押小日誌

重要 朝の活動「登校班会議」編 ~登下校の安全を~

 本日12月21日の朝の活動はランチルームで登校班会議を行いました。本来であれば全児童が登校班ごとに集まり、自らの登下校の様子を振り返りるとともに、安全に登下校することへの意識づけを行う会議ですが、コロナ禍であることに配慮し、班長のみが集合して登下校の様子の振り返りを行いました。

 担当の先生からは「安全に登下校するための班員への声掛けや見守りのおかげで、全児童が安全に登下校できている。ここにいる皆さんが頑張ってきたからですね。』と班長さんをねぎらっていました。さらに寒さが厳しくなってきたことから、「肩をすくめていると左右の安全確認がしにくくなること」や「ポケットや袖に手を入れていると転倒した際に大きなけがにつながること」など具体的な話から、「気温に応じて服装を調節したり手袋をしたりするなど、安全を意識した登下校を心掛けましょう。」と声をかけていました。

 その後、班長さんは振り返りシートをもとに、①一列で歩いているか、②歩くスピードは適切か、③交差点での安全確認はできているか・・・などの項目で確認しました。

 班長さんたちの”真剣”な表情が、とても印象的でした。

あんぜん…

押上小では、「危機に対する予測や判断力を高める安全教育の充実」を「学校経営の方針」の一つとしているよ。

本校では、その具体策として「交通安全教室」や「各種避難訓練」、「登校班会議や下校指導」を行っています。できるだけ危険を予測して、その危険を自ら回避する力を育むため、具体的に、繰り返し、発達段階に応じて確認してまいります。