江戸川小中学校ブログ

国語の授業では書き初めを行っています。静かな空間で、心を落ち着かせ、集中して書く文字と向き合っていました。自分に納得のいく字が書けた表情が、少なからず見えました。なかなか上手くいかずに、苦戦している表情もありました。練習を重ね、自分の納得のいく作品を作り上げてください。

今日は朝から風が強く厳しい寒さです。体調を崩しやすい寒さであり注意が必要です。教室はエアコンが効き、寒さを感じることなく授業が進められています。授業を覗いてみると、説明を聞いている場面、言葉の意味を考えている場面、作業の手順を確認している場面、答え合わせをしている場面など、児童生徒の思考を止まることなく進んでいる様子が伺えました。

午後の時間に５年生は総合学力調査（国語・算数）を実施しています。国語の時間に教室に行ってみると、放送問題を行っていました。放送で流した内容に関して出題されていました。メモを取る姿が多くありました。

来週１０日には、８年生が実施します。国数英の３教科です。

元気キャラバン・越谷アルファーズの選手が朝の登校時間に来てくれました。昇降口付近に立ち、児童と一緒にあいさつ運動をしてくれました。多くの児童が選手の周りに集まり、元気にあいさつをしてくれました。越谷アルファーズのみなさん、ありがとうございました。

今日と明日、春日部交通安全協会の方に朝の交通安全指導をしていただきます。校門前の横断歩道で行ってくれます。交通安全協会の皆様ありがとうございます。明日もどうぞよろしくお願いします。

水曜日の朝となり、校庭では「運動タイム」が実施されました。寒い朝となりましたが、みんなで体を動かし体を温める、健康管理・体力向上につなげるなど、よいことはたくさん。児童生徒のみなさんが、一生懸命取り組んでい姿が本当に素晴らしいです。

昼休みの時間を利用して、「スーパー元気・さわやかキャンペーン」が開催されました。目的・ねらいは、

（１）児童生徒が明るく仲良く元気に生活できる学校になるよう、学校・家庭・地域が一つとなって、いじめを許さない土壌づくりを図る。
（２）児童生徒が、いじめは許されない行為であることを再認識するとともに、力を合わせて解決していこうとする意識を高める。
（３）多様性を認め、励まし合うことを通じて、こどもたちの豊かな心と社会性を培う。
（４）学校や家庭などにおいて、日常生活での差別や仲間外れなどについて話し合う機会を設ける。

です。大増中・立野小・江戸川小中の３校でオンライン方式で行いました。参加者は、児童生徒会長・副会長、前期児童生徒会長役員、保健委員です。

テーマ「多様性を理解し合える仲間作り　～小中９年間の繋がりを見据えて～」

サブテーマ「SNSの使い方について」

本校の取組発表・・・江戸川サミット、アウトメディアチャレンジ

SNSの使い方では、パスワードを教えない、個人情報はのせないなど、正しい使い方を身に付けなければ自分や周りの人が嫌な思いをすることにつながってしまうため、日頃からSNSの正しい使い方について考えていくことが大切です。

それぞれの学校の取組を知り、お互いを尊重し成長できることが大変すばらしいと感じました。

今日は午前中に凧作りが行われました。大凧文化保存会の皆様にお越しいただき、ジュニアの部、５・６年の部に分かれて製作しました。凧作りの目的は、①地域の伝統文化である凧作りを凧文化保存会の方々に教わりながら作ることで、地域や学校への愛着を育む②発達段階に合わせた凧作りを通し、ものを作る喜びや互いの作品のよさを味わうことにより、人間性豊かな児童の育成をめざすことにです。児童のみなさんは、たのしく凧を製作していました。保存会の皆様、本日はお忙しい中ありがとうございました。

音楽の研究授業が行われました。内容は、お筝です。イメージに合った技法を習得し、自分なりにアレンジを取り入れながら曲を完成させていく取り組みでした。一人一人が興味を持って取り組んでいたことが印象的でした。次回の授業で発表があるので、どんな曲に出来上がるか楽しみです。

今日から１２月に入りました。朝の寒さも一段と厳しくなってきました。体調を崩さないよう生活しましょう。

全校朝会が行われました。校長先生からは「天国と地獄」のお話がありました。

人は、そのいのちを終えると、エンマさまの前に行くと言われています。まずそこで、人々は待合室のようなところに通されるといいます。やがてお腹が空いてきます。その頃を見計らってエンマさまは、次の部屋へ通すそうです。

