最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

父母と教職員の会 令和3年度第4回世話人会

12月14日、今年度、第4回目の世話人会を開催しました。
世話人の方々には、様々な制限がある中で、できることをしていただいています。
読み聞かせボランティアも再開しました。
放課後子ども教室は1月から再開する予定です。
芝生管理作業にもお手伝いいただきました。
ベルマークはコロナ禍の中でも、継続して集めて発送していただいています。
児童いすのテニスボールも交換しました。
地域パトロールは個人で行って、結果を提出していただきました。
名札や腕章、防犯プレートも作成・配布していただきました。
市内全体で実施している会合にも出席していただいています。
世話人会定例会では活動報告と今後の予定等について検討しています。
多摩市立小学校PTA連絡協議会に出席された世話人の方から
講演会の話を詳しく聞くことができました。

5年 芝生の使い方のお願い

12月13日、5年生が児童朝会で全校に向けて芝生の使い方について話をしました。
5年生は国語の学習で自分たちで取材をしたことをもとに提案をする授業をしています。
芝生について取材し、芝生を守る活動を広めたいと考えた子どもたちが
児童朝会の中で全校に向けた話をしました。ライブ動画と校内放送を使って話しました。
 
芝生が擦り切れてしまうので、中央の部分ばかりを使うのではなく、
緑が多い周りの場所を使って欲しいことや
養生シートの上には乗らないで、芝生が育つのを見守ってほししいこと等を伝えました。

芝生管理作業 令和3年12月11日

12月11日、養生シートを中央から西へ移動しました。
12月~2月の養生シートの移動は、鶴牧サッカークラブの方がしてくださっています。
 
ペグ(杭)を抜いてシートを動かし、向きをそろえて並べ、再びペグを打ちます。

きれいに敷き詰めました。シート右(西側)の赤線で囲った部分は、
校庭芝生化以降の13年間で伸びた部分です。
地面の下に砂は入れていないため固い赤土の上に生えています。

写真に細く入れた赤線が1週間シートをかぶせた部分とかぶせていなかった部分の境目です。
効果がよく分かります。
 
元気になった中央部分には、冬芝が芽吹いた後の芝刈りの時についたと思われる靴跡による
冬芝が枯れた痕が目立つようになりました。
夏芝は横に伸びてくるので一部が枯れても修復しますが
冬芝は上に伸びるだけなので、ある程度の面積で枯れると修復できません。
来年の運動会まで影響が残りそうです。

合唱団休日練習始め

合唱団がミニコンサートを前に休日練習を再開しました。
これから、3月にかけて休日の練習を予定しています。
ミニコンサートは12月14日と15日の中休みに予定しています。
3年生をはじめ、希望する在校生は、学年を指定した日に見ることができます。
  
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令和2年(2020年)2月17日 第56回合唱祭
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令和2年(2020年)9月24日 合唱団Nコン課題曲の録画撮り
令和2年(2020年)10月8日 合唱団 リモート合唱作品試写会
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令和3年度 クラブ活動

12月10日、今年度8回目のクラブ活動を行いました。
クラブ活動は4~6年生の愛好の同志が集まって、学年を越えて活動します。
自分たちがやりたい活動を相談して活動内容を計画します。
今年度は11回行う予定です。
教員だけでなく、学校用務職員、外部指導員の方も指導に加わってもらっています。
 
タブレットクラブは市が派遣してくれているICT支援員の方も指導してくださいます。
(写真左、スマートフォンは上)
科学実験クラブには、東京学校支援機構(TEPRO)のサポーターバンクのボランティアの方も
指導してくださってます。(写真右、スマートフォンは下)
 
昔遊びクラブは、この日、火を扱うので学校用務職員も手伝っています。(写真左)
茶道クラブではお師匠様にご指導いただいています。(写真右)
その他にも、卓球クラブとサッカークラブにもボランティアの指導員の方に来ていただいています。
ありがとうございます。

今年もヤマメの卵が来ました

12月9日、ヤマメの卵が今年も冷蔵宅配便で来ました。
昨年は1日で孵化(ふか)したので、孵化直前の物を送ってくれるようです。
もう、すでに黒い目が見えています。
水槽に入れてやりました。
 
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3年ふたば 理科「日陰の位置と太陽の動き」

ふたば3年生が理科で日陰の位置の変化について学習しました。
初めに自然現象を見せました。
子どもが来る10分ほど前に鉄棒の陰に杭を打っておき、その写真を撮っておきました。

