最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

10月26日 6年国語 みんなで、楽しく過ごすために②

10月19日の記事で、6年生が1年生への読み聞かせを計画している授業の様子をアップしました。

 ↓  ↓  ↓ (こちらのリンクで参照できます)

https://schit.net/tama/esminamitsurumaki/blogs/blog_entries/view/42/682fa980d892dcf3f2f242b04da89eed?frame_id=35

 

今日は、その授業の続きです。

6年2組が1年2組へ読み聞かせを実施しました。

 

どんな本が1年生には相応しいのか、みんなで考え、議論もしてきました。

司書教諭へアドバイスを仰ぎに行くときもありました。

 

いよいよ実践します。

体育館に集まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生は、いろいろな姿勢で聞いています。6年生との二人きりの世界に入り込んでいるように思えます。

6年生も、読み方を工夫します。問いかけをしながら読み進めていく姿もありました。

あっという間に終わりの時間はやって来ます。

 

 

「また、やりたい」

これは6年生の感想です。

 

時間が取れれば、ぜひやってほしい取り組みです。

今度は、もっと事前の話し合いを深められるのではないでしょうか。

10月26日 芝生、青空、富士山

朝から青空が見えるのは久しぶりのような気がします。

養生中の緑の芝生と青空の組み合わせがとてもきれいです。

 

山並みの向こう側から冠雪した富士山が見えました。

 

秋の深まりと、冬へ近付いていることを実感できますね。

 

芝生の校庭は木曜日で養生期間を終え、いよいよ金曜日から使えます。

10月25日 研究協議会

3年生の研究授業が終了した後は、全教員が研究協議会へ参加しました。

教員が小グループに分かれ、今日の授業について議論をします。

議論後は、それぞれの内容を発表し合いました。

子供たちと同様に、教員たちもしっかりと伝え合いをしながら学びを深めています。

 

協議会の最後には、明星大学客員教授の邑上 裕子 先生から指導講評をいただきました。

 

本校では、これからもHP等を通じて授業の様子を発信していきます。

10月25日 3年生国語 山小屋で三日間過ごすなら

南鶴牧小学校では、今年度の研究テーマを

「伝え合う力」を育てる 授業づくり ~国語科を通して~

として、伝え合いを通して様々な力を育む研究を進めています。

本日は、3年生が研究授業を行いました。

この授業において、

・相手意識、目的意識がもてる話題や題材を精選する。
・話型や聴型を活用する。
・交流する視点を明確にし、目的に合った形態(ペア・少人数など)を選択する。
・視点を明らかにした児童の振り返り(自己評価、相互評価)を取り入れる。

を視点として授業を行い、校内の教員へ公開しました。

 

子供たちはグループミーティングボードを中心にグループ討議をして、お互いの意見を比較、分類していきました。

しっかりと根拠を伝え、相手に分かりやすくすることも大切です。

10月25日 4年生・ふたば4年 パラスポーツ体験ボッチャ

プロサッカーJリーグの東京ヴェルディの指導者の方たちが来校し、4年生へボッチャの体験授業を行ってくださいました。

TOKYO2020 の効果もあり、ほとんどの子がボッチャを知っていました。

ボールを足で蹴ったり、手で触ったりして徐々に慣れていきました。

重さと転がり具合を実感できたら、いよいよ枠の中へ投げ込んでみます。

これが、結構難しかったようです。

10月25日 体力テストの結果について

本日、各担任より体力テストの結果を返却しました。

本校の傾向や詳しい結果については、別の機会に紹介させていただきます。

 

本日持ち帰った結果のシートを保護者の皆さんの子供のころと比較してみてください。

例えば、文部科学省のHP内には、昭和60年と平成30年を比較する記事があります。

https://www.mext.go.jp/kids/find/sports/mext_0002.html

体格の伸びに対して、体力の数値の変化が伴っていない傾向がわかります。

 

