中央公民館ブログ

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共に生きよう!フェスティバル 講演の部・体験の部

こんにちは!中央公民館です。
12月9日(土)に、共に生きよう!フェスティバルの講演の部・体験の部が開催されました!
この講演の部・体験の部は、春日部市身体障害者福祉会との共催事業となりました。
開催まで、どのような段取りで行こうかなど、たくさんの打ち合わせを経て、当日を迎えました。

講演の部では、元国会議員の八代英太先生にお越しいただき、「福祉の心と人作り」をテーマにご講演いただきました。



御年80歳とは思えない軽快なトークと、自らの体験談に基づいた「当事者」
としての障がい者論。会場の参加者も話に引き込まれました。
当事者だからこそ分かること、工夫すれば簡単にできること、知恵という財産と
先生はおっしゃっていましたが、ノーマライゼーションの時代に必要不可欠な感覚をたくさん学ばせていただきました。

質疑応答も深い議論がたくさんありました。

「障がい者」の言葉や認識の問題など様々な質問がありましたが、
先生の「自分自身の考え方をしっかり持っていれば、文字などは関係ない!」
という言葉は、心に来るものがありました。

引き続き、午後は体験の部!「卓球バレー」の体験をしました。

講堂を利用した映画会のお知らせ

1月20日(土)10:30~12:15、1400~1545の二回、「春日部親と子のよい映画をみる会」による、映画「わたしはダニエル・ブレイク」の上映会が開かれます。

前売り券(1000円)は市内の紅雲堂書店、服部書店、フォトショップハスミで取り扱っています。当日券は一般1200円、60歳以上のシニアと大学生は1000円、小中高校生と障がい者の方は800円です。(注:公民館ではチケットの取り扱いはいたしておりません)。 詳しくは春日部親と子のよい映画をみる会、代表川島さん(090-4955-4989)まで。

あらすじ ~人生は変えられる 世界中が涙する感動の物語~
イギリスで大工として働く59歳のダニエル・ブレイクは、突然、心臓の病におそわれ医師から働くことを止められる。ダニエルは国の援助を受けようとするが、複雑に入り組んだ制度に押し潰されそうになる。そんな中、シングルマザーのケイティと出会い、二人の幼い子供を抱えて仕事もない彼女を何とか手助けするダニエル。やがて彼らの間に、家族のような温かな絆が生まれていく。しかし、容赦ない現実が彼らを待ち受けていた…

春日部市障がい者作品展開催中です


昨日より、二階ギャラリーにおいて、第三回春日部市障がい者作品展を開催中です。
二日目の今日はアトラクションとしてフォークソングのデュオ「虹色」のお二人によるミニコンサートと、市内にお住いの舛田さんがヘルマン・ハープの演奏をご披露してくださいました。

虹色さんは目に障害のあるお二人による、フォークソングデュオで、グループ名の由来にもなった「虹色」のほか「トリセツ」「三日月」などの新しい歌から「見上げてごらん夜の星を」「翼をください」などの懐かしい曲まで、会場に集まったみなさんの手拍子、歌声とともに暖かい空気をもたらしてくれました。

ヘルマンハープは1987年にドイツ人のヘルマン・フェー氏がダウン症の息子さんのために作った楽器です。五線譜が読めなくても弦と本体の間に差し込む一枚の楽譜によって、本物の素晴らしい音色の弦楽器を演奏するという夢が叶えられたのです。音楽のバリアフリーの世界を実現させています。

日本ではまだ演奏者が少なく、市内にお住いの舛田さんがその音色をご披露してくださいました。
後半には息子さんも加わり、数曲を親子で合奏という場面も。

演奏が終わったら、会場に集まった方にも楽器を触らせてくれましたが、この楽器と演奏法の工夫に感心させられました。

「虹色」さんの演奏はこのあと9日(土)の11:00~11:30と13:30~14:00にも予定されています。
舛田さんによるヘルマン・ハープの演奏は7日(木)13:30~と、8日(金)10:30~と、9日(土)10:30~を予定しています。

また、9日(土)10:00~12:00に中央公民館の講堂において、春日部市身体障害者福祉会と公民館との共催で元車いすの国会議員として有名な八代英太さんの講演会を予定しています。展示会と併せて、ぜひご来場ください。

ギャラリー展示会のお知らせ



中央公民館2階のギャラリーは市民の皆様の作品展示などに多く利用されています。
新年1月17日(水)から21日(日)にはBINの会による絵画の展示会が行われます。ぜひお越しください。
ギャラリーの利用予約は
使用する日の6か月前の1日の9時から先着順に受け付けます。先着順を決めるための抽選を行いますので、当日の朝8時30分から配布する整理券をお取りください。利用期間は最大1週間です。料金など、詳細は中央公民館にお問い合わせください。

健康をかんがえる!毎週開催中です!

こんにちは!中央公民館です。
毎週水曜日開催中の「健康をかんがえる!」

近所の方々が、
・健康づくりの場
・おしゃべりの場
・まなびの場
として、ご活用いただいています!

