押小日誌

押小日誌

"please." "Thank you."(1年英語活動)

クリスマスが近づいてきました。1年教室の入り口にあるクリスマスのかわいい飾り付けが目を引きます。

  

先日は、クリスマスに関する英語を学んだ1年生の子どもたちが、お店屋さんになって、クリスマスカードをもらう・渡すやりとりを楽しみました。もらうとき・頼むときは"please."をつける、もらったら"Thank you."を伝えるという英語の表現を学び実践します。楽しそうにやりとりをしていて見ているこちらも楽しい気分になります。

  

 

 

もらったカードは色を塗って、おうちに持ち帰るとのこと。おうちの方にクリスマスプレゼントかな?

目指せ!アタックNo.1 その後(5年体育)

先日、紹介しました5年生体育のソフトバレー。いよいよリーグ戦が始まり、盛り上がりを見せています。

パス練習や試合が始まった頃と比べると、かなりラリーが続くようになり、グンと上達した感じがします。試合前のあいさつや、円陣を組んでの気合い出しも、声が出て「本気モード」がうかがえます。ラリーが続くということは、チームワークが向上し、声も掛け合えている、また、失敗しても、めげずに・責めずに、次の一球に集中している様子がよく分かります。笑いも起きますし、励ましの声も聞こえてきます。

 

 

 

3チームでの総当たりで、試合のないチームは練習です。練習でも、声を出し、パスが続くようにがんばっています。かなり、アンダーハンドパスやオーバーハンドパスが上手になってきました。

  

どのチームが優勝を勝ち取るのでしょう。結果が楽しみであるのと同時に、子どもたちの技術と心の成長も感じられうれしく感じています。

「さくら隊」の皆様に感謝(クリーン週間)

「年末」と言えば「大掃除」。11日からの今週1週間は、「クリーン週間」で、お掃除をいつも以上にしっかり行うことにしています。ふだんなかなかできないところをきれいにしたり、特定の場所をピカピカに仕上げたりします。

 

 

 

また、この期間には、お掃除ボランティアの「さくら隊」の方がいらっしゃって、子どもたちと一緒にお掃除をしてくださいます。今回は、窓のサッシの掃除をしてくださいました。子どもだけではなかなか手が回らないところです。本当にありがたいです。

 

 

さくら隊のみなさんのご協力により、1年の締めくくり、きれいな学校、きれいな環境になって、新しい年を迎えられることうれしく思います。ありがとうございます。

タブレットを活用して(4年図工・作品鑑賞)

4年教室で子どもたちがタブレットに何か書き込んでいます。

 

この時間は図工で先日作った作品を鑑賞する学習でした。ICTアドバイザーの先生からタブレット端末を活用するといいですよの助言をいただき、タブレットのアプリ「Padlet(パドレット)」を使って鑑賞をしているのでした。

   

 

「Padlet(パドレット)」は、Webブラウザで使えるオンライン掲示板のアプリです。文章や画像、音声、動画、手書きなど、いろいろなものを投稿して、みんなで閲覧したりコメントしたりできます。子どもたちは、自分作品を撮影し、それを投稿します。そして、お互いの作品を見て、コメントを入力(投稿)します。


子どもたちは、たくさんの友だちの作品を見てコメントを投稿していました。ときたま実物作品を見たり、その子に質問したりするなど「アナログ」の部分も。画面だけではなく、実際に見る・聞くことも重要です。

 いろいろなコメントが自分の作品にも集まり、子どもたちは読むのもきっと楽しみでしょう。タブレットの新たな使い方に私もとても感心しました。

力試し(1~6年 市学力調査)

がんばりましたね。

12日(火)、さくら市学力調査が行われました。日頃の学習の成果を確認する「力試し」です。

全学年、国語と算数が調査教科です。2・3校時の時間に実施しました。子どもたちの様子を見に行ってみると、校舎内がシーンと静まりかえり、ひたすら鉛筆が用紙の上を走る音と、「よしできた!」「うーん…」という心の中の声だけ(!?)が聞こえてきました。めあてのように「全力」で取り組んだと思います。

 

 

 

 

 

 

結果は、年明け2月頃に届く予定です。お子さんを通じてご家庭に結果表が届きますのでご確認くださればと思います。

味噌汁を作る(5年家庭科・調理実習)

