最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

4月6日の桜

数日前に満開となった校庭の桜が、少しずつ散り始めました。

それでも、子供たちの登校日に間に合ってくれて良かったです。

散り始めた桜の花びらが、緑のじゅうたん(芝生)の上に桜色の模様をつくっているようです。

4月6日 令和4年度始業式

本日は令和4年度の始業式でした。

2週間ぶりに子供たちの元気な姿が学校へ戻ってきました。

新2年生、3年生、5年生は新しい学級でのスタートになりました。

始業式では、退職・転出した教職員と新たに転入してきた教職員の紹介がありました。

続いて、今年度の学級担任等の発表があり、子供たちとの新たな出会いになりました。

 

式の中では校長から、春を迎えて青々と成長した芝生は冬の間に様々な人が手をかけてくれているエピソードを紹介しました。

人の生き方にも冬のような時期があり、そんなときこそ努力を継続してあきらめずに取り組んだ人が明るい春を迎えられる、という話をしました。

 

児童代表の言葉は、6年生の代表児童が行いました。

最高学年としての決意を立派に話してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

始業式に続いて、学年や学級ごとに集まり、担任の簡単な自己紹介や連絡事項の伝達がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちの下校後は、新1年生が登校し、第41回入学式が行われました。

入学式の様子は、明日の更新でお知らせできると思います。

 

 

4月2日 芝生管理作業

とてもよいお天気のもと、芝生管理作業を行いました。

リーダーは鶴牧SCの皆さんです。

学級の担当は、新4年1組でした。

久しぶりの芝刈り作業を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芝刈り機の登場も久しぶりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

列を作って、刈り残しが無いように作業します。

写真では分かりにくいかもしれませんが、芝刈りの模様ができました。

春季休業中にもかかわらず、たくさんの方々にご参加いただきました。

ありがとうございました。 

 

次回は4月9日です。

4月2日の桜

4月2日になり、ほぼすべての桜が満開になりました。

6日の始業式や入学式まで咲いていてほしいです。

芝生管理作業にいらっしゃった方たちも、撮影していました。

令和4年度の桜と芝生

令和4年度が始まりました。

校庭の芝生と桜と青空がとてもきれいです。

桜はほぼ満開に近くなってきました。

子供たちが登校してくる4月6日には、散り始めているかもしれません。

なので、本日は画像でお楽しみください。

 

明日は芝生管理作業です。

担当学級は新4年1組(3月までの3年1組)です。

よろしくお願いいたします。

 

 

4月1日の桜4月1日の芝生校庭

令和4年度が始まりました

4月1日。令和4年度が始まりました。
今年度は本校が創立して41年目になり、40周年の記念の年となります。
6月10日の開校記念日には開校記念集会を予定しています。
また、航空写真の撮影も予定しています。
新型コロナウイルス感染症対策は続きますが、教職員一同、心機一転、教育活動を進めていきます。
今年度も地域・保護者のみなさまのご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

令和3年度が終わります

3月31日で令和3年度が終わります。
新型コロナウイルス感染症が流行する中でしたが、学びを止めることなく
創意工夫しながら教育活動を進めてきました。
地域や保護者の皆様には、たくさんのご支援とご協力をいただきました。
深く感謝申し上げます。


ユキヤナギが満開になりました

ユキヤナギが満開です。
柳のようにしだれた枝に雪のような白い小さな花がたくさん付いています。
上手に名前を付けたものです。

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令和4年 ハナモモが咲きました

3月28日、ハナモモが濃いピンクの花を咲かせました。
令和2年は3月16日に令和3年は3月18日に咲きました。
花を観賞するための品種です。このハナモモは八重咲きです。
枝からすぐに花がつくのがモモの特徴です。
 
令和2年(2020年)3月16日 ハナモモが咲きました
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令和3年(2021年)8月17日 令和3年ハナモモの実

多摩市教育委員会表彰

3月28日、4年生の男子が多摩市教育委員会表彰を受けました。
そして、3月29日に受賞した作品の発表を行いました。
2020年度全国選抜小学生プログラミング大会全国大会準グランプリ
全国選抜小学生プログラミング大会東京都大会最優秀賞
「体験シリーズ1.4 マスク・メーカー」
 
