~生徒・教職員の笑顔と希望が溢れる学校~

2017年10月の記事一覧

モデルを使って考える授業(理科)


  3年生の理科の授業では、ジグソー法という授業のスタイルで実験を行いました。今日の授業は、3つの「酸とアルカリ」の実験結果から、自分たちで「酸とアルカリの反応」についてまとめ、考察する内容です。
 モデルを使っての班での考察が非常に盛り上がりました。どの班も、「これとこれが結びつく?、きっとこうだよ」等、非常に活発な話し合いでした。モデルを使い、おおいに頭脳を使った授業となりました。
 


「考え、議論する道徳」の研究授業

 
 本日、講師を招いて2人の教員が、道徳の研究授業を行いました。
 共に、「考え、議論する道徳」の実践を目指し、授業方法の工夫して行いました。そこでは、複数の視点から考えたり、班で少人数の話し合いを行ったりしました。 どの班も積極的に話し合い、考えを深め、広げられたようです。
     
                        3年2組 道徳の授業 


3年1組 道徳の授業

心温まる「おはなし会」


 大増中学校の特色として、「地域や世界との交流」があります。交流を通して、たくさんの知識を得て、そして「豊かな心」を育成しています。
 本日、「春日部おはなし会」の皆様に来ていただき、全学級で今年度2回目の「おはなし会」を行いました。どの学級においても、生徒は会員の皆様の心のこもった朗読による「日本、世界の民話」の世界に引き込まれていました。終了後、生徒からは、「楽しかった」、「心が温まる」、「ほっとする」というたくさんの感想が聞かれました。
 本校にとって、特に「おはなし会」は、子どもたちの心を穏やかに、そして、人を思いやる心を育てる貴重な時間となっています。「かすかべお話会」の皆様、ありがとうございました。


幼児のおやつ、おいしくできました

 
 家庭科の授業では、幼児教育について学習しています。その一貫として、本日、2年生では「幼児のおやつづくり」を行いました。メニューは、“スウィート・ポテト”、“卵ポーロ”、“牛乳かん”です。各班とも、班員が協力しておいしいおやつができたようです。
 幼児に必要な栄養、そして食べやすさを考えてのおやつですが、作り終えて自分たちが食べた時、「幼児でなくても、おいしい」という正直な声が上がっていました。
 しっかりと取り組みながらも、「中学生らしい本音」も有り、調理室の中はとても温かい雰囲気で授業が行われています。