体操は、「かすかべえんJOYトレーニング」
おもりを手首や足首につけて、ゆっくりとした動作で体操をします!





体操のあとは、時々健康講座!
22日は、春日部中央総合病院の認定看護師の方にお越しいただきました。
市内で5名しかいないとのことで、知識も豊富!
テーマは「ノロウィルスについて」

手を洗うことが重要とのことで、手の洗い方を学びました!
「チューリップ」の歌に合わせながら20秒!
これでノロウィルスもさようなら!


健康をかんがえる!は、毎週水曜日14時から開催中です!

小学生が、まちたんけんに来ました!

こんにちは!中央公民館です!
先週火曜日、近所にある八木崎小学校2年生が、まちたんけんで来館!
何と、総勢15名!!!
まずは、元気にご挨拶!


公民館のお部屋をご案内しました。
サークルの方々にもご協力いただき、活動の様子を見せて
いただくことになりました。
大正琴のサークルさんは、「みかんの花咲く丘」を披露してくださいました!
子どもからは、
「大正琴って、ピアノとギターの融合ですね!」と大人顔負けの言葉!
この発言に、サークルさんが感動!
「その表現、分かりやすい!」
子どもたちに、大正琴体験までしていただきました!


他にも、フラワーアレンジメントのサークル、子育てサークルを見学!


最後に、公民館についての質問タイムということで、子どもたちから質問の嵐!!!
「どんなお仕事をしているのですか?」
「どんな気持ちで仕事をしていますか?」
「公民館には、どんな年齢の人が一番利用していますか?」
「仕事をしていて楽しいですか?」

何だか、面接されている気分でしたが!しっかりと応えさせていただきました!

授業でまとめるとのことなので、どんなまとめになるのか楽しみです!

中学生社会体験チャレンジ事業!

中央公民館です!

水曜日から金曜日まで、中学1年生が職場体験でやって来ました!

今年は、大沼中学校から9名!!!大勢の方に来ていただきました。

受け入れる公民館も気合が入ります!

 

どういう内容の職場体験をさせるか、あれこれ考えましたが

「公民館は地域の拠点」「公民館は地域づくりの場」
ということを思いっきり
体験していただくべく、
9名のためのプログラムを企画しました。

その名も「地域を知ろう!プロジェクト」

まちを歩き、地域の人から話を聴き、データをまとめてマップにするという壮大なものですが、地域に興味がある子どもたちならできる!!!との思いでプロジェクトを立ち上げ、3日間のメインプログラムにしました。

 

まずは、初日!まち歩きです。

                            

八木崎公園前の倉庫。
ここには、自治会のおまつりの備品とリアカーが入っています。

続いて薬局へ!地域密着型の薬局として色々なお話を聴きました!

お花が植えてあるところも見ました。
まちの美化は防犯・防災にも役立ちます!

午後は主催事業に参加!
「健康をかんがえる」では、地域の方と一緒に体操!

ゆっくりな動作が、なかなか大変でした!

 

2日目は、まち歩きのデータを話し合い!
どんなことが聴けたのか、
みなの思いなどをたくさん出していただきました。

午後は、地域の方とビーチボールバレー体験!

思いっきり!交流できました!!!


3日目は、いよいよマップを作ります!

地図を描く係、話をまとめる係、写真を選ぶ係など皆さん役割分担で手際よく!

時間が足りないかなと思いましたが、さすが中学生!
時間内に見事完成!

その作品が、こちら!!!

短時間で、よくここまで!!!

最後にまとめということで発表していただきました。

完成度が高いこのマップ!中央公民館のロビーに展示しますので、ぜひご覧ください!!!

 

また、八木崎自治会の餅つき大会や、中央公民館合同フェスティバルでも作品の展示や発表を予定しています。こちらも、ぜひご期待ください!!!

 

3日間のまとめで、子どもたちからは地域のつながりの大切さや、公民館に地域の方がたくさん来ることで活性化するのでは、などの感想が出ました。

これからも公民館の応援団で、たくさん関わってほしいと思います!!!

 

楽しい楽しい3日間、どうもありがとうございました!

避難誘導訓練を行いました。

公民館では、利用者の皆様の安全を守るため、年2回の避難誘導訓練を行っています。
これは火災や地震などの時に利用者の皆様を安全に避難していただくための誘導方法、消防署への通報、初期消火活動などを訓練するためのもので、本日は館内でロビーにいらっしゃった方にもご協力いただきました。
避難訓練終了後は日ごろの防火意識を高めていただくためにも、訓練用消火器を使った消火訓練も実施しました。


公民館を利用中に災害が起きた時には、あわてず、館内放送をよく聴き、職員の指示に従ってください。人命第一です。
合言葉は
  お  押さない   他人を押しのけて、我先に…は二次災害を引き起こします
  か  駆けない   駆けだしては思わぬ衝突、転倒の原因になります
  し  しゃべらない 大事な放送、誘導を聞き逃します
  も  戻らない   忘れ物があっても絶対に引き換えしてはいけません
  ち  近づかない  火元などには決して近づかない。人命最優先です