そして、子どもが来たら、さっき撮った写真を見せながら、現在の様子と比べさせます。
「さっき撮ったこの写真と今とは何が違いますか。」
 
子どもは陰の位置の違いに気付きました。そこで、
「陰の位置が違っているのは、何が関係していると思いますか。」
と、変化の要因を問いました。
子どもは、「地球が動いている。」「太陽が動いている。」と要因を引き出したので
「太陽は動いているの?」と念を押すと、
「朝と昼では太陽の位置が違っている。」と根拠をいいます。そこで、
「どのようにしたら、太陽が動いていることを証明できますか。」と聞くと
自分が持ってきているタブレットPCで太陽を撮れば分かるといいます。
前の学習でたたいた太鼓の様子を動画で撮ったり、
ギターの弦をはじいた様子を動画で撮ったりしたことを思い出して、
実験方法を想起したようです。
カメラが動くと太陽が動いているのかカメラが動いているのが分からないことを確認すると
自分でタブレットPCを地面に置いてセットして録画をし始めました。
しばらくして撮影を止めて再生してみました。

下の撮影時間の位置を示すバーをドラッグすると動画を高速で再生することができます。
また、動画を最後まで再生して最初の画面に戻ると太陽がぴょんと左へジャンプします。
ダブレットの動画機能は恐るべし。これまでの実験方法を大転換します。
これで、太陽は動いていることが証明されました。
だから、陰の位置が変わっていたのです。
次の時間は、太陽の動きを自分の目で感じ取ってもらいます。
遮光版を使って確かめてもらうと太陽の動きは小さいので
自分が動いているのと区別がつきません。
そこで、「体が動かないようにするにはどうすればいいですか。」と問いかけて
最終的に寝転ぶといいことが分かりました(左写真)。
それでもよく分かりません。
「それじゃあ分からないなぁ。」と言って、観察方法を工夫させるように仕向けました。
 
子どもは横に置いてあった棒を見付けて、何か思いつたようです。
自分が棒の陰に寝て、太陽を観察します。
「人には利目かあるから、片目をつぶって利目で見るといいよ。」とアドバイスしました。
すると、「太陽が動いてる。」「だんだん消えていく。」「今度は出てきた。」
と報告します。
太陽は意外に動くのが早いのです。
自分の体を固定して、比較する陰があればどんどん動いているのが分かります。
大きな影でもやってみてと促すと、太陽が消えていく様子が分かりました。

次の時間は1日の太陽の動きを確認します。
1日ずっと見ているとか、5分おきに見るという観察計画を立てるのですが、
なかなか現実的な方法を計画することはできませんでした。
そこで、とにかく1回目の観察をして、「次はいつ見ますか。」と観察時間を確認しながら
1日観察を行いました。
  


東京では11時30分頃、太陽は真南を通過します(南中)。
陰の記録から太陽は東の方から南を通って西の方へ動くことを確認することができました。

5年、ふたば5年 味の素工場見学

12月8日、5年生が味の素の工場見学を行いました。インターネットでのリモート工場見学です。
 
各学級1時間ずつ、5年1組~3組は家庭科室で、ふたば学級はふたばの教室で行いました。
 
事前学習で使ったワークシートとこの日に使うワークシートを使って学習します。
材料のかつお節は焼津港で水揚げされたカツオを使って焼津の工場でつくります。
煮た(煮熟、しゃじゅく)あと、いぶし(焙乾、ばいかん)ます。
でき上った世界一硬い食べ物といわれるかつお節は川崎の工場へ運ばれます。
 
川崎のほんだし工場に行くことができないので工場のにおいを感じるために
かつお節をかんなで削って配りました。かつお節のいい香りが広がります。ほんだし工場の香りです。
ほんだし工場ではかつお節をくだいて粉にしたあと、調味料を加えて顆粒(かりゅう)状にします。
そして、その顆粒を乾燥させて包装します。
おみやげまでいただきました。ありがとうございました。

令和3年12月の避難訓練

南鶴牧小学校では、毎月、様々な設定の避難訓練をしています。
今月の避難訓練は地震のあと職員室から出火し、放送機器が使えなくなるという設定です。
放送ができないので職員が大声で人づてで伝えていきます。
校庭に避難し、6分22秒で全員の安全が確認できました。
普段は5分程度なので、放送が使えないことで避難に時間がかかっています。

ふたば 読み聞かせ

現在は、新型コロナウイルス感染症の地域感染レベルがレベル1に下がっているため、
読み聞かせボランティアによる朝の読み聞かせを復活させています。
読み聞かせボランティアが足りない学級には、
放課後子ども教室や市立図書館で読み聞かせをしてくださっている「おはなしシュッポッポ」の方が
この秋から読み聞かせをしてくださっています。
12月7日、ふたば学級でも読み聞かせをしていただきました。

他の学級でも読み聞かせサークルの方に読み聞かせをしていただいています。
感謝申し上げます。

3年、ふたば3年 消防署見学

12月6日、3年生とふたば学級の3年生が社会科見学として多摩消防署多摩センター出張所に行きました。
多摩センター出張所には消防車(ポンプ車)3台(うち、予備車1台)と救急車2台が配置されています。
消防車が積んているものを解説してもらいました。
 
夜の作業のための発電機と投光器(左写真、スマートフォンは上写真)。
閉じ込められた人を助けるために、鉄の扉や自動車など硬い物も切ることができるカッター
(右写真、スマートフォンは下写真)。
他にもたくさんの物を積んています。
 
