最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

11月3日 租税教室

6年生が租税教室を行いました。

これは、次代を担う児童・生徒に税の意義や役割を正しく理解してもらい、税に対する理解が広がっていくことを願い、教育機関と税務当局(国税・地方税当局)、税理士会等の関係機関が協力して行っています。

本校のみならず、多くの小学校で6年生の学習として設けられています。

 

11月3日 学校運営協議会

今年度、2回目の学校運営協議会を行いました。

学校から今年度の教育活動の紹介や、令和5年度の教育課程の内容について説明をし、委員の方々からご意見もいただきました。

協議会に続いて公開されている授業の視察を行い、4校時は体育館で行われている道徳授業地区公開講座にもご参加いただきました。

11月3日 道徳授業地区公開講座

本日、道徳授業地区公開講座を行いました。

学校公開と併せて行いましたので、たくさんの方にご来校をいただき、道徳の授業や講師による保護者・地域向け講演会を見ていただきました。

道徳授業地区公開講座とは、学校、家庭及び地域社会が一体となって子供たちの豊かな心を育むとともに、小・中学校等における道徳教育の充実を図ることを目的として、区市町村教育委員会と連携して平成10年度より、都内公立小・中学校で開催されています。

本校では3年ぶりに、保護者・地域の方々が参加して行ことができました。

今年度の重点項目は「主として人との関わりに関すること」です。

この重点に沿った授業が各学級で行われました。

 

 

 

 

 

 

 

4校時は体育科で講師による講演を行いました。

講師に多摩市のスクールソーシャルワーカーを務める社会福祉士の佐藤 則子 先生をお迎えし、

「人や社会とのつながりの大切さ~不登校・ゲーム依存・睡眠~」

というテーマのもと、人や社会とつながっていることの大切さや親としての関わり方についてお話をしていただきました。

11月2日 6年生「読書へのアニマシオン」

6年生が司書教諭によるアニマシオンの授業を行いました。

アニマシオンというのは、子供たちの関心を読書に向けていく活動で、チームで協力しながら想像力や思考力を養っていくことを目的としています。

テーマや手法に関しては、たくさんあるようです。

 

6年生は国語で宮沢賢治の作品や、彼の生き方について学習を進めています。

今日のテーマは、未読の宮沢賢治作品の内容を与えられた資料から想像していくことです。

 

司書教諭から、ひもで縛られた宮沢賢治作品が紹介され、各チームに配られます。

表紙と裏表紙しか読むことはできません。同時に挿絵が配られました。

 

子供たちは、表紙・裏表紙・挿絵を手掛かりに、ストーリーを想像し、創作します。

そのための意見交換はとても盛り上がっていました。

 

想像したストーリーをチームごとに発表します。

挿絵を使って、紙芝居のような手法で発表してました。

 

発表が終わると、宮沢賢治が書いたストーリーとの出会いです。

ひもを切り、表紙をめくるときの表情は、どの子も期待に満ちていました。

 

自分たちのストーリーとの読み比べもできたようです。

11月1日 2年生算数 かけ算さがし

2年生の児童が校長室を訪れました。

目的は、身の回りにある「かけ算」を探しに来たのだそうです。

たくさんの物を一つ一つ数えるのではなく、同じ数ずつ分けてからかけ算をすると、数えやすくなります。

自分たちの身の回りにも、そんな事象があるかもしれない、と学校中を探し歩いているそうです。

 

11月1日 10歳までに読みたい名作

名作というと、時代や舞台となる場所が身近ではないため、手に取ることをためらってしまう人もいるかもしれません。

ただし、どの時代にも読み継がれてきたということは、たくさんの読者に支持をされてきた証拠です。

そこには、時を超えて楽しめる事柄や、これからの生き方に必要なメッセージが隠されているかもしれません。

同名のキャンペーンを多くの出版社が起こしているのも、名作のもつ力を確信しているからなのかもしれません。

 

南鶴牧小学校の図書室にも、同名のコーナーが現れました。

もう、読んだことのある本はありますか?

ご家庭の本棚の中を探すと、何冊か同名の本があるかもしれませんね。

 

あなたの今読んでいる本も、数年後に名作に数えられているかもしれません。

11月1日 子ども教育常任委員会が、ふたば学級へ見学

多摩市の子ども教育常任委員の方々が、ふたば学級の授業の様子を見学しました。

主に6年生と3年生の授業を見学し、ICT機器、特にタブレット端末を子どもたちが活用する様子を注目していました。3年生は国語の授業、6年生は自立活動の授業です。

両授業ともに、コミュニケーションを取りながら、共有、分類、比較を思考の中心に据えた授業でした。

 

授業後は、特別支援学級におけるICT機器の活用等について、短時間の質疑応答がありました。

10月29日(土)芝生管理作業

芝生の養生期間が終わり、28日(金)より校庭の使用が可能になりました。同時に芝生の管理作業も再開です。好天のもと、朝露がキラキラ光る中、芝刈りを行いました。

冬芝の新芽はとても柔らかく、5センチメートルほど伸びた芝生は、とてもフカフカしています。

写真の右は芝生を刈った後です。

12月上旬まで順番に芝生管理作業を行います。ご協力よろしくお願いします。

おやじの会 屋根の取付

おやじの会の皆さんが、芝生倉庫の裏に屋根を取り付けてくださいました。

この下に、乗用型の芝刈り機を停める予定です。

雨除けのシートの設置も考えてくださっているとのこと。

いつも、ありがとうございます。

屋根の骨組みは木材で、L字金具等でしっかりと連結されていました。

 

また、校内には「おやじ農園」もあります。

この農園は、夏の暑い時期から土を耕し、肥料や水をやり、大事に育てている作物です。

時々、子供たちも手伝っているようです。

 

11月19日には、おやじの会主催のイベント(ドッヂビー大会)があります。

子供たちのために、いつもありがとうございます。