最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

藍(アイ)の種まき

5年生が「総合的な学習の時間」でメインに取り組む「藍(アイ)」の種まきをしました。
先週、肥料を入れてうねづくりをしておいた場所に、地域協力者のアドバイスのもと、
ちょうどアブラナの種くらいの大きさの藍(タデアイ)の種を直まきし、土をかぶせました。
毎日水やりが必要です。
授業があればもちろん子供たちが行うのですが、
いつ再開しても大丈夫なように教員が育てます。
   
まいた後は、柵をしました。
小さな芽が10日ほどでたくさん出てくるはずです。
中に入らないようにしてください。

その隣のキウイ棚では、キウイの青葉が出てきました。
この場所は、工事があるといつも現場事務所になってしまう場所です。
昨年にも増して育ってくれるとよいのですが。

春の嵐

4月13日は一日大荒れの天気となりました。
北風が強く、寒波が北から降りてきたために関東山地では雪となったようです。
14日は快晴、丹沢から秩父までの関東山地がずっと雪化粧をしていました。

丹沢方面

秩父方面(黒っぽい山の奥に白い関東山地が見えます。)

オニタビラコ

タンポポに似た花をつけるオニタビラコが咲いています。
 
小さいコオニタビラコは春の七草のホトケノザのことでよく似た花を付けます。
オニノタビラコも食べられるようです。
タンポポも若芽やつぼみが食べられます。
春菊と同じキクの仲間です。

アスパラガスの芽

職員玄関の前に学校用務職員が世話をしているアスパラガスの芽が出ています。
あの食べているアスパラガスは芽の部分で、この後、膨らんでいる部分から葉が出ます。
今からが旬の時季です。
ホワイトアスパラは地中や遮光した場所で芽を伸ばさせて
陽に当てないようにして栽培します。
アスパラガスから見つかったアミノ酸のアスパラギン酸は
糖質や脂質をエネルギーに変換するため疲労回復によいといわれています。