活動の様子(2024)
避難訓練
大地震とそれに伴う火災が起きたことを想定して、避難訓練を実施していました。
6人の消防隊員の方々に指導をいただきました。訓練については、大半の児童が真剣に取り組めており概ね良好にできていたということでした。
令和6年になり、能登半島・福島県沖・四国地方などでは大きな地震が立て続けに起きています。いつどこでどのくらいの大きさの地震が起きるかは誰にもわかりません。
いざ起きた時に被害にあわない行動をとれるよう、これからの避難訓練も真剣に取り組んでほしいと思います。
令和6年度 入学式
令和6年度の入学式を挙行しました。
一人一人の呼名に、62名の児童全員が大きな声で返事をできました。
今後どのような成長を見せてくれるのか楽しみにしたいと思います。
6年生を送る会
6年生を送る会がありました。
6年生に関する3択クイズ、下級生からのプレゼント贈呈、学年ごとの贈る言葉など、内容の濃い児童主体の行事でした。
5年生を中心に準備・進行が行われましたが、6年生への感謝の気持ちよく伝わりました。
6年生にとっては矢板小学校での良い思い出となりました。
3年生 豆腐作り
株式会社「こいしや食品」から講師の先生に来校いただき、3年生が豆腐作りに挑戦しました。
説明を聞きながら大豆から豆腐作りに挑戦していました。新たに知ったことも多く、途中で豆乳や湯葉の味見をするなど、全員が興味をもって取り組んでいました。
朝早くから準備・授業をしてくださった講師の先生ありがとうございました。
令和5年度 学校保健委員会
令和5年度の学校保健委員会を開催しました。
まず、本校の児童保健給食委員会から活動についての発表がありました。給食時の献立や食材の栄養についての放送、水道を使う際の石鹸の補充、歯と口の衛生に関する標語の作成などを実施しており、校内の衛生環境を整え児童の健康な生活に貢献していることが分かりました。
次に本校養護教諭から児童の健康に関する実態について、栄養教諭から学校給食と食生活のアンケート結果について、それぞれ説明がありました。
最後に学校薬剤師の先生から『薬の使い方』を題目に「オーバードーズ」についての講話をいただきました。ニュースなどで目にはするものの、お話をいただいたことでよく理解することができました。若年層にも広がる傾向にあり、危機意識が高まりました。
今後、委員会で得たことや話題に出たことを今後に生かしていきたいと思います。
全校集会
冬休み明けの全校集会を実施しました。
まず、校長先生から「令和6年度能登半島地震」について哀悼の意を表すとともに、今後の復興を願いたいという話がありました。また、被災地に思いのこもった様々な支援が届けられていることに触れ、本校でも今の学年で過ごす2か月半の間、「思いやりの気持ち」「優しい気持ち」を大切にして過ごしてほしいと話がありました。
話の後、大リーグ ロサンゼルスドジャースの大谷翔平選手から贈られたグローブの贈呈式を行いました。大谷選手のメッセージを伝え、野球チームの6年生に贈呈後、グローブでキャッチボールをしました。今後の活用について児童全員がグローブに触れることができるよう計画していきたいと思います。
初日の出
年が明け、2024年・令和6年・辰年となりました。
天気の良く、初日の出が校舎からも見ることができました。数年前は元日に雪が降ったときもあり、幸先が良い1年となりそうです。
今年も矢板小学校にとって穏やかな一年になるよう願いました。
読み聞かせ
「おはなしポットの会」による読み聞かせがありました。
すべての教室で集中してよく聞いている児童の姿が見られました。
今年度最期の読み聞かせとなりましたが、来年度の読み聞かせを楽しみにしている児童がたくさんいるようです。
創立150周年記念週間③
12月15日(金)に創立150周年記念芸術鑑賞教室がありました。
東京パシフィック管弦楽団の皆様に、楽器の紹介を交えながら、児童の聞いたことのある興味が持てる曲を演奏していただきました。
生の演奏で、児童が校歌を歌う場面もあり、とても楽しいものになりました。
リーダーの方は35年目で矢板市は初めてだったそうですが、とても楽しい日になりましたと児童の様子を褒めてくださいました。
創立150周年記念週間②
12月13日(水)に創立150周年記念式典を執り行いました。
矢板市長様、同窓会長様より矢板小学校の伝統ある歴史や児童に対する暖かなメッセージをいただきました。代表児童からは、これからも「児童がお互いに支え合える矢板小学校」を大切にしていきたい旨の話がありました。
全校児童が参列し、矢板小学校の良さを再認識するとともに、一人一人が矢板小学校に誇りを持てる式典になりました。
また、式典の後には150周年記念公演として吹奏楽部と野州轟一番太鼓に演奏していただきました。
吹奏楽部は、誰もが聴いたことがある曲や児童の作曲した曲を演奏し、聴いている児童の中にはリズムを取りながら楽しむ姿が見られました。また、夏ごろと比べて格段と上達しており、練習の成果がよく表れていました。
野州轟一番太鼓の演奏は迫力があり、児童が参加できる曲もあり、郷土の伝統芸能を楽しむことができました。矢板小出身で更に吹奏楽をやられていた方が6人中3人もいたことには驚きました。
無事、式典が執り行うことができ、先生方や児童を含めたくさんのご協力いただいた方々に感謝したいと思います。