中央公民館ブログ

中央公民館

ラベンダー刈りをしました。

梅雨の合間をねらってラベンダーの刈り取りをしました。
公民館の「ハーブ園」に咲いたラベンダーが歩道の方まで伸び、歩行者の邪魔になっていました。また、地域の方から、ラベンダーは早めに刈り取ったほうが香りがいいということも教えていただいたので、毎年この時期に刈り取りをしています。
この日は久しぶりの日差しで、たくさんのミツバチも花に群がり、競争でした。摘み取って手にした花にも止まってくると、なんだかかわいらしく感じられました。


刈った花は少し干して、7月2日(火曜日)から始まる「春日部市民県展入選作品展」の会場にて、ご来場いただいた方に先着順にお分けいたします。
ぜひご来場ください。

公民館を彩るお花 シリーズ ラベンダー

中央公民館のハーブ園にラベンダーが咲き始め、ミツバチがたくさん集まっていました。
毎年、公民館の主催事業「春日部市民県展入選作品展示会」の時期に咲くので、摘み取って展示会をご覧になった方に差し上げています。
今年もそろそろ刈り取って7月2日からの展示会に備えたいと思っています。

「県展入選作品展」は7月2日(火)から7月7日(日)
午前10時から午後5時まで。(最終日は午後4時まで)開かれます。
ぜひご来場ください。

公民館を彩るお花 シリーズ アジサイ

梅雨に入り、アジサイが一斉に咲き始めました。開館当初は公民館を取り巻いて、ツツジが植わっていましたが、枯れてしまって土が出てしまっていた所がちらほら。そこに、数年前に職員がアジサイを植えました。
アジサイの花の色は土壌が酸性かアルカリ性かによるものと聞いたことがありますが、並んで咲いているのにこの色の違い。青いほうは額アジサイと、種類も違うことによるものなのでしょうか。

今年もツバメのヒナがかえりました

毎年、ツバメが南の島から渡ってきては、公民館の駐車場入り口に巣をかけます。
おそらく、同じ固体か、ここで巣立った家族であろうと、「おかえり」という気持ちで見守っています。
親鳥はせっせと餌運びに忙しく、ヒナたちはジッとして動きません。

巣立ちの日ももうすぐです。

ツバメの名は翼が黒いことからツバクロ、それに親しみを込めたメをつけてツバクラメが縮まってツバメになったと聞いたことがあります。スズメは鳴き声からチュンチュンメだったそうですが、どちらも家に巣をかけたりして、人の生活の身近に存在し、親しみを持たれていたことがうかがえます。

お花の寄せ植えをお預かりいたしました。


春日部市花と緑の協議会様より、きれいなお花の寄せ植えプランターを二鉢、お預かりしました。
中央公民館の県道側の入り口両脇に置かせていただきました。
公民館にいらした時にはぜひご覧ください。
花と緑の協議会様には、季節ごとにきれいな寄せ植えを提供していただいております。
我々職員一同、枯らすことのないよう、毎日の水やりと花の健康管理に努めたいと思います。

公民館を彩るお花 シリーズ タチアオイ

タチアオイの花が咲き始めました。
昨今の荒れた天気で倒れてしまっていたのですが、それでも、きれいな花が咲きました。
タチアオイが咲き始めると、梅雨が来て、一番上に花がつく頃に梅雨が明ける
と聞いたことがありますが、まだまだ梅雨入りには早そうですね。

埼玉県公民館連絡協議会例を元年度総会に出席しました。

令和元年5月22日、行田市において行われた「令和元年度埼玉県公民館連絡協議会総会」に職員が参加しました。
公民館連絡協議会は、県内の50の自治体、合計333巻の公民館が加入している組織で、公民館職員の研修、情報交換などをおこなっています。
今回の総会において、春日部市中央公民館事業担当課長の城田が理事に選出されました。

