最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

土壌改良材散布

6月10日、校庭の芝生に土壌改良剤を散布しました。
葉や根のカスが芝の上にたまってくると、
芝生を植えるときに入れた深さ20cmの砂が、だんだん土になって、
そして、だんだん粘土質になっていってしまいます。
芝生は水はけがいい砂地が好きなのですが、
だんだんと好まない土壌になっていくのです。
そこで、土壌改良剤を入れ、できるだけ枯れた有機物を分解させることで
快適な土壌を維持します。
今年は、手押しの散布機ではなくトラクターの散布機でまきました。
10kgの改良剤を65袋まきました。
 
 
この機械は一度に大量の土壌改良剤を入れることができます。
少しずつ土壌改良材が下に落ちて均等にまくことができるようになっています。

1年 わかば探検

6月10日。1年生が特別支援教室「わかば」の学級訪問をしました。
わかばは通級学級なので、普段過ごしている学級から「わかば」に通って学習します。
わかば学級ではどのような内容の学習をするのか
わかば教室ではどのような方法で学習するのか等を体験しました。 

オカダンゴムシの赤ちゃん

2年生がオカダンゴムシの赤ちゃんを見せに来ました。
図鑑では見たことがありますが実物を見るのは初めてです。
真っ白で目がかわいい。
よく見つけました。
2年生の発見はオカダンゴムシの脱皮に続く快挙です。



関連記事
令和2年(2020年)6月4日 オカダンゴムシの脱皮

ブタナ

6月8日、ふたば学級の2年生が校地内で見つけた花を持ってきました。
タンポポに似ているのだけれど・・・と持ってきたのはブタナでした。
タンポポに似ているけど、どうも違う。
共通性と差異性をとらえる比較する力は一番大切な能力です。
 
タンポポと似た花の作りで、色も黄色です。
綿毛ができるのもよく似ています。
別名タンポポモドキと呼ばれる通りです。
子どもたちの観察眼は正確でした。

外来種です。花茎が長く、よくしなるので刈払機で刈ろうとしても
なかなか花茎を切ることができないので厄介ですが、
タンポポと同じように若い葉は食用に、根はコーヒーの代用品になるようです。

双方向オンライン授業試験

6月8日、同時双方向のオンライン授業に向けた試験を5年生が行いました。
今週まで分散登校の2部授業を予定しているため、
自宅にいる児童と学校にいる児童をつないでの接続試験をします。
3年生以上が実施します。
今後、休校になった際には、今回試験をした同時双方向のオンライン授業と
オンラインで課題を見たり、
課題を提出したりすることができる授業を組み合わせていきます。
 

はじめての給食

6月8日、今日から簡易給食が始まりました。
1年生は初めての学校給食です。
しばらくメニューはパンと牛乳だけです。

今日はガーリックトーストです。
給食のメニューは多摩市のホームページよりご覧ください。
南鶴牧小学校は南野調理所Bコースです。
令和2年6月今日の給食こんだて
給食献立表
給食だより
1年生は初めての学校給食でした。
1年生は初めての給食のために3時間目に給食の準備の仕方から片付け方まで練習しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今週は教員が配食します。
しばらくは、全員、前を向いての給食となります。
 
今年度から東京都では牛乳販売業者が紙パックやストローの回収をしなくなりました。
そのため、多摩市では新たにびん牛乳を提供する販売会社と契約しました。
これから、毎日、びん牛乳となります。

芝生管理作業 令和2年6月6日

6月6日。学校が再開したため平日の芝刈りができまくなりました。
土曜日に有志による芝生管理作業をしました。
まだ、学校は分散登校のステージ1です。
通常のステージ4になるまでは、
今までのようなボランティアによる芝生管理作業は自粛します。
校庭芝生の匠、ボーイズ、おやじの会、教職員、地域の方の大人8名、
子ども1名で行いました。

冬芝の伸びが大きく、作業はとてもハードでした。
大きなビニール袋で12袋刈り取りました。
6月10日には土壌改良剤を散布する予定です。
そうすると、エンジン付きの芝刈り機は使えません。
せっかくまいた土壌改良剤を吸い取ってしまうからです。
 
次回の芝生管理作業も有志による作業になります。
手押しの芝刈り機のみでの作業となります。お力をお貸しください。
次回の芝生管理作業は6月13日(土)9時00分からです。

ツバメ

ツバメが飛んでいます。
昨年も学校で営巣しました。校舎の4階の南側の軒です。
今年も昨年使った巣に近づいていますが、まだ、抱卵している様子はありません。
ツバメは飛んでいることが多く写真に撮ることが難しい。
電線でもあればとまるのでしょうが学校にはないのでなかなかとまってくれません。
4月2日には学校の周りを飛び始めていましたが
やっと豆粒のような写真を撮ることができました。
 

チャドクガの駆除

校舎北側のツバキにチャドクガいるのを見付けました。
成虫だけでなく幼虫も、脱皮した皮も危険です。
鱗粉(りんぷん)や幼虫の毛が皮膚に付くとかぶれます。
近づいてはいけません。
学校用務職員がバーナーで焼きました。
チャ・ツバキ・サザンカなどに付きます。
 

奇跡のアジサイ

6月4日、図工室前の奇跡のアジサイが咲きました。
平成23年(2011年)3月11日。東日本大震災で福島県須賀川市にある藤沼胡が決壊し、
多くの犠牲者を出しました。
水が抜けた湖底からアジサイが見つかり、復興のシンボルとしての思いを込めて
「奇跡のアジサイ」と名付けて全国に里親を募りました。
本校の地域の方が、このことを知り、苗をもらい受けて学校で育てることにしました。
苗はずいぶん大きくなり、毎年きれいな花を咲かせています。
 
詳しくは「奇跡のアジサイ」で検索してください。