日誌

活動の様子(2024)

給食準備の様子(4,5,6年)

    新学期に給食が始まって1週間が過ぎました。上学年の給食準備の様子を見ると、どのクラスでも整然と給食準備を進めていました。
 密を避けるために廊下や別教室で給食準備をしていますが、給食当番の子たちは自分で考えながら準備を行うことができていました。また、当番以外の子たちは、声がかかるまで教室で静かに待機する姿が見られました。

       

 

       

 

総合的な学習(6年)

    6年生が国際理解の学習のはじめとして、体育館で知っている国について学びました。「知っている国名を考えて、すべてのマス目をうめよう」というミッション(めあて)が与えられると、子どもたちはタブレットにしている国名を次々に入力していきました。
 しかし、意外に自分たちは国の名前を知らないことに子どもたちは気づきました。世界には知らない国がたくさんあることを実感したようでした。
 さらには、栃木県にも多くの外国籍の人々が生活していることを知り、世界の国々の様子をしりたいという意欲を高めました。

       

 

       

避難訓練

    コロナウイルス感染症対策で、年度当初の避難訓練は学年ごとに実施しています。この日は3年生と5年生で避難訓練が行われました。
 「お・か・し・も」の行動の仕方を確認し、地震が起きた際の対処の仕方を学びました。実際に行動する場面では、先生の指示に従って真剣に行動する姿が見られました。

       

 

       

 

 

昼休みの様子

    新学期が始まって1週間がたち、子どもたちも少しずつ新しい学年や先生に馴染んできました。
 今日は朝から天気がよく、昼休みになると外で元気に遊ぶ姿が見られました。サッカーや鬼ごっこ、ブランコなどで、時には担任の先生も入って昼休みの時間を楽しんでいます。

       

 

       

きちんとした登下校

    新学期がスタートし、子どもたちの登下校の様子に焦点を当ててみました。バス班の子どもたちは、時間どおりに停留所に集合し、保護者の皆さんに見送られて行儀よく乗車しました。
 徒歩班の子どもたちは、班長が下級生の面倒をよく見ながら登下校をしています。特に登校の際には、校庭に入ってからも列を崩すことなく歩く姿が見られています。

       

 

       

入学式

   澄みきった青空の下、12日(月)に令和3年度入学式が行われました。58名の新入生は、保護者の皆さんに付き添われながらやや緊張した面持ちで会場に入りました。
   自分の椅子に座ると、きちんした姿勢で式が始まるのを待つ姿が見られました。入学式のでは、一人一人が自分の名前を呼ばれると元気に返事をすることができました。
   保護者の皆さんも、そんなわが子の姿を、微笑ましい気持ちで御覧になっている様子でした。

       

 

       

入学式準備

    4月9日(金)の5校時に、6年生が入学式の準備を行いました。6年生は最高学年としての自覚が見られ、どの子も自ら仕事を見つけてテキパキと働く姿が印象的でした。おかげで、会場がとても素敵なものになりました。
 12日(月)の入学式で、新入生の皆さんに会えるのを上級生・教職員ともに楽しみにしています。

       

 

       

 

       

令和3年度スタート

4月8日(木)に、令和3年度の矢板小学校がスタートしました。1校時にオンラインで始業式が行なわれ、子どもたちは画面を通して校長先生のお話に耳を傾けました。
 新しい学年になり、子どもたちからはやる気に満ちたパワーが満ちあふれているようでした。今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。

       

 

       

 

       

伝えたい心の話21【3つの幸せ】

   人が感じる幸せの種類には「3つの段階」があるそうです。
①やってもらう幸せ
②自分でできるようになった幸せ
③人にしてあげる幸せ

 人はこの世に生を受けてから、親や周りの大人の愛情を受けて育ちます。それが①の段階。やがて少しずつ成長し、②のように自分でできることが増えてきます。
 そして③の段階。子どものうちから、少しずつ「誰かのために行動する」という経験を積ませていきたいものですね。

小さな美術館(3年)

   3年生がステンシル版画に取り組みました。シールの状態になっているステンシルを好きな形に切り、版画用紙に貼りつけていきました。
 色付けもきれいに行い、素敵な作品に仕上がりました。見ているだけで、春らしいおだやかな気持ちになりますね。

       

 

       

 

       

 

