最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

ナワシロイチゴの花

西側のなんつる農園のサツキの生垣に紫色の花が咲いているのを見付けました。
見たことがない花です。
茎にとげがあって葉がキイチゴに似ていたので、
バラ科・紫・初夏で検索してみるとナワシロイチゴのようです。
 
キイチゴの仲間で黒く熟すと食べられるようです。
夏が楽しみです。
ブルーベリーとブラックベリーとナワシロイチゴが食べられそうです。

ウメの実

南鶴牧小学校は果樹が多い学校です。
ウメの実がたくさんついて、下に落ちています。
シャムやウメジュースにできるのですが、子どもがいなくて活用できないのが残念です。
青い(緑色)の成熟していない実は青酸の化合物があるため生のまま食べないでください。


 

レンゲが満開です

2年生の畑に咲いているレンゲが盛りを過ぎて満開です。
  
レンゲ(レンゲソウ)の標準和名はゲンゲ。
マメの仲間なので根粒菌と共生し、空気中の窒素を固定するので肥料の役目を果たします。
はちみつも有名です。

関連記事
令和2年(2020年)4月9日 レンゲが咲いています
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メタセコイアの新緑 令和2年

メタセコイア通りの新緑がきれいです。
メタセコイア(標準和名アケボノスギ)は生きた化石と呼ばれます。
イチョウとともに氷河期の前に反映しましたが、氷河期でほぼ絶滅。
両種とも現代に入ってから中国南部で見つかったものが世界へ広がったため
そのように呼ばれています。
東京の秋川の河床で化石を見ました。
 
     4月8日             5月4日
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     令和元年(2019年)5月16日 メタセコイアの新緑
     令和元年(2019年)11月25日 メタセコイアの黄葉
     令和元年(2019年)12月2日 オレンジ色に映えるメタセコイア
     令和元年(2019年)12月19日 メタセコイアの落葉
     令和2年(2020年)4月9日 メタセコイアが芽吹きました
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ヒサカキ

体育館へ行く渡り廊下への出口の左にヒサカキがあります。
前に花が咲いていたのですが、もう終わってしましました。
しばらくすると黒く実が熟します。
  
漢字では「姫榊」と書きます。
神棚に供える玉串の葉です。関西ではサカキ(榊)が使われますが
関東以北では寒さに強いヒサカキが使われます。
ヒサカキはサカキよりも葉が小さいのが特徴です。
それで「姫」と付けられているようです。
3月27日に撮った花の写真