最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

カルガモの親子

大松台小学校の前をカルガモの親子が歩いていたそうです。
何と14羽もいます。よくもこんなにたくさん育ったものです。

多摩中央公園の方に向かったようです。
情報ありがとうございました。

学校のカルガモ(マガモとの雑種のマルガモもいます。)は
まだ、2羽でプールを泳いているところを見ると
子育てには失敗したのかもしれません。

オカダンゴムシの赤ちゃん

2年生がオカダンゴムシの赤ちゃんを見せに来ました。
図鑑では見たことがありますが実物を見るのは初めてです。
真っ白で目がかわいい。
よく見つけました。
2年生の発見はオカダンゴムシの脱皮に続く快挙です。



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令和2年(2020年)6月4日 オカダンゴムシの脱皮

ブタナ

6月8日、ふたば学級の2年生が校地内で見つけた花を持ってきました。
タンポポに似ているのだけれど・・・と持ってきたのはブタナでした。
タンポポに似ているけど、どうも違う。
共通性と差異性をとらえる比較する力は一番大切な能力です。
 
タンポポと似た花の作りで、色も黄色です。
綿毛ができるのもよく似ています。
別名タンポポモドキと呼ばれる通りです。
子どもたちの観察眼は正確でした。

外来種です。花茎が長く、よくしなるので刈払機で刈ろうとしても
なかなか花茎を切ることができないので厄介ですが、
タンポポと同じように若い葉は食用に、根はコーヒーの代用品になるようです。

ツバメ

ツバメが飛んでいます。
昨年も学校で営巣しました。校舎の4階の南側の軒です。
今年も昨年使った巣に近づいていますが、まだ、抱卵している様子はありません。
ツバメは飛んでいることが多く写真に撮ることが難しい。
電線でもあればとまるのでしょうが学校にはないのでなかなかとまってくれません。
4月2日には学校の周りを飛び始めていましたが
やっと豆粒のような写真を撮ることができました。
 

チャドクガの駆除

校舎北側のツバキにチャドクガいるのを見付けました。
成虫だけでなく幼虫も、脱皮した皮も危険です。
鱗粉(りんぷん)や幼虫の毛が皮膚に付くとかぶれます。
近づいてはいけません。
学校用務職員がバーナーで焼きました。
チャ・ツバキ・サザンカなどに付きます。