左写真は9mのはしごです。車の上に積んでいるのもを横に降ろしました。3階の高さまで届きます。
それより高い階の人を救出するためには30mまで届くはしご車が出動します。
はしご車は永山にある多摩消防署の本署に配置されています。
ポンプ車の後ろには20mのホースを10本積んで引っ張るホースカーを積んでいます(右写真)。
 
消防士の方は、いざというときのために、素早く着替えて出動する練習をしています。
練習の成果を見せてくださいました。
消防服は重さ20㎏、450℃まで耐えられるつくりになっています。
 
出動していた救急車が戻ってきたので、救急車に積んている機器も見せていただきました。
見せていただいている間に出動要請が出て、足早に出動していきました。
最後に放水の様子を見学しました。
足を前後に広げて低い姿勢にならないと、水の勢いに押し返されてひっくり返ってしまいます。
消防署のみなさんには、お仕事の最中にご対応いただきありがとうございました。感謝申し上げます。

ふだば2年 こどもたちのXmasカード展見学

ふたば2年生は、せっかくからきだ菖蒲館に来たので、
1年生とふたば学級が書いたカードのツリーを見に行きました。
からきだ菖蒲館で12月26日まで開催しています。見に行ってください。

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2年、ふたば2年 令和3年 図書館見学

12月6日、2年生とふたば2年生が、
からきだ菖蒲館にある唐木田図書館へ図書館見学に行きました。
唐木田図書館の方には、わざわざ休館日にご対応していただきました。
感謝申し上げます。
 
外に集合して、全体の話をお聞きしました、その後、2グループに分かれて入館しました。
 
図書館内を解説していただきました。
唐木田図書館はからきだ菖蒲館ができた平成23年(2011年)4月に開設された
多摩市で一番新しい図書館です。
現在、75万冊を所蔵しています。児童書は18万冊所蔵しています。
子どもたちは自分の貸し出しカードを使って本を借りました。
 
読み聞かせもしていただきました。2階のホールでは動画による説明を見ました。

唐木田図書館のマスコットのからきだぽんたくん(からぽん)と、まみちゃんです。
唐木田図書館は月曜日と祝日が休館日です。
ぜひ、ご利用ください。

令和3年12月6日 朝会と表彰

12月6日、ライブ映像と校内放送で児童朝会を行いました。
校長からは12月4日の芝生管理作業にたくさんの6年生児童が来てくれたことと
5年生が芝生についてのポスターを作って掲示してくれていることを紹介しました。
また、大人を含めた暴力・暴言についてのアンケートへ
ささいなことでもいいので答えて教えてほしいこと、
何かあった時にはアンケートや近くの大人に相談してほしいことを話しました。
表彰はハンドボールで優秀選手に選ばれた4年生と
2年生・6年生の児童にピアノ学習の表彰をしました。
  

モズ その2

モズは留鳥で1年中いるのですが、秋になると縄張り宣言で木やアンテナなど一番高い場所で
大きな声でキョッ、キョッと強く鳴くので目立つようになります。
今年は9月17日に初鳴きを確認したのですが、
遠いところに留まっているのでなかなか写真にとることができずに冬になってしまいました。
最近は高鳴きも聞かなくなりました。縄張りが確定したのでしょう。
12月3日に校舎前のサクラにいたのを写真に撮ることができました。これでも近くで撮れた方です。

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メタセコイアが散り始めました

先日の大雨でメタセコイア通りのメタセコイアのオレンジ色に輝いていた葉が散り始めています。
歩道はオレンジのじゅうたんです。
 
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芝生管理作業 令和3年12月4日、令和3年度第4回Gネット委員会

12月4日、快晴です。今年最後の学級ボランティアによる芝生管理作業です。
芝生倉庫などの大掃除、芝刈り機のメンテナンス、養生シートの設置など様々な仕事をしました。
この日の芝生管理作業のリーダーは鶴牧サッカークラブのみなさん、
学級ボランティアは6年生の保護者のみなさまでした。
6年生の保護者のみなさまは最後の学級ボランティアとなりました。
6年間ご奉仕いただき、ありがとうございました。
みなさまのおかげで13年続いている芝生を維持することができました。感謝申し上げます。
6年1組の保護者の方が1名、6年2組の保護者の方が2名、
6年3組の保護者の方が5名参加してくださいました。

養生シートの設置を前に、すべての養生シートを出して切れている所をテープで補修しました。
 
補修が終わると、いよいよ設置です。まずは設置方法を説明します。
養生シートの向きをそろえることやペグの止め方について話をしました。
踏まれて一番傷んでいる校庭中央部分にシートを張りました。
  
芝生倉庫と芝刈り機倉庫の大掃除もしました。
とってもきれいになりました。良い新年が迎えられそうです。
  
1年間お世話になった手押しの芝刈り機のメンテナンスも行いました。
この日だけで10台の刃を研ぎました。また、来年も活躍してもらいます。
 
芝生の上に貯まっている落ち葉も回収しました。落ち葉や芝生のかすなどの有機物を放っておくと、
有機物が分解して砂地がだんだん粘土化し、水はけが悪くなっていきます。
乗用型芝刈り機を掃除機の代わりに使って落ち葉を吸い取りました。
 
