日誌

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来週の予定

平成30年度がスタートいたしました。
今年度も生徒の活動を中心に掲載していきますので、ご覧いただければ幸いです。
すでに、始業式入学式が終了いたしました。後日、御紹介いたします。
【来週の予定】
16日(月)通常授業
17日(火)全国学力・学習状況調査(3年生)
                とちぎっ子学力学習調査(2年生)
18日(水)学年朝会・耳鼻科検診
                部活動なしの日
19日(木)通常授業
20日(金)交通安全教室(1年生)
       家庭訪問(1日目)
       修学旅行・宿泊学習事前指導

           

7月16日(日)曇り 校長室コラム「今週の行事予定」

<今週の行事予定「今週の行事予定」> 朝から雨はなく「曇り空」でした。今日にも「梅雨明け」になるかもしれません。
〇今週の行事予定・・・・・・今週末で第1学期前半が終了して夏休みに入ります。
●16日(日) 
●17日(月) ㊗海の日

●18日(火) 実力テスト(3年)  BT(漢字)  瀧SC来校  安全点検  部活動18時15分下校  火曜①②③④⑤⑥

●19日(水) 学年朝会  水曜①②③⑤④・生徒会の順で  部活動壮行会(体育館 放課後)  部活動写真撮影(壮行会後)  大規模改修工事打合せ(14時)  学校図書館支援員来校  部活動18時15分下校  

●20日(木) 全校集会(坂本先生の離任式)  夏季休業前学級活動(⑥)  職員打ち合わせ  部活動17時45分下校  木曜①②③④・離任・特活 

●21日(金) 夏休み1日目  地区総体大会1日目(~22日)  樹木消毒  水道断水(校舎内)  

●22日(土) 地区総体大会(2日目)   

〇地区総体に備えて・・・・・・各部活は今週金曜日からの大会に向けた最終調整に入っています。 バスケットボール部やサッカー部などは、地区外に出て練習試合を行っていました。   

7月15日(土)校長室コラム2「28’海外派遣事業リターンズ」

<校長室コラム2「28’中学生海外派遣事業リターンズ」>昨年の8月21日の北中ホームページの記事を紹介します。

●派遣事業1日目 ・・・出発式からのようすが分かると思います。
〈町中学生海外派 遣事業1日目1 搭乗前〉8時に町民広場駐車場で「出発式」を行い、バスで成田空港に向かいました。北関の高速道路は空いていて、11時前には成田空港に到着しました。
搭乗券の手続きで、少し遅れますたが、出国手続きは全員、終了しました。
現在、「搭乗ゲート」前で、それぞれが昼食をとっています。生 徒のお昼は、マックがほとんどでした。
******写真は削除しました。昨年8月21日以降の北中HPをご覧ください。

4月23日(日)晴れ 校長室コラム「今週の行事予定」

<校長室コラム「今週の行事予定」> 今日も穏やかで春の一日でした。今週は水曜日と木曜日が天候が荒れるという予報があります。
●明日から4月第5週目に入ります。今月は暦の上ではなかなかない第6週まであります。

〇今週の行事予定・・・・・・23日(日)

24日(月) 家庭訪問3日目  ①欠時  月曜②③④⑤⑥  部活動16時45分下校

25日(火) 家庭訪問4日目  ⑥欠時  火曜①②③④⑤  部活動16時45分下校

26日(水) 家庭訪問5日目  心臓検診(1年 10時15分~)  水曜①②③④⑤  部活動16時45分下校  ①全校集会

27日(木) 家庭訪問6日目  ①欠時  腎臓検診  PTA企画委員会(19時 中会議室)  木曜②③⑤⑥④の順  部活動16時45分下校 

28日(金) 創立記念日  金曜①②③④⑤⑥  一斉下校  

29日(土) 昭和の日  県北バレーボール大会(県北体育館)    

4月10日(月)晴れ 子育て・親育ちの眼「スマホ依存」

<スマホ依存 ゲームで悪化> 青少年のインターネット依存が深刻化しています。解決策はあるのか、国立病院機構久里浜医療センター 樋口 進院長に聞きました。

〇スマホ依存 スマートフォン使用で悪化・・・・・・「依存」とは、行為をコントロールできない、長時間やらないと気が済まない、禁断症状があるような状態です。加えて運動不足からの運動障害や不登校、家族内でのトラブルなど、社会的な問題が起きます。
●重症化につながるゲーム依存・・・昼夜逆転や学校に行けなくなる、注意されて親に暴力をふるうまでになると、通院か入院になるケースも起こります。

