最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

キンモクセイ

10月1日、学校外を歩いているとキンモクセイの花の香りがしました。
すでに暗くなっていたので、どこで咲いているのかは分かりませんでした。
次の日、学校の体育館前のキンモクセイを見てみると、昨年強く剪定(せんてい)したために
花芽が付いていませんでした。
「今年は咲かないな」と思っていると、
10月6日に校庭の東端でキンモクセイの香りがしました。
「となりの奈良原公園で咲いているのかな」と思いましたが
10月7日、再度、体育館前のキンモクセイを見てみました。
2本のうち、1本の上の方に、少しだけ花が咲いているのを見付けました。
  
今年は見ることができないと、あきらめていたのですが、見ることができました。
来年は枝が伸びてたくさん花を咲かせてくれると思います。
中国ではモクセイの仲間を桂花というそうです。
白ワインにキンモクセイの花を漬け込んだ桂花のお酒もあります。

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ハナミズキの実

校庭南側の遊歩道「そよかぜの道」のハナミズキに赤い実がついています。
葉も紅葉してきれいになってきました。
 
赤い実のまわりにある宝珠の形をしているのは来春咲く花芽です。
「宝珠」は仏さまが持っていたり、お寺の屋根の頂上にあったり、
橋の欄干にあったりするあの形です。
植物は夏の間から来年の春に咲かせる花の準備をしています。

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カキが色付いています

プールの裏の甘柿が色付いてきました。
となりにある、もう一本の柿の木はすでに実が熟して、鳥や虫のえさになっています。
南鶴牧小学校は果樹が多い学校です。
開校以来、教材として多くの方が整備してきたのだと思います。
 
カキの葉はまだらに紅葉してとてもきれいです。
生活科や理科で秋を感じるのに適しています。
 
実は熟すとじゅるじゅるになって甘くなります。
それを越えるとすっぱいにおいがしてきます。柿酢になるのでしょう。
スズメバチも来るので注意して見てください。

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メタセコイアの葉が黄色くなり始めています

9月に入ってから、メタセコイア通りのメタセコイアの葉がだんだん黄色くなってきました。
黄葉が始まっているようです。
 
   4月8日 芽吹き始め        4月17日 芽吹き
 
     5月4日 新緑            6月1日
 
      7月2日              9月4日

10月2日 だいぶ黄色くなりました

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令和元年(2019年)12月19日 メタセコイアの落葉
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令和2年(2020年)4月9日 メタセコイアが芽吹きました
令和2年(2020年)5月6日 メタセコイアの新緑 令和2年
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ヒガンバナが満開です

図工室東側の渡り廊下の横にヒガンバナが咲いています。
この場所のヒガンバナは9月28日に咲きました。
見頃のうちに学校にいらして見てください。

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