中央公民館ブログ

中央公民館

障がい者作品展

11/29~ 障がい者作品展 が始まりましたイベント

どの作品も力強さ優しさに溢れていますキラキラ

皆さまも是非とも足をお運びいただき、実際の作品をご覧くださいキラキラ

 

 

 

 

 

埼玉県立久喜図書館の布絵本やバリアフリー図書の展示も行っています。

また、義足の展示もありますので、ご覧ください

 

 

八木崎公園に枇杷の花が咲きました。

八木崎公園の枇杷の木は、去年初めて一房が咲きました。

今年はざっと数えて20房は付いています。付近には気高い香りがかすかに漂っています。

今年の夏には実を全部野鳥に食べられてしまったようなのですが、来年は利用者のみなさんで味見ができればいいなと考えています。

 

かすかべカフェ

11月のかすかべカフェは、講師に黒川悦子先生をお迎えして

「はじめての絵手紙2022~年賀状をもっと素敵に~」を開催しましたキラキラ

 

 

 

 

 

皆さんが書き終えた作品をホワイトボードに並べて、

一人ひとり絵手紙を体験しての感想や絵手紙に込めた想いを発表しましたキラキラ

   この作品は遠方に住む両親を想いながら書いたそうです。

「親思う心にまさる親心」と言いますが・・・

子どもからの絵手紙の言葉に、親子の絆や、安心や信頼、幸せな笑顔まで見えてくるようです。

絵手紙は、書く人も受け取る人も、優しい気持ちになれますね!

 

 

 

 

 

 

 

高齢者向けスマホ教室

10月25日(火)高齢者向けスマホ教室を開催しました。

講師はJ:COMの社員の方にお願いし、さらに情報政策課職員の協力で行われました。

この講座は非常に関心が高く、申し込み開始の翌日には定員に達してしまいました。

参加者は、自分のスマホを机の上に置き、熱心に聞き入っていました。

 

インターネットが使えるようになると、知りたい情報や知識が直ぐに検索できます。

今の時期なら・・・「各地のバス紅葉情報」とか「秋の記念日人気スイーツ」など

便利なスマホを上手に使って、高齢者の皆さまも世界を広げてくださいキラキラ

 

 

講師を招いての学習講座&サツマイモ収穫(年少リーダー研修会)

令和4年10月23日(日)

年少リーダー研修会のプログラムとして、

「英語と異文化に触れよう」というテーマのもと、

司法通訳・法廷通訳の川名 広治先生を講師に招き、学習講座を行いました。

今回は、学校等で学習する機会の多い文法的な英語学習ではなく、

「対話」や「翻訳」に重点を置いた内容で指導いただきました。

 

公民館に導入されたWi-Fi環境を活用し、

インターネットを使って、日本語の日記や作文などを例に、

入力した日本語を瞬時に多言語に翻訳できるシステムなどを紹介いただきました。

このほか、翻訳した外国語を、アバター(AI)が喋るという斬新なアプリケーションなども体験し、

参加した年少リーダーたちは興味津々に目を輝かせていました。

 

講師に用意いただいた様々な資料をもとに、

インターネット上の機械翻訳を体験した参加者からは、「ちょっと難しい」との声も。

しかし、講師に熱心に質問する参加者もおり、充実した学習の機会となりました。

講師からは、「例えば、理解できない外国語のように、わかないことがあっても、

自身で調べ、課題を解決する姿勢が大切。失敗は必ず自分の糧になる。」とのお話もありました。

 

今回の学習をきっかけに、参加者の皆さんが次世代のリーダーとして、

「自分自身で課題(わからないこと)に向き合う姿勢」を学んでいただけたなら何よりです。

 

また、自宅などでネット環境があれば、

様々な機械翻訳の手法を活用し、気軽に英語などの外国語に親しむことができます。

ICT(情報通信技術)の充実化に伴い、世の中のデジタル化が進んだことで、DX(生活やビジネスが変容していくこと)の推進などが叫ばれる昨今。

 

先端技術を鵜呑みにするだけではいけませんが、様々な技術を適切に活用し、

皆さんもお気軽に、機械翻訳を使って外国語に親しんでみてはいかがでしょうか。

 

さて、前半は学習講座でお疲れの様子でしたが、

後半は、公民館の畑に植えておいたサツマイモの収穫体験です!

畑といっても、花壇の空きスペースを活用したもので、

オクラやキュウリの実りなど、このブログでも度々ご紹介しています。

広い畑ではないので、順番に収穫してもらいました。

スコップで土を掘り、手を入れてサツマイモを探してみると…

思いのほか、大きなサツマイモが収穫できました!

(少ないですが2本ずつ、皆さんで分けて持ち帰りました。)

 

次回の活動も楽しみですね! 

学習講座と収穫体験 2本立てのプログラム、ご参加いただきありがとうございました!