教室では、外遊びの大切さを改めて話しました。

学校の休み時間では毎日外遊びができるようになっています。

体の動かし方も、数え上げたらきりのないくらいの種類が自然と実践されています。曲線状に走り回る、ボールを投げる、捕る、蹴る、身をひるがえして避ける、追いかける、遊具につかまる、握る、体を振りながら上や横へ移動する、飛び跳ねる、バランスボールに乗る、一輪車、竹馬などです。

日々行える、様々な動きができる。

これが習い事のスポーツとは違うところです。

 

成長期の子供たちは、動けば動いただけ体の成長があります。日光を浴びて代謝を促進するだけでも健康な生活への好影響があります。

30年後の人口分布予想を見ると、現在の15歳から59歳の人口割合が2050年には15歳から79歳と同様になると予想されています。

社会保障や経済システム等との兼ね合いもあるでしょうが、多くの人が高齢になっても社会で活躍することを必要とされるかもしれません。

そう考えると、生涯にわたる健康を軽視することはできません。

 

各ご家庭でも、家族で一緒に体を動かす機会を設けてみてください。

 

学校の芝生校庭も今週で養生期間が終わり、いよいよ子供たちが思い切り体を動かせるようになります。

子供たちが元気に遊ぶ様子は、これからも紹介していきたいと思います。

10月24日 5年生家庭科 ミシンでソーイング

5年生の家庭科は、ミシンの操作が始まりました。

ミシンの使い方については, 上糸, 下糸の準備の仕方や縫い始めや縫い終わりや角の縫い方を考えた処理の仕方など,直線縫いをするために必要な基本的な操作の学習を中心に行います。

作品作りにおいては、製作する物や縫う部分によって, 丈夫に縫ったり, 針目を変えて縫ったり, ほつれやすい布端を始末したりするなど,目的に応じた縫い方があることを知り,それらを活用してその部分にふさわしい縫い方を考え,ミシン縫いを用いて製作ができるようにします。

今日の授業では練習布を使い、縫い始め、直線縫い、かえし縫いをしました。

練習布には、針を進める方向へ線が描かれているので、安心して取り組めるようです。

 

今後は、巾着袋製作をします。

 

 

10月22日 芝生管理作業

今週も芝刈りのみを行いました。

芝の伸びは、とても早いです。

1週間でこんなに伸びました。

上に向かってグングン伸びている様子を見ると、イネ科の植物だということを実感できます。

 

今日も有志の皆さんにお集まりいただきました。

 

1つの根から伸びている葉が3枚です。

4枚になるまでは、手押しの機械を使います。

 

昼夜の温度変化が大きいため、朝露で芝生は水分をたっぷりと含んでいます。

芝生がとても重く感じ、芝刈り機を前進させるのもエネルギーを使います。

 

芝刈り機の内部にも濡れた芝がくっついているので、手入れを入念に行いました。

女子サッカーチームの皆さんの手入れが、とても上手です。

 

 

その他の皆さんも、本当にありがとうございます。

 

たくさんの芝屑が出ました。

先週よりも増えて、17袋です。

 

今日は手入れがとても大変でしたが、校舎の4階から見た校庭はサッカー場のピッチのように、美しいレーンができていました。

冬芝は、芝刈り機が進んだ方向へ倒れるので、複数の芝刈り機で同方向へ進んだことで、このような模様ができます。

 

いよいよ、28日から校庭が使える予定です。

29日は、通常通りの芝生管理作業を行います。

多数の参加をお待ちしています。

 

南鶴牧小学校グリーンネットワーク委員会

10月21日 6年生国語 いちばん大事なものは

この学習は「立場を明らかにして友達の考えを聞き、話題に対する自分の考えをまとめる」活動です。話題に対する考えを、それぞれの立場を意識して話し合うことで、自分の考えを様々な視点から広げたり、互いの考えを比較したりしながら、自分の考えをまとめられるようにしていきます。

