最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

ハハコグサ

正門に入る道沿いにハハコグサが咲いています。
キクの仲間ですが、舌のように長い花びらがないのでキクらしくありません。
ヒマワリの中央部分のような筒形の花だけなのです。
  
春の七草の「ごぎょう」です。
若い茎葉は食べられます。草もちにもするようです。

ナツミカンが咲きました

南鶴牧小学校は果樹が多い学校です。
まだ、取りきれていない実がたくさん残っているのですが
保健室の前のナツミカンの花が咲きました。いい香りです。
5月3日には咲いていたようです。
昨年も5月5日に咲きました。

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カタバミ

校舎前の花壇の端に黄色いカタバミが咲ています。

古くからあるらしく、家紋に使われています。
3つ葉なのでクローバー(シロツメクサ)と間違われることもありますが
クローバーの葉は丸く、カタバミの葉はハート型。
ロケット型の実を付けて、ホウセンカの実のように触ると種子を遠くに飛ばします。
はじける種 カタバミ クリップ NHK for School
葉はヤマトシジ(一番よく見かけるシジミチョウ)の食草です。

ヒメヤシャブシの果穂

体育館裏の法面にあるヒメヤシャブシに若い緑色の果穂(種子が集まって房になっている)
ができています。
体育館と図工室の間にあった大きなヒメヤシャブシは昨年伐採しました。
残ったヒメヤシャブシは日当たりが悪い場所で、まだ小さく
たくさんの果穂が付くかどうか不安です。
  
乾いて茶色くなったら、低学年に飾りとして使ってもらいます。

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ビワの実が大きくなってきました

南鶴牧小学校は果樹が多い学校です。
職員玄関前のビワに実が付いています。
これから大きくなります。
ここ最近スーパーで売られるようになってきていますが、みんなハウスものです。
露地ものは初夏が収穫時期です。
甘くなったのを見計らって、ヒヨドリがみんな突っついてしまうので
人間の口に入るのは、なかなか難しくなります。
ビワは冬に花が咲きます。
  
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