日誌

活動の様子(2024)

5年2組 算数科の授業

   この日の授業は「比べ方を考えよう」という学習でした。問題文が黒板に提示された後、それがどういう式になるかを考えました。
 この学習は思考力を育成する上で重要な内容ですが、本時では「比べられる量」「もとにする量」をきちんと押さえていました。子どもたちは、落ち着いた雰囲気の中でしっかりと学習に取り組んでいました。

       

 

       

 

食に関する指導

    栄養教諭が中心となって、“食に関する指導”が6年教室で行われました。
 「給食の献立を立てよう」というめあてで授業が始まり、家庭の食事や給食には主食・主菜・副食・汁物などがあるという丁寧な説明がありました。実際に、給食の献立表でも、給食の構成を確認しました。
 その後はグループごとに、給食の献立を考えました。子どもたちは、栄養のバランスや食品の組み合わせを考えながら、楽しそうにどんな献立にするか話し合っていました。

       

 

       

伝えたい心の話⑫【周りを幸せにする“悪人”】

    自分を善人と思っている人は、自分の考え方や行いは正しいという価値判断が先行するので、自分の過ちや失敗でも他人のせいにしがちです。反対に、自分が悪人と思える人は、自分の過ちを他人のせいにしません。だから、そこに反省する心が生まれます。
 例えば、身近な人との“いざこざ”。
 「私が至らなかったから」「自分に悪い行動があった」と双方が悪人になれば、たいていは円満に収まるものです。家庭や学校・職場に、そんな素敵な人が多く居てほしいものですね。

代表委員会

    1月から、代表委員会の運営が5年生になりました。今回の議題は「6年生を送る会のプレゼントについて」ということで、担当をどうするのかを話し合いました。
 6年生から「矢板小の伝統」というバトンをしっかりと受け継ぐという気持ちが伝わってきました。

       

学力向上に取り組んでいます!

12月23日(水)の放課後、学力向上指導員の先生を招いて教職員の勉強会(現職教育)を行いました。まず、各々の実践例を持ち寄ってグループ毎に発表し合いました。
 後半は学力向上指導員の先生の講話を聴き、今後の指導の在り方を学びました。参加した全員が“授業力の向上”の大切さとやり甲斐を改めて学びました。

       

 

       

 

       

ルールを守る心

 昨今、社会のモラリティが急速に崩れてきているのは、家庭や学校の規律が弱くなってきていることに原因があるともいわれています。
 家庭での決まりごと・規律の代表的なものが「家訓」です。「嘘をつかない」「約束は守る」「自分の部屋は自分で片付ける」などの“当たり前のこと”が家訓ですが、そうした当たり前のことができていない子が増えている感じがます。家庭と学校で、人間の土台となる“当たり前のこと”をしっかりさせるようにしていきたいものです。

たこ揚げを楽しみました

   1年生が、たこ揚げを楽しみました。自分で作成した「たこ」を、とても楽しそうに揚げている1年生の姿が印象的でした。
 たこ揚げは「密の状態」にならない遊びなので、じわじわと人気が出てきているようです。

       

 

       

 

       

放課後美術館(2年)

    2年生が「ザリガニを持った自分」の絵を描きました。まず“基準点”という位置を決めてザリガニを画用紙に大きく描いていったそうです。
 そうした指導の成果が表れていて、どの子も画用紙いっぱいに大きなザリガニを描くことができました。その横に、自分や友達をていねいに描き加えました。

       

 

       

 

       

 

       

 

       

校長先生コーナー

  1月の校長先生コーナーは、正月情緒豊かな掲示になっています。
「生活様式の多様化」や「SNSなどの拡充」の影響もあって、日本のお正月の風景も少しずつ変わってきています。けれども、昔からお正月と供に伝わる“日本人の心”だけは、失わずにいたいものですね。