本校特活室で行った発表会は教育長や教育委員、教育部長、多摩市立図書館長など10名が臨席しました。
 

 
受賞作品はマスクを作るプログラムです。
作品の概要を発表した後は実際に動かしてみました。
デザインを選んで仮想のはさみやミシンで縫って作ります。
できあがったら、どのような感じになるかも試着できます。
最後に、以前に製作して
第4回全国小中学生プログラミング大会グランプリを受賞した
「現実シリーズ2 渋谷スクランブル交差点信号機も紹介しました。

アズマヒキガエルがたくさん来ました

3月26日、ビオトープにアズマヒキガエルが産卵に集まってきました。
一度目は個体数が少なかったのですが、今回は大きな成体がたくさん集結して産卵しました。
昨年も同じようだったので、南鶴牧小は二度目の産卵場所なのでしょうか。
一度目に集まる場所と二度目に集まる場所が決まっているのでしょうか。
 
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なな山自然観察会 令和4年早春

3月26日、多摩市に残っている里山である「なな山緑地」へ早春の花を見に行きました。
なな山緑地は百草団地の南にある里山です。
なな山緑地の会の方が手入れをしています。
里山は人間が手を入れるからこそ多様な生物が生息することができます。
この冬の間に下草を刈り、道を整備して、見違えるほどきれいになっていました。
たくさんのボランティアの方の労力があったことが分かります。
なな山緑地のホームページはこちら→ なな山緑地の会
なな山自然観察会は季節ごとに年5回計画しているのですが、
前回の冬の観察会は新型コロナウイルス感染症拡大のため中止しました。
昨年秋以来の訪問です。
この日は子ども21名、保護者7名、教員4名、合計32名が参加しました。
 
入口広場にはスモモの白い花と、ピンクの桜エドヒガンが満開です。
たくさんのなな山緑地の会の方が準備やガイドをしてくださいました。
ありがとうございました。
 
広場にはオオアラセイトウ(ムラサキハナナ)やヒメオドリコソウも咲いていました。
ヒメオドリコソウは学校にも咲いています。
 
西の山から観察します。
春、一番早く花が咲く木、ウグイスカグラの花をあちらこちらで見ることができました。
キクの仲間のヤブレガサは葉が地面から出てきたところでした。
傘と付く名前の由来が良く分かります。
 
タチツボスミレ(赤円)はなな山全体に分布していますが、花の色が濃いニオイタチツボスミレは
西の山の頂上だけに分布しています。スミレは今が見頃です。
 
モミジイチゴの花も満開です。
 

 
アセビ(アシビ・馬酔木)の花は満開を越えていました。
ツヅジの仲間で有毒です。漢字で馬が酔う木と書きます。
 
ヒイラギナンテンの黄色い花もあちらこちらで見ることができます。
 
今回の観察会の一番の目玉は何といってもこのシュンランです。
春、一番早く、3月中旬に咲くランです。大きな黄緑色の花が1輪ずつ咲きます。
 
シイタケも収穫させていただきました。落葉のそり遊びもさせていただきました。
 
絶滅危惧種タマノカンアオイの花は、まだ、つぼみ(赤円)でした。
次回、春の観察会の時には咲いていることでしょう。
 
在来種のカントウタンポポも咲いていました。学校でもプールの前に咲いています。
秋に観察したマンリョウの赤い実もまだ残っています。マンリョウも学校にあります。
 
カブトムシが欲しい子には木の下にいる幼虫をあげました。
買い方を調べてこの夏成虫へ羽化させてください。

次回は春の観察会です。
春の観察会は4月16日(土)を予定しています。(予備日は5月7日(土))
令和4年度の予定は以下の通りです。
夏 7月16日(土)、予備日7月23日(土)。
秋 11月23日(水)勤労感謝の日、予備日11月26日(土)
冬 1月21日(土)、予備日2月18日(土)
早春 3月25日(土)、予備日3月28日(火)
ぜひ、ご参加ください。