修了式

   本日は、2校時に修了式が行われました。コロナウイルス感染症対策をとり、子どもたちは各教室で校長先生のお話を聞きました。
 校長先生からは、1年間を振り返って皆が頑張ってきたことをたたえるお話がありました。そして、つぼみが花を咲かせるように、誰もが努力を続ければ自分の花を咲かせることができるという言葉をいただきました。子どもたちは、真剣な態度でお話に耳を傾けていました。

       

 

       

 

小さな美術館(6年)

   卒業した6年生が、図工の時間に「将来の夢」を粘土で表現しました。夢を具体的に描き、それを形にしました。
 自分の夢が実現できるよう充実した中学校生活を送り、一人一人が大きく羽ばたくことを願っています。

       

 

       

 

       

 

         

5年1組 算数科の授業

   「多角形と円をくわしく調べよう」という単元で、正八角形の正しい描き方を学ぶ授業でした。円の中心角(360°)を8等分したうちの一つの角が何度かを考え、そこから八角形の一つ分の角度を導いていきました。
 最終的には、子どもたちは分度器とコンパスを使って正確に正八角形を描けるようになりました。

       

 

       

 

卒業式

    本日、厳かな雰囲気の中で、令和2年度卒業式が行なわれました。57名の卒業生は立派な態度で式に臨み、感動的な卒業式となりました。
 今まで一所懸命に頑張ってきた6年生を応援するかのように天気も次第によくなり、式が終わる頃には太陽が顔をのぞかせていました。おだやかな日差しのもと、友達と楽しそうに写真におさまったり、担任の先生に感謝の気持ちを伝えたりと、思い出がたくさん詰まった矢板小学校での時間を名残り惜しそうに過ごしていました。
 常に笑顔を絶やさず、前向きに頑張ってきた6年生。一人一人が自分の夢や目標に向かて歩み続け、大きく羽ばたくことを願っています。

 

       

 

       

 

 

 

 

 

祝詞・祝電をありがとうございます

    明日はいよいよ卒業式。卒業する6年生に向けて、たくさんの方々から祝詞や祝電が届いています。卒業式当日に時間の余裕がない6年生のために、6年教室前に掲示しました。
 6年生はそれら一つ一つを丁寧に読み、お世話になった方たちとの懐かしい思い出の中にタイムスリップをしているようでした。温かい言葉を贈ってくださり、ありがとうございました。

 

6年生奉仕作業

 19日に卒業式を控えている6年生57名が、午後の時間を利用して奉仕作業を行いました。各々が作業する場所や内容を事前に決め、計画どおりに実施しました。
 お世話になった学校を少しでもきれいにしようと、真剣に働く6年生の姿が印象的でした。

      

 

       

 

       

 

1年2組 国語科の授業

    「にているかん字に気をつけてかこう」というめあてで、授業が行われました。導入で「大」に一画を加えると「犬」「天」という漢字になることを、先生からの問いかけで楽しく理解しました。
 子どもたちは、書いた文字にカラー針金で画を加えていく学習に熱心に取り組んでいました。どこが似ているかということをきちんと押さえ、それを言葉でも説明していく学習活動も展開されました。言語能力の向上が期待される授業でした。

       

 

       

小さな美術館(5年)

    版画の学習で、5年生は「自分のすきなもの」を考えて制作しました。動物を表現した児童が多く、鑑賞していると物語の中にいるような気持ちになります。夢のある作品の数々をご覧ください。

       

 

       

 

       

 

       

卒業式予行

    12日(金)に卒業式予行が行われました。休み時間まで和やかな雰囲気の中で過ごしていた6年生ですが、担任の先生方の掛け声ですぐに練習モードに突入。一人一人が、先生の指示を一言も聞き逃すまいと真剣に耳を傾けていました。
 引き締まった雰囲気の中で、予行が始められました。卒業証書を、緊張した面持ちで受け取る6年生の姿が印象的でした。

       

 

       

 

伝えたい心の話⑳【和(なご)む】

   大人・子どもに関係なく、人は一人では生きていけません。誰かに支えられ、誰かを支えながら生きています。その時に、最も大切になってくる態度の一つが「和」ではないでしょうか。相手と競うのではなく、和む。相手を気遣う。
・今の自分があるのは、周りの人たちのおかげ。
・自分は、周りの人に活かされている。
和む姿勢を、子どもたちにも伝えていきたいものです。

