~生徒・教職員の笑顔と希望が溢れる学校~

大増中学校ブログ

2学年保護者会

本日は、2学年の授業参観、保護者会が行われました。1年間の教育活動の報告、修学旅行を中心に来年度の取組の説明などを行いました。
教育活動の報告では、学習活動、本校の特色である「国際理解教育」として大使館訪問、異文化体験学習、「キャリア教育」として高校の先生による出前授業、高校見学等の活動、さらに行事として「三年生を送る会」や「卒業式」の活動の様子、そしてそれらを通してどのように成長してきた等、報告させていただきました。
また、いいことばかりでなく課題についても話をしました。課題の克服も含め、今後、保護者の皆様と協力していきたいと思います。よろしくお願いします。

ICTの活用による導入を工夫した授業

授業の初めに生徒の興味・関心を高めることができると、生徒はその後の時間を集中力をもって取り組むことができます。今日の社会科「歴史」の授業は、戦国時代についての学習でした。まず、「お城」の画像を見せて、この「城の名前は?」「だれがつくったの?」という教員の質問に、生徒は「大阪城?」「姫路城?」「豊臣秀吉?」と積極的に答えていました。そして、単に知識を問うだけでなく、「この画像からわかること」等の考える質問に、生徒はいろいろな考えを出していました、今日の授業の中で、多くの生徒はすっかり戦国大名になった気分だったようです。
これからも、大増中全体でICTの活用など、導入の工夫を行い、生徒が意欲的に取り組む授業を目指していきたいと思います。

 

1学年授業参観、保護者会

1学年の授業参観、学年保護者会を行い、多数の保護者の方々が参加してくださいました。
授業参観では、美術、体育の授業で頑張っている子どもの様子を見ていただきました。その後の保護者会では、1年間の教育活動の報告、家庭にお願いしたいことを伝える等、子どもの成長のために有意義な時間となりました。 今後ともご理解、ご協力お願い致します。





「世界の子どもにワクチンを」(ペットボトルキャップ回収)

大増中学校生徒会では、ペットボトルキャップを回収して、世界の子どもにワクチンを送る活動をしています。
本日は、生徒会役員が回収したペットボトルをリサイクル業者に渡しました。この後、お金になり、世界の子ども達の予防接種(ワクチン)に使われます。集まった個数は46440個で、ワクチン54人分になりました。地道な活動ですが、大増中の大切な福祉活動です。



第34回卒業証書授与式

第34回卒業証書授与式を、無事に終えることができました。
式は、たいへん厳粛であり、そして感動的なものでした。卒業生にとって、一生忘れられない思い出になったと思います。関係の皆様に感謝申し上げます。
卒業生、そして在校生も、最高の卒業式をつくりだしてくれました。どこにでも誇れる「大増中学校卒業式」になりました。今回の卒業式で見せた「みんなで本気になって取り組む」この素晴らしい伝統を必ず引き継いでいきましょう。
 







「考え、話し合い、学び合う」(数学)

1年生の数学の授業では、「資料を活用する」というテーマを、工夫しながら進めています。
資料を使って課題を、個人で考え、その後、3人1組で考えています。統計学の内容ですが、教室内では、誰一人、手を抜いている生徒はいません。こうすることで、しっかりと考える力が身についてきています。
本校が積極的に進めているアクティブな授業形態が、いろいろな教科で行われています。



気持ちのこもった卒業式予行

本日は卒業証書授与式の予行を行いました。どの学年も、しっかりした気持ちで取り組むことができました。式の流れの確認を中心に行いましたが、ひとつひとつの動きに「いい卒業式をつくろう」とする思いが伝わってきました。
また、予行後に1、2年生は合唱練習を行いましたが、全員の気持ちが「3年生を感動させる歌を歌おう」と熱いものになりました。「これぞ、本気」といったものです。いい緊張感が体育館にできました。」
「大増中全体で、本気になって最高の卒業式にします。」
 


日本文化の魅力を伝える掲示物

現在の2年生は、5月連休明けすぐに修学旅行が予定されています。
本校の特色である国際理解教育に関連づけて進めています。総合的な学習の時間を中心に国際理解学習として、「世界の文化」と「日本の文化」の素晴らしさに目を向けて取り組んできました。修学旅行で訪れる奈良や京都は、言うまでも無く日本の代表的な古都であり、日本の文化の魅力がたくさんあります。3学期、班ごとに興味のあることについて調べ学習を行い、すてきな掲示物をつくりました。
3年生になって、班別行動の作成が楽しみです。

 

「読む、話す、書く」言語活動の充実

本校は、アクティブ・ラーニングを積極的に取り入れて授業の工夫をしています。しかし、「じっくり読む」、「しっかりと話す」、「丁寧に書く」といった地道に言語活動の充実も行っています。
 本日の授業訪問では、「言語活動の充実」の視点で行ってみました。その一部を紹介します。

 
                    じっくりと「読む」(国語)
                      しっかりと話す「英語」
                   自分の考えを丁寧に書く(社会)