友達のよい話し方や聞き方を自分たちの話合いに取り入れることもします。

また、話し合った内容を記録しておくことで、話合いの内容を整理するとともに、自分の考えと友達の考えの共通点や相違点を整理しながら、話題に対する自分の考えをまとめることができます。

 

今日のテーマは、「いちばん大事なもの」です。

グループで伝え合いを行いますが、どうすれば相手に自分の考えが伝わりやすいのかを考え実践しました。

発表内容や伝え方について、評価し合う場面も設けられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

聞き取ったことはきちんとメモに残します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、友達の発表内容について紹介し合い、考えを広げるための共有をしました。

 

10月21日 1年生国語 かずとかんじ

この学習では、助数詞について学習します。

 

こぶたは、一ぴき、二ひき、…

その他にも、助数詞はたくさんあります。

 

こんな分け方もできますね。

 

3つの違いは何だろう。

気付いた子がいました。

 

小さい「っ」が使われたり、数によって「゜」が使われたり、などなど。

 

他にも、こんなにたくさん数え方があるようです。

みんなで声に出して言ってみました。

10月20日 6年生 主権者教育

主権者教育とは、単に政治の仕組みについて必要な知識を習得させるのみならず,主権者として社会の中で自立し,
他者と連携・協働しながら,社会を生き抜く力や地域の課題解決を社会の構成員の一人として主体的に担う力を,
発達の段階に応じて身に付けさせるもの、と位置付けられています。

 

本校においても、多摩市選挙管理委員会の協力を得て、毎年6年生に対する出前授業を行っています。

6年生の児童は、6年後に選挙権をもち、政治へ直接参画します。

その際に、主権者として責任をもって政治へ参画できるように、模擬選挙を行い、議会制民主主義における自分たちの代表である議員を選ぶ「投票」という権利の行使を体験します。

 

テーマは給食の残菜をゼロに近づけるために、3名の候補者がそれぞれの主張を演説します。

美食党の、馬居問 空蔵

発育向上党の、芭蘭栖 栄子

食の安全党の、茂田井 奈衣代

 

3名の主張に感銘した児童が、応援演説を行います。

 

いよいよ投票です。

名簿チェックの後、投票用紙を受け取り、記載台で候補者の名前を書き、投票箱へ投票します。

ちなみに、この授業で使われている記載台や投票箱等の機材は、実際の公選挙で使われているものです。

 

開票作業は、選任された委員により行われました。

 

食の安全党から立候補した、茂田井 奈衣代が当選です。

 

当選証書を受け取りました。

 

この模擬選挙には子供たちの食品問題への意識が現れていることになります。

選挙結果は多数の民意が反映されたことになりますが、当選者を選ぶだけが政治参画ではありません、というお話を選挙管理委員会の方にいただきました。

当選後の議員が、どんな政治を行うのかもしっかりと見ていきましょう、そして、どうすれば自分たちの暮らしが、よりよくなるのかも考えていきましょう、とのことでした。

 

 

10月19日 1年生図画工作 くしゃくしゃまん

1枚の紙素材から生まれた「くしゃくしゃまん」

 

自然と「お人形さん遊び」に似た関わり合いが発生します。

 

一見、休み時間に遊んでいるように見えますが、そこには遊び方の共有があり、言語活動が自然発生的に生まれ、インスパイアによって、「くしゃくしゃまん」がペイントやマスキングテープによる装飾でアップデートされていきます。

 

 

アップデートされた「くしゃくしゃまん」はさらに他との関わり合いを欲します。

大人にも絡んでいきたくなります。

 

友達とも関わり合います。

 

一度着席し、振り返りをした後は、

 

「くしゃくしゃまん」はランドセルのお布団へ帰ります。

 

片付けも終わりました。

自宅へ引っ越してもアップデートしてくださいね。

10月19日 3年生国語 ちいちゃんのかげおくり

この教材は、戦時中に生きた小学生の女の子の生き方について描いた児童文学です。

古くから教科書に掲載されてきた作品なので、大人の方も学習した記憶があるかもしれません。

 