先月はご飯を炊いた5年生。今度は味噌汁を作る調理実習を行いました。

 

具は、大根、油揚げ、ネギです。まず具材を切ります。包丁さばきに苦戦している子、器用にこなしている子など、さまざまです。

だしは、きちんと煮干しから取ります。いつも粉末だしを使っている身としてはちょっと後ろめたい気が…

 

具を入れて、火が通ったか確かめて、味噌を入れます。味噌も、煮ている汁で溶かしてから入れて、溶きやすくしています。

 

 

さあ、完成です。ちなみに煮干しは取り出してもいいですし、そのまま残して食べてもOKです。そのままの班が多かったようです。

 

 

自分で作った味噌汁、「おいしい!」の声がたくさん聞こえてきました。ちなみに、先生から「だしの入っていない、ただの味噌汁」が配られました。比べてみて、だしのよさを感じさせたいねらいがあります。「やっぱり自分たちの方がおいしい」「ただの味噌汁は味が濃い感じがする」など、いろいろと感じたようです。

   ばっちり家でも作れるね!

これで、5年生はご飯も炊けますし、味噌汁も作ることができるようになりました。5年生の保護者の皆さま、ご家庭で、お子さんにご飯と味噌汁を作ってもらうのもよいかもしれませんね。

調べて書く・まとめる(4年社会・国語・総合)

4年生になると、課題について調べ、調べた情報を整理したり要約したりして、いろいろな形式(リーフレット、新聞 など)に表現する学習が増えてきます。

ある日の4年生の社会科の授業です。「県内の文化財と年中行事」という学習で、自身で調べた文化財や地域の行事について新聞形式にまとめています。

 

 

同じ時期、国語では、和紙に関する説明文を学んだ後、自分で伝統工芸について調べて、リーフレットにまとめます。

 

総合的な学習の時間でも、「福祉」に関する学習で、自分のテーマについて調べてまとめます。(総合的な学習の時間では、タブレットで発表用資料を作っている子もいます)

 

 

 

このように、さまざまな教科で、調べる、整理・要約する、まとめる・書き表す などの力を育てていきます。「教科横断的」と言いますが、一つの教科で学んだことを他の教科で生かしたり伸ばしたりする、または同時に複数の教科で同じ力を育てていく学習です。

子どもたちが言っていました。

「次の国語も調べていることをまとめるんです。似たような勉強をしているんです。」

子どもたちが一番そのことをよく分かっているようですね。

順序よく整理して調べよう(6年算数)

「次は何が来る?」「イ!」「次は?」「エ!」

6年教室でカタカナが飛び交っています。

のぞいてみると、算数の時間で、「順序よく整理して調べよう」という学習の時間でした。

 

4人の子がリレーを走る際の順序は何通りあるかを考えます。落ちや重なりがないように4人の走る順序を考えます。

走る人を記号化(ア、イ、ウ、エ など)するとよいことや、図や表を使うとよいことを学んで、実際に調べていきます。順序よく筋道立てて調べることが大切です。

 

6年生らしく、個人で一生懸命考え、合っているか確かめます。ともだちとノートを交換して確認もします。(花丸もつけます。先生からだけでなく、ともだちからもらう花丸もうれしそうです。)

この学習では、計算などは出てきませんが、筋道立てて考える「論理的思考」を育てる単元です。粘り強く考えることや、今後の生活に役立てようとする(体育の時間や遊びの中でも考えられます)態度も養いたい学習です。

順序よく、そして整理しながら…自分にとっては得意分野でなく、子どもたちがしっかりできていることに感心しつつ教室を後にしました。

※6年生もあと3ヶ月ほどで卒業です。教室の片隅には思い出の写真が少しずつ増えています。(すべり台の写真、いいですね。)

人権集会

今週4日から10日まで、「人権週間」です。

6日(水)朝、人権集会を行いました。今回は、校長から、人権に関するお話しをしました。 

 

「世界人権デー」「人権週間」についてお話しした後、「人権」とはどんなことかをお話ししました。

 

「人権」とは、「幸せに生きていいこと」「みんなが幸せでいること」、人権を守るには「ともだちを大切に、自分を大切にして、みんなが安心して生活できることが大切」と伝えました。