シェイクアウト訓練

    3月11日で、東日本大震災から10年が経ちました。この日は、地震から身を守るための行動を学ぶことをねらいとして、シェイクアウト訓練が行われました。
 子どもたちは、放送の指示をもとに、真剣な態度で訓練に臨むことができました。

       

卒業式練習スタート

    先週から6年生による卒業式練習が始まりました。6年担任の先生方から「式に臨む心構え」や「姿勢」などの話があり、子どもたちは真剣な態度で聞いていました。
 その後、実際に卒業証書授与の動きを練習しました。心地よい緊張感に包まれ、一人一人が6年間の出来事に思いを巡らせながら練習に取り組んでいる様子でした。

       

 

       

6年生への感謝

    3月1日(月)の昼休みに、5年生から6年生への「プレゼント贈呈」が行われました。学校の中心となって今まで頑張ってきた6年生への感謝の気持ちを込めて、下級生がプレゼントを作りました。
 緊張感に包まれた雰囲気の中、感謝の言葉を述べる5年生を優しく見守る6年生の姿が印象的でした。

       

 

       

楽しかったよ2年生

    3月に入り、令和2年度も残すところあと1か月を切りました。2年生では、この一年間を振り返り、学習面や生活面で楽しかったことや頑張ったことを一覧にしました。
 4月から始まる3年生としての心構えも、少しずつできているようです。

 

伝えたい心の話⑲【思いを共有する】

   部下や子どもに対して、言ってもなかなか伝わらない・・・そんな経験は、誰でも少なからずあるものです。それは、「思い」を共有していないことに起因します。
 ここでいう「思い」とは、信念や価値観のようなものです。親や教師であるならば子どもに、上司であるならば部下に、自分の思いをしつこいぐらいに伝える。思いは、一度や二度で簡単に伝わりません。
 組織の中の人心がバラバラになっていて、目標が共有できないのなら、その原因は「思い」が受け継がれていないことに原因があるのかもしれません。
    師と呼ばれる僧侶は、毎日同じことを繰り返し弟子たちに伝えたものです。そうしてやっと、師の教えは受け継がれていったのです。

小さな美術館(6年生)

   6年生が版画を掲示しました。一つ一つの彫りを丁寧に進め、最後は刷り上がった作品に色をつけて仕上げました。
 どの作品にも、楽しい思い出の数々がよみがえってくるような動きが感じられます。

       

 

       

 

       

 

2年1組 国語科の授業

   「にているかん字」という単元で、手紙の書き方を学びました。本時ではまず、手紙とはどんなものなのかを改めて考えました。子どもたちからは、次のような意見が出されました。
 ・気持ちを伝えるもの ・あいさつ ・はげまし ・言いたいこと ・宝物 など
「手紙に何を書くとよいか」という質問には、子どもたちから素敵な意見が次々に出されました。
 ・やさしいところ ・素敵なところ ・すごいところ ・頑張っているところ など
 最後に、教科書の例文(手紙)を使って、手紙のよさを考えていきました。

       

 

       

カウントダウン日めくりカレンダー

    6年生の教室には、“カウントダウン日めくりカレンダー”が掲示されています。「卒業まであと〇〇日」という文字とともに、6年生の一人一人が分担して製作しました。
 月日が流れていくのは早く、3月19日の卒業式まで残りあと3週間を切りました。6年生にとって、悔いの残らない充実した学校生活となることを願っています。

       

ひな祭り

   廊下の校長先生コーナーは、ひな祭りを模した掲示になっています。午後は雨模様となりそうですが、今日は暖かい朝となりました。春は、もうすぐそこまで来ているようです。

矢板市家庭学習ノートコンテスト

    先週まで、矢板市家庭学習ノートコンテストで入賞したノートが児童昇降口に展示されていました。どのノートからも、家庭学習に熱心に取り組んだ子どもたちの姿が伝わってきました。
 保護者の皆様のご協力のおかげで、子どもたちの家庭学習が充実しています。ありがとうございます。

       

 

       

 

       

 

児童送迎車の駐車場所について

    先日配付した学校だより「躍動」にありましたように、登下校時の送迎の際には、保護者の皆様のお車を“校庭西側の砂利の駐車場”または“校庭西側駐車場”に停めてくださるようお願いいたします。

       

 

