押小日誌

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学校運営協議会"ワクドキプロジェクト"「まつチャレ(第2回)」

学校を楽しく元気にする組織「学校運営協議会」で、今年度は押小がワクワクドキドキする学校となるための3つのプロジェクトを計画しています。名付けて「ワクドキプロジェクト」です。3つのプロジェクトがあるのですが、その第1弾「まつのみチャレンジランキング」略して「まつチャレ」、その2回目を6日の昼休みに実施しました。

 

「まつチャレ」は「チャレンジランキング」という簡単なルールで偶然性もあって楽しいゲームを行う企画です。今年度3回実施する予定で、1回目を9月に実施し、今回は2回目です。今回のチャレンジメニューは、前回と同じ「『の』の字探し」、「さいころ『1』出し」、そして3つの新しいメニュー「しりとり」、「わりばしダーツ」、「片足立ち1分」の、合計5つです。それぞれの種目を運営協議会の委員さんが分担し担当しました。さらに今回は6年生の運営スタッフボランティアが運営のお手伝いに入りました。 

「『の』の字探し」…新聞の文章の中から、ひらがなの「の」の字をひたすら探します。ありそうななさそうな…

  

「さいころ『1』出し」…サイコロを振って制限時間内に何回「1」がでるかに挑戦です。偶然性もあっておもしろいです。

  

以下の3つは新メニュー

「しりとり」…1分間でどれだけしりとりできるかにチャレンジです。一人しりとりですが以外に難しいようです・・・集中が必要です。

 

「わりばしダーツ」…わりばしを落として下に置いたペットボトルに入れます。1分間で何本入るかにチャレンジ。落とす瞬間に指にひっかかって難しいようです。 

  

「片足立ち1分」…片足で立って、目を閉じて1分立っていられるかにチャレンジです。クリア続出でビックリ。私は目を閉じた瞬間に倒れてしまいました。

  

※今回は、5年生が校外学習が入っている関係で参加できませんでした。次回を楽しみにしてください。

 子どもたちも楽しそうでしたが、そのあとの運営協議会で、委員さん方から「子どもたちがマナーもルールもよく守って楽しくできてよかったです」「子どもたちが楽しそうにしているのを見ていると元気になりますね」「6年生の子どもたちが手伝ってくれてありがたかったです」という声をいただきました。実は、まつチャレを始める前に、協議会の方々で「わりばしダーツ」を校長室でやってみました。なかなか入らず大苦戦でしたが入ったときには大盛り上がり。大人も楽しむことは大切だなと感じました。

 

子どもたちにとっても地域の皆さん(運営協議会の皆さん)にとっても"ワクドキ"して楽しいひとときになったならうれしい限りです。次の「まつチャレ」(第3回)は1月の予定です。どんなチャレンジメニューかも楽しみにしていてくださいね。

※今回もきぬ川学院の職員のみなさんにもお手伝いいただきました。ありがとうございました。次回の「まつチャレ」でもお待ちしています!

 次の「まつチャレ」どんな種目かな。3回目も楽しみだね!

うれしいはたらき

さきほど昨日の朝のあいさつ活動についてお知らせしたところですが、児童登校後、朝の活動の時間に入り、5年生が昇降口の掃除をし始めました。

事情を聞くと、「先月末から来週にかけて、お掃除の時間がなくなることが多くなるので、朝の時間などに高学年で掃除をしようということになった」とのこと。学校のために一生懸命働いてくれました。分担などをしながら5・6年生で学校をきれいにしてくれるとのことでとてもたのもしく、うれしく感じています。

 

高学年の子どもたちと先生方、清掃担当の先生に感謝です。ありがとう。

11月あいさつ巡回活動(市青少年センター活動)

11月5日(水)朝、11月のあいさつ巡回活動が実施されました。 

今年度4回目のあいさつ運動で、市青少年センター、市教委、民生児童委員の皆さん、本校の学校運営協議会の皆さんにお越しいただき、本校の子どもたちのあいさつ向上にお力をいただきました。

 

  

次回は、来年1月14日(水)です。ちょっと前まであんなに暑かったのに、もう年末年始になるとは…次回のあいさつ活動の頃には寒さが厳しくなっていることでしょう。寒さを吹き飛ばすような元気なあいさつを期待しています。

研修風景(小教研家庭部会)

昨日は、地区内の先生方の一斉研修会でした。本校では、家庭部会(家庭科の先生方)の研修が行われ、地域のお茶の先生と社中の方々にお越しいただき、茶道体験教室を行いました。

家庭科では、家族の一員として、また生活をよりよいものにするために、お茶(煎茶)を入れる実習を行いますが、今回はそれをグレードアップさせて、「抹茶」(薄茶)を点てる茶道にトライする機会を設けました。茶道は、マナーや作法など、より豊かな(食)生活だけでなく、家族やお客さん等、相手を思いやる心を育むことにもつながります。また、日本の伝統文化を学ぶ機会にもなります。家庭科の時間の発展的内容として楽しみながら学んでいただきたいというコンセプトで行いました。

はじめにお手前の様子を参観。そのあとは、実際にいただく体験をしました。(お菓子を取り回す、お菓子をいただく、お茶をいただく体験です)

 

 

次に、自分で点てる体験を。実際に、お茶をすくって入れ、茶せんを振ってお茶を点てます。自分で点てたお茶はどうだったでしょうか。

 

 

約20名の先生方に参加いただき、楽しみながら学んでいただきました。最後には、「お茶は決して敷居が高いものではなく、ぜひこれを機にお茶の世界に興味をもってもらえたらうれしいです」という先生からのメッセージをいただきました。

「家庭科は、生活をよりよく変えていく教科」(家庭科の教科書の言葉から)です。今回の体験が、少しでも先生方の生活をよりよく変えていくきっかけになったらうれしく思います。

和食の基本にチャレンジ(5年家庭科・調理実習)

先日、5年生が家庭科でご飯と味噌汁の調理実習を行いました。和食の基本にチャレンジです。

 

お米をといで、水に浸し、スイッチオン。ガラス容器で中の様子を確かめながら火加減を調節します。

  

味噌汁は、具材が大根、油揚げ、ネギです。まず具材を切ります。包丁さばきに苦戦している子、器用にこなしている子など、さまざまです。だしは、煮干しから取ります。 だしが出たら具を入れ、火が通ったか確かめて、最後に味噌を入れます。味噌も、煮ている汁で溶かしてから入れて、溶きやすくしています。

 

 

  

さあ、完成です。「いただきます!」ご飯も味噌汁も自分たちで大満足だったようです。

 

 

これで、5年生はご飯も炊けますし、味噌汁も作ることができるようになりました。5年生の保護者の皆さま、ご家庭で、お子さんにご飯と味噌汁を作ってもらうのもよいかもしれませんね。