この日はたくさんの6年生が参加してくれました。
6年生には夏の間に雑草に占拠されて切り取った芝生や体育砂場に侵入したため切り取った芝生を
砂と芝生のかすに分離して片付けてもらいました。回収した砂は砂場に戻しました。
  
この日は子ども65名を含めて全員で120名の方にご参加いただきました。
次回の芝生管理作業は、来年2月5日土曜日です。
学級ボランティアは2年1組、2年3組、3年2組、4年1組・2組・3組、5年1組・2組・3組、
ふたばの保護者のみなさまです。
土壌改良工事に伴う土の撤去、開けた穴への砂詰めを手作業で行います。
また、校庭周りの側溝の清掃をします。たくさんの方の手助けが必要です。
ご予定おきください。

管理作業後に今年度第4回目の南鶴牧小グリーンネットワーク委員会(通称Gネット)定例会
を行いました。
Gネットは芝生管理に携わってくださっている団体等の代表者の連絡会です。
今後の芝生管理作業の予定を確認し合ったり、
乗用型芝刈り機購入のための資金調達方法などについて話し合いました。

6年 雅楽教室

12月3日、6年生が雅楽教室を行いました。
この授業は文化庁の文化芸術による子供育成総合事業として、
NPO法人多摩子ども劇場のご協力で実施しました。
指導してくださったのは怜楽舎(れいがくしゃ)の3名の方です。
新型コロナウイルス感染症対策として1学級ずつ3回実施しました。
日本のオーケストラ(管弦楽団)と呼ばれる雅楽は、管楽器、弦楽器、打楽器を使って演奏します。
今回の雅楽教室では管楽器の演奏を聴きました。また、打楽器は体験させていただきました。
 
楽器の紹介です。はじめは笙(しょう)。17本の竹でできていて6つの和音を同時に出すことができます。
息を吸っても吐いても音が出るようになっています。
次は、雅楽のメインの楽器の縦笛、篳篥(ひちりき)。
1つの指の抑え方でも色々な音が出るようになっています。
植物のアシ(ヨシともいう)の葉のリードを使っていて、大きな音が出せます。
 
最後は龍笛(りゅうてき)。音域が広い横笛です。雅楽のはじめは龍笛の笛の音から始まります。

次に舞を体験しました。雅楽は演奏だけでなく舞も入ります。

いよいよ打楽器の体験です。3つの打楽器に分かれて体験しました。
左の楽器は鉦鼓(しょうこ)。金属でできていて高い音が鳴ります。
 
真ん中の大きな打楽器は太鼓(たいこ)。大きいので低い音が出ます。
右の横向きの鼓(つづみ)のような楽器は鞨鼓(かっこ)。
細いばちでたたきます。
 
3学級を1時間ずつ、3時間指導していただきました。ありがとうございました。

調理実習

新型コロナウイルス感染症拡大のために見送っていた調理実習を再開しています。
感染対策を徹底して行っています。
5年生はご飯を炊く実習です。炊けていく様子が見えるようにガラスの鍋を使っています。
 


6年生は炒める調理です。自分たちでメニューを決めてレシピを調べました。
個人で材料を準備し、個人で調理して、個人で食べるようにして接触を避けています。
2週間に分けて半数ずつが調理し、残りの半分の子どもはタブレットPCで調理方法を録画・編集して
3分間クッキングのような作品を作って調理法を紹介し合います。
 

2年 交通安全教室

12月3日、2年生が多摩市交通公園で交通安全教室を行いました。
この授業は多摩市教育委員会と多摩市道路交通課の支援を受けて実施しています。
多摩川沿いの交通公園までの往復は教育委員会が準備してくれた借り上げバスで行き来します。
指導は道路交通課の方が行います。
最後にいただいた自転車免許証も道路交通課の方が準備してくださいました。
 

 
自分のヘルメットをかぶり、乗る前には自転車の点検を行います。
道路の左端を走ります。
 
講習もあります。両方とも参加できた人には自転車運転免許がもらえます。

マルガモ

12月2日、ビオトープに3羽のカモが来ていました。
カモはペア(つがい)で行動することが多いので、親子かなと思い見てみると、
2羽はプールでよく見かけるカルガモ(赤丸)なのですが、1羽の頭が黒く見えます。
双眼鏡で見ると頭はきれいな緑色に光っていてマガモのようです(黄丸)。
しかし、何かが変です。疑って図鑑と比べてみると嘴(くちばし)の色が違います。

マガモの嘴は黄色なのですが、このカモは黒くて先が黄色です。
カルガモの嘴なのです。
多分、以前にも来たことがあるマガモとカルガモの雑種なのでしょう。
インターネットでは「マルガモ」という名前でヒットします。

