最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

芝生管理作業 令和2年8月3日

連日真夏日が続いています。8月6日は4日続けての真夏日となりました。
やっと芝生の地面が乾いてきました。
8月5日に東京都認定「校庭芝生の匠」のお一方と地域の芝生管理エキスパートの方の2名で
芝刈りを行いました。やっと乗用型芝刈り機で刈ることができました。
 
刈高を少し下げました。前回と刈る方向を変えて南北方向に刈りました。
だいぶ回復したように思います。
3時間半で大きなビニール袋11袋分刈りました。
 
次回は手押し芝刈り機で一番高い刈高に設定して行います。
やっと手押しの芝刈り機でも刈ることができそうです。
虎刈りになっている部分もきれいに刈りたいと思います。
押すのが重く、とても大変な作業になりそうです。大人のみなさまの力が必要です。
暑さ対策を十分にとってお集まりください。

次回の芝生管理作業は8月8日土曜日、8時から行います。
リーダーは多摩ボーイズのみなさん、
ボランティアは3年2組と4年1組の保護者のみなさんです。
よろしくお願いいたします。

5年 クールジャパン プロジェクト

5年生は総合的な学習の時間でクールジャパン・プロジェクトとして
日本の伝統文化について調べています。
5年生は藍染めに向けて藍を種から栽培して育てています。
そこで、8月3日、日本の伝統文化を取り入れたファッションを世界に発信している
地域の方にお話をうかがいました。
この講演はオリンピック・パラリンピック教育の一環として実施しています。
 
世界で人気がある日本のマンガやアニメーション、ゲームには
日本の歴史と融合させたものがあり、人気を得ています。
その中には日本の伝統的な衣装や小物が登場します。
同じように、近世以降、西洋文化の中に日本文化を取り入れたものが多く見られます。
  
上の衣装は西洋的なドレスの上着としてうちかけを合わせています。
ドレスにも下のような日本的な要素が取り入れられています。

このような日本の伝統文化を生かしたファッションを世界に発信して
世界の様々な国から高い評価を受けています。
日本は、ファッションだけでなく、生地づくりや染色でも高い評価を受けています。
 
今、藍で染めた日本のデニムが大人気です。

暑さ指数「危険」

8月4日、屋上の太陽光発電装置の温度計で今夏初めて、2日連続の真夏日になりました。
真夏日の記録は今年5日目です。
暑さ指数は厳重警戒に達したため、30分ある中休みは外での遊びを半分の時間にして、
室内で過ごすようにさせました。
 
昼前には、暑さ指数が厳重警戒を越えて「危険」となったため
外で観察していた2年生は室内に戻しました。

水を飲んでから下校させました。
できるだけ日陰を通り、まっすぐ家まで帰るように、
途中で水を飲むように指導してから下校させました。

ふたば ジャガイモ焼き

8月3日、ふたばの子どもたちが収穫したジャガイモを薪(まき)で焼きました。
学校用務職員が手伝います。
 
洗ったジャガイモをアルミホイルでくるみます。
じっくり焼いたジャガイモを給食と一緒にいただきました。
 

生まれて1か月たちました

7月4日に生まれたウサギのパンダの子どもたち4羽が順調に育っています。
白の母親似が3羽と黒が1羽です。
暑いので1階の廊下に避難しています。
 
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令和2年8月の芝生定期点検

8月3日、専門家による芝生月次点検を実施しました。
本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。
雨が続いて地面が乾かないのは地面が粘土化して水が下に染み込まないためです。
芝生の枯れた茎や刈り取った葉、サクラなどの落ち葉を地面に残しておくと
砂だった地面がだんだん粘土化していきます。
できるだけ有機物を芝の上に残さないように管理してきたのですが
だいぶ粘土化が進んでしまっているようです。
 
専門家の方が地面の下の土の様子を調べました。
もともと施工時は芝の下に20cmの厚さで砂を敷いています。
それが、南の湿地帯のようになってしまっているところでは7cmも粘土化していて
ごげ茶色になっていました。
校舎側も7cmほど茶色くなっていますが、まだ、砂が交じっています。
 