その方法の一つとして、ともだちのよいところを見つける「イイトコメガネ」を紹介し、ともだちのよいところ、自分のよいところを見つけて伝えようとお話ししました。

 

また、各クラスで「いじめゼロ宣言」を話し合って行動することになっていますのでそのことにも触れました。

 

 

 

むすびに、自分たちのクラスを・この押上小学校をよくしていくのは「自分」であること、自分を変えるのも自分であることをお話ししました。「自分ごと」として考えてほしいという私の願いです。

 

子どもたちは真剣に話を聞き、一生懸命考えている様子が伝わってきました。自問自答したり、自分を振り返ったりできていればと思っています。

人権週間をよい機会ととらえ、一層子どもたちが安心して勉強したり遊んだりできる押上小学校となるよう、職員も努めていこうと思います。

部活動報告

本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。先日行われた、金管部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。

目指せ!アタックNo.1(5年体育)

体育館から「うわー!」「すごい20回いったぞ!」など、子どもの歓声や先生の雄叫びが聞こえてきます。

5年生の体育で「ソフトバレーボール」の授業でした。この時間は、ソフトバレーボールのはじめということで、グループに分かれてボールをパスし合って、どれだけ続けられるか練習です。バレーボールは初めてという子も多いようで、苦戦している姿も見られますが、一生懸命ボールに向かい合っています。「もう少し!」「おしいよ!」など、失敗しても励ましの声をかけて、すぐにボールに向かっています。

 

 

バレーボールはチームスポーツですので、なんと言ってもチームワークが重要です。互いに声をかけ合って一人一人が技術と心を成長させなければなりません。先生も、「いいぞ!」「失敗しても大丈夫!」と励ます一方、「だれでもミスはある。ミスを責めても意味はない。どうすればうまくいくかをみんなで考えて、チームが成長していくことが大切。」と心の成長を促します。

今後は、チーム対抗でゲームも始まるようです。どんなプレーが見られるか楽しみにしています。目指せ!優勝、目指せ!アタックNo.1!(「昭和」なもので、すみません)

学校区めぐり「まちたんけん」(2年生活科)

 たんけんたい、しゅっぱーつ!

先週、2年生が生活科の校外学習として、学校区を歩いて巡りました。「まちたんけん」の学習で、自分たちが住む地域の人と関わる活動を通して、地域の人が地域に寄せる思いに気付いたり、地域への親しみや愛着をもち、安全に生活しようとする態度を育てたりすることがねらいです。

 

この日は、学校を出発後、蒲須坂方面に歩き始めました。

途中、市の堀用水や線路アンダーにある表示板、オッケ堀などを見学。

 

 

続いて蒲須坂駐在所のおまわりさんから、地域を守るお仕事について、質問したりいろいろな道具を見せてもらったりしながら学びました。おまわりさんのお話を一生懸命にメモをしている様子は真剣そのものです。

 

 

 

次に、蒲須坂駅の様子を見学したり、駅周辺のお店を見たりしながらぐるっと蒲須坂地区を回りました。途中、学校応援団「まつのみパトロール」(安全ボランティア)の方にあいさつ。がんばって探検するようにエールをいただきました。

  

 

 

一度学校に戻り、休憩後、長久保方面に出発。長久保街道沿いの様子を見ながら探検しました。時間の関係で、途中で終了となりましたが、子どもたちは自分の住む地域以外の場所は歩いたことがほとんどないようで、いろいろなものに興味津々な様子でした。

 

自分の地域を知ることは、地域を愛する心を育むことの第一歩です。今後も、このような活動は大切にしていきたいと感じています。

 

駅伝競走大会に至るまで(5・6年生)

先日、開催されたさくら市小学校駅伝競走大会。さまざまな子どもたちの姿に感動をもらったことを先日のホームページでもお知らせしました。

今回は、大会に至るまでのエピソードをいくつかご紹介いたします。

「大会に向けての心づくり」 

校内持久走記録会(11月15日)を終え、この大会まで2週間、さまざまな準備・練習を行ってきました。

 

