江戸川小中学校ブログ

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本日の学校生活(1,2年生 おもちゃのくに)

 本日2校時に、2年生が作ったおもちゃで1年生が遊ぶ「おもちゃのくに」(生活科)が体育館で行われました。

 2年生は、輪投げ、ブーメランまと当て、まとあて、ペットボトルボーリング、楽器、ビー玉転がし、魚釣り、ビュンビュンカーなど各グループごとに、工夫を凝らした遊びを考えることができました。2年生は、「こっち空いてるよ。」「いらっしゃいませ。楽しいから、遊んで行って~。」と1年生をお店の前で呼び込みをしました。1年生にわかりやすいルール説明や得点のあるおもちゃでは、高得点を取るためのコツを実際にやってみせていました。

 1年生も、2年生の説明を真剣に聞いていました。同じおもちゃを何回もやる子、全てのおもちゃをやる子など、思い思いにおもちゃを楽しんでいました。折り紙で作られた景品をもらってとても喜んでいました。

 最後の感想発表で1年生は、「2年生が考えてくれたおもちゃで遊んで、とてもおもしろかったです。」2年生は、「1年生に喜んでもらえてうれしかったです。」と、どちらにとっても素晴らしい経験ができた時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第5回学校運営協議会

 3月18日(金)に、第5回学校運営協議会を開催しました。今回は、3学期の活動報告(特に、春日部市教育委員会委嘱の研究発表会について)、1年間の活動の振り返り、学校関係者評価(保護者や教職員の学校評価等をもとに、学校運営協議会委員としての学校評価)の取組、次年度の計画の説明などをいたしました。学校運営協議会委員の皆様からは、「コロナ禍の中で、先生方が工夫して教育活動を行っていることに頭が下がる思いであること、教師が子供とともに教育活動を進めていくことが大切であること、子ども達が自ら作り上げる教育活動として、読書や自分でできる運動が必要であること。」などの意見をいただきました。貴重なご意見をもとに、来年度の計画に活かしていきたいと考えております。今後とも、ご支援・ご協力をお願いいたします。

 

 

第3回卒業証書授与式

 3月15日(火)に、第3回卒業証書授与式を行いました。今年度は、1名以上の保護者の皆様に参加していただき、盛大に挙行することができました。

 式辞では、校長が日頃から「大丈夫だ」という言葉をよく口にする話をしました。「『大丈夫だ』と思っていたり、口に出したりしていると、不思議なことにそれに近づき、思いが行動に現れる。」と伝えました。その話の中で、「ダイジョウブ」という小田和正さんの歌詞も紹介しました。そして、卒業生に対して、「『いつも、心に太陽を持って』、『大丈夫だ』の精神で、前向きにやっていれば実を結ぶものです。卒業生の皆さんは、『未来から来た旅人』です。希望溢れる未来に向かって、『勇気の扉』を開いてほしいと願っています。」と述べました。

 在校児童生徒からの「送辞」では、事前に「メッセージ、合奏など」のビデオを録り、流しました。卒業生の心に十分響く発表でした。

 卒業生からの「答辞」では、「自分たちは夢のようにひかりきらめく未来に向かって羽ばたきます。今まで支えてくれたすべての人たち、ありがとうございました。さようなら。江戸川小中学校。」と述べていました。また、途中に「YELL」と「旅立ちの日」の合唱があり、非常に涙をそそられる発表となりました。時間は、1時間10分程でしたが、感動、感動の時間を過ごすことができました。

 卒業生の皆さん、卒業生の保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月11日半旗並びに黙とう(東日本大震災)

 東日本大震災が発生してから今年で11年が過ぎます。本校では、この震災により犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表すべく、3月11日の午後2時46分に、全校児童生徒が1分間の黙とうを捧げ、御冥福をお祈りしました。今後も、防災教育に努めていきたいと思います。

 

 

 

ありがとうを伝えるプロジェクト(感謝の会)

 日頃からお世話になっている地域の方々に、感謝の気持ちを表すために、「ありがとうを伝えるプロジェクト(感謝の会)を開きました。今年度は、交通指導員の小谷野様、竹沢様、西宝珠花駐在所巡査部長の鈴木様、大凧保存会の川島様、栄養教諭の後藤先生、後援会会長の新井様に来校していただき、児童生徒が書いた感謝のお手紙と花束をお渡ししました。本来ならば、全校児童生徒の前で会を開きたいところでしたが、コロナ禍のため、代表児童生徒が、それぞれ2名ずつ校長室に来て、感謝のお手紙を読み上げました。今年度、大変お世話になり、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