今日の学習は登場人物の気持ちについて叙述を基に捉え、場面の移り変わりと結び付け比較し、具体的な想像をします。また、自分の考えとして発信もしていきます。

今日扱った場面では、主人公「ちいちゃん」が幸せだったのか、ちいちゃんの立場と読み手である自分の立場から考えました。

 

教科書の本文を読み、幸せだったのかどうかが読み取れる描写や会話文にサイドラインを引き、直接書き込みをします。

 

それぞれの立場を明確にしてから、グループで話し合いをしました。

 

ちいちゃんの気持ちについて、ちいちゃんの立場と読み手の立場で話し合った内容をグループごとに発表しました。

 

「ちいちゃんは〇〇だったと思う」と「自分だったら△△に感じていただろう」という二つの立場で考えられる児童が多くいました。

また、理由と共に考えを共有すると、自分の考えが広がったり深まったりしていることがうかがえました。

10月19日 6年生国語 みんなで、楽しく過ごすために

6年間で最後の話し合い活動単元です。

テーマについて、目的や条件に応じて、計画的に話し合いをします。

テーマは、「1年生へ読み聞かせをしよう」とし、学級の児童を小グループに分けて話合いを行えるようにしました。多様な立場から出された意見を検討していき、学級全体でまとめていくこととしました。

 

1年生へ読み聞かせする本を選ぶためのポイントをグループごとに考えます。

 

いろいろなキーワードが出てきました。

 

いよいよ、本を探しに行きますが、その前に1年生が読書旬間に作成した読書カードを参照しました。

 

司書教諭から助言を受けている児童もいます。

 

探してきた本を分類したり、内容について話し合ったりします。

 

その中から1冊を各グループから紹介し、情報共有をしました。

 

今日の授業は1回目です。

今後、数回に渡り主張、理由、根拠を述べ合い、それぞれの考えの相違点、問題点、改善点などについて着目し、よりよい読み聞かせの実施に向かっていきます。

 

読み聞かせの実践が楽しみです。

10月18日 1年生算数「かたちのとくちょうをまとめよう」

この学習では,身の回りにあるものの形を観察や構成の対象とし,形を見付けたり,形作りをしたりする活動を通して,ものの色,大きさ,位置や材質を捨象して形を認め,形の特徴を捉えることができるようにすることをねらいとしている。同時に,形について学ぶことの楽しさを感じる経験を通して,図形に対する関心を喚起し,感覚を豊かなものにすることもねらいとしています。

 

今日は家庭から持参した様々な形をした箱を活用して学習を進めました。

箱を触ったり、積み重ねたり、分類したりする活動を通して、形の特徴を捉えます。

10月18日 ふたば学級1・2年生国語 ことばでみちあんない

ふたば学級では自立活動において、相手意識を育てています。

その学習と関連して、国語では言葉で伝えることについて学習しました。

教材は国語の教科書から「ことばでみちあんない」です。

相手に伝わるように、話す事柄の順序を考えることにしました。

 

本文の案内だと、たどり着くベンチが3通り考えられました。

子供たちは、本文を読みながら、ふたば学級のキャラクター「ふたっぱちゃん」で地図の上を進んでいきました。

どうしたらうまく伝わるだろうか。気付いた子が意見を発表します。

 

みんなで必要な言葉を補っていきました。

 

全員が意見を発表し、目的地への説明を詳しく書くことができました。

10月18日 5年生国語「秋の夕暮れ」

5年生は清少納言の枕草子につづられている秋の風景についての文章を読み取ることで、先人たちの感
性に触れ、自身が秋を感じるものや様子を文章に書き表すことで、古くから伝わる言語文化を受け継ぎながら、自らの感性で季節を表現する力を育むことを目指します。

 

また、友達の書いた文章に触れることで意見や感想を交流し合い、自分のものの見方や考え方を広げることに役立てます。

 