2学期後半が始まりました

   短い冬休みが終わり、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。
 朝、横断歩道の所で登校の様子を見ていると、子どもたちの様々な「がんばり」を目にします。きちんと挨拶をする子、眠そうな目をこすりながら学校に向かう子、重い足取りながらも一歩一歩踏みしめて歩く子等々・・。
そんな子どもたちの頑張りを、とても愛おしく思います。心新たに、2学期後半がスタートしました。
 2校時が終わると、外で元気に遊ぶ姿も見られました。

      

 

       

 

2021年スタート

   明けましておめでとうございます。おだやかな日差しの中で、新しい年が始まりました。
 昨年は新型コロナウィルスのため、学校が3か月も休校になったり新しい生活様式を余儀なくされたりと様々な面で多大な影響が出ました。今なお感染拡大が続いていますが、きっと乗り越えられると信じています。                                   

   皆様にとって、この1年が幸多き年になりますように。今年もよろしくお願いいたします。

2学期前半終了

    今日で2学期前半が終了しました。全学年3時間授業で、一斉下校を行いました。子どもたちの笑顔からは、「頑張った」「冬休みが楽しみ」という思いがひしひしと伝わってきました。
 明日からは、いよいよ冬休み。今年度はいつもより短い冬休みとなりますが、家庭での楽しく有意義な時間を過ごしてほしいと思います。

       

 

       
 

1月5日(火)に、元気な笑顔が学校に戻ってくることを教職員一同楽しみにしています。

よいお年をお迎えください。

伝えたい心の話⑩【“長所”という芽を育てる】

    植物の種子は、発芽にふさわしい環境との出会いがなければ芽は出ません。人の長所や能力も、それにふさわしい出会いから出てくるものです。
 親や教師・上司の一番の大切な役割は、子どもや児童生徒・部下一人一人をよく観察して、その人の隠れた能力や長所に気づかせてあげることではないでしょうか。特に教師や上司は、目の前の人の欠点がまず見え、気にかかるようでは本物ではありません。
 垣間見える長所を発見して、その芽を育ててあげたいものです。それが、人を教え育てる喜びになっていくのだと思います。

矢板中央高校サッカー部全国大会出場応援横断幕

  6年生が“矢板中央高校サッカー部全国大会出場応援横断幕”を完成させました。栃木県の代表として全国大会に出場する矢板中央高校サッカー部の皆さんに向けて、一人一人が熱い応援メッセージを旗に刻みました。
 全国大会で勝ち進んで旋風を巻き起こし、全国に“矢板”の名前を轟かせてほしいと願っています。

租税教室(6年)

    12月23日(水)に、租税教室が6年教室で行われました。税務署や商工会、事業家の皆さんにお越しいただき、税金の大切さや使い道などに教えていただきました。
 高速道路やトンネルなどを造るのにも多くの税金が使われていることや、税金のなくなった世界が大変なことになることなどを知り、子どもたちにとって新鮮な学びに満ちた授業となりました。

       

 

       

 

       

清掃強化週間

    先週は「清掃強化週間」でした。本校は無言清掃を実施していますが、子どもたちはいつも以上に自分でやるべきことを考えて清掃に取り組んでいます。
 今年も、残すところあとわずか。今年1年の汚れを少しでもきれいにし、新しい年を迎えたいものですね。

       

 

       

 

       

 

クラブ活動の紹介

【コンピュータクラブ】
 この日は、名刺作りをしました。テンプレートをもとにして、子どもたちは自分の思い思いのデザインを考えていました。

       

   

          

【ゲームクラブ】
 「ばばぬきチャンピオンを決めよう!」ということで、まずは4つのグループに分かれて予選会を行い、各グループの1位の人が決勝リーグに進んで楽しみました。

         

 

         

 

お琴教室(6年)

   6年生が「お琴教室」を行いました。市内で教室を開いていらっしゃる先生が、講師として来てくださいました。多目的室に畳を敷いて、本格的な雰囲気の中での実施です。
 講師の先生の演奏を聴いたり実際に演奏したりして、貴重な体験の時間を過ごしました。
琴という昔から伝わる楽器に触れ、子どもたちは改めて日本の伝統文化の奥深さを感じたようでした。