害虫にご注意を!! タケノホソクロバ大発生

八木崎公園の植え込みに写真のような毛虫が発生しています。

これはタケノホソクロバという蛾の幼虫で、毒針毛をもっており、触れると激しい痛みを感じ、その後かゆみが2~3週間続きます。

公民館では薬剤散布を行い、駆除に努めていますが、公園内で見かけても近寄らないようにお願いします。

刺されたら?

①粘着テープを貼って毒針毛を除去します。そして流水でよく洗い流し、抗ヒスタミン軟膏(かゆみ止め)を塗ります。掻いたりするとかえって症状を悪化させます。

②症状がひどい場合は、医療機関を受診しましょう。

公民館を彩るお花 シリーズ パッションフルーツ(果物とけい草)

季節はずれ?

グリーンカーテンにもなればと初夏に苗を植えたのですが、今年は花がつかなかったなーと思っていたら

本日、いくつもの花が咲いているのを発見しました。夏の花、夏のフルーツのイメージのあるパッションフルーツです。

もう、当てにしていなかったので午後になるまで咲いたのにも気づかず、受粉もさせなかったので、実がなるかどうか…まだいくつもつぼみがあり、しばらく目が離せません。

トケイソウの名の通り長針と短針、秒針もちゃんとあります。

実がなってくれるのが楽しみです。

 

10月「かすかべカフェ」

10月のキラキラかすかべカフェキラキラ

講師に、柳谷 智宜 氏(NPO法人デジタルリテラシー向上機構事務局)をお迎えして

「知ることが最大の防御!最新ネット詐欺の手口と身を守る心得」のテーマで講演をお願いしました。

ネット詐欺には様々な手口があり、日々変化しているので誰でも騙される可能性がある。

対面であれば怪しい人間は雰囲気でわかるが、スマホの画面だとわからない。

大量に詐欺メールを送り付け、相手を焦らせるテクニックで脅し、タイミング良くひっかかる人を釣り上げています。

焦らせるテクニックには・・・大きな音を鳴らす、画面の点滅、画面に恐怖を感じる言葉(警告・注意・感染・訴える・逮捕・家族や知人に迷惑をかける・あなたの秘密を暴露するなど)を使って脅してきます。

 

ネット詐欺に遭わないためには・・・

①ネット詐欺の事例を知る ②メールやメッセージのURLを開かない ③お金を誰かに渡す時は慎重になる ④家族や友人などに相談する 以上のことが大事!

事例としては

ロマンス詐欺、フィッシング詐欺、架空請求詐欺、ショッピング詐欺、サポート詐欺、当選詐欺、お金配り詐欺、宅急便を装った詐欺、募金詐欺、口座開設詐欺などがあります。

スマホはとても便利です。ネット詐欺が怖いからと言って使うのをやめないでください。

最新の事例を知っていれば笑って回避できるかも知れません。でも、知らないと根こそぎ持っていかれます。

参加者からも

・実害は無いが、詐欺メールを受け取ったことがある

・TVのニュースなどで不安に思っていることを教えてもらえてストレスが軽減した

などの話しがでました。

皆さんの大切な資産、大切な家族、心の健康を守るためにも、日頃から最新の情報収集に努めましょう

 

小さい秋…みぃーつけた! ハナミズキの実

中央公民館第2駐車場を取り囲むように植えてあるハナミズキの木の葉も赤く色づき始め、

キラキラ光る真っ赤な実もなりました。何だかおいしそうですが、

ハナミズキの実は食べると中毒症状が出ることがあるので、決して食べないでください。

講師を招き学習会を開催しました(年少リーダー研修会)

令和4年10月2日(日)中央公民館 ギャラリーにて、

「年少リーダー研修会」第4回目の研修会を開催しました。

 

今回は、専門の講師を招いて学習講座を行いました。

 

「セルフサイエンス~自分の心をのぞいて、自分で自分を科学しよう~」と題し、

主にオンライン等で児童生徒のサポートプログラムを提供する「DAIJOUBU」の

宮澤 潤幸(みやざわ ひろゆき)氏に指導いただきました。

 

(「今の自分の気分」をアウトプットする、導入の様子)

 

宮澤講師が提供してくださった様々な手法のワークショップを通じ、

参加者同士で話し合いながら活動したり、自身の率直な思いをシートにしたためたりと、

自身を客観的に見つめることができました。

 

(グループ内での意見共有で笑顔がこぼれる参加者)

 

今回の研修は、単なる座学の講義とは異なり、自発的に取り組むプログラムとなりました。

随所にレクリエーションの要素や講師のユーモアがちりばめられ、

気軽な感覚で、自身と向き合うことができたのではないでしょうか。

 

(「こんな」ときに「こう」感じる!喜怒哀楽の感情を可視化するワーク)

 

人には喜怒哀楽など様々な感情がありますが、

物事の感じ方、受け取り方(深さ、大きさ)は人それぞれです。

参加者(小中高生)のこれから先の生活において、

随所で、今回のセルフサイエンスが役立つことでしょう。

ふと立ち止まって、自身の感情が向かう先に想いを馳せたとき、

きっと、自分自身の本当の姿が見えてきます。

そのことが、「将来の自分」や「理想の自分」を描くことにも繋がるとの

まとめの動画上映があり、和やかな雰囲気のうちに閉会となりました。

 

今回の研修を通じて、「年少リーダー」として、

まずは、自分自身の心との上手な向き合い方のヒントを

自分なりに身につけていただけたなら何よりです。

 (講師を囲み、参加者で記念撮影)

 宮澤先生、参加者の皆さん、ありがとうございました!