伝え方は様々ありますが、より多くの文章に触れられることをねらって、「読み歩き」をしました。

机上のノートを読んだ後には、付箋で感想を書き残し、置いていきます。

 

様々なメッセージが送られていました。

直接話し合う方法もありますが、今回は書いたものを残していく手法を取りました。

書く活動があることで、読み方も真剣になり、より主体的な学びに繋がっていたように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの感想に触れたことで、さらに見方や考え方が広がっていくことを期待しています。

10月18日 児童集会 運動委員会

今日の集会は運動委員会の子供たちが各教室へ出向き、動画でクイズを出します。

委員会活動の時間に制作した動画です。

体育倉庫の片付け方を三択クイズにして、動画で紹介しています。

言葉だけの呼びかけと違い、誰もが委員会からのメッセージをくみ取ろうとしています。

 

画像は、バランスボールの片付け方です。

教室の子供たちは正解だと思う番号で手を挙げていました。

10月17日(月)児童朝会

今日の児童朝会、校長先生から八ヶ岳移動教室での6年生の様子をお話しいただきました。

6年生は、一人一人が自分の役割にしっかりと向き合い、みんなで協力してたくさんの体験活動に取り組めました。

また、3日目に訪問した農業実践大学校からお土産でいただいたかぼちゃの紹介もありました。

見覚えのあるかぼちゃ、中身を繰りぬくと

こんな感じになるでしょうか。そうです、ハロウィーンで使われるかぼちゃ、その名も「ハロウィーンかぼちゃ」。長野県富士見町産のかぼちゃです。多摩センター駅でのハロウィーンイベントで使われるかぼちゃも長野県富士見町産だそうです。

今、校長室の前に展示してあります。

10月15日 芝生管理作業

養生中の芝生ですが、冬芝の丈が伸びてきたため、有志による作業を行いました。

 

夏芝は横に広がり、冬芝は縦に伸びていきます。

よって、養生中に入ると足跡の形で芝が倒れて折れてしまいます。

この部分には、日光や新鮮な空気が入りにくくなるので、根が育ちません。靴の形のまま芝生が剝がれて土がむき出しになることがあります。

なので、養生中は絶対に入らないでください。

 

今日の芝刈りは手押しの芝刈り機だけを使いました。

エンジン駆動のロータリー式を使うと、芝生が根ごと抜けてしまいます。

根がしっかりと張るまでは手動式を使います。

 

芝刈り作業の際も、刈った部分のみ人は歩きます。

 

刈り高はいつもより高く設定し、35ミリにしました。

それでも、草丈が60ミリ以上になっていたので、10袋以上の芝屑が出ました。

 

いつもより、少し時間がかかりましたが、参加してくださった方々のおかげで終えることができました。

誠にありがとうございました。

 

雑草もたくさん生えてきています。

今抜いてしまうと、冬芝も一緒に抜けてしまうので、しばらく様子を見ることにしました。

 

南鶴牧小学校グリーンネットワーク委員会

10月11日 2年生国語「どうぶつ園のじゅうい」

2年生が学習している説明的な文章「どうぶつ園のじゅうい」では、獣医の一日の仕事を時間的な順序や事柄の順序などを考えながら内容の大体を捉えます。

 

今日の授業では、一日の仕事を視覚的に図表化し、それぞれの仕事が毎日行われるものなのか、この日だけ行われたものなのか、を文章の中の重要な語や文によって判断します。

 

 

「毎日行う仕事」と「この日だけ行われた仕事」には根拠となる叙述があります。子供たちは教科書本文に書かれている叙述を基に、その理由を考え、小グループで共有しました。

 

重要な言葉や情報を適切に選び出すことは、書き手が伝えようとすることは何かを考える力につながり、それらを共有することは、「おもしろい」という興味や、「なるほど」という気付きになり、自らの考えを広げることへ役立っていきます。

 

