押小日誌

押小日誌

4年 総合的な学習の時間「認知症サポーター養成講座」

 12月2日(金)に行った4年生の総合的な学習の時間「認知症サポーター養成講座」の授業の様子です。この時間は『包括支援センター而今』看護師の高久友美子 様、そして『さくら市役所高齢課』の伊藤はずき 様を講師としてお招きし、子どもたちに対して「認知症サポーター養成講座」の授業を行っていただきました。

 内容は、主に、
①認知症を学ばなければならない現状について
②脳の働きと認知症の種類及び症状について
③認知症の方やその家族へのかかわり方について
④認知症発症を減らす生活習慣について
でした。

 パワーポイントによる資料や寸劇など、わかりやすく工夫しながら教えていただきました。ありがとうございました。<m(__)m>

子どもたちの感想から

◇劇や絵本の読み聞かせなどがあったので、「認知症がどういう病気なのか」や「どのようにかかわるとよいのか」がよくわかりました。

◇困っている人がいたら、やさしく、ていねいに話しかけたいと思います。

みんな真剣に取り組んでいました。

 

高久さん、伊藤さん・・・

ありがとうございました。とても勉強になりました。

現在、人口減少・高齢化が進む中、こうした講座を授業に盛り込んでいただき、市教委並びに担当課には大変感謝しております。多世代で支え合う大切さを感じました。引き続き、みんなが幸せに、生き生きと暮らせる社会を目指し、自分たちにできることを、一つ一つしっかりと取り組んでまいりたいと思います。

美術・図工 1年 図画工作「でこぼこ はっけん!~こすりだして~」

 1年生の図画工作「でこぼこ はっけん!~こすりだして~」の授業の様子です。子どもたちは、前回の図工の時間までに~かみねんどを おして~という題材で、身の回りにあるでこぼこを見付け、紙粘土で写し取った形の面白さを味わっています。本日の授業では、冒頭でその紙粘土で写し取った形をグループで共有しました。その後、この授業の本題である「折り紙」に「色鉛筆やクレヨン・パス」などを使ってこすり出し、でこぼこを写し取りました。子どもたちは、壁や畳、網戸などからでこぼこを写し取り、みんなで見せ合って楽しんでいました。

どこを写し取ったか!・・・

クイズにしていたお友だちもいましたね!

いろいろなところに「でこぼこ」があったね。おもしろかったよ(^O^)/

本 全校生 朝の活動「読み聞かせ(アリスの会)」

 12月8日(木)の朝の活動は、子どもたちがとても楽しみにしているアリスの会のみなさんによる「読み聞かせ」でした。さくら市では、「さくら市の4読(朝読〈あさどく〉・すきま読書・チャレンジ読書・家読〈うちどく〉)」を推奨しています。また、本校でも「読書指導の充実」を本年度の努力点・具体策の一つに設定し、教育活動を実践しています。中でも読み聞かせは、子どもたちに大人気!で、読み聞かせをきっかけに本を借りる児童も多くいます。子どもたちには、この冬も・・・たくさんの本を読んでほしいと思っています。

【1年生 福田 裕子さん】100人のサンタクロース ほか

【2年生 佐々木 達三さん】虎落笛(もがりぶえ) ほか

【3年生 手塚 由美子さん】ねずみのもちつき〔語り〕 ほか

【4年生 大木 久美子さん】エドワルド せかいで いちばん おぞましい おとこのこ ほか

【5年生 岡田 友子さん】月夜のみみずく ほか

【6年生 大澤 照夫さん】だじゃれ世界一周 ほか

読み聞かせ…大好き!

子どもたちは、本の世界に引き込まれていましたよ。アリスの会のみなさん、いつも本当にありがとうございます。(*'▽')

青空が広がっています!「昼休み」編

 今朝は濃い霧が発生していましたが、お昼休みには青空が広がり子どもたちも元気よく校庭で遊んでいました。

 ブランコやドッヂボール、ボール遊び、鬼ごっこ・・・。いろいろと工夫しながら遊んでいます。遊びの中から学ぶいろいろなことを学んでいます。

【委員会活動をしている高学年児童】

元気がいちばん!

音楽 2年 音楽「めざせ 楽き名人(こぎつね)」

 2年生の音楽「めざせ 楽き名人(こぎつね)」の授業の様子です。この単元は「曲の感じを生かして演奏しよう」が学習のめあてです。子どもたちは、まず①ドレミで歌う、できるようになったら②指を動かす、そして③鍵盤ハーモニカで演奏する・・・の順に「こぎつね」に挑戦しました。音楽活動を楽しみながら、主体的に演奏していました。

【ドレミで歌う】

上手に歌えたので、みんなで拍手!!!

【指を動かしてみる】

【音を出さずに、鍵盤ハーモニカで指を動かしてみる】

【実際に鍵盤ハーモニカで演奏してみる】

音楽って楽しいね!

 

了解 3年 道徳「人けんについて考える」~人権週間~

 法務省の人権擁護機関では、毎年「人権デー」を最終日とする1週間(12月4日~12月10日)を「人権週間」と定め、全国的に人権啓発活動を特に強化して行っています。今年度本校では、12月5日(月)~9日(金)までを人権週間と位置付け、「人権に関する絵本の読み聞かせ」や「押小なかよしの木の作成」などに取り組み、人権教育を特に強化して行っています。

 この日は、3年生の道徳の授業を参観しました。


 
 いじめや児童虐待、インターネット上の人権侵害など、様々な人権問題が依然として存在しています。担任の先生は、「これらの人権問題を解決していくためには、私たち一人一人が様々な人権問題を「誰か」の問題ではなく、「自分」の問題として捉えることが大切ですね」と、子どもたちに伝えていました。

自分も友だちも・・・

一人一人が違うんだね。それぞれの違いを大事にする。そして自分や友だちのよいところを見つけていこう!

