活動の様子(2024)
令和3年度スタート
4月8日(木)に、令和3年度の矢板小学校がスタートしました。1校時にオンラインで始業式が行なわれ、子どもたちは画面を通して校長先生のお話に耳を傾けました。
新しい学年になり、子どもたちからはやる気に満ちたパワーが満ちあふれているようでした。今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
伝えたい心の話21【3つの幸せ】
人が感じる幸せの種類には「3つの段階」があるそうです。
①やってもらう幸せ
②自分でできるようになった幸せ
③人にしてあげる幸せ
人はこの世に生を受けてから、親や周りの大人の愛情を受けて育ちます。それが①の段階。やがて少しずつ成長し、②のように自分でできることが増えてきます。
そして③の段階。子どものうちから、少しずつ「誰かのために行動する」という経験を積ませていきたいものですね。
小さな美術館(3年)
3年生がステンシル版画に取り組みました。シールの状態になっているステンシルを好きな形に切り、版画用紙に貼りつけていきました。
色付けもきれいに行い、素敵な作品に仕上がりました。見ているだけで、春らしいおだやかな気持ちになりますね。
修了式
本日は、2校時に修了式が行われました。コロナウイルス感染症対策をとり、子どもたちは各教室で校長先生のお話を聞きました。
校長先生からは、1年間を振り返って皆が頑張ってきたことをたたえるお話がありました。そして、つぼみが花を咲かせるように、誰もが努力を続ければ自分の花を咲かせることができるという言葉をいただきました。子どもたちは、真剣な態度でお話に耳を傾けていました。
小さな美術館(6年)
卒業した6年生が、図工の時間に「将来の夢」を粘土で表現しました。夢を具体的に描き、それを形にしました。
自分の夢が実現できるよう充実した中学校生活を送り、一人一人が大きく羽ばたくことを願っています。
5年1組 算数科の授業
「多角形と円をくわしく調べよう」という単元で、正八角形の正しい描き方を学ぶ授業でした。円の中心角(360°)を8等分したうちの一つの角が何度かを考え、そこから八角形の一つ分の角度を導いていきました。
最終的には、子どもたちは分度器とコンパスを使って正確に正八角形を描けるようになりました。
卒業式
本日、厳かな雰囲気の中で、令和2年度卒業式が行なわれました。57名の卒業生は立派な態度で式に臨み、感動的な卒業式となりました。
今まで一所懸命に頑張ってきた6年生を応援するかのように天気も次第によくなり、式が終わる頃には太陽が顔をのぞかせていました。おだやかな日差しのもと、友達と楽しそうに写真におさまったり、担任の先生に感謝の気持ちを伝えたりと、思い出がたくさん詰まった矢板小学校での時間を名残り惜しそうに過ごしていました。
常に笑顔を絶やさず、前向きに頑張ってきた6年生。一人一人が自分の夢や目標に向かて歩み続け、大きく羽ばたくことを願っています。
祝詞・祝電をありがとうございます
明日はいよいよ卒業式。卒業する6年生に向けて、たくさんの方々から祝詞や祝電が届いています。卒業式当日に時間の余裕がない6年生のために、6年教室前に掲示しました。
6年生はそれら一つ一つを丁寧に読み、お世話になった方たちとの懐かしい思い出の中にタイムスリップをしているようでした。温かい言葉を贈ってくださり、ありがとうございました。
6年生奉仕作業
19日に卒業式を控えている6年生57名が、午後の時間を利用して奉仕作業を行いました。各々が作業する場所や内容を事前に決め、計画どおりに実施しました。
お世話になった学校を少しでもきれいにしようと、真剣に働く6年生の姿が印象的でした。
1年2組 国語科の授業
「にているかん字に気をつけてかこう」というめあてで、授業が行われました。導入で「大」に一画を加えると「犬」「天」という漢字になることを、先生からの問いかけで楽しく理解しました。
子どもたちは、書いた文字にカラー針金で画を加えていく学習に熱心に取り組んでいました。どこが似ているかということをきちんと押さえ、それを言葉でも説明していく学習活動も展開されました。言語能力の向上が期待される授業でした。
小さな美術館(5年)
版画の学習で、5年生は「自分のすきなもの」を考えて制作しました。動物を表現した児童が多く、鑑賞していると物語の中にいるような気持ちになります。夢のある作品の数々をご覧ください。
卒業式予行
12日(金)に卒業式予行が行われました。休み時間まで和やかな雰囲気の中で過ごしていた6年生ですが、担任の先生方の掛け声ですぐに練習モードに突入。一人一人が、先生の指示を一言も聞き逃すまいと真剣に耳を傾けていました。
引き締まった雰囲気の中で、予行が始められました。卒業証書を、緊張した面持ちで受け取る6年生の姿が印象的でした。
伝えたい心の話⑳【和(なご)む】
大人・子どもに関係なく、人は一人では生きていけません。誰かに支えられ、誰かを支えながら生きています。その時に、最も大切になってくる態度の一つが「和」ではないでしょうか。相手と競うのではなく、和む。相手を気遣う。
・今の自分があるのは、周りの人たちのおかげ。
・自分は、周りの人に活かされている。
和む姿勢を、子どもたちにも伝えていきたいものです。
税に関する絵はがきコンクール表彰式
氏家法人会部長様が来校し、税に関する絵はがきコンクール表彰式が行われました。6年児童が描いた作品が、全国で最優秀作品(全法連女連協会長賞)として入賞しました。
シェイクアウト訓練
3月11日で、東日本大震災から10年が経ちました。この日は、地震から身を守るための行動を学ぶことをねらいとして、シェイクアウト訓練が行われました。
子どもたちは、放送の指示をもとに、真剣な態度で訓練に臨むことができました。
卒業式練習スタート
先週から6年生による卒業式練習が始まりました。6年担任の先生方から「式に臨む心構え」や「姿勢」などの話があり、子どもたちは真剣な態度で聞いていました。
その後、実際に卒業証書授与の動きを練習しました。心地よい緊張感に包まれ、一人一人が6年間の出来事に思いを巡らせながら練習に取り組んでいる様子でした。
窓ガラス清掃
今週は、業者の方による窓ガラス清掃が行われています。普段なかなか清掃ができない箇所も、きれいになりました。
6年生への感謝
3月1日(月)の昼休みに、5年生から6年生への「プレゼント贈呈」が行われました。学校の中心となって今まで頑張ってきた6年生への感謝の気持ちを込めて、下級生がプレゼントを作りました。
緊張感に包まれた雰囲気の中、感謝の言葉を述べる5年生を優しく見守る6年生の姿が印象的でした。
楽しかったよ2年生
3月に入り、令和2年度も残すところあと1か月を切りました。2年生では、この一年間を振り返り、学習面や生活面で楽しかったことや頑張ったことを一覧にしました。
4月から始まる3年生としての心構えも、少しずつできているようです。
伝えたい心の話⑲【思いを共有する】
部下や子どもに対して、言ってもなかなか伝わらない・・・そんな経験は、誰でも少なからずあるものです。それは、「思い」を共有していないことに起因します。
ここでいう「思い」とは、信念や価値観のようなものです。親や教師であるならば子どもに、上司であるならば部下に、自分の思いをしつこいぐらいに伝える。思いは、一度や二度で簡単に伝わりません。
組織の中の人心がバラバラになっていて、目標が共有できないのなら、その原因は「思い」が受け継がれていないことに原因があるのかもしれません。
師と呼ばれる僧侶は、毎日同じことを繰り返し弟子たちに伝えたものです。そうしてやっと、師の教えは受け継がれていったのです。