最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

4年、4年ふたば 遠足 

3月14日、4年生が延期していた遠足に行きました。
新型コロナウイルス感染症の地域感染レベルは最高レベルのレベル3のままなので、
行先は徒歩で行くことができる小山田緑地です。
8時30分
出発式を行い、小山田緑地へ出発しました。
出発式は児童が司会進行を務め、高学年になることを意識した内容です。
 
9時00分
よこやまの道入口に到着です。これより1分間隔で班ごとにスタートし、班行動が始まります。
 
10時30分
目的地の広場へ到着しました。水分を十分に摂った後は班遊びです。気温は21℃。
休み休み活動するようにします。

11時15分
班遊びの後は昼食です。班ごとに「いただきます」をして、楽しく食べます。
 
12時30分
昼食の後は広場で自由遊び時間です。斜面を滑り降りたり、遊具やボールで遊んだりしています。
 
13時10分
学校へ向けて小山田緑地を出発しました。気温23℃。途中、水飲み休憩を2度とります。

おやじの会 ヤギの柵づくり

3月12日、おやじの会の方がヤギを飼育するための柵をつくってくださいました。
ふたば学級の子どもたちが連光寺小学校からシバヤギ(小型のヤギ)を借りる計画を立てているからです。
そのため、ふたば学級の5年生やその保護者の方も応援に来てくれました。
ヤギの飼育は実現するのでしょうか。
 
単管パイプを切ります。そして、単管パイプの先につけるとがった杭(くい)を打ちます。
 
杭に単管パイプをつないで立てて、横にも単管パイプをつなぎます。
 
ネットを張って完成?逃げないかどうか試さないと分かりません。
最後に記念写真を撮りました。
新しくおやじの会の仲間も増えました。
みなさま、おやじの会にご入会ください。随時受け付けております。
学校代表メールまでお知らせください。

キジバト

キジバトが落ち葉の上の陽だまりで、気持ちよさそうにじっとしていました。
2月15日にさえずりを始めています。デデー、ポポーと鳴いて求愛しています。
キジバトは2羽のつがいでいることが多いのですが、毎回、相手を変えているのでしょうか。
つがいが変わらないなら求愛しなくてもよさそうですが・・・。

キジのようにきれいな羽根をしているのでキジバト。多摩市の鳥「ヤマバト」はキジバトのことです。
多摩センターのロータリーや多摩中央公園、飼育小屋の周りに集団でいる灰色や白いハトは
ドバトといって、人間が飼っていた伝書鳩が逃げて繁殖したものと言われています。
だから、ハトには餌をやらないでください。
大きさ ハトの大きさ(野鳥の大きさの指標の鳥)
 色  羽根はオレンジが混じるうろこ模様。首の下に水色と黒のきれいなストライプ。
鳴き声 さえずりは「デデー、ポポー」
その他 地面でえさをついばんでいることが多い。休んでいるときは木や電線の上。

ナズナ

春の七草ナズナが咲いています。
まだ花茎は低く、地面に近いところで花を咲かせています。
比較的暖かい地面に張り付く「ロゼット」という形で冬を越しているからです。
これから、花茎がどんどん伸びで高いところで花を咲かせます。

ナズナはぺんぺん草とも呼ばれます。
花が終わった実の形が楽器の弦をはじく「ばち」に似ているからです。
花は大根や菜の花と同じ仲間なので、小さいですが形は同じ十字形です。
白くて可憐(かれん)な花です。

芝生募金

南鶴牧小学校の校庭が全面芝生化されて13年が過ぎています。
13年前に配備した備品は老朽化が進み、いつ、動かなくなるか分かりません。
特に高額な備品は買う予算がないため、懸案のまま時が過ぎていました。
今、一番心配なのが乗用型芝刈り機の更新です。
これだけ広い芝生を維持・管理するのは乗用型の芝刈り機が欠かせないのですが
更新するめどが立たなかったのです。
一昨年度、父母と教職員の方の方と相談して、父母と教職員の会の予算の中で
学校で使うものを買ってくださっている予算を積み立ててもらうことにしました。
昨年度と今年度で40万円積み立てることができました。
しかし、それでも目標の100万円まであと3年かかります。それまでもつか心配です。
そこで、父母と教職員の会芝生係の方が芝生募金を計画してくださいました。
児童会の子どもたちも、アンケートを取って芝生募金を応援してくれました。
3月15日、今年度最後の芝生の日に保護者の方へ芝生募金をお願いします。
ぜひ、ご協力ください。
芝生募金[PDF:95KB]
しばふ募金 運営委員[PDF:72KB]

青少協地区委員会 令和4年3月定例会

多摩市青少年問題協議会鶴牧・大松台地区委員会の令和3年度第6回定例会を
3月11日、本校の特活室で開催しました。

青少協は、防犯パトロールやラジオ体操、星を見る会、デイキャンプなど、
この地区の子どもたちを見守り、育ててくださる地域団体です。
学校や保護者組織、児童館、民生・児童委員や保護司の方々、スポーツ推進委員、
駐在さん、市会議員、地域の管理組合の方などが集まります。

この日は延期していた委員研修会も行いました。
唐木田にお住いの地域郷土史家の方から、昔の唐木田(上落合)の話をお聞きしました。
40年前に街びらきをするまで、楢原川の谷戸と唐木田川・長坂川の谷戸に囲まれた鶴牧は
里山であり、その後はゴルフ場であったので人は住んでいませんでした。
しかし、乞田川の最上流部である唐木田は昔からの生活の場でした。
乞田川・唐木田川の谷戸に沿って、昔から伝わっているものが散在しています。
パルテノン多摩歴史ミュージアムで調べてみると、良い自由研究になります。
からきだ菖蒲館だよりの連載も参考になります。

3.11を忘れない!