令和2年(2020年)3月13日
マガモとカルガモの雑種

地域学校共働本部2校合同委員会

南鶴牧小学校は4月からコミュニティースクールに移行しました。
コミュニティースクールは保護者・地域の方々と一緒になって、
子どもたちの学びと成長を支えるシステムです。
学校運営協議会と実働部隊の地域学校協働本部が車の両輪です。
地域学校協働本部は大松台小学校と合同で設置しています。
第1回目は南鶴牧小学校の委員のみで顔合わせをしましたが、
12月2日、第2回目は、大松台小学校と合同委員会を開催しました。

大松台小学校と南鶴牧小学校での活動状況を共有しました。
南鶴牧小学校では、放課後子ども教室、モーニング・プラス(朝の補習教室)、
2020東京オリンピックレガシーの芝生管理作業、合唱団の地域貢献活動、
なな山自然観察会などについて話しました。
これからは、相互に人員を協力し合ったり、合同で開催したりできることを探っていきます。

研究授業 2年 生活「もっと知りたいたんけんたい」

12月1日、校内研究会の研究授業をしました。
今年の校内研究のテーマは
「自ら問題を見付け、自ら学び、発信していくことができる児童の育成」で
生活科と総合的な学習の時間を窓口にして行っています。
これまで下の写真のように自分たちが行きたい8か所のお店や施設を訪問して、
働いている方々へインタビューをしています。
この日はインタビューから分かったことをもとに、
自分たちが役に立てることを考えてワークシートに考えをまとめました。
  
訪問グループごとに自分たちの考えを交流しながら、どのようなことをするのかをまとめていきます。
 
まとまったことはグループごとに学級全体に向けて提出します。
タブレットPCで写真に撮って、学習支援ソフトを使って共有します。
  
様々な地域の方との交流を通して、
子どもたちが、より鶴牧地区のことを好きになってほしいと願っています。
授業後、教員間で協議会をします。最後に、講師からの講評をいただきました。

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令和3年11月17日 2年生活「もっと知りたいたんけんたい」

芝生点検 令和3年11月

本校の全面芝生校庭は、多摩市教育委員会が芝生校庭管理の専門の方に委託して
毎月定期点検をしています。
11月30日、11月分の芝定期点検を行い専門家から助言をいただきました。
肥料のまき方にむらがあったため、生育が悪くなっている場所が筋状になっていますが、
その後、追肥をしています。
12月に入ってから、さらに、来春の生長のための肥料を4袋まくことにしました。
これから乾燥する日が多くなるので暖かいお昼頃に散水します。

今年度初めて実施する冬の土壌改良工事の打ち合わせもしました。
2月4日金曜日に1500平方メートルの広さに16㎜の径で深さ20cmの穴をあけていきます。
2月5日土曜日に、穴にあった土を除去し、穴に砂を詰める作業をします。
あわせて、芝生回りの側溝の清掃も行います。
多くの保護者の方にお手伝いをお願いすることになります。よろしくお願いいたします。

4年、4年ふたば 社会科見学 その2

11時50分 昼食
ミナトリエ前の公園に来ました。
ここでグループごとに昼食です。


12時20分 ミナトリエ
ミナトリエはビルの20階にある東京港の歴史や現在の東京港の仕組みを学べる施設です。
4年生は、しっかりとメモに残し、社会科見学新聞の記事にしようとしています。
 
20階から望遠鏡で東京港が一望できます。
上から見た港の様子や、地形などを実感できたようです。

現在地が埋め立てにより陸地になったのは、1970年代以降です。

1909年の様子

1951年の様子

現在の様子

4年、4年ふたば 社会科見学 東京港

11月30日、快晴。4年生が延期していた社会科見学へ行きました。
7時50分 出発式
実行委員によって進行します。欠席者なく全員が参加できました。
 

 

10時00分 船着き場
有明の船着場に来ました。これから水上バスに乗船します。
 

11時15分 水上バス
10時30分に出航しました。1時間ほど東京湾を周遊します。
湾岸の風景からいろいろなことに気付くのは大切な学習です。東京ゲートブリッジが近くに見えます。
 
向こうに見えるのは豊洲市場です。コンテナクレーンをロボットキリンと呼んで興奮しています。
 
自由の女神像とテレビ局本社屋(左写真、スマートフォンは上写真)。
レインボーブリジの下まで来ました(右写真、スマートフォンは下写真)。
 
レインボーブリッジの真下を通りました。
 
11時30分。下船しました。ミナトリエに移動し、昼食にします。

健康観察カード12月

新型コロナウイルス感染症の新たな変異株、オミクロン株が世界中で拡散し始めています。
日本も渡航制限が始まりました。
気温低下のための換気不足と乾燥のため、ウイルスにとっては感染しやすい状況も高まっています。
感染予防には手洗とマスク着用が一番効果があります。
今後とも感染予防に注力いただき、家族内感染や学校でのクラスター防止にご協力ください。
暖かい服装で過ごし、早寝・早起きをして、しっかりと休息をとり、
バランスのよい食事をとって、体調を整えてください。
また、引き続き、本人や家族に調子が悪い人がいる場合は
学校を休ませてくださいますようお願い申し上げます。
12月分の健康観察カードを配布しています。
なくしたり、汚したりした場合はこちらを印刷してお使いください。
健康観察カード12月.pdf[PDF:108KB]