国旗校旗の引継ぎ式

 2月最終登校日の今日、6年生から5年生に国旗と校旗の引き継ぎをしました。来週3月1日から5年生が国旗当番を始めます。6年生の卒業に向けて、5年生は矢板小学校最上学年としての自覚を持つための引継ぎ式となりました。

 

伝えたい心の話⑱【“横に這うツタにならないために”】

  「ツタは上に伸びられなくなると、横に這うようになる」と言われていますが、これは人にも当てはまります。自分の眼が横の方ばかりに向き、他人の過失や欠点、噂話などに興味を持ち始めたら、自分に向上意欲がなくなっているときであり、自らを反省しなければなりません。
 特に子どもには、目標に向かって努力する姿勢や習慣を少しずつでも身につけさせていきたいものですね。

PTA運営委員会

    2月19日(金)に、第2回PTA運営委員会が開催されました。コロナ禍で今年度はPTA活動に影響が出ましたが、執行部や学年委員長の皆さんにお集まりいただき、令和3年度に向けた活動方針と専門部の組織等が議論されました。

       

伝えたい心の話⑰【「がんばれ」よりも「がんばってるね」】

    私たちは、子どもや周りの人に「がんばれ」という言葉をよく使います。確かに「がんばれ」と言われて、がんばろうと思えるときもありますが、時と場合によっては余計につらい思いをさせてしまうこともあるので注意が必要です。
 それは、自分なりに精一杯がんばっているのに、さらに「がんばれ」と言われた場合です。これ以上どうすればいいのか・・・声をかけられた人はきっとそう思ってしまうことでしょう。
 「かんばれ」という言葉は相手を選びます。言っていい人と、言ってはいけない人があるのです。
 「がんばれ」よりも「がんばってるね」「よくがんばったね」という言葉を使うようにしてみてはいかがでしょうか。相手のがんばりを認めてねぎらう言葉をよく使うようにしていきたいものです。

4年2組 国語科の授業

  「まちがえやすい漢字」についての授業が展開されました。導入として「地球はまるい」は【円い・丸い】のどちらの漢字が入るのかを考えました。
 どちらを使っていいのか、悩む子どもたち。漢字の意味を考える必要があることに気づき、子どもたちはすぐに国語辞典で意味を調べ始めました。
 知的好奇心が高まり、その後も【早く・速く】【開く・空く】【機会・機会】などの漢字の違いを熱心に調べました。

       

 

       

 

3年2組 算数科の授業

   この日は、三角形の仲間分けをする学習でした。いきなり“めあて”を提示するのではなく、身の回りの使われている三角形の映像を見せることで子どもたちの興味・関心を高めていきました。
 一人一人が円を使って様々な三角形を描いた、グループになって三角形の仲間分けをしました。導入からめあて提示のまでの流れがスムーズに行われ、子どもたちも意欲的に学習に取り組むことができました。

       

 

       

 

       

伝えたい心の話⑯【心の中の勝負は51対49】

 小学校高学年や中学生になると、“反抗期”を迎える子どもも現れ始めます。何かにつけて反抗的な態度をとったり、憎まれ口を叩いてみたり…。
 そんな時の子どもの心の中は表面上はとりつく島もないほどに感じられますが、心の中はだいたい51対49で勝負がついている場合が多いようです。
 51対49というとわずかの差です。しかし、多くの場合、深層部分の対立は無意識の中に沈んでしまい、表面上は2対0の勝負のように感じられます。サッカーの勝負だと2対0なら一方的な勝負ですが、実は51対49の勝負なのでそれほど一方的ではないのです。
 このあたりの感覚がわかってくると、反抗的な態度をとられても、冷静な行動をとることができるようになるのではないでしょうか。

6年1組 国語科の授業

   「メディアと人間社会」という教材で、6年間で身に付けた学習技能を生かしていく授業構成でした。まず、先生の方から6年間で学習した主な教材を提示し、そこでどんな力を身に付けてきたかを確認しました。
 その後、各自が「自分で頑張ること(めあて)」を決めていきました。子どもたちからは、次のよう発表がありました。
 ・筆者の考えを中心に読み取る。
 ・文章構成や論の進め方を中心に読み取る。
 ・他の教材と比較して読み進めていく。
 6年生のまとめの時期にふさわしく、今まで獲得した力と主体性を生かして学習に臨む授業が展開されていました。