 練習に入る前に、5・6年生全員を集め、駅伝とはどのような競技なのかを、教務主任から子どもたちに伝えました。
 「練習は嘘をつかない・練習は裏切らない・練習が全てであること」
 「駅伝は次の走者が少しでも楽に・よい位置で走れるように・優勝できるようにと、たすきに思いや願いを込めて、1秒でもはやく仲間にたすきを渡すこと」
 「駅伝とは、たすきをつなぐ競技だが、本当は心をつなぐ競技であること」
 そして、「一人の1秒はチームの1秒」という昨年からのテーマを伝えました。
 このような「心づくり」を行って、練習に入りました。

「業間の練習」 

 練習は、業間休みに行います。短い時間ですが、集合が早く、すぐに練習に入ることができました。練習は、走り込んで体力をつけることの他、たすきの受け渡しのポイント(大声で呼ぶ、たすきをもらったらまず走る 他)など、駅伝ならではの練習を行いました。

  

 

 

「ある日の放課後に」

 この駅伝大会を次週にひかえた24日の放課後、何人かの子どもたちが、校庭の駅伝練習コースを走っていました。帰宅後、集まって自分たちで練習をしていたのです。業間の練習で教わった練習方法を忠実に行い、たすきの受け渡しのコツもしっかり行い、互いに「がんばれ!」と声をかけ合って練習しています。どのような気持ちが、子どもたちをこのような行動をさせるのでしょう。「絶対勝ちたい!」という強い気持ちかもしれません。「自分の1秒を削ってチームの1秒を生み出すんだ!」という思いかもしれません。もしかすると「納得いく走りをしたい」という願いかもしれません。誰に言われるでもなく、主体的に練習する、その「努力する姿」に、感動を覚えました。


 そう、あの日に学んだ「練習は嘘をつかない・練習は裏切らない・練習が全てであること」を実践し、そして彼らは現実のものにしたのです。子どもたちはうれしさと充実感(もしかすると安堵感かも)で一杯になったことと思います。これからの人生で大切なことも学んだのではないかとも感じています。

※以前にお伝えした、校内持久走記録会(11月15日)でも、ひたむきに努力している話を掲載しました。子どもたちのこんな姿に私は心が打たれる思いとともに幸せを感じています。

空き容器が大変身(3年図工)&教育実習生実習終了

3年生が楽しそうにカラフルな粘土で何かを作っています。

図工「空き容器の変身」という学習で、「空き容器と紙粘土の組み合わせ方を工夫し、形や色の感じをとらえながら、生活の中で楽しく使えるものを作る」というねらいがあります。

子どもたちは、「どこにどんな風に粘土をつけていこうかな」「小物入れにするにはここを切ろうかな」など、自分の思い描く完成作品をめざして無我夢中です。楽しそうに、でも真剣に作っている姿、とてもいいなと感じます。

 

 

「校長先生、これはペン立て。ペンを分けられるようにしてみた。」「小物入れを作りました。入れるものが取りやすいようにしてみました。」などなど、子どもはいろいろ工夫をします。見た目も楽しい、大変身した作品が次々完成しました。

 

 

※この日は、教育実習生の実習最終日でした。この日一日は、3年生の子どもたちの担任として朝から全てを行いました。また、その週には研究授業も行いました。

 

 

最終日を無事に迎えられたこと、本当によかったと思っています。実習を終えて「先生になりたい」という気持ちが高まっていたらうれしく思います。先生の卵として、大学に戻ったら一生懸命勉強に励み、先生を目指してくれたらうれしいです。4週間おつかれさまでした!

最後まで走り抜けた子どもたち(市小学校駅伝競走大会(5・6年生))

29日(水)さくらスタジアムにて、さくら市小学校駅伝競走大会が開催されました。本校からは、5年生1チーム、6年生2チームが出場しました。

 

そして、6年生が昨年度に引き続き優勝し、連覇を果たしました。本当におめでとう。

また、出場した6年生(もう一つのチーム)も5年生も仲間を信じてたすきをつなぎ、最後まで走り抜きました。その「あきらめない姿」と「全力の姿」に心が動きました。

これまで、子どもたちを支え、励ましてくださったご家族や地域の皆様など多くの方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 校内持久走記録会(11月15日)を終え、この大会まで2週間、さまざまな準備・練習を行ってきました。(そのことについては、後日、このホームページでお知らせいたします。)