 

イチョウの黄葉

11月も今日で終わりです。イチョウの葉が黄色くなって輝いています。
なかなかすべての葉が真っ黄色にはなりません。
中央部分に黄緑色が残る葉も多くあります。
しかし、もう散り始めているので、そろそろ黄葉も終わりです。

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令和2年(2020年)12月1日 イチョウの黄葉とギンナン
令和2年(2020年)12月16日 メタセコイアとイチョウの葉が残っています
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令和3年11月29日 朝会と表彰

11月29日、ライブ映像と校内放送で児童朝会をしました。
校長からは、総合的な学習の時間(鶴っ子)や国語のときに
目的をしっかりともって話し合いや発表をしたり、インタビューをしたりしている
5年生のがんばりについての話をしました。
また、4年生にピアノ学習の表彰をしました。

学校だより「たいさんぼく」令和3年12月号

学校だより「たいさんぼく」の最新号を発刊しました。
第20回学芸会特集です。
他に、5年生のJUKI株式会社への社会科見学について紹介しています。
また、4ページには最新の行事予定を掲載しています。
カラー版の学校だよりは左のメニュー、(スマートフォンの場合は最近の学校の様子からの下)
または、下のリンクからご覧ください。
学校だより[PDF:970KB]

芝生開放デー 令和3年11月27日

新型コロナウイルス感染症拡大のために延期・中止が続いていた
おやじの会主催の芝生開放デー「ドッヂビー大会」を11月27日に実施しました。
一昨年に始めた「芝生開放デー」ですが、
昨年は新型コロナウイルス感染症拡大のために一度も開催できませんでした。
今年度も初めてで、通算3回目です。
ドッチビー大会もしましたが、芝生の上で遊べる遊びコーナーをたくさんつくったので
子どもたちは思い思いの場所で遊んでいました。
 
小学生が68名、大人を合わせて総勢103名の方が参加しました。
芝生開放デーは10時から12時まで実施しました。
左写真(スマートフォンは上写真)は始めの会、
右写真(スマートフォンは上写真)は輪投げコーナー。
 
ストラックアウトは3台。2台は市から借りてきてくださいました。
 
全員でのドッヂビー大会。
 
バランスボール(左写真)、フォームロケット(右写真)。
 
芝生の上で走ったり寝転がったりしてゆったりとした半日を過ごすことができました。
おやじの会のみなさま、ありがとうございました。

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キバナコスモス

南鶴牧小学童クラブの前の遊歩道「そよかぜの道」にキバナコスモスが咲いています。
キバナコスモスは黄花といってもほとんどがオレンジ色です。
黄色の花もあるようですがあまり見かけません。
玉川大学が開発した「イエローガーデン」や「イエローキャンパス」はレモン色で
黄花とイメージがぴったりと合いますが、この辺りでは見かけません。
一重と八重がありますがこの写真は一重です。



コスモス(オオハルシャギク)とキバナコスモスは別種です。
コスモス(白・赤・ピンク)はキバナコスモスよりも葉が細くなっています。

ふたば 焼いも

11月26日、ふたば学級の1年生が春から育てていたサツマイモをふたば学級全員で焼いもにしました。
 
人数が少ないので、この日はドラム缶で焼きました。
この日も学校用務職員が朝から火の番をしています。
 
焼いもだけでなくも炭になった木を七輪に入れて、シイタケやマシュマロ、
ソーセージなども焼きました。
野外キャンプの趣です。子どもたちは、みんな笑顔です。

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令和2年(2020年)11月11日 1年 サツマイモの収穫
令和2年(2020年)11月13日 ふたば1・2年 サツマイモの収穫
令和2年(2020年)12月21日 1年、1・2年ふたば 焼きいもづくり
令和2年(2020年)12月24日 ふたば 焼きいもパーティー
令和3年(2021年)5月15日 1年ふたば サツマイモ植え
令和3年(2021年)11月18日 1年、1年ふたば いもほり
令和3年(2021年)11月24日 1年 焼きいも
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わかば 自立活動「年賀状をつくろう」

特別支援教室「わかば」には42名の子どもたちが通っています。
年末になったので指先の巧緻性を高めるため訓練としてに年賀状づくりをしました。
 
初めに手順を説明して活動の見通しをもたせます。
写真や現物を見せながらイメージしやすいようにします。
 
材料は良質のパルプで作られている牛乳パックです。
事前に水につけておいて、表面にコーディンクされているフィルムをはがしておきました。
指先に力を入れて紙をちぎります。はじめは苦戦していましたが、だんだん上手になっていきました。
左が牛乳パックで右は折り紙です。折り紙を切ったものを混ぜて飾りにします。
 