関連記事
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平成28年(2016年)10月22日 なな山自然観察会 秋の巻
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令和元年(2019年)12月21日 令和元年なな山自然観察会(秋)
令和2年(2020年)2月15日 令和元年度なな山自然観察会(冬)
令和2年(2020年)11月22日 令和2年度なな山自然観察会(秋)
令和3年(2021年)3月28日 令和3年 なな山自然観察会(早春)
令和3年(2021年)11月21日 なな山自然観察会 令和3年秋
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もうすぐ8が6つ並びます

【追記】3月27日11時
気付いた時には8並びは過ぎていました。
獲得された方、おめでとうございます。
ニアミスされた方がいらっしゃいました。
こちらも8の末広がりでおめでたいことと思います。


日頃より、学校ホームページをご覧いただきありがとうございます。
ホームページのカウンターが、3月27日中に8並びになります。
獲得された方、おめでとうございます。

芝生管理作業 令和4年3月26日

3月26日、今シーズン2回目の芝生管理作業です。
雑草除去を中心に作業しました。
リーダーはおやじの会のみなさん。学級ボランティアは4年3組の保護者のみなさまです。
4年3組の保護者の方が1名、そのほかの保護者の方が3名参加してくださいました。
 
サッカーのコーチや保護者の方も手伝ってくださいました。
この日は大人26名、子ども37名、合計63名の方が参加してくださいました。
これから芝刈り機を使って作業すると大人の人数が足りません。
来年度は、ぜひ、学級ボランティアの時には保護者の方がご参加いただきますようお願い申し上げます。
次回から新年度の学級ボランティアが始まります。
保護者の皆さまには、年間3回、各1時間のボランティアをお願いしています。
みなさまのご奉仕で、1年間緑の芝生を維持していくことができています。
ご協力をお願いいたします。
次回は4月2日、9時00分より始めます。リーダーは鶴牧サッカークラブのみなさん。
学級ボランティアは新4年1組の保護者のみなさまです。
よろしくお願いいたします。

ふたば 進級を祝う会

3月24日、ふたば学級で今年度最後の集会「進級を祝う会」を行いました。
1年生から5年生全員が集まって学年ごとに発表しました。
 
司会は最上級生の5年生が担当します。
1年生
入学式のお祝いのために練習した『こいぬのマーチ』の合奏を披露しました。
木琴、キーボード、タンバリン、すず、トライアルグルのパートに分かれて、
上手に演奏することができました。
 
2年生
1年間で、頑張ったこと、楽しかったことを作文に書いて読み上げました。
長い文章を書けるようになりました。
「かっこいい姿を見せたい!」と、読む練習を自らしていました。
本番、全員が堂々と上手に読むことができました。
3年生
国語の学習の時間に作成した『ふたば学級をしょうかいします』の動画を披露しました。
そのあとで、この1年間にがんばったことや、
友達と遊んで楽しかったことを感謝の気持ちと一緒に発表しました。
 
4年生
この1年間での行事や勉強を振り返り、
タブレット端末のロイロノートでまとめたスライドを披露しました。
5年生
司会と教室装飾を担当しました。
自分たちの強みである『団結力』や『自由』を大切にするために
日々どんなことを意識しながら学校生活を過ごしているかを発表しました。
その後、レゴ作りあり、プレゼンあり、歌あり、演奏あり、編集動画披露あり等
『自由』に自分たちの特技を披露しました。

第40回卒業式

3月25日、今年度最後の教育活動「第40回卒業式」を挙行いたしました。
6年生96名が巣立ちました。

5年生はグループに分かれて少人数で参加しました。
入場音楽のグループの演奏で6年生が入場しました。
 
卒業証書授与。40年間で3,523人に卒業証書を授与しました。

校長式辞

日々、緑の色彩を増していく校庭の芝生や、少しずつ開き始めた一輪一輪の桜の花が、春の訪れを感じさせます。
この春の訪れは、南鶴牧小学校の学び舎を巣立ちゆく、卒業生の皆さんの晴れの門出を祝っているかのように、私には感じます。

保護者の皆様。本日は、多摩市立南鶴牧小学校、第40回卒業式にお越しくださり、ありがとうございます。
お子様のご卒業、おめでとうございます。
思い起こせば6年前の入学式で手をつないで門をくぐったことに始まり、その後の数々の行事や出来事が、昨日のことのようによみがえり、本日の卒業式を迎えられたことに、およろこびもひとしおかとご推察いたします。
6年間にわたる、小学校生活への変わらぬご支援に、改めて感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