神明貝塚のジオラマ展示を行っています。

文化財保護課の協力により、神明貝塚のジオラマと、解説パネル、発掘された土器や石器などの展示をメディアホールで行っています。




資料には、昭和初期に行われた発掘の様子や、昭和36年に春日部女子高校の生徒さんたちが協力して行われた発掘の写真もあり、当時がしのばれます。

春日部からこんなに貴重な遺跡が発掘されたなんて、ちょっと驚き、ちょっと誇らしいですね!
期間は6月30日までです。

カラスのヒナ続報

5月10日に巣から落ちたカラスのひな鳥二羽はまだ飛べずに、八木崎公園のツツジの植え込みあたりをウロウロしています。人が近づくと親鳥が威嚇して泣き騒ぐのも相変わらず。ただ、ひな鳥は大分慣れて来たのか、人が近づいても怖がらなくなりました。

シラカシの名板のそばにひな鳥がいます。

今日はボーイスカウトのみなさんが公園で活動をしていました。親鳥が攻撃してくる可能性があるので、ひな鳥には近づかないように、注意をお願いしました。

人気がなくなると、親鳥が餌を与えてもいるようです。早く体力をつけて飛べるようになってほしいものです。
みなさんも、ヒナには近づかないように、遠くで見守ってあげてください。

公民館を彩るお花 シリーズ アカツメクサ

ムラサキツメクサとか、赤クローバーともいわれるようです。
江戸時代の頃オランダからガラス器を日本へ運んでくる際に器が割れないように、シロツメクサやアカツメクサを乾燥させたもので隙間を埋めていたそうです。
おかげで今では世界中でみられるそうです。


花を抜き取って元の部分を口で吸うと、甘い蜜の味がするので、子供のころ、面白がってよく吸っていた経験があります。

公民館を彩るお花 シリーズ シロツメクサ

シロツメクサの花言葉は見た目に似合わず「復讐」というおそろしいもの。
由来は諸説あるので調べてみてください。
八木崎公園では、初夏の草取りの時に真っ先に狙い撃ちにされるために、恨んで居るのかもしれません。悪しからず、許してください。



手前にコメツブツメグサの黄色い花が見えます。

公民館を彩るお花 シリーズ クスノキ

クスノキの花ってイメージしづらいと思います。
こんな感じです。


公民館ができてから20数年経ち、公園のクスノキも公民館の屋上ほどの高さになりました。カラスも巣作りをするほどです。
今は木全体に花がついて、花盛りといった風情です。中央公民館の県道側に一本、公園側に三本あります。

カラスのヒナが落ちてしまいました!!

八木崎公園のクスノキにカラスが巣を作っていたのは知っていたのですが、
公園内でカラスがやけに騒いでいるのでふと見たら、つつじの植え込みの中でもがいている黒いものが…近寄ってみると、小ぶりのカラス。口元がまだ赤い、ひなでした。
今日はとても天気がいいので、巣立とうとして落ちてしまったようです。まだ飛べ
ず、もがいているだけ。



近くの枝には親鳥がいて、ヒナに近づく人を鳴いて威嚇しています。


公民館でもいろいろ調べたのですが、巣に戻すには高すぎるし、またすぐに落ちてしまうだろうと、打つ手がありません。
親鳥が通行人を攻撃することがないよう、注意を促すお声掛けをしながら、しばらく様子を見ることにしました。

夕方まで様子を見ましたが、巣から落ちたヒナは二羽になり、巣にはまだ一羽残っています。落ちたヒナは身を寄せるようにして地面におり、親鳥は、人がヒナに近づかなければおとなしくなりました。八木崎付近で野良犬や野良猫を見かけたことはありませんから、外敵はほぼいないといっていいでしょう。夕方、人が少なくなって、親鳥が餌を運んでヒナが体力をつけるか、しばらく絶食して、体が軽くなれば少しは飛べるようになるか。いずれにしても一晩か二晩、生き延びられれば、立派に巣立ちすることも可能ではないかと思います。地面近くにいるカラスのひな鳥を見かけても近づかないで見守ってください。