ミキサーに水とちぎった牛乳パックを入れます。
 
10秒を3回攪拌(かくはん)してパルプを作ります。
 
パルプに折り紙をちぎったものを混ぜて型に入れます。

押して整形しながら厚さを均一にしていきます。押し付けて水分を取ります。
 
2種類の網をはがします。紙が崩れないように、てのひら全体を使って力を加減しながら持ち、
指先でそっと、少しずつ網をはがしていきます。
 
タオルで余分な水分を取って完成。網の上で乾かします。

2人ずつ分かれて作業しましたが、45分の授業時間でやりきりました。
最後に指先がうまくコントロールできたかを振り返って授業を終わりました。

こどもたちのXmasカード展

からきだ菖蒲館で11月23日から12月26日までこどもたちのXmasカード展を開催しています。
大松台小学校と本校の児童が参加しています。
本校はふたば学級と1年生がカードを作りました。
カードは菖蒲館の方がクリスマスツリーになるようにきれいに貼ってくださいました。
ぜひ、見に行ってください。1階のロビーの壁に貼ってあります。
 

しばちゅんたタイム 令和3年11月

きょうだい班活動「しばちゅんたタイム」を行いました。
きょうだい班活動は、昨年度から、たてわり班活動から変更して実施している
異学年交流活動です。
たてわり班活動は1から6年生で構成する班で一度に活動していましたが
きょうだい班活動は1・5年、2・4年、3・6年で活動するので3日間に分けて実施します。
上学年の4~6年生が遊びを企画してお世話をします。
毎月1回、30分の中休みに実施しています。11月は、11月18日に2年生と4年生。
11月22日が1年生と5年生、11月25日が3年生と6年生でした。
 
1年生と5年生は天気が良くなかったので教室や体育館で行いました。
 
2年生と4年生は校庭で遊びました。
 
3年生は2学級なので学年を3つに分けて6年生の1~3組とペアになっています。

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5年 総合「マイタウンプロジェクト~地球に対してできることを考えよう~」

11月24日、校内研究会で5年生の研究授業を行いました。
今年の校内研究のテーマは
「自ら問題を見付け、自ら学び、発信していくことができる児童の育成」で
生活科と総合的な学習の時間を窓口にして行っています。
5年生は、これまで、自分たちが住む街の良さや課題について調べてきました。
そして、調べてきたことをもとに、自分たちが地域のためにできることを考えています。
この日は、自分たちがやってみたいことのグループごとに
具体的な計画を立てました。
 
大きなホワイトボードを使って、
グループの全員が考えたことを見合うことができるようにして話し合いを進めました。

話し合ったことを観点を意識しながら情報交換して、自分のグループの計画に反映します。
教員は授業教室とライブ配信した隣の教室に分かれて、
指導案と授業を見て効果的だった指導とより良い指導について考えました。
 
授業後は協議会を行い、教員間で考えたことをグループごとに整理します。
その後、グループごとに整理したことを
司会が全体に共有して活発な意見や質疑を通して深めていきます。

最後に、講師の先生から総合的な学習の学習内容のつくり方や
育てたい能力を意識した指導法についてご指導いただきました。
子どもたちが取り組みたいと思う学習内容や課題を設定できるようにし、
子どもたちが、その課題の目的を自分のこととして強く思えるように学習を進め、
どのようなゴールを目指すのかのイメージをはっきりと描きながら活動できるようにする中で、
子どもたちに思考力や他者と協働して取り組む能力を意図的に育てていく指導を目指していくことが
大切であることを再確認しました。

1年 焼いも

11月24日、1年生が自分たちが育てて収穫したサツマイモを焼いもにして食べました。
 
まず、いもを洗ってアルミホイルを巻きます。

学校用務職員が朝から学校の枯れ枝を燃やして熾火(おきび)を作りました。

熾火に子どもたちが包んだサツマイモを投入。じっくり焼きます。

給食と一緒にいただきました。みんなよく食べました。

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メタセコイアの紅葉が見頃です

学校の横のメタセコイア通りの紅葉がとてもきれいになりました。
陽が当たるとオレンジ色に輝いて見えます。青空との対比が美しいので、ぜひ、ご覧ください。
  
左写真(スマートフォンは上写真)は11月1日。黄緑色から黄色へ。
右写真(スマートフォンは上写真)は11月24日。黄色からオレンジ色へ。

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しばふスタンプカード表彰 令和3年11月その3

11月22日、児童朝会を行いました。
副校長が秋から冬に変わってきている季節の様子についての話と
土曜日に実施した里山の自然観察会の話をしました。
メタセコイア通りのメタセコイアが黄色からオレンジ色に変わって来ていて、
陽に照らされると輝いて見えます。ぜひ、見にいらしてください。
あわせて、芝生スタンプカードが5個貯まった3年生の表彰も行いました。

