最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

キクラゲ

枯れたケヤキの幹にキクラゲが付いています。
飼育小屋横のケヤキです。
 
上右の写真は左写真の矢印の枯れた幹を拡大したものです。
左の丸い穴は日本で一番小さいキツツキであるコゲラがあけた穴です。
まだ、使っていないようです。もうすぐ抱卵のシーズンです。
子育てに使ってくれるとうれしいのですが・・・。
右矢印の黒い部分がキクラゲです。

裏側にもたくさんついています。
かき玉汁にしておいしくいただきました。

ハルジオンが咲いています

キクの仲間のハルジオンが咲いています。
よく似たヒメジオンはハルジオンより後に咲き出します。
今、咲いているのはハルジオンです。

キクの仲間なのでタンポポと同じように1つの花に見えるのはたくさんの花の集まりです。
真ん中の黄色い点々1つ1つ、外側の細い花びら1つ1つがそれぞれ1つの花です。

ハルジオンの方がヒメジオンより花の集まりの大きさが大きく
外側の白い花の1本1本が細くなっています。

つぼみは頭を下げています。
ヒメジオンは下げません。
葉の付け根は茎の横までを巻い付いてます。
ヒメジオンは茎の横まで付いていません。
茎を折ると中空です。
ヒメジオン詰まっています。

藍(アイ)の種まき

5年生が「総合的な学習の時間」でメインに取り組む「藍(アイ)」の種まきをしました。
先週、肥料を入れてうねづくりをしておいた場所に、地域協力者のアドバイスのもと、
ちょうどアブラナの種くらいの大きさの藍(タデアイ)の種を直まきし、土をかぶせました。
毎日水やりが必要です。
授業があればもちろん子供たちが行うのですが、
いつ再開しても大丈夫なように教員が育てます。
   
まいた後は、柵をしました。
小さな芽が10日ほどでたくさん出てくるはずです。
中に入らないようにしてください。

その隣のキウイ棚では、キウイの青葉が出てきました。
この場所は、工事があるといつも現場事務所になってしまう場所です。
昨年にも増して育ってくれるとよいのですが。

春の嵐

4月13日は一日大荒れの天気となりました。
北風が強く、寒波が北から降りてきたために関東山地では雪となったようです。
14日は快晴、丹沢から秩父までの関東山地がずっと雪化粧をしていました。

丹沢方面

秩父方面(黒っぽい山の奥に白い関東山地が見えます。)