最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

ツタンカーメンのエンドウ

なんつる農園にツタンカーメンのエンドウ豆(紫さやエンドウ)がなっています。

花も「さや」も紫色です。
ポリフェノールの一種、アントシアニン(ナスの紫色の色素)があるようです。
学校用務職員に食べられるといってさやをもらいました。
緑色のさやに戻ってしまっているものもあります。
 
もともとさやえんどうやスナップエンドウのようにさやを食べるのではなく
グリーンピースと同じように食べます。
中の豆自体は緑色ですが、ごはんと一緒に炊くと、冷めれば赤飯のように赤くなります。
ゆでて食べてみました。
やはり、さやは筋があって硬い感じですが食べられなくはありません。
ゆでたお湯が青く染まってとてもきれいでした。
この紫えんどうは、ツタンカーメンの墓の副葬品から広まったと言われていますが
本当かどうかは怪しいようです。

キショウブが咲きました

ビオトープのキショウブが咲きました
とてもきれいな花ですが、
野生化して分布を拡大しているため、要注意外来生物に指定されています。
昨年よりも、株が増えているように感じます。
花数は明らかに増えています。
 
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令和元年(2019年)5月31日 キショウブ

モンシロチョウの卵と幼虫

なんつる農園に植えてあるキャベツの葉にモンシロチョウの卵を見付けました。
3年生の理科の学習で使うために植えてあります。
卵は1mm程度。白~黄色。
もう大きくなった幼虫もいました。終齢幼虫のようです。
5月11日にはいなくなっていました。
さなぎになるときは結構な距離を移動することがあります。
 
3年生のみなさんはこちらで学習してください。
NHK for Shool
モンシロチョウのたまご
モンシロチョウのがキャベツ畑にいるのはなぜ?
アオムシはどうへんしんする?

シャリンバイ

5月9日、正門通路脇のシャリンバイが咲きました。
学校の木タイサンボクの下です。
  
図工室と体育倉庫の間にあるシャリンバイは強剪定(せんてい)したので
今年は花は咲きません。

ノバラが咲きました

5月8日にノバラが咲きました。
西側のなんつる農園のサツキの生垣近くにあります。
 
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