日誌

活動の様子(2024)

6年1組 国語科の授業

   「メディアと人間社会」という教材で、6年間で身に付けた学習技能を生かしていく授業構成でした。まず、先生の方から6年間で学習した主な教材を提示し、そこでどんな力を身に付けてきたかを確認しました。
 その後、各自が「自分で頑張ること(めあて)」を決めていきました。子どもたちからは、次のよう発表がありました。
 ・筆者の考えを中心に読み取る。
 ・文章構成や論の進め方を中心に読み取る。
 ・他の教材と比較して読み進めていく。
 6年生のまとめの時期にふさわしく、今まで獲得した力と主体性を生かして学習に臨む授業が展開されていました。

       

 

       

 

先生方へのインタビュー(5年生)

    5年生が社会科の新聞に関する学習で、実際に職員室の先生方にインタビューをする体験活動をしました。グループごとに事前に質問を考え、丁寧な言葉遣いを心掛けながらインタビューをしました。
 この活動を通して、新聞記者の工夫や努力を実感することができたようです。

       

伝えたい心の話⑮【親の姿勢】

    子どもは成長してゆくとき、時にその成長カーブが急上昇すると、自分でも抑えきれない不可解な力が沸き上がってくるのを感じるようです。誰かにぶつかってみて、ぶつかった衝撃の中で、自らの存在を確かめてみようとすることがあります。
 そのとき子どもがぶつかっていく第一の壁として、親という存在があるともいわれています。壁となれるためには、親もそれだけの強さをもっていなければならない。
 子どもの心を理解しようと努めるとともに、子どもに対して壁となれるために、大人は自分の生き方を背中で見せる必要があるのではないでしょうか。

入学説明会

2月5日(金)に、入学説明会が行われました。コロナウイルス感染症対策として、今回は場所を体育館にして実施しました。保護者の皆様の御協力で、スムーズに説明会が進みました。

       

 

       

「しもつかれ」のお話

    昨日の給食に、栃木県の郷土料理「しもつかれ」が出されました。給食の時間には、給食担当の先生から「しもつかれ」の由来についてのお話がありました。
 リモートで、各教室に紙芝居とともにお話が流されました。子どもたちは、静かに食事をしながらお話に耳を傾けていました。

       

 

       

鬼を退治しました!

    昨日は節分ということで、豆まきの体験をする学級もありました。「節分の由来」について担当の先生からお話を聞いた子どもたちは、「自分の中の追い出したい鬼」について考え、それを短冊に書いていきました。
 最後は短冊を鬼に扮した先生に貼り、「自分の中の追い出したい鬼」を見事に退治しました。

       

 

       

今日は節分

    今日は節分。まだまだ寒い日が続いていますが、暦の上では明日から“春”ということになります。夜明けが早くなり、太陽の光を浴びると、春はそう遠くない所まで来ているのだな感じられます。
 校内の校長先生コーナーも、季節感豊かな節分の飾りが施されています。

 

新しい登校班になりました

   新年度に向けて、今日から新しい登校班になりました。まだ仮の登校班の段階ですが、在校生が班長になり、下の子の面倒を見ながら登校しました。
 6年生は、班の最後尾から見守るようにしています。新しい登校班初日にもかかわらず、どの班も安全に気を付けて登校することができました。

       

 

       

伝えたい心の話⑭【長所を伸ばす】

    コインに表裏があるように、人にも長所と短所があります。気をつけたいのは、大人が子どもの短所(と大人が思い込んでいるもの)をなくす方向に力を入れてしまうことです。これは、きれいな花を育てることに似ています。余計な枝葉を切り、どの花も同じような整った花に育てようとしてしまうのです。

 名君“上杉鷹山”の師であった、江戸時代の教育学者である細井平洲も次のように指摘しています。
    『教育では、菊好きが菊を育てるときのように、余計な枝葉を削ぎ落としてはならない。農家が大根を育てるときのように、それぞれの個性を活かして伸ばしていくべきである。』

  長所を伸ばすことによって、子どもの短所は小さくなっていくものです。大人は、手間暇かけてかかわることが一番重要なのではないか。そのことに、すでに江戸時代の識者や名君は気づいていたようです。現代にも通じる大切な教えなのではないでしょうか。

和牛献立の日

    28日は、今年度最後の和牛献立の日でした。栃木県産の和牛を使用した「ビビンバ」が出されました。ボリュームたっぷりの和牛を楽しみしていた子どもたちは、いつも以上にテキパキと給食の準備を進めていました。
 “いただきます”の後は、あまりの美味しさにどの子の顔にも自然と笑みがこぼれているようでした。関係者の皆さん、ありがとうございました。

       

 

       

 

        

樹木剪定作業

    シルバー人材センターの方が来校し、校内の樹木の選定作業が行われています。高い所も、脚立を使って丁寧に作業を進めてくれています。

       

清掃班が替わりました

    1月になり、清掃班が替わりました。新たな清掃班になり、新鮮な気持ちで頑張る子どもたちの姿が見られます。
 担当の先生や班長の指示に従いながら、時には自分で何をやるべきか考えながら、無言清掃に取り組んでいます。

       

 

       

 

       

持久力向上週間

   1月は「持久力向上週間」として、業間休みにシャトルランに取り組んでいます。例年だとトラックを走りますが、今年は密の状態を避けるためにシャトルランを活用しました。
    全校生が一斉に走るのではなく、月・木曜日が下学年、月・金曜日が上学年に分かれて走っています。シャトルランの音楽に合わせてリズムよく、子どもたちも先生方も楽しみにながら走っています。

    

 

    

伝えたい心の話⑬【やりきる体験】

    常に大事なのは「これから頑張る期待値」ではなく、「今まで頑張った経験値」です。例えば、大人の社会において経験値30の人に「30の仕事」を与えると“もういっぱいいっぱいだよ”ということになってしまいます。しかし、経験値100の人は「30の仕事」に対して“もう少し頑張らないといけない”と思って仕事に取り組むものです。
 過去に頑張った経験が少ない人が、急に頑張れるようになることは多くはありせん。子どもでも、同じことがいえます。リミッターを超えるくらい頑張った体験をした子は、頑張ることが苦にならない。私たち大人には、子どもたちに「頑張ってやりきった体験を多く積ませる」ようにする責務があるように感じます。

ICT支援教室

   ICT支援教室が1年生で行われました。今回は、プログラミング教育の基礎となる学習に取り組みました。
 タブレット上に描いた「海の生き物」を使って、自分で自由に動きを考えていきました。子どもたちは、驚きと感動の声をあげながら意欲的に取り組んでいました。

       

 

       

 

登校班編制

   1月20日(水)の下校時に、新年度に向けた登校班編制が行われました。「一つ上の学年になる」という自覚のもと、子どもたちは地区担当の先生の指示をよく聞きながら行動していました。

      

 

       

ミシンボランティア

    家庭科の学習で、5年生がランチョンマットを製作しました。初めてミシンを使うということもあって、ぶらぶらクラブの皆さんにお手伝いいただきました。
 自分でかいた線に沿ってミシンで縫っていきました。ぶらぶらクラブの方の助言やお手伝いをいただきながら、子ども達は楽しそうにミシンを操作していました。仕上げに、飾りをアイロンで貼り付けて完成しました。