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押小日誌
研修風景(小教研家庭部会)
昨日は、地区内の先生方の一斉研修会でした。本校では、家庭部会(家庭科の先生方)の研修が行われ、地域のお茶の先生と社中の方々にお越しいただき、茶道体験教室を行いました。
家庭科では、家族の一員として、また生活をよりよいものにするために、お茶(煎茶)を入れる実習を行いますが、今回はそれをグレードアップさせて、「抹茶」(薄茶)を点てる茶道にトライする機会を設けました。茶道は、マナーや作法など、より豊かな(食)生活だけでなく、家族やお客さん等、相手を思いやる心を育むことにもつながります。また、日本の伝統文化を学ぶ機会にもなります。家庭科の時間の発展的内容として楽しみながら学んでいただきたいというコンセプトで行いました。
はじめにお手前の様子を参観。そのあとは、実際にいただく体験をしました。(お菓子を取り回す、お菓子をいただく、お茶をいただく体験です)
次に、自分で点てる体験を。実際に、お茶をすくって入れ、茶せんを振ってお茶を点てます。自分で点てたお茶はどうだったでしょうか。
約20名の先生方に参加いただき、楽しみながら学んでいただきました。最後には、「お茶は決して敷居が高いものではなく、ぜひこれを機にお茶の世界に興味をもってもらえたらうれしいです」という先生からのメッセージをいただきました。
「家庭科は、生活をよりよく変えていく教科」(家庭科の教科書の言葉から)です。今回の体験が、少しでも先生方の生活をよりよく変えていくきっかけになったらうれしく思います。
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