その部屋にはたくさんの料理が用意されています。

よく見ると料理の前には１メートルもある長いお箸がおかれていました。エンマさまは「では今から地獄の食事風景と極楽の食事風景をお見せしよう」

人々は安心します。ああ、あのようにすればよいのか、これで自分は極楽に行くことができる、と誰もがそう思いました。

こうして実際に食事が始まったわけですが、しばらくすると、あろうことか、その中から人々は次から次へと地獄に堕ちていったというのです。いったいなぜでしょう？極楽へ行くための方法は、すでに教えてもらっているというのに。

地獄へと堕ちる人々には、三種類ほどのパターンがありました。

一つは、何もしない人です。自分から進んで行動を起こすことはせず、他者から食べ物を口に入れてくれるのを、ただひたすら待っていいるのです。こうして、その人は誰からも食べ物をもらえず、飢えたまま、人々を恨みながら、地獄へと堕ちていくのです。

二つ目は、自己中心的な人です。自分が食べ物をほしいので、相手の好みや都合も聞かず、食べ物を与え続けるのです

三つめは、いばっている人です。今からこれをお前に食べさせる、その代わりお前は俺にこれを食べさせろ、という感じです。

気が付いてみれば、極楽へ生まれる方法はみんな知っているはずなのに、次から次へと人々は地獄へ堕ちていきます。ところが不思議なことが起こり始めます。いったん地獄へ堕ちた人の中から、あらたに極楽へと生まれる人が現れ始めたのです。

いったいどうやって極楽に行けるようになったのでしょうか。

実は、地獄へ堕ちた後、堕ちた原因は、誰のせいでもない、この自分が作っていたのだということに気がついた人だけが、極楽へ生まれ変わったのです。地獄は恐ろしいけれども、その地獄へ行く原因をつくる自分の心を知らぬことこそ怖いものです。

最後に、極楽の食事風景をのぞいてみましょう。

地獄・極楽とは、現実の今を生きる私たちの社会でもあると言われています。校長先生はこう思うのです。地獄に行った人たちは、「自分さえよければいい」「自分のことしか考えない」という自分勝手でわがままな人達と面倒くさいことはしない「何もしない人」だったのです。考え方をかえないかぎり、ずっと、地獄のままでしょう。

１２月１０日は、世界中で人権について考える日「世界人権デー」です。

江戸川小中学校では、江戸川サミットの柱の1つとして「よりよい仲間づくり」について考えました。「友達への言葉づかいを考えよう」をテーマとして「友達を大切にし、プラスの言葉を使います」を今年度の提言としました。どの学級からも、たくさんの魚が掲示されることを期待しています。

 最近、イノシシ出没の情報が届きます。学校では、イノシシを見かけても「近づかない。エサをやらない。スマホで撮影するなどイノシシを刺激するようなことはしない。」万一、イノシシを見かけた場合は、直ちに警察署に連絡してください。と指導しています。

今日は、春日部警察署地域課総務係宝珠花駐在所よりお越しいただき、イノシシについて具体的なお話をして頂いました。イノシシに遭遇した場合は、物を投げたり大きな声を出すのではなく、ゆっくり後ずさりしてその場から離れることが大切。イノシシの走るスピードは時速５５Kmくらいあり、嗅覚は犬と同じレベルであること等、多くの情報を知ることができました。また、春日部市ではイノシシを捕まえるために、罠を設置しているため、絶対に興味本位などで行かないようにして下さいとお話がありました。学校外の生活では、自分自身で注意するしかありません。お話で聞いた内容を、今後の生活に活かしていきましょう。春日部警察署地域課総務係宝珠花駐在所様、ありがとうございました。

朝会の最後に、学級委員から今月の生活目標の発表がありました。

「規則正しい生活を心がけます」

令和７年最後の月、良い締めくくりができるよう頑張っていきましょう。

１時間目に校庭で持久走を行っていました。最後まであきらめない姿勢、真剣な表情が一人一人輝いています。

２時間目の持久走の様子です。仲間を応援する声が印象的でした。走っているときはつらいですが、ゴール後の走り切った達成感の表情は大変すばらしいものです。

朝読書の時間に、読書に関するアンケートをタブレットで行っていました。

 授業を見に行くと、生徒のみなさん姿勢がすごく良いです。話を聞く姿勢が大変すばらしい。

今週から持久走記録会が始まりました。校庭で一生懸命走っている児童生徒の姿をアップしていきます。

今日の朝は霧がすごく、視界が見えない状況でしたが、だんだんと日が昇り日差しが暖かく感じられる天気となりました。午前中の授業を見て回ると、道徳、国語、校外学習の担当決め、持久走が行われていました。どの場面を見ても、そこには一生懸命な姿があります。

長い２学期も残り１カ月を切りました。２学期をまとめる重要な１２月が来週から始まります。自分の成長を振り返り、自分に力・自信がついた２学期となるようにしましょう。