    遊歩道側(南側)         校舎側(北側)
芝を張り替えることはできないと思われます。
管を差し込んで穴をあけて、あいた穴に砂を詰める工事が必要です。
点検した専門家の方から教育委員会に報告してもらいますが、
来年の工事予算がつくかどうかは分かりません。
これから、人海戦術でエアレーション用のローンパンチやターフカッターで穴をあけ、
砂を入れていく地道が作業をしていく必要がありそうです。

一度に短く刈ると芝生のダメージが大きいため、
短いサイクルで少しずつ刈り高を低くしていくことにしました。
上を刈ると、2~3日で下に芽ができるそうです。
次回は8月5日水曜日に少し刈高を低くして芝刈りを行います。

肥料をやってから1か月たったので肥料もやらなくてはなりません。
これから、水の管理も必要となります。

芝生管理作業 令和2年7月31日、8月1・2日

7月31日、やっと雨がやんだので校庭芝生の匠のお二人が芝刈をしてくださいました。
乗用型は地面が沈んで使えません。
エンジン付き手押し芝刈り機の刈高を高く設定して行いました。
芝は、上に上に伸びてしまい、地面が透けて見えています。
本来は芝を短く刈り、芝を横に伸ばして地面を覆うようにするのですが、
うまくいっていません。
芝刈り機が入れる2分の1程度を刈りました。
 

8月1日。やっと梅雨があけました。
手押しの芝刈り機では低く刈り過ぎてしまうため、
ボランティアによる芝生管理作業は中止しました。
有志による作業を実施しましたが、困難の連続でした。
湿地帯のようになってしまって、1か月以上芝刈り機が入れなかったところに
板を置いて沈まないようにしながら芝刈り機をかけたり、
刈払い機で上の方を刈ったりする大変な作業を4時間行いました。
刈った芝も、できる限り熊手でかき集めました。
8月2日も刈り残した芝をかき集めるさぎょうを2時間行いました。
詳しくは左のなんつるGネットのブログをご覧ください。
 
  やっと入った南側部分       仮払い機で刈った部分
 
板を敷いて芝刈り機で刈った部分     30袋集めました

3年 地域探検 唐木田方面

7月31日、3年生が3回目の地域探検に行きました。
今回は唐木田方面です。

唐木田駅です。1990年に開業しました。延伸の計画がありますがいまだに終着駅です。
以前、個人所有の菖蒲園があったため、唐木田は菖蒲が様々なところで使われています。
からきだ菖蒲館のいわれもここから来ています。菖蒲は中沢池に移植されました。
    
駅の入口のステンドグラスと駅前広場に埋められたタイル。タイルは3種類あります。
唐木田は、乞田川上流の唐木田川に沿って伸びる谷戸集落でした。
ニュータウン開発前まで、川に沿って20軒位の家があったそうです。
鶴牧付近では唯一人が住んでいた古い歴史を持つ地区です。
府中カントリークラブに沿った「からきだの道」はニュータウンの開発を免れて残された
多摩丘陵の原風景を残している場所です。
榎戸公園から「からきだの道」に入りました。アジサイが有名です。
 

中世の小山田氏の城があったといわれる砦山。地元の人が世話をしている草花園。
 
希少な多摩丘陵の草花が多く残り、野鳥、昆虫が多く生息しています。
今は、夕方になるとヒグラシの声が聞こえます。
子どもがオオカマキリの幼虫を見つけました。

夏休みには、防虫対策・熱中症対策をして、ぜひ、行ってみてください。
からきだの道の会のホームページはこちらから
からきだの道

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スイカの花

プールの入口に学校用務職員が育てているスイカの花が咲いています。
 
小さな実も付きました。大きく甘くなあれ。
 
左写真が雌花。すでにしましまの実になる部分の子房が膨らんでいます。
右写真は雄花。雄花はたくさん咲きます。花の根元に膨らみはありません。
スイカもキュウリやヘチマ、ニガウリと同じウリの仲間なので花のつくりは同じです。