さて、96名の卒業生の皆さん。改めて、ご卒業、おめでとうございます。
先ほど、私から皆さんへ手渡した卒業証書には、小学校の全課程を修了したことが記されています。
この全課程の修了とは、6年間に予定されていた教科の学習や、運動会や学芸会などの行事をすべて終えたことだけではなく、学校という集団生活の場で様々な経験をしてきたことも含まれています。
それと同時に、皆さんの成長のために日々汗を流し、共に歩んできた南鶴牧小学校の先生方の、熱い思いが込められていることも忘れないでください。

本日は、みなさんの門出を祝し、私から短いお話をさせていただきます。
みなさんの小学校生活を語る上で、2020年の冬から世界中で流行した新型コロナウイルスの感染拡大はとても大きな出来事だと思います。
この感染症の拡大は私たちの地域だけではなく、世界中の経済や学校教育をはじめ、多くの機能をストップさせました。
本校においても、令和2年の3月から臨時休校に入りました。
その後のことは皆さんの記憶の中にも鮮明に残っていると思います。
人類の歴史を振り返ると、現在のコロナウイルスのように、パンデミックと呼ばれる感染症の拡大は何度も起こっています。
そのたびに、人々は知恵と情熱を振り絞り、結果として社会全体が大きな変革と発展を遂げていった例がいくつもあります。
約350年前にイギリスのロンドンを中心にペストという感染症の大流行がありました。
現代と同じように経済活動は止まり、すべての学校が閉鎖されます。
ロンドンに住む人々は、ペストの感染を避けるために、様々な方法でロンドンから離れようとします。
大学の学生たちは寮を出て、故郷の実家へ帰っていきます。
王族のいる宮廷もロンドンからオックスフォードへ避難。
貴族や紳士のようなお金もちは家族や使用人を引き連れて、ロンドンを脱出し、田舎の別荘や知人を頼って避難します。
一方で、一般庶民は田舎へ避難しようにも、生活の手段である生活費をもっていないため、そのままロンドンに居るか、一部は郊外や森の中に避難しました。
当時のロンドンの人口は約46万人。
そのうち、約69,000人がペストの犠牲になったという記録があります。
避難先で亡くなった人もかなりいます。
それらを加えると死者約10万人、これはロンドンの人口の約22%にあたります。
「ロンドン大疫病」として知られる歴史に残る大惨事になりました。
現代のような発達した医学が無い時代です。
ペストを終息するための治療薬開発がされることはありませんでした。
1664年から始まったペストのパンデミックが自然収束したのは1667年、約3年の歳月が費やされました。
では、その3年間、人々は避難生活を送りながら何をしていたのでしょうか。
ただただ、病気そのものに恐れを抱き、何もせず、静かに暮らしていたのか、それともパンデミックの中でも創造力を発揮し、新たな世界を構築するための思索を巡らせていたのか。
一つのエピドードとして、アイザック・ニュートンの話を紹介します。
ニュートンというのは木からリンゴの実が落ちる現象を見ながら万有引力を発見した、近代科学の祖と呼ばれる大人物です。
ペストが大流行していた当時、ニュートンはケンブリッジ大学の学生でした。
その傍ら、大学講師の手伝いをして授業料を免除されていたので、たくさんの雑務をこなします。
よって、自分の研究にはなかなか没頭できません。
ペストの流行により、イングランド東部の実家に戻ったニュートンは、雑務から解放され、全身全霊を込めて研究に没頭できるようになりました。
その期間は2年間です。
この期間の成果として、「万有引力の法則」「微分積分法」「プリズムの分光実験」などが成し遂げられました。
この3つは、ニュートンの三大業績と呼ばれ、人類の発展に大きく寄与することになります。
この2年間のことは多くの人々から「創造的休暇」と呼ばれ、避難生活においても不屈の精神を貫いた象徴として、長く語り継がれています。
実は創造的休暇を送っていたのはニュートンだけではありません。
演劇や美術の芸術の世界でも、この期間に名作が生まれています。
その他にも新しい科学技術が生み出され、ペストが終息した後の社会を豊かにしていきます。
そして、人々の考え方も変わっていきます。
常に死と隣り合わせだったことで、それまでよりも一人一人を大切にする、という思想も広まりました。
一人一人が個性や才能を発揮できる世の中への変化は、現代の私たちにも大きな影響を与えていると言えるでしょう。
このように、感染症の歴史をさかのぼると、パンデミックの後には必ずといってよいほど大きな社会の変革が起きています。
感染症の拡大という、通常の社会とは異なる逆境は一時的に人々の思考を止め、人と人とのつながりさえも分断してしまいます。
ただし、ニュートンをはじめ、先人たちに学ぶならば、逆境のときこそチャレンジ精神や柔軟な思考が生まれるときなのかもしれません。
話をみなさんの学校生活に移すと、八ヶ岳移動教室において、活動の制限がかかった中でも、工夫して楽しく過ごそうとしている姿が今でも昨日のことのように思い出されます。
また、どうすれば全員が楽しめて盛り上がれるのか、その視点でしっかりと考え工夫しながら役割を果たしている姿には頼もしささえも感じました。
一人一人は11歳12歳の子供であっても、一致団結して、その時の状況に合った楽しみ方を創造していたと私は強く強く感じています。