3月11日、東日本大震災から11年が経ちました。
この日、南鶴牧小学校では避難訓練を実施しました。
地震による校庭への避難です。避難完了を確認した後、全校で黙とうを捧げました。
多摩ニュータウンでは津波よりも家具の転倒や移動によって下敷きになったり
食器や置物の散乱による足の切り傷、停電後に通電したときの火災が心配です。
家具が転倒したり扉が開かないようにすること、
地震が起きたら自動でブレーカーのスイッチを切る装置を付けることが重要です。
また、3日分の食料や水を確保しておくことや非常持ち出し袋を準備しておくことも重要です。
保護者の方がいないときの避難方法や避難待ち合わせ場所の確認もしておいてください。
 

アズマヒキガエルの卵塊

3月7日にふたば学級の子どもたちがビオトープにアズマヒキガエルの卵塊があるのを見つけました。
3月5日が啓蟄でした。以前は毎年、この時期になるとアズマヒキガエルが集まって卵を産んでいました。
昨年、ビオトープを改修したため、昨年はこの時期にはあまり集まりませんでした。
1か月遅れで再度の産卵に来ていました。
今年も声がしないのであきらめていましたが、少しだけ卵がありました。
もしかすると無精卵かもしれません。

令和3年度 モーニング・プラス終了

毎週、朝、7時45分から行っている補習教室「モーニング・プラス(地域未来塾)」が
3月9日、10日、11日に今年度最後の補習教室を行い、終了しました。
水曜日は1・2年生、木曜日は3・4年生、金曜日は5・6年生が学年ごとに別の教室に分かれて学習します。
毎週参加してきた子供たちは技能が向上しました。来年も、ぜひ、参加してください。
今まで学習してきたプリントを渡しましたので、がんばりをほめてください。
写真は順番に1年生→6年生です。
     

5年 南極教室

3月10日、5年生が第60次南極観測隊夏隊に参加した高橋和代さんをお招きして南極教室を行いました。
高橋さんは教育関係者として2018年11月~2019年3月までの4か月間
南極の東オングル島にある昭和基地に滞在しました。南極観測船「しらせ」で行きます。
 
南極大陸は日本の面積の37倍、極寒の世界です。しかし、夏は気温が0℃くらいまで上がります。
大陸の大地の上には平均2000m、最大4500mの氷床がのっています。
氷床の氷から過去の環境を知ることができます。

アデリーペンギンのコロニーも観察したそうです。
南極には木がありません。こけがあるくらいです。
虫もいません。ですから有機物が分解されないので腐りません。
南極の様子や生き物の様子、南極での生活について教えていただきました。
南極観測隊は南極から得られる情報から、これからの地球について考えています。
ありがとうございました。

芝生点検 令和4年3月

今年度最後の芝生定期点検を3月8日に行いました。
本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。

冷たい雨となりました。
暖かくなった時にすぐに使うことができるように肥料を8袋まいてください。
乾燥に気を付けて散水をしてください。
とご指導いただきました。
1年間ありがとうございました。

令和4年3月7日 朝会と表彰

3月7日の朝会は「天国へとどけ! ホームラン」(文:漆原智良、 絵:羽尻利門、小学館)
という本の話をしました。主人公の千葉さんは校長の友人です。
気仙沼の会社に勤めていた千葉さんは、平成23年(2011年)3月11日、東日本大震災の大地震を起きた後
避難するするために車に乗り、その後、車を降りて山に逃げる途中に、
大津波に飲み込まれてしまいます。
橋の欄干にしがみついて、そのまま朝まで過ごして命は助かりました。
しかし、妻と妻の母、未就学だった2人の娘は亡くなりました。
小学校に通っていた息子は小学校が津波に流されなかったので助かりました。
絶望の中で息子と二人で生きていた時、息子が野球をやりたいと話しました。
野球をする場所がない中、千葉さんは息子や多くの子供たちのためにバッティングセンターを
作ろうと思い立ち、多くの方の応援を受けてバッティングセンターを作ったという話です。
3月11日は、東日本大震災が起きてから11年となります。
表彰
第65回全国学芸サイエンスコンクール 旺文社赤尾好夫記念賞(入選)
読書感想文部門 小学生の部 4年男子

