東部小学校からのお知らせ

東部小学校からのお知らせ

校内研修会

 11月21日(水)に、校内研修会を実施しました。
 今回は道徳の授業。2年1組では「さるへいと立てふだ」、6年2組では「せんぱいの心を受けついで」の授業を展開しました。
 新しい学習指導要領では、特別の教科として位置づけられた道徳。資料もそのほとんどが刷新されました。その新しい資料を用い、児童たちの心の成長を願い、指導力を磨くべく、指導主事を招いて授業実践と振り返りを行いました。
 こうした日々の研修が、児童の成長につながると考え、研鑽を積んでいます。

 

自家製みそができてきました

 4年生は、22日(水)に、みその天地返しを行いました。
 3年生の時に仕込んでおいた自家製のみそ。もう少しでできあがります。この日は、みそを練り直す「天地返し」を行いました。
 白かったゆで大豆が、すっかり様変わりし、黄土色に。米麹の力で、味にもずいぶんと変化が表れ、奥深い味に変わっていました。児童たちは、農政課の職員と近隣にお住まいの方々に指導をいただきながら、ミキサーにかけ、再度樽に詰め込みました。
 あと数ヶ月で完成。どんな仕上がりになるでしょうか。野田市ならではの貴重な体験となりました。

 

わくわく理科教室

 5年生は、わくわく理科教室を開催しました。
 この企画は、野田市教育委員会の紹介により、毎年、東京理科大学の教授が市内の小学生に出張授業をしてくれるものです。
 本校には、野口教授と学生6名が来てくれました。電気による磁力の発生について学習し、コイルによるモーターを手作りした電気自動車を作成しました。できあがった自動車を体育館に持って行き、スイッチを入れると、見事に走り出しました。児童たちも大興奮。昼休みには、一緒にドッジボールも行いました。
 理科離れが問題視される昨今、楽しく学べる貴重な機会となりました。

 

味覚教室

 昨年度から、食に関する教育の一環として、5年生で「味覚教室」を実施しています。
 「のだの恵み」の給食でもご紹介したかんざの石原シェフは、「東葛六市レストランサミット」に加盟し勉強会や小学校の食育授業を行っています。今回も、石原シェフをはじめとする野田市内外の料理人たちが来校してくださり、児童たちに「味覚の授業」を行ってくれました。
 にがみ、すっぱみ、しょっぱみ、甘み、うまみ。辛みを除いた5つの味を一つ一つ味わうとともに、日本由来のうまみの出し方を学びました。一流の料理人たちから学べる機会などそうはありません。熱のこもったご講義、ありがとうございました。