる農園にオクラの花が咲いています。
次から次へと花が咲いてオクラがなります。
オクラは英語です。アオイの仲間なので、タチアオイやフヨウ、ハイビスカスと
花のつくりが似ています。
淡い黄色で大きく、とてもきれいな花です。
 
実が大きくなるスピードがとても速く、1日1日にょきにょきと伸びていきます。
毎日見張っていないと、すぐに大きくなりすぎて筋張ってしまっておいしく食べられません。
1、2、3の順番のように実が伸びていきます。