 大会当日、体調不良のため選手が数名欠席したことにより、オーダーの多少の変更がありましたが、子どもたちは、自分たちのもっている力を出し切り、全力でたすきを渡す姿が見られました。チームが・自分が、どのような位置(順番)にいても決して気を緩めず、あきらめずとにかく次の人にたすきを渡す姿、教わったたすきの受け渡しのポイントをそのとおり実直にやりきっている姿(特に、たすきを受け取った後はまず全力で走ること)に私は感動していました。
 また、応援の声もしっかり走者に届いていました。苦しいときほど応援の声が力になることも教わっていたことです。人数は他校に負けますが、声の大きさでは負けないほど全力の応援でした。

【5年駅伝の部】

 

 

 

 

【5年エンジョイランニングの部】

 

【6年駅伝の部】

(押上A)

 

  

  

 

(押上B)

 

 

 

 

【6年エンジョイランニングの部】

 

 出場した3チーム、そして、駅伝の部で出場の機会がなかった児童によるエンジョイランニングで、仲間のためにも、自分のためにも、最後まで走りきったこと、そのような本校の子どもたちを、私は誇りに思います。感動をありがとう。

※大会に向けて、準備や当日の運営など、小体連事務局の皆様、市内小学校の体育主任さん、大会スタッフの皆さん、市教委や陸協の皆さん、大変お世話になりました。子どもたちへのあたたかな励ましの声もたくさんいただき感謝申し上げます。

プラモデルを題材に(5年社会科)

5年生の教室で子どもたちがプラモデルを組み立てています。「あれはまさに…!」

 

 

5年生の社会科「我が国の工業生産」の授業の一環として、日本のものづくりの技術を学び、工夫や努力、課題などを知るとともにその解決策について考えることを目的にした授業です。この学習は、プラモデルメーカーの学習プログラムを活用したもので、市内の全小学校で実施される予定です。(今はこのようなプログラムがあるんですね。)

この時間は、プラモデル組み立て体験をして、製造工程や生産の仕事について予想を立てます。プラモデルづくりに「悪戦苦闘」の子もいれば「得意」な子もいましたが、早く終わった子が苦戦している子の手伝いをしたりしながらなんとか完成にこぎ着けたようです。

  

この後は、プラモデル工場の動画を視聴し感想をクラスで共有します。一見、楽しそうな仕事のようにも見えますが、いろいろな苦労や努力があるようです。また、環境への配慮など持続可能なものづくり産業という現代的な課題もあるようです。日本の誇るものづくり技術について、体験を通して学べる機会となりました。ものづくり産業に対する子どもたちの興味関心が高まることを期待しています。(私は、まさにこのアニメ世代。あの当時はプラモデルがなかなか手に入らなかったのを覚えています。週末、おもちゃ屋に入荷するのを並んで買った記憶が…自分の好きなモ〇ルスーツはシャ〇専用ズ〇ックです。)

入学するのを待ってるよ(1年生活科)

かわいらしい保育園の子たちが本校に来ました。1年生の生活科の学習で「新しい1年生を招待しよう」という活動があり、この日は、園の年長さんを学校に招待して、一緒にいろいろ活動する交流会の日でした。

はじめにグループごとに出し物を披露。ダンスや鍵盤ハーモニカ、縄跳びを見てもらいました。

   

続いて、「おもちゃランド」です。校庭の木の実や松ぼっくりなどで作ったさまざまなおもちゃで遊びます。どんぐりごまや魚釣り、的当て、けん玉などいろいろ工夫して作られていて感心です。

 

 

 

 

 

その後は1年生が年長さんの手を引いて学校案内です。確か4月には2年生に手を引いてもらって校舎内を案内されていた1年生も今やすっかりお兄さん・お姉さんになって、年長さんに優しく声をかけたり教えたりしていました。 

  

 

1年生はとても楽しみにしていた様子で、朝からうれしそうにしていたようです。中には、「昨年、自分が押上小に招待されて交流会をして、とても楽しかったので、今日の交流会を楽しみにしていた」という1年生もいました。

1年生の子どもたちが、年長さんに優しく声をかけたり教えたりする姿を見て、1年生もとても成長しているなと改めて感じました。年長さんたち、来年入学するのを待ってますね。

部活動報告

本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。先日行われた、バスケ部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。