最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

ツワブキ

学校の法面(のりめん)にツワブキが生えています。

葉は地面から直接長い葉柄が出て、大きな円形の葉がついている独特な形です。
しかし、普段よく見る植物の仲間なのです。花を見ると分かります。
 
冬の初めに黄色い花を咲かせます。とても目立ちます。
拡大すると・・・

そうです。キクの仲間なのです。

伸びたヘチマ

ヘチマの棚からウメの木に乗り移ったヘチマがウメの木の先で大きな実を付けています。
立派な実です。
 
ヘチマ棚は木の右にある単管パイプの所です。

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オオアオイトトンボ

11月17日、廊下に小型のトンボが落ちていました。
見たことがないトンボなので調べてみると大きなイトトンボでした。
5cm以上もあったのでイトトンボだとは思わず、なかなか種類が分かりませんでした。
様々な動物が生息していることに驚きます。
これからビオトープを改修します。
これからも多くの動植物に出合える学校であってほしいと願っています。
 

ジョウビタキのメス

オレンジの鳥「ジョウビタキ」のメスの写真を撮ることができました。
ジョウビタキは冬鳥で、冬になると中国東北部やシベリア方面から日本に飛来します。
オスはもっとオレンジの部分が多く色も鮮やかです。(関連記事参照)
ヒッ、ヒッ、ヒッっと強く鳴いて縄張り宣言をしています。
オスもメスも縄張りをつくります。虫が好物なので土地を確保したいのでしょう。
 
鳥はオスの方が派手な場合が多いようです。求愛するのに適しているのでしょう。
抱卵したり子育てをするのがメスの場合はメスが地味な色や模様が多いようです。
オス・メス両方で子育てする鳥は同じ色・模様のことも多く、
オスが子育てする鳥はオスの方が地味だったりします。

11月16日、同じく冬鳥のツグミが飛来しているのを確認しました。
今冬、初めてです。写真は撮り損ねました。動くので撮るのが難しい。

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ビワの花が咲きました。

11月16日、職員玄関前のビワの花が咲きました。
南鶴牧小学校は果樹が多い学校です。
ビワの花は冬に咲きます。
ビロードのような毛におおわれたつぼみから白い花が咲いています。
  
ビワもナシやサクラ、リンゴと同じバラ科なので、花びらが5枚で形も似ています。

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