最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

久しぶりに南アルプスが見えました

11月4日、木枯らし1号が吹きました。富士山は再び真っ白になっています。
真西の方向を見ると5月8日以来の南アルプスを見ることができました。
右の写真の丸の中の白い壁が南アルプスです。
まわりの山の様子は関連記事をご覧ください。
 
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ジョウビタキが来ています

ジョウビタキは冬鳥です。今年は10月27日に学校に来ました。
秋に中国東北部やシベリアの方からやってきます。

昨年も10月27日に確認しました。
ヒッヒッヒッと短く高く強い声で鳴いて縄張りをつくります。
オスはオレンジ色が濃く、とてもきれいな鳥です。
顔が黒いことと腰の白い点が目立つのも特徴です。
地べたや低い杭(くい)や柵の上にいます。地中の虫が大好きです。
 
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令和2年(2020年)1月21日 ジョウビタキ
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再び雪がない富士山に

今年は、9月28日に初冠雪があったのですが、
その後、9月30日には雪が消えて、10月19日・20日には、また、白くなっていました。
そして、10月26日、また雪が消えた富士山を見ることができました。

  10月26日に見えた富士山
例年ですと、一度白くなった富士山は、その後ずっと白いまま冬を迎えるのですが
今年は何度も雪が消えたところを見ることができました。
今年はくもりの日が多く、初冠雪後、富士山か見えたのはこの日で5日目ですが、
何度も雪が積もったり、とけたりしているようです。
(すべての日を見ているわけではありません。)

モッコクの実

校舎とプールの間にあるモッコクに実が付いています。
モッコクは樹形がきれいで庭木の王様と呼ばれています。
 
ツバキの仲間なので実の形も似ていますが、ツバキより小さく赤くなります。

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令和2年(2020年)7月14日 モッコクの花が咲き終わりそうです
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セイタカアワダチソウ

ビオトープとつるまき農園にセイタカアワダチソウが咲いています。
セイタカアワダチソウは全国に広がる帰化植物で要注意外来生物に指定されています。


 
1本立ちしていて背丈が高く、サポニンを含んでいるので泡立ちます。
香水にも使われるハーブだそうです。