まん延防止等重点措置再延長に伴う教育活動について

まん延防止等重点措置が3月21日まで再延長されます。
多摩市の地域感染レベルは最高レベルのレベル3が継続されます。
今後とも、のど痛や鼻水等、少しでも体調が悪い時や、
きょうだい等家族の体の調子が悪かったりPCR検査を受けたりした場合には、
登校を控えていただきますようお願いいたします。
今後も現在実施している教育活動を継続します。

学年末までの行事について
1 これまでと同様に
合唱団の練習は学年ごとに実施します。
保護者ボランティアによる読み聞かせ 中止
放課後子ども教室 中止

2 変更して実施、または、感染対策を行って実施する行事
3月8日(火)~9日(水) 5年集団宿泊・スキー教室
3月8日(火)~ 5・6年卒業式の練習
3月11日(金) クラブ活動最終日(6校時)
3月12日(土) 合唱団練習(学年別練習)
3月13日(日) 合唱団さくらコンサート
3月14日(月) 4年遠足 小山田緑地
3月15日(火) 父母と教職員の会世話人会定例会10時00分
3月19日(土) なな山自然観察会は3月26日(土)の予備日に実施
3月19日(土) 芝生管理作業(5年1組)は有志による作業に変更
3月19日(土) 南鶴牧小グリーンネットワーク委員会10時30分
3月25日(金) 第40回卒業式は保護者の参列は2名まで
3月26日(土) 芝生管理作業(おやじの会/4年3組)9時00分
3月26日(土) なな山自然観察会(天候が悪い時は中止)
今後、学級閉鎖や緊急事態宣言の発出等により、
変更する場合がありますことをご承知おきください。

ニホンミツバチが活動を始めています

3月5日、東京で春一番を観測しました。
午後、強い南風が吹き屋上の太陽光発電装置の温度計も15.7℃まで上がりました。
昨年は観測史上一番早く、立春の次の日の2月4日に記録されているので
昨年よりは29日遅い春一番となりました。
ビオトープのニホンミツバチは冬の間でも小春日和の日中には活動していましたが、
いよいよ春本番に近づき、巣から出て来て蜜を集め始めています。

学校用務職員がミツバチのために巣箱の横に植えたアブラナ(菜の花)にも来ていました。
  
関連記事
令和3年(2021年)3月14日 ニホンミツバチを呼ぶ
令和3年(2021年)4月20日 ニホンミツバチが巣箱を見付けた
令和3年(2021年)7月16日 ニホンミツバチのその後
令和3年(2021年)8月20日 ニホンミツバチが元気です
令和4年(2022年)1月6日 ニホンミツバチの越冬 【追記】巣板
過去の記事は「最近の学校の様子から」の下にある「すべての記事」のボタンの▼を押して
検索してください。

6年 スポーツ大会

3月4日、6年生を送る会が終わった午後は、6年生がスポーツ大会で楽しみました。
自分たちで企画して行います。
暖かい日差しの中、おにごっこ、ドッジボール、バスケットボールの3つに分かれて楽しみました。
  
いよいよ卒業が間近に迫ってきました。

令和3年度 6年生を送る会

3月4日、6年生を送る会を実施しました。
今年も密集を避けるために、体育館には2学年しか入らないようにしました。
6年生の他に、6年生へ感謝の出し物をする学年だけが1学年ずつ入ります。
他の学年は教室で配信された映像を見て参加します。
 
司会は運営委員です。ビデオ配信も運営委員がします。
校長の話の後は各学年から贈られた垂れ幕を披露しました。卒業式の日まで掲示します。

学年ごとに6年生にちなんだ出し物や6年生への感謝を込めた出し物を披露しました。
時間短縮のために、次の学年は体育館の入り口に待機して、
そこで体育館の中で披露している出し物を配信している映像で見ます。
 
ふたば学級は6年生が運動会で演技した南中ソーランを披露しました。
 
1年生はお世話になった大好きな6年生とクイズやゲームをしました。
左写真(スマートフォンでは上写真)は6年間で一番背が伸びたのは誰かというクイズです。
6年生の隣にいる1年生は6年生が1年生の時の身長と同じ高さの子です。
 
2年生はクイズやインタビューをしました。
 
3年生は感謝の言葉とダンスを披露しました。
 
4年生は学芸会で演技したキャラクターをもとに話を作りました。歌も贈りました。
 
5年生は6年生へエールを贈り、来年度最上級生としての決意を述べました。
そして、昨年度中止になった運動会で演技するはずだったダンスを6年生と一緒に踊りました。
 
6年生がお礼の演奏の準備をしている間、下学年の子どもたちは、教室と体育館で
6年生が作ってくれだ感謝のビデオレターを視聴しました。
いよいよ6年生の出し物です。
 
合唱「いのちの歌」作詞:Miyabi、作曲:村松崇継
合奏 組曲「惑星」より「木星」作曲:グスターヴ・ホルスト
すばらしい演奏でアンコールが起きました。
 
5年生は体育館で聞きました。他の学年は教室へ配信した動画で視聴しました。
最後は全校で昨日の音楽集会で練習した「きみとぼくのラララ」(作詞:新沢としひこ、作曲:中川ひろたか)
を歌って終わりました。