 本校でも、普段から多様性を認め合う雰囲気や環境づくりを、そして、いろいろな人がいること、その違いを認め受け入れ、共に幸せに生きること・・・子どもたちに浸透していくよう努めてまいります。

グループ 6年 国語「みんなで楽しく過ごすために~1年生と一緒に遊ぼう~」②

 12/5(月)に行った6年生の国語「みんなで楽しく過ごすために~1年生と一緒に遊ぼう~」の続編です。この単元は、互いの立場や意図を明確にしながら計画的に話し合い、考えを広げたりまとめたりする力の育成を目指します。

 6年生はこれまで「1年生と一緒に遊ぶ」活動について、どんなことをしたらよいかグループごとに話し合ってきました。そして12/5(月)に実際に話し合って決めたこと(仮の結論)を実践しました。そのときの様子が①としてHPに掲載されています。

 仮の結論をもとに実際に1年生と一緒に遊んだので新たな課題も見つかりました。この時間は、その新たな解決するために再度話し合って改善点を明らかにしています。そのグループによる話合いの様子は動画で撮影していました。その動画は、目的に応じて必要な場面を繰り返し視聴することができるので、話合いを振り返るときに有効です。動画を見ながら、「このとき、どうすればよかったか」など、具体的に振り返ることができます。今後、より洗練された話し合いになっていくことが期待できそうです。

1年生のみなさん・・・

また遊ぶ日を楽しみにしていてね!もっと楽しめるように6年生が頑張ってるよ!」

そして、今日の話合いによって改善された活動は、実施後改めてお伝えする予定です。(^_-)-☆

 

鉛筆 5年 算数「比べ方を考えよう(1)〔単位量あたりの大きさ〕」

 5年生の算数「比べ方を考えよう(1)〔単位量あたりの大きさ〕」の授業の様子です。この授業も昨日の4年生の算数の授業と同様に、学校課題「主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善」の授業研究の一環として行いました。

 子どもたちは、A、B、Cと3つのウサギ小屋の面積とその中いるウサギの数が異なる場合の混み具合の比べ方を考えていました。課題をしっかり把握し、その解決に向けて主体的に自力解決に取り組み、さらに隣同士、グループに分かれて意見交換をし、自分の考えを深めていきました。本校の今年度のスローガンとして「つなぐ つなげる つながる 押小」というのがあります。そして本校高学年では、自分の考えを発表する際に、前の人の考えからつないでいくことを意識して取り組んでいます。また発言後も次につないでくれる人を指名するなど、みんなの考えが広がったり深まったりしています。

【まずは、課題(めあて)を共有します。】主体的な学びは、ここがポイント!

【課題に対するイメージや考えを隣同士で確認し合い、見通しをもつようにしています。】

【見通しをもったら、まずは自力解決・・・一人一人が頑張っています。】

【グループに分かれて意見交換(対話的な学び)をし、より考えを確かなものにしていきます】

【グループで話し合い考えを一つにまとめて、全体共有します。】ここまでのプロセスが深い学びにつながります。

たくさん発表してたね!

「一番混んでいたのはCのウサギ小屋!」と、どのグループの答えも一致していたよ。でも、その解決方法はいろいろな考え方があったね!次の授業が楽しみ・・・(^O^)/

会議・研修 職員研修「人権教育研修『性の多様性について』」

 12/2(金)の放課後、職員研修を行いました。今回の研修内容は「人権教育研修『性の多様性について』」です。この日は、塩谷南那須教育事務所の指導主事 斎藤直美 様を講師としてお迎えし、スライドや動画を使い具体的でわかりやすく説明していただきました。

 平成27年の文部科学省通知「性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等について」には、いわゆる性的マイノリティとされる児童生徒の不安や悩みを受け止めるために、教職員の理解を促進することが必要であると示されています。

斎藤先生!

ありがとうございました。

大切なのは普段から多様性を認め合う雰囲気や環境づくり。いろいろな人がいること、その違いを認め受け入れ、共に幸せに生きること・・・子どもたちに浸透していくよう努めてまいります。

イベント 6年 国語「みんなで楽しく過ごすために~1年生と一緒に遊ぼう~」①

 6年生の国語「みんなで楽しく過ごすために」の授業の様子です。この単元は、互いの立場や意図を明確にしながら計画的に話し合い、考えを広げたりまとめたりする力の育成を目指します。

 6年生はこれまで「1年生と一緒に遊ぶ」活動について、どんなことをしたらよいかグループごとに話し合ってきました。この時間は、実際に話し合って決めたことを実践する場でした。今後は、この時間の活動によって見つかった新たな課題を解決するために再度話し合って改善点を明らかにしていきます。

「5秒計測・・・ヘビ鬼」?

「ボール当て・・・鬼ごっこ」?

「通常の・・・ヘビ鬼」?

このあと、グループごとに「ドッジボール」を行いました。

1年生は、・・・

うれしそうな表情でとても楽しんでいたようです。6年生は、この後どんな反省をし、どのように改善していくのかな?