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2018年6月の記事一覧

大増中の紫陽花の色は?

 校内を歩くと多くの種類の花が色とりどりに咲いています。そして6月といえば紫陽花。大増中学校には、様々な色の紫陽花が咲いているのをご存じですか?もともと紫陽花の花の色は紫陽花が持っているシントシアニン系色素と土中から吸収するアルミニウムの量の兼ね合いで決まるそうです。アルミニウムを多く吸収できる酸性土壌では青い紫陽花、あまり吸収しない中性〜弱アルカリ性土壌ではピンクの紫陽花、というように色が異なってくるそうです。また、本校に咲いているような白い紫陽花は、紫陽花の色を変える色素であるアントシアニンがないので、土壌に関係なく白くなるそうです。
昼休みなど、校内を歩いてみると新しい発見があるかもしれませんね。

[ピンク]


[青]


[紫]


[白]