最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

冬芝養生中

冬芝が順調に育っています。

運動会後は半分以上が枯れ芝の色でしたが、種を撒き、養生をし始め、緑が鮮やかになってきました。

 

草の丈は2~3センチほどです。

 

 

 

黄色の線で囲ったように、一つの根から芝が3本程度に分かれてきました。

これは順調に育っている証拠です。

まだ、細くて低い芝ですが、あと数日養生を続け、しっかり根を張ったころに一度芝刈りをします。

その後、いよいよ校庭使用を開始します。

今が一番大切な時期です。

冬芝は夏芝のように横には広がっていかないので、根ごと抜けたり踏みつぶしたりしてしまうと、来年の夏まで土の領域になってしまいます。

通学路のハナミズキ ~紅葉~

昼夜の寒暖差が大きくなり、秋らしい日が続いています。

子どもたちが学校にいる時間帯は、汗ばむくらいの陽気ですが、学校の周辺では確実に紅葉が進んでいます。

西門に至る通学路の両端にはハナミズキが植えられていて、並木道のようになっています。

それらを様子を見ると、葉が赤くなり、赤い実ができているのが分かります。

きれいでカワイイ形の実ですが、毒性があるようなので決して食べてはいけません。

読書感想カード

読書旬間の校舎内には、各学年ごとの読書感想カードが掲示されています。

中には、タブレット端末を使って作成した学級や学年もあります。

子どもたちが読書に取り組んでいる様子が、よく分かります。

 

高学年では、このカードを読んでくれる相手を意識しながら、「自分の読んだ本を紹介する」という視点で書かれているのが分かります。

10月24日 朝読書

今週も火曜日の朝は朝読書の時間です。

読み聞かせには、保護者のボランティアの皆さんや、地域の読み聞かせボランティア(おはなしシュッポッポ)の方々に来ていただいてます。

 

担任による読み聞かせ。

読み聞かせ後に、本の内容について子どもたちと語らいの時間をもっていただいた学級もありました。

ありがとうございました。

 

1人1人が本と向き合います。

 

2年3組では、今までに読み聞かせをした本のリストが掲示されています。

10月23日 5年生小中交流音楽会

鶴牧中学校の3年生による合唱の発表を本校と大松台小学校の5年生が聞きに行く交流会が3年ぶりに開催されました。

鶴牧中学校では音楽祭(合唱祭)が今週行われます。

本番に向けて練習を重ねてきた中学校3年生の合唱を小学生のために、体育館で発表してくださいました。

女声、男声に分かれたハーモニーはとても迫力がありました。小学生たちは数年後の自分を想像できたのではないでしょうか。

鶴牧中学校関係者の皆さん、ありがとうござました。

 

※画像は鶴牧中学校の許可をいただいて掲載しています。

10月23日 2年生国語「お手紙」

2年生の国語の授業です。

教科書に掲載されているアーノルド・ローベル作「お手紙」を教材に、音読に生かせる読み方の授業を行いました。

今日の授業は第4場面で、がまくんの「ああ」という言葉にはどんな気持ちが込められていたのかを話し合い等で読み深めていきました。

 

1人で考える時間。考えたことをメモに残していきます。

 

グループで共有する時間。

子どもたちからは、「親友と思ってくれてうれしい」「カエルくんにもお手紙を上げたくなった」「お手紙が来ると分かったうれしさ」「素敵なお手紙の内容への感動」など多くの意見が出されました。

 

今度は、話し合った内容を音読で表現します。

 

友だちの意見によって、自分の考えに変化が生じたと発表する子も何人かいました。

10月20日 研究協議会

4年生の研究授業を受けて、校内の教員が集まり研究協議会が行われました。

研究の視点に沿って、グループ討議を行い、討議内容の共有が行われました。

 

講師は、今回も元東京都小学校国語教育研究会会長の 邑上 裕子 先生が務めてくださいました。

邑上先生からは、授業に取り組む児童の姿を通して、授業の評価をしていただきました。

10月20日 4年生国語「ごんぎつね」

4年生が国語の研究授業を行いました。

教材は「ごんぎつね」で、今日の授業は読み取った内容について班ごとのテーマを選び、話し合いを通じて感じたことや考えたことを共有したり、一人一人の感じ方の違いに気付いたりすることを目標にしました。

班ごとのテーマに沿って、お互いの考えを伝え合います。

 

考えを伝え合うと、自分の意見に広がりや深まりが現れてきたようです。

 

話し合っている内容を聞いていると、物語の内容をしっかりと読み取ったうえで、叙述に沿った意見が出ているのが分かります。

 