さあ、いよいよこの南鶴牧小学校をみなさんは巣立っていきます。
様々な困難に出合うこともあるでしょう。それでも、恐れることはありません。
あなたたちの創造性とチャレンジ精神で乗り越えていけるはずです。
私たちは少し離れた場所から、みなさんのことを応援しています。
新しい世界をあなたたちが創っていくのです。
そのスタートとなる本日の卒業をお祝いし、私の式辞とします。
令和4年3月25日
多摩市立南鶴牧小学校 校長 森 信行
  
門出の言葉には、5年生の呼びかけグループが参加しました。
  
式後、記念写真を撮ってから、送り出しをしました。
ご卒業おめでとうございます。

卒業式前日準備

3月24日、5年生が式場の準備や新年度準備をしてくれたあと、
職員で会場づくりや前日の準備をしました。
 
式場が整いました。祝電も掲示しました。

在校生のエールのたれ幕も掲示しました。


式場後方には6年生の絵手紙の作品が並んでいます。
準備ができました。当日は良い天気で暖かい日になるとの予報です。
良い式になることを祈っています。

令和3年度 修了式

3月24日、全校が登校する最後の日です。
感染防止のために体育館で全校で集まることができないので、
修了式はオンライン配信と校内放送で行いました。
初めに各学級の代表者に校長が修了証を渡しました。
その他の子どもたちは学級担任からもらいます。
 

  
オリンピック・パラリンピック教育レガシーアワードとしていただいた
メダル授与で使ったお盆に修了証を載せて渡しました。
 
校長が1年のまとめを話した後、5年生が1年間の成長と最高学年となる来年度への決意を述べました。

最後に校歌を歌いました。教室からの歌声も聞こえてきました。

新型コロナウイルス感染拡大の防止について

多摩市教育委員会より新型コロナウイルス感染拡大の防止についてお知らせが届きましたので
ご覧ください。
東京都ではまん延防止等重点措置が解除され、4月24日まではリバウンド警戒期間とし、
新型コロナウイルスの感染再拡大に備えることとしています。
多摩市の地域感染レベルは、10代の感染者が依然高い水準にあることから
最高レベルのレベル3を維持したままになっています。
今後も、保護者のみなさまには感染拡大防止にご協力くださいますようお願い申し上げます。
新型コロナウイルス感染拡大の防止について(お願い)[128KB]

5・6年、5年ふたば 卒業式予行

3月23日、5・6年生が参加して卒業式の最後の練習を行いました。
5年生は卒業式に全員で参加しないので、全体の流れや雰囲気を知ることができるのはこの日だけです。
この日の経験が、来年、自分たちが卒業式に臨むための心構えになります。
6年生は緊張の中でしたが、今までの練習を確認することができました。
これで、当日への準備ができました。
 

 

 
3年ぶりに5年生の演奏で入場です。
一人一人が決意の言葉を述べてから卒業証書を受け取ります。
今年は短いながらも呼びかけや歌も歌うことができました。
いよいよ卒業です。