益子西小ニュース
2年生図工:しんぶんしとなかよし
図工の時間に、新聞紙を使った造形的な活動を行いました。
1枚の紙をくしゃっと丸めたり、破いたりして思い思いに活動することができました。
やっぱり男の子は、戦う武器を一生懸命作る子が多く、先生の目を盗んでいつのまにか戦いごっこ(笑)
けがのないように優しい戦いをしていました。
女の子は、リボンのついたしっぽや、カチューシャ、アイスクリームなど、かわいらしく作り上げることができました♪
普段は処分してしまう新聞紙でも、いろいろな形に変化する紙の面白さを感じることができました♪
表彰
①益子町小学校陸上記録会
100m、80mH、1000m、走り高跳び、走り幅跳び、ジャベリックボール投げ、400mリレーで
多くの子どもたちが入賞しました。写真は、各種目の代表の子どもたちです。
②芳賀地区小学校陸上記録会(郡大会)
100m、走り高跳びで3名が入賞しました。
③第26回春季益子町スポーツ少年団バレーボール交流大会 優勝
④芳賀郡スポーツ少年団バレーボール交流大会
第37回全日本小学生バレーボール選手権大会栃木県大会芳賀塩谷支部予選会 第3位
益子西バレーボールクラブの子どもたちです。
⑤第41回益子町夏季学童野球大会 優勝
益子西クラブの子どもたちです。
⑥歯と口の健康週間
ポスターの部で銅賞に入賞しました。
⑦第33回全国小学生陸上競技交流大会栃木県予選会
走り高跳びで5位に入賞しました。
益子西小の子どもたちが、いろいろな分野で大活躍しています。
これからも、さらなる活躍を期待しています。
受賞おめでとうございました。
創立記念集会
西小タイムから3時間目にかけて、体育館で創立記念集会を行いました。
はじめに全校児童で校歌を元気よく斉唱しました。
今日の集会では、校長先生によるパワーポイントのスライドを使ったお話がありました。その内容について紹介します。
はじめは昨年のおさらいです。校長先生が小さい頃は、西小はまだなくて山でした。夏は「クワガタなどのむしとり」や「ちたけとり」、冬は「メジロなどの小鳥とり」をして遊んだそうです。
西小学校を建設するために、発掘調査の後、自衛隊が造成し、現在のような校舎が建てられました。まだその当時は、現在の3・6年生の教室や多目的室はなかったそうです。
当時の児童は、校庭の石拾いをしたり、今のブランコの近くでスケートをしたそうです。
ここからが、お話の中心です。
今日のお話は、『校長先生が見つけた西小の七不思議』です。
学校のことをもっと知って欲しいので話をまとめてきたそうです。
1年生の学校探検のようにいろいろなものを見つけました。
七不思議その① 『なぜ校庭の側溝にはザリガニがいるの?』
西小の子どもたちに人気の遊びの一つに、ザリガニつりがありますね。
『釣る⇒逃がす⇒卵を産む⇒増える』というサイクルが、ずっと続いているのです。
七不思議その② 『この赤と青の丸はなに?』
前から来る人とぶつからないための信号機です。
ろうかの右側歩行を守りましょう!
今は良く歩けているので、取れてしまったところはフックしか残っていません。
七不思議その③ 『これって何?』
とても珍しいコシアカツバメの巣です。壊れたものも含めて全部で20個あります。今年はコシアカツバメが3か所、普通のツバメが2か所、巣を作って子育て中です。
七不思議その④ 『なぜ西小は、塙と星の宮のまん中じゃないの?』
東田井地区まで含めるとまん中です。計画当初は東田井地区まで西小に来る予定でした。
校長先生のお話に、子どもたちは興味津々です。
ちょっと休憩です。
6月15日は県民の日ですが、西小の創立記念日はいつでしょう。
答え:6月25日です。
なぜ?
それは、昭和55年6月25日に起工式が行われたからです。
七不思議その⑤ 『雨上がりに校庭にできるできるすじは何?』
暗渠排水という校庭の水はけをよくする仕組みです。長い溝を掘って、穴の開いた塩ビ管を入れて、水がしみこみやすい土を入れました。そこだけ乾くのが早いのです。
七不思議その⑥ 『この石像は何?』
プレートには「駆ける人」「昭和58年度卒業生共同作品」と刻んであります。
今から35年前の6年生です。卒業アルバムの写真を見ると、何と!西小生のお父さんが写っていました。
七不思議その⑦ 『百本桜は本当に100本あるの?』
古い資料には寄付をしてくれた人の名前があり、全部合わせると105本になりました。
実際、校長先生が数えてみました。
今は全部で101本あり、春にはきれいな花を咲かせています。
西小のことわかったかな?みんなも見つけてね。
これらの七不思議には、どれも、『人ともの』が関わっています。
ここで質問コーナーです。
「駆ける人の左手はどうなったの?」
「体育館やプールはいつできたの?」
「初代の校長先生は?」
など、子どもたちから質問がたくさん出てきました。
校長先生は一つ一つ丁寧に答えて下さいました。
最後に、社会科見学で触れてきた縄文土器の映像を使ってまとめをしました。
学校の勉強に限らず、すべての始まりは「なぜ?どうして?」からです。
どんなことでもあきらめないで挑戦することが大切です。
そして、「西小の子どもたち一人一人がよい人になり、みんなでよい学校になるようがんばって下さい。」
という熱いメッセージでしめくくられました。
児童代表お礼の言葉
一番心に残ったのは、フジ棚の下にあった『駆ける人』で、今までずっと気になっていたそうです。益子西小学校は、今年で創立して37周年。これからも、最上級生として、笑顔で元気に過ごせるよう、「よく考え、助け合う、元気な西小っ子を守っていきたいです。」という力強い言葉がありました。
毎日見ている益子西小学校の風景ですが、「なぜ?どうして?」がたくさんありました。
校長先生には、楽しく、わかりやすいスライドをたくさん用意して頂き、ありがとうございました。
1年生初めてのプール
準備運動をしっかりしました。
シャワーは10数えてしっかり浴びます。
初めてのプールの日は天気もよく、気持ちよくプールに入ることができました。
1年生は、毎日次のプールの日を心待ちに学校生活を送っています。
4・5・6年交通安全教室
今日の内容は、「歩行環境シミュレータ」を使った安全な歩行の学習です。
真岡警察署交通課の方にご指導頂き、横断歩道の渡り方を体験しました。
シミュレータを使った体験で、安全に道路を横断する方法について次のようなことを学びました。
①信号を見るだけでなく、左右をきちんと確認して渡る。
②夕方、ライトをつけないで走ってくる車に注意する。
③友だちが先に渡っても、つられて渡らない。
④近くにトラックが止まっていると左右が見えない。見える位置まで出て確認する。
⑤スマホやマンガを道路の上で見ながら歩かない。
⑥青信号でも車が来る時がある。かけだして渡らない。
さらに、交差点の横断歩道を渡る時は、信号を守っていても、右折したり左折してくる車があるので注意することも学びました。
子どもたちは、友だちがシミュレータで体験する様子をよく見て、楽しみながら安全な横断の方法を学ぶことができました。
体験した子どもたちは、最後に体験証を頂きました。
シミュレータは昨年開発されたばかりのもので、値段は校長先生の車より高いそうです。
栃木県に1台しかな機材を準備して頂きました。子どもたちには、今日の体験を生かして安全な横断ができるようになって欲しいと思います。
真岡警察署交通課の皆さん、教育交通指導員さん、ご指導頂きありがとうございました。