~生徒・教職員の笑顔と希望が溢れる学校~

2017年12月の記事一覧

受験(検)に向けてしっかりと準備


 中学3年生の進路選択も、いよいよ大詰めですが、準備も進んできています。ここまで、3年生は担任と、二者面談や三者面談を通して、自分の進路希望先について相談しています。先週まで行われてきた三者面談においても、生徒一人一人が「よりよい進路選択」をするためにじっくりと話合いを行いました。さらに、その後も、担任と二者面談などを行っています。
 廊下には、教員が作成した受験(または受検)のスケジュール表が掲示されました。それを真剣にのぞき込む生徒が多数います。また、生徒の受験への不安を取り除くための学級活動、「生徒への勉強のアドバイス」を掲載した学年通信も発行されています。
 こうして、受験(検)の準備が進むにつれ、3年生自身も受験(受検)に向けて意識が高まってきました。「3年生よ、頑張れ!!」


道路標識を使って考える(数学)


  1年生の数学では、「図形の移動」について学習しています。今日は、点対称(または線対象)の学習を、道路標識の図形などと結びつけて考えました。 「これは点対称だ?線対称だ?」、「きっと・・・・」と、標識を見て、たくさんの意見が出ていました。

「道路標識の図形で考えてみよう」 


「どうなるのかな?」


「みんなの考えは?」




  

「冬の学校」へ向けて準備本格化


 1月23日から1月25日まで、1年生が「冬の学校」を行います。現在、その為の準備が進んでいます。
 今日の学級活動の時間では、実行委員が作成した「冬の学校のしおり」を使って、様々な係分担を決めていました。「自分たちで考え、実行できる力」が、ついてきています。

                 学級活動「冬の学校のしおり」を配付

                     しおりを読みこむ様子

「考え、議論する道徳」の授業

  2年生の道徳の授業を訪問しました。今日の授業の主題は「感謝]、資料は「『ありがとう』と言われる自分に、言える自分に」というものです。 他者への理解に努める感謝の心を持って行動しようとする態度の育成がねらいです。
 本校では、全校で「考え、議論する道徳」の実践を図っています。今日も、その実践で資料を活用して、「自分の考えを持つ」⇒「班で話し合う」⇒「学級全体で話し合う」⇒「自分で考える」の形で、生徒も積極的に取り組んでいました。題材を通して、自分で考え、その後、他の人と話し合うことで、考えを広げ、深めることができています。これからも、道徳の時間を大切にし、様々な体験を通して「豊かな心」を育成してくれることを願います。 

                 「一人一人が考える」 ⇒「班で話し合う」


各班で出た「いろいろな考え」

                    最後は、各自が「未来の私」への手紙を書く

” からだ ” で実感し、考える!(理科)

理科の学習で、「天体」についての学習は生徒にとって理解することがなかなか難しい内容です。特に、地球の日周運動、公転運動についての理解は難関です。
そこで、自分の頭を地球、電球を太陽に見立てて天体の動き(運動)を体感的に理解する「ヘッド・アースモデル」とよばれる方法で学習を進めています。この体験(実験)をとおした実感と理解を基にして、生徒たちは学習対象としている天体の運動について考えを深めることができていました。「わかった、わかった」、「へーっ、こうなるんだ」など、気づきや納得の声があちこちからあがってきました。
より多くの生徒が理科の学習の「おもしろさ」や「魅力」を感じていた様子です。

 授業のねらいをつかむ

考えてみよう(太陽は・・・・・地球の自転は・・・・公転は?)