最後の振り返りには、友だちの意見に触れて自身の考えに変化があったと表明する子が何人もいました。

10月19日 避難訓練

避難訓練を行いました。

校舎1階東側から火災が発生したという想定です。

「お・か・し・も」の約束を守り、素早く避難行動がとれました。

火災の場合はハンカチで口や鼻を覆い、直接煙を吸わないようにします。

10月19日 給食委員会集会

給食委員会が動画をつくり、集会で発表しました。

先生たちから取材した(ご当地の)食の話題や、給食の栄養などについて動画にまとめました。

内容がとても工夫されていて、各学級の教室からは「おもしろーい」の声があがっていました。

10月17日 5・6年生ふたば5・6年 ドローンインパクトチャレンジエデュケーション

産学連携事業として経産省と提携し、多くの学校でドローンの体験学習を実施している「FPV ROBOTICS」の方々が来校し、5・6年生を対象にドローンの体験授業を行ってくださいました。

ドローンインパクトチャレンジ・エデュケーション とは、最新の空の産業革命・移動革命の将来像について学び、実際にドローンを飛行操縦体験やプログラミング体験を通して、社会課題を考える機会を提供する新しい形の教育プロジェクトです。 ~FPV ROBOTICSホームページより~

 

実際の授業では、プログラミングによる飛行と、端末を使ったリアルタイムの操作の両方を体験しました。

プログラミングは、児童が学校で使っている端末の中でプログラミングアプリを活用します。

離陸→上昇→前後左右方向の飛行→下降→目的地への着陸までを予めプログラムします。

 

リアルタイムの操作は、スマートフォンと似た形状の端末をコントローラーとして指示を出していきます。

 

体験授業の後はドローンについての講義も行っていただきました。

産業の分野や人命救助等の分野で、人々の幸せな生活のために活躍する様子が紹介され、今後も発展していく可能性を大いに秘めていることを学びました。

10月17日(火)1・2年、ふたば1・2年 生活科見学「多摩動物公園」

お天気もよく、元気に多摩動物公園に向け、出発しました。

1年生、上手に並んで歩いてます。

多摩動物公園、カンガルー広場に到着。

これから2年生がリーダーになって、1年生とグループ行動です。

何種類の動物を見てこられるかな?

お昼ご飯のときの報告が楽しみです!

10月16日 全校朝会

月曜日の朝会、今週は久しぶりにリモートで行いました。

校長からは、子どもたちが運動会で頑張っていたことへの称賛や、行事によって深まっていく仲間との絆をより深めていってほしい、という意味で「思いやり算」という言葉を紹介しました。

これは、「+、-、×、÷」の四則計算で用いる記号の読み方を使って、人との関わり合いに変換したものです。

「+」は、たすける。

「-」は、ひきうける。

「×」は、こえをかける。

「÷」は、わけあう。

11月に予定されている学習発表会に向けて、友だちのことを考えられるようになっていきましょうという話でした。

10月15日 合唱団 菖蒲館まつりに出演

南鶴牧小合唱団が、第13回からきだ菖蒲館まつりに出演しました。

5曲+アンコールの計6曲を歌いました。

おなじみの「ジャンプ」やNHKコンクールで歌った2曲を始め、日頃の練習の成果を披露しました。

 

このステージを提供してくださった関係者の皆さま、雨の中を足を運び暖かい拍手を送ってくださった方々、合唱団のためにありがとうございました。

10月10日 朝読書

運動会が終わり、本日から読書旬間が始まりました。

本校では年間を通じて読書活動を推進していますが、この期間は図書室や図書委員会などの働きかけも盛んになります。

今朝も保護者や地域の方々が来校し、読み聞かせをしてくださいました。

当ホームページを頻繁に閲覧していただいている方はお気付きだと思いますが、本校ではほぼ毎週、読み聞かせを行っています。一人で読書をすることも大切ですが、親や教師が声を出して、子どもたちに語りかけていくことの意味は、学年を問わず大きいと考えています。

親や教師の声を通して、子どもたちは、言葉の体温を感じながら、物語の情景を思い浮かべます。そして、声の響きを通して、喜びや悲しみ、痛みなどを全身で受け止める感性が豊かに磨かれていくことも十分にあると思います。

また親や教師が、子どもたちの表情を見ながら、声の調子を変えたり、時折立ち止まって、子どもたちの声に耳を傾けてみる。そんな時間を一緒に過ごすなかで、互いの信頼関係が着実に形づくられていければと考えています。