第2回学校保健委員会

  本日は、第2回学校保健委員会を開催しました。7年生はランチルームで直接参加し、5、6、8、9年生はオンラインによって教室で参加しました。また、5~9年生の児童生徒にChromebookを家に持ち帰ってもらい、都合がつく保護者の方にも家で参加してもらいました。

 内容は、①「健康診断・健康に関するアンケートの結果」を保健委員が発表しました。本校の身長、体重の平均と県と国の平均との比較、視力検査結果、歯科健診結果、そして、健康に関するアンケート結果を上手に発表しました。規則正しい生活をして体内時計を整えよう、朝ご飯は心と体に大切であること、マスクの正しい着用の仕方の確認などを丁寧に説明してくれました。

 ②本校のスクールクンセラーである本間先生に講義をしてもらいました。演題は、「心が強いってどういうこと?~心の回復力を高めよう~」でした。強い心とは、へこまない、びくともしない心ではなく、へこんだり落ち込んだりしても回復できる心であること、ストレス発散の目指すところは、すっかり元気ではなく、普通の状態にすること、ストレスがたまったときには、ハッピーリストを作っておいて元気になる方法などを教わりました。

 また、本校の学校医の渡先生からも良い睡眠をとるためには体を動かすこと、スマホを使用する時間を決めて使うことなどのアドバイスをしていただきました。今日の学校保健委員会で学んだことを、今後の学校生活に活かしてほしいと思います。

 ご多用の中、参加していただきました本間先生、渡先生、栄養教諭の後藤先生、PTA本部役員の皆様、たいへんありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の学校生活(後期課程伝達集会)

 今日は、後期課程の伝達集会が行われました。9年生は卒業式練習も始まり、練習の際に気を付けている姿勢が意識され、どの生徒も姿勢よく座ることができていたように思います。9年間の集大成が発揮できるよう、1日1日意識を高く学校生活を送ってくれることでしょう。

 今日から3月に入り、学習もまとめに入っています。「今年度の内容は、今年度のうちに!」を合言葉に、4月からの新年度の学習をスムーズに進められるように、計画的にまとめを進めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の学校生活

 今日は、日中気温が高く、より春らしくなってきました。子どもたちも、外遊びの時は過ごしやすそうで、元気よく走り回る子たちが多かったように思います。9年生も、公立高校の試験が終わって一段落し、晴れやかな表情で登校しています。卒業式に向けての取り組みも本格的に始まり、最後の集大成に向けて気持ちを新たにしている様子が伝わってきます。卒業まで残り約2週間、クラスでの絆を深め、楽しい思い出を作り、卒業式の日を迎えてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の学校生活

  本日の昼休みに、前期課程のスキルアップ教室が行われました。今回は、3・4年生を対象に江戸川ラジオ体操キッズのメンバーが、ラジオ体操の細かいところについてポイントを絞って教えてくれました。今回参加した児童は、次年度のラジオ体操コンクールを目指して、ラジオ体操キッズのメンバーになることを望んでいる子達でしたので、飲み込みも早く、意欲的に取り組んでいました。今年度のラジオ体操キッズの子達も、次年度のメンバー入りを目指して、お互いに高め合おうとする姿が印象的でした。コンクールだけでなく、普段のラジオ体操の取り組み方も、今日の指導で変わってくることと思います。来週は、5・6年生が対象となります。来週も、多くの児童が参加してくれることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の学校生活(5・6年生いのちの授業)

 本日3,4校時に、5・6年生が「ヒラメの育つ光」というテーマで、いのちの授業でお世話になっている齊藤先生、北里大学准教授の水澤先生、他校の児童とオンラインでつながり、学習しました。

 水澤先生からは、「大学とはどんなところなのか。」というところから、お話をいただきました。カレイは、「環境の明るさによって体の色を変えること」や、「水温10度以下になるとえさを食べなくなること」から、どのようにしたらカレイがよりえさを食べ、大きく成長できるのかについて、「光」をテーマにして、研究されていることを教えていただきました。内容は、少し難しい部分もありましたが、子どもたちにわかりやすく、丁寧に教えていただきました。「仮説を立てて、それを検証する。」ことは、子どもたちの理科の学習に通じる所が多々あり、よい学習の機会となりました。子どもたちからも、「植物ではどうなのか?」「なぜこの色が海底に届きやすいのか。」など、興味深い質問が出ていました。

 ヒラメを受け入れてから約4か月が経ち、ヒラメも大きくなりました。今日のお話を受け、生き物の生態や育成について、興味や理解が深まったことと思います。齊藤先生、水澤先生本日はありがとうございました。