 

 

かすかべカフェ9月

かすかべカフェ9月は「避難所運営をかんがえるHUG体験」

講師には山本夏聖さんをお迎えして、避難所の出来事や避難者対応をゲーム感覚で模擬体験しました。

HUGとは=避難所、運営、ゲームの略

講師の先生からは、人は「正常性バイアス」に陥りやすいという話しもでました。

正常性バイアスとは

予期しない事態にあったとき、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、「この程度なら大丈夫」「自分なら大丈夫」と過小評価して、事態は正常の範囲内と自動的に認識してしまうことです。その為、避難が遅れたり、正確な判断が出来なくなってしまうことです。

そうならない為にも平時から災害について考えておきましょう

 参加者の皆さんはグループに分かれて、避難者の年齢、性別、国籍や、それぞれが抱える事情などが書かれたカードをもとに、避難所の部屋割りや運営について考えました。

部屋割りの前に、避難所になる各階の部屋を見学していただきました。

  

  

次に実際の避難者を想定し、その避難者をどの部屋に振り分けるか?を決めてもらいました。

 

動物を連れてきた人はどこに?、赤ちゃん連れは?、熱がある人は?、トイレの場所は?、など

それぞれの事情があり、考え方も違う人達が集まってくる避難所ですが・・・

災害時に少しでも安心できる環境を作る事が大事になります。

日ごろから、住民と行政側のコミュニケーションを取ることも大事!

そして、「念のために◯◯しておこう」という意識が大切!!

参加者の皆さま、大変お疲れ様でした。

 

 

健康をかんがえる「学習講座」

9月7日(水)健康をかんがえる「学習講座」を開催しました。

今回のテーマは「市販のかぜ薬の上手な選び方」! 

講師は、春日部中央総合病院 薬剤師 栁澤江梨奈氏にお願いしました。

 

市販で売っている薬の種類は約12000種類。風邪薬だけでも800種類以上あるそうです。

その中から自分の症状に合った市販薬を選ぶのは難しいですね

薬の成分には意味があるので、その特徴や注意、自分の体質などを考慮し選ぶと良いそうです。

最後に薬剤師さんから、必ず守ってほしいこととして・・・

①一人ひとり、飲む状況(相互作用、アレルギーなど)が異なるので、併用薬がある人、アレルギーがある人、副作用が起きたことのある人などは必ず薬剤師に相談して下さい。

②用法・容量は必ず守ってください。

③その上で、飲んでいて症状が良くならないときは必ず医療機関を受診してください。二週間が目安!

とのことでした。

 

市販薬を上手に使って健康管理に努めましょう!

 

市内での年少リーダー研修会が始まりました

新型コロナウイルス感染が拡大している状況を考慮して、今年も福島県での宿泊研修は取りやめになりましたが、その分、春日部市内での研修会はパワーアップして行います!

本日は、福島の宿泊研修でも実施する予定だった「館内オリエンテーリング(宇宙文字)」を、中央公民館を会場として行いました。

 

初めに、宇宙人が公民館の講堂に現れ、課題カプセルを投下していきました。宇宙人が館内にばらまいていった宇宙文字を集め、「託されたメッセージを解読せよ」というのです。

参加者たちはグルーブ別に、館内をくまなく探し回りました。

(和室の障子の裏に発見!)

(音楽スタジオのドラムスの下に隠されていないかな?)

ギャラリーでは、ちょうど「P・A・M・A展」の開催中でした。

主催者の方々の協力を得て、展示会場内にも宇宙文字を忍ばせることができました。

美術作品を鑑賞しながら、隠された文字を探します。

(あった‼ あった!! )

チームワークよく、みんなの目で探せば、次々と解読のための資料が集まります。

「難しい場所があった!」との声を聴いて、職員…いや宇宙人もにんまり。

全ての文字を見つけ出したら、元の部屋に戻って解読をします。

ここでは論理的な整理と、推察力、各人のひらめきと、それを総合する力が必要になります。

最後に答え合わせをします。宇宙文字の秘密は解けたかな?

年少リーダー研修会は、これからも月に一回程度開催する予定です。

集まって様々な研修をし、冬季には自分たちで事業を企画し、運営することを目指します。

~ また会おう 公民館で ~