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押小日誌
「市制20周年全校フットゴルフ大会」に向けて(スポーツタイム&昼休み練習会)
今月末の9月29日(月)、市制20周年を記念して本校では市内ゴルフ場を会場に「全校フットゴルフ大会」を行います。今朝のスポーツタイムでは、ラジオ体操を行ったあと、大会のこと、またフットゴルフの簡単なルールについて担当教員から子どもたちに伝えました。(今回は、まつのみ班のなかで2人一組になって交互にボールを蹴ってゴールに入れるというルールにしています。)
そして、初めての子も多いことから、まつのみ班ごとに練習会を行うことにしています。さっそく今日の昼休みから練習がスタート。今日の練習はこの班。ペアになって交互に蹴ってゴールを目指します。ペアの上級生が下級生にアドバイスしたり、みんなで応援したり、ゴールするとみんなで拍手したり。押小っ子のよさがここでも見られます。
体育館は床が平らなのでボールが転がりやすいのでゴールをはずすと転がって行ってしまいなかなか入らないペアもありましたが、当日は芝なのでそれほど転がらず、いい感じでゴールを狙えると思います。
さくら市で推進しているフットゴルフ。ゴルフ場のすばらしい環境の中、子どもたち全員で楽しめることはとても幸せなことだなと思います。今からとてもワクワクです。
(参考)さくら市では、数年前から市内のゴルフ場を舞台に、フットゴルフ(大きめのボールを足で蹴って、ゴールに入れる)を推進しています。将来的には「フットゴルフの聖地」を目指しているそうです。市内の学校でもその体験活動を進めていて、本校でも高学年で実施しています。5月には6年生が市内ゴルフ場で体験を行いました。その様子については5/30のホームページ(ここをクリック)に掲載していますのでよろしければご覧ください。
防災の日そして救急の日・・・4年校外学習&保健掲示
先週9月1日は「防災の日」でした。そして今日9月9日は「99」で「『救急』の日」です。
先週、防災学習の一環として、4年生が社会科の学習で防災館(宇都宮市)に行きました。栃木県防災館は、地震・火災などの災害を疑似体験できるところで、体験や施設見学を通して、防災に関する知識や技術を学べる体験施設です。子どもたちも、大風、地震、大雨などを体験し、ふだんでは経験できない災害時の状況を学ぶことができました。
校内にはこんな掲示物が。救急の日にちなんでの資料です。力作です。
養護教諭がこの夏休み、この掲示物作成にチャレンジしたとのこと。「怪我の対策 全集中 手当の呼吸」タイトルにもひかれます。子どもたちに注意をうながすとともに必要な知識が学べるすてきな掲示資料です。
災害そして救急、起こらないことが一番ですが、「もしも」を想定して学んでおくことがとても大切です。体験、そして知識を得て、万が一に備えたいです。
参加証明書&感謝状(2025夏休みの自由課題)
夏休みの自由課題「夏休みのチャレンジレポート」に多くの子どもたちのレポートの提出があったことを以前お知らせしました。先日、提出した児童に校長室に来てもらい、提出したことに対する「参加証明書&感謝状」を渡しました。(渡したものはこのようなものです。右半分は、提出したレポートを載せています。)
子どもたち一人一人に、「ありがとう」と言いながらこのような賞状を渡せることは本当に幸せなことだなと感じます。子どもたちも「チャレンジしてよかったな」と思ってもらえたらさらにうれしいです。
あらためて、参加したみなさん、ありがとう。
お世話になりました(PTA環境活動)
9月6日(土)の第2回PTA環境活動では、多数の保護者の皆様と子どもたちに参加いただきありがとうございました。
夏休み後の校庭や花壇の除草を実施いただきました。台風の影響も心配されましたが、雨も上がり、少し気温も落ち着いて、雨のおかげで草も抜けやすくなり、絶好の「草取り日和」になったと思います。感謝申し上げます。
子どもたちもがんばります。
10月には運動会も控えていますので、子どもたちや我々で環境を維持していこうと思います。PTA会長さんはじめ役員のみなさま、美化委員のみなさま、そして参加いただいた保護者のみなさま大変お世話になりました。
国語の授業の様子(2年、5年、6年の授業から)
2年生がタブレット端末を持って廊下を歩いています。
様子を聞くと、国語の授業で「メッセージを見つけているんです」とのこと。この時間は、国語の「みの回りのものを読もう」という単元で、校内の標識や看板、ちらし・ポスターなどの「伝える(伝える働きをする)」ものを見つけて、その内容や工夫を調べる活動でした。タブレット端末で記録し、端末内のメモ用紙に自分の考えを記入していきます。端末を効果的に活用しています。そして子どもたちが使いこなしていることにも感心します。
5年生の教室では、子どもたちが輪になって頭を突き合わせて何かを読んでいました。
国語「新聞を読もう」という学習で、この時間は全国紙と地方紙の文章構成や特徴などの違いを学びました。そして実際に地方紙を読んでみて、「栃木県」の話題を見つけてどんな特徴があるかを調べていました。子どもにとって新聞は少し親しみにくいものです。こういう学習をきっかけに新聞を手に取る機会(興味のあるものだけでもよいので)が増えるとよいなと感じました。
6年生の教室では、2~3人のグループになって何やら話し合っていました。
国語の「話す・聞く」の学習で「いちばん大事なものは」という単元でした。この時間は「これからの生活の中で、どのようなものや考え方を大事にしていきたいか」というテーマで、自分の考えを互いに伝え合う活動でした。互いに質問をしたり、グループメンバーを入れ替え、前のグループで出た話題を共有したりもします。6年生、なかなか高度な伝え合い活動・交流活動です。あるグループでは、大事にしたいと思うものについて、ある子は「回りのともだち」、ある子は「自分」と、真逆(反対)の意見が出ました。それぞれの子にはそれぞれのしっかりした「理由」もあり、どちらがよいという判断はできません。自分の考えをもつこと、そしてその根拠・理由が明確で相手に伝えられることが大切なのかなと思います。
それぞれのクラスで、特色ある国語の授業が進められていました。
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~さくら市は令和7(2025)年、市制20周年です~