【ご案内】令和3年 おやじの会芝生解放デー

南鶴牧小学校おやじの会主催の「芝生解放デー」を実施します。
平成31年からおやじの会が企画した自由に子どもたちと芝生で遊ぶ時間の設定です。
新型コロナウイルス感染症拡大のため7月・8月・9月にの計画はことごとく中止となり、
今回が今年度初めての実施となります。(昨年もすべて中止になってしまっています。)
今回はドッジビー大会も開催します。
ぜひ、大人の方も、子どもたちも芝生に遊びに来てください。
11月27日(土)10時00分頃~12時00分頃まで
(当日予定していた芝生管理作業は冬芝の伸びが鈍くなったため中止します。)
詳しくは先日配布したプリントをご覧ください。
↓ここからもご覧になれます。
芝生開放デー11月[PDF:477KB]

これまでの活動
平成31年(2019年)4月27日 第1回芝生解放デー
令和元年(2019年)8月31日 第2回芝生解放デー(水遊び大会)

なな山自然観察会 令和3年秋

11月20日、秋の里山観察会を実施しました。
季節ごとに百草団地の南にある「なな山緑地」へ行っています。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大のため、
3月の早春の観察会のあとの春と夏の観察会は中止しました。
 
まだ、紅葉には少し早かったようです。落葉樹の西の山にはまだ緑の葉が残っていました。

なな山緑地の会の方が案内してくださいます。
今回の観察会には子ども12名、保護者6名、教員4名の合計22名が参加しました。
秋の観察会は紅葉・落葉と実がテーマです。
 
初めにどんぐりの説明です。なな山にはたくさんのどんぐりが落ちています。これはクヌギ。

お正月に飾るセンリョウ(千両)。マンリョウ(万両)の実はまだ緑色でした。

ナンテン(南天)にも赤い実がたくさん付いていました。

山に登って、今、問題になっているナラ枯れの実際を見て、話を聞きました。

秋に咲くキクの仲間のコウヤボウキ(高野箒)はもう綿毛になっていました。
30cm程度の高さの木です。高野山では細い幹で手箒(ほうき)を作ったそうです。

ムラサキシキブ(紫式部)の仲間のヤブムラサキ(藪紫)の実。
ヤブムラサキはムラサキシキブと違って葉に毛があるので葉を触るとごわごわします。

秋に花が咲くヤブレガサ(破れ傘)も、花が終わって実になっていました。
ヤブレガサもキクの仲間ですが、こちらは草。コウヤボウキの方が小さいくらいです。
春の新芽が傘のように閉じていて、葉が開くと切れ込みが見えて傘が破れているように見えます。

ゴンズイの実。赤と黒が目立ってとてもきれいです。
ゴンズイと言う名前は魚にもいます。植物と動物に同し名前が付いている珍しい種です。

西の山に多いクヌギとコナラの木を比べています。どちらも、どんぐりの木です。
コナラと比べてクヌギの方が樹皮が黒く堀が深くなっています。

春に釣鐘のような花を並んでつけるアマドコロは大きな黒い実をつけていました。

さて、次は森遊びです。まだ、落ち葉が少ないので集めてくださいました。
落ち葉のそりすべりです。落ち葉のプール目指してすべりました。
 
ハイジのブランコもスリルがあります。
 
最後は、なな山産のしのだけ(篠竹)「アズマネザサ(東根笹)」使ったモビールづくりです。
フィンランドの冬至のお祭りに飾るヒンメリをつくりました。
幾何学的な立体をつくります。今回は、中に松ぼっくりを閉じ込めました。
フィンランドではもともと麦わら(ストロー)でつくっていたようです。
 


できあがったらお昼ごはんです。暖かい小春日和の一日でした。
ゆったりと半日過ごしました。

最後に欲しい人にはカブトムシの幼虫を2匹ずついただきました。
お世話になりました。感謝申し上げます。
次回の冬の観察会は2月5日(土)に実施します。ご予定おきください。

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令和2年(2020年)11月22日 令和2年度なな山自然観察会(秋)
令和3年(2021年)3月28日 令和3年 なな山自然観察会(早春)
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キダチダリア

鶴牧西公園の管理事務所の周りに晩秋の花「キダチダリア(皇帝ダリア)」の花が咲いています。
3メートルを超える巨大な草の頂上に豪華な薄紫色の花をたくさんついています。
皇帝と呼ばれる大きさと気品があります。中米原産の外来種です。
 
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令和2年(2020年)11月23日 キダチダリアが咲いています
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部分月食

11月19日、東京ではほぼ皆既月食に近い部分月食でした。
雲が出ていたため欠けた月が昇ってくるところは見ることができませんでした。
しかし、雲の合間から、月食を見ることができました。
たまにきれいに見えるので、ありがた味がありました。
地球が太陽の光を反射して月を少しだけ明るくする地球照でオレンジ色の月が浮かび上がりました。
職員が屋上から撮った写真です。

観察した人は、月曜日に学級担任へ報告してください。
自主学習として観察結果や調べたことをまとめたものも提出してください。