今後、この学習は自分の体験等と結び付けて感想(自分の考え)をもつ段階へ進みます。

例えば、先週行われた多摩動物公園への生活科見学などは、教科を横断した活動として、国語の学習にも活かされるかもしれません。

10月11日 冬芝成長中

校庭の芝生は、先月末にオーバーシードを行い養生中です。

校舎の上の階から見ると、冬芝がとてもきれいに成長しているのが分かります。

 

10月27日までは誰も入らない、という約束を子供たちはしっかりと守ってくれています。

 

2週間以上芝を伸ばしているので、草丈が結構高くなっていました。

5センチ以上の丈があります。

それでも、1本1本の太さはまだ十分ではありません。

引き続き、大事に養生していきましょう。

 

 

養生期間中ですが、伸ばし放しだと通気や日光の当たり方に偏りが出てしまいますので芝刈りを実施します。

日時は、10月15日(土)9:00からで、Gネット委員をはじめ有志で行います。

 

 

南鶴牧小学校グリーンネットワーク委員会

10月7日 「よんでみよう」&「1冊多くかりられる券」

雨、芝生養生中、読書旬間という3つの条件が揃い、図書室は大盛況です。

 

そして、図書委員会でも、この時期に読書を推進するための工夫をしています。

「よんでみよう」と「1冊多くかりられる券」です。

上の画像のようなポスターを作成し、全校児童へ読書を呼びかけています。

「よんでみよう」に紹介されているオススメの本を3冊読了すると、「1冊多くかりられる券」が貰えるようです。

 

すでに貰っている児童が見せてくれました。

10月6日 2年生外部施設水泳授業

後期の水泳授業が始まりました。

スタートは2年生からです。

場所は、去年から引き続き多摩アクアブルーを使い、技能指導は専門の指導員が担当します。

子供たちは、習熟度別にいくつかのグループに分かれ、自分の技能に合った課題に取り組みました。

教員もプールサイドから声をかけています。

一斉指導ではないので、自分のレベルに合った指導が受けられ、持続して課題意識をもつことができます。

また、室内プールなので季節等を考慮せずにスケジュールを立てることもできます。

 

今朝の学校出発時の気温は12度、一方でプールサイドの気温は30度です。

とても気持ちよさそうに水の中で運動していました。

 

今日は、この後3年生が指導を受けます。

 

10月4日 ふたば6年 採蜜作業

先日紹介した二ホンミツバチの養蜂箱から、いよいよ蜂蜜を採取することになりました。

養蜂箱からの採蜜というと、遠心分離機の使用が有名です。

ただし、ふたば学級の養蜂箱は重箱式巣箱を活用しているので、採蜜方法が遠心分離機を使ったセイヨウミツバチの巣枠式巣箱のものとは大きく異なっています。

巣箱の最上段を分離してハチミツを採ります。1つの箱に約5キロのハチミツが含まれていると言われています。

 

家庭にも置いてあるような工具を使って、箱と巣の分離を行います。

 

手作業で、圧搾しました。

校内の職員も参加しています。

 

 

とても濃厚な純粋蜂蜜が採れました。

 

結晶になったものを湯煎して洗練します。

透き通るような、美しい瓶詰の蜂蜜にご期待ください。

10月3日 ふたば6年 自然養蜂蜂蜜採取

ふたば学級では、様々な生産活動を行っていて、その一つに自然養蜂もあることは以前お伝えしています。

養蜂開始から約1年が過ぎ、いよいよ蜂蜜採取が可能になりました。

日本ミツバチの蜜です。

 

四段に分かれている巣箱を分解しました。

そのうちの一段です。

 

箱を置いているトレイにも蜜があふれていました。

 

少しだけ味見をしてみると、純粋な蜂蜜の味がしました。

10月3日 避難訓練・煙体験

全校で火事を想定した避難訓練を行った後に、高学年児童が煙体験をしました。

多摩消防署の方々をお招きし、火災現場で煙が充満したときに、どのような行動を取ればよいのか実際に体験しました。

消防署の方からは、

①火災現場の被害は、煙を吸ってしまい意識障害が起こり、炎に巻き込まれることが多い。

②煙は上に集まりやすいので、姿勢を低くして、壁伝いに移動することで出口にたどり着ける。

③ハンカチやマスクで煙を直接吸わない工夫をすることが大切。

などを教えていただきました。

 

黄色い大きな箱が「煙ハウス」です。

2名で1組になり、手前側から入り、消防車が置いてある向こう側へ出ていきます。

9月28日 救急救命講習会

来週から後期の水泳授業が始まります。

本日の放課後、救急救命講習会を行いました。

多摩市の水泳授業は外部施設で行い、指導も専門のコーチが中心に行われますが、万が一の事故に備えることは必要です。

専門の講習を受けてきた教員から伝達講習という形で、実技の研修を行いました。

 

安全確認や意識の有無確認の後に、心臓マッサージを行います。

押し続ける場所やリズム、強さを確認しながら対象年齢による処置の違いも学びました。

 

周囲に119番への通報やAEDの運搬を要請し、AEDの操作も模擬的に行いました。

 

他の職員も実技を行います。

 

実際の事故の場合は、救急車の到着まで心肺蘇生を続けます。

救急車到着には、東京都で6分強かかると言われています。

一人で処置を続けるのは難しいので、周りにいる人たちと協力し合わなければいけません。

また、事故の当事者ではない児童たちの安全も確保する役目も必要です。

 

この講習は、毎年行っています。

分かっているから大丈夫、とはならないように確認し合いながら行っています。

9月28日 校庭芝生のオーバーシード

本日と明日の二日間に分けて、芝生のオーバーシードを行います。

 

〇エアレーション

重機を使って、芝生に穴を開けます。

 

穴と穴の間隔を計っているのだそうです。

 

 

〇冬芝の種散布

米国産の種です。

昨今の通貨価値の影響で、お値段がお高めになっています。

 

手押しの機器で、種を散布します。

 

 

明日は種の上から砂を撒き、芽が出るのを待つことになります。

10月の4週目までは、養生期間になり芝生内には立ち入れません。

 

美しい冬芝の成長を楽しみにしましょう。

9月27日 6年生 火起こし体験

来月、八ヶ岳移動教室へ行く6年生。

2日目に予定されている炊飯活動に向けて、火起こし体験を行いました。

用務職員の協力を仰ぎ、火傷や他への引火にも十分注意をして行いました。

 

火はいきなりつきません。

小さな枝で火種を作り、その後、太い薪へ火が移っていきます。

時間をかけて起こした火が消えてしまうこともしばしば。

理科で学習した「火が燃える条件」を実際に行い、その難しさを実感したり、炎が立ったときの喜びを感じたりできました。

 

移動教室では、2日目に野外炊飯でカレーライスを作る予定です。

9月27日 1年生「ちょうりいんさん ありがとう」

前期に続いて、栄養教諭の田中先生が来校し、1年生が食育の授業を行いました。

実際に給食センターや調理室で使っている器具を見て、子供たちは、その大きさや重さに驚いていました。

 

回転釜と同じ径のホース

 

 

ひしゃく

1杯で15人分のスープがすくえます。

 

 

スパテラ

ご飯のしゃもじによく似ています。

 

給食調理員さんたちの仕事を知ることで、その方たちへの感謝の気持ちをもてるとよいですね。

9月26日(月)後期始業式

今日から後期の教育活動が再開しました。

まずは、始業式。校長先生からは、日本サッカー界のキング「三浦知良」選手のお話がありました。高校入学後、サッカープロ選手を目指し単身ブラジルに渡り、その後「キングカズ」と呼ばれるまで日本サッカー界を代表する選手になりました。55歳となった現在もプロとして活躍する三浦選手の考え方や生き方について、南鶴の子たちにとっても大切なことをお話いただきました。

代表児童の言葉は2年生と4年生。2年生はとても緊張していましたが、全員上手に言葉を述べました。

後期も引き続き本の校教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。