●スマホのあなたの依存度は?・・・次の8項目で、5項目以上の人は依存度が高く危険な状態です。
1□ ネットに夢中だと感じる。 
2□満足するために、使う時間をだんだん長くしなければと感じる。
3□使用制限や時間の短縮、使用をやめることに何度か失敗している。

4□ネット制限をして落ち着かなかったり、不機嫌になったりイライラしたりする。
5□使い始めたときより、長い時間ネットをつなげている。
6□ネットのために人間関係や学校、部活動など台無しになったり危うくなったりした。

7□熱中しているのを隠すため、家族や周囲にうそをついたことがある。
8□絶望的な気持ちや罪悪感、不安など嫌な気持ちから逃げるためにネットを使っている。  
******生徒の皆さん、何項目に〇がつきましたか? 5項目以上に〇がついた人は、親や大人の人に相談してみてください。 
 参考文献「読売新聞」(H29,4,7) 13面から

4月4日(火)その2 子育て・親育ちの眼「人生を楽しむ技」

<子育て・親育ちの眼「人生を楽しむ技を教えてくれる落語」> 今後、日本の人口は減少し少子化の中、労働人口も少なくなっていきます。かつてのような高度経済成長時代のような成長は望めないと思われます。
●このような「低成長時代」にどう生きていくかというと、「知恵をみがいていく」ことや「人生を楽しみ幸せに暮らす術」を持っていくことが大切だそうです。
 
  (玄関前のプランターにはチューリップが咲き始めました) 

〇人生を楽しむ技を教えてくれる落語・・・・・・「落語」の中には、生活を楽しく暮らしていける知恵や技がちりばめられていることをご存じでしょうか・・・。
●「長屋の花見」という古典落語は・・・大家(おおや)さんに長屋の住人が呼び出されます。家賃の催促かなと思いきや、パーッと景気をつけようと大家が「花見に行こう」と言うのです。

●ところが、大家が用意したお酒は「お茶を薄めたもの」。かまぼこは「大根」で、卵焼きは「たくわん」。つまりすべて偽物だけれど、世間に見栄をはろうというのである。

●長屋の一行は「上野」に行き花見をしながら、お茶を飲んで酔ったふりをしたり、大根やたくわんを酒のつまみに美味しそうに食べたりと大騒ぎ。
最後に、長屋の一人が「これからこの長屋には、いいことがありますよ。なぜって、酒柱(?)が立っています!」と言って、オチになります。 

●「茶柱」をお酒のふりして洒落たのだが、他愛のない話だが聞いていて楽しくなります。この「落語」に登場する人物たちは、楽観的で人生を前向きに楽しむことを知っています。
******これからの時代に生きる生徒にとって、この落語の登場人物のような「知恵」や「心」「心意気」を持っていってほしいです。 
 参考文献「プレジデント2017,4,3」プレジデント社 97ページから引用

3月31日(金)曇り 子育て・親育ちの眼「夫婦の家事分担」

<子育て・親育ちの眼「夫婦の家事役割分担を」> 今日はまた「冬に逆戻り」のような天候になってしまいました。 山沿いや「箱根」では「雪」が降っています。

〇今日は3月31日です・・・・・・平成28年度最後の日となりました。高根沢町では本日、10時から「辞令交付式」が町改善センターで行われました。
●参加した職員は、退職者と転採(他市町に異動する職員)になる教職員でした。北中からは小川教頭と山口先生、榎本先生、横須賀先生が参加して、「口頭辞令」を受けました。
   

●「辞令交付」後、4名の職員は北中に戻り、最後の仕事や荷物の整理、部活動指導をして午前中に退勤されました。
私見ですが、4名とも退勤時の後ろ姿は何とも悲しさを感じました。2日間後の4月3日には、それぞれ別の学校に着任されます。「お世話になりました!」
   

〇夫婦の子育て・家事の役割分担を・・・・・・男性の「育児・家事をする時間」について、国際調査をした結果、日本は「25位」(62分/日)でした。
●育児・家事の時間上位を紹介します。第1位はデンマークで(186分)。デンマークでは父親が1日に約3時間、育児や家事を行っていることにびっくりです。
第2位はオーストラリア。第3位はドイツ。第4位は米国。第5位がフランスでした。

●出産後、妻の仕事復帰時の大きな悩み事は、「家事や育児の負担が重く、仕事と両立できない」という悩みが多いそうです。 
是非、復帰前に、夫婦で家事や育児の分担と話し合う、考えることが重要であるとNPO法人ファザーリング・ジャパン理事の林田香織さんは話していました。

●「暇なら掃除して!」などと、場当たり的に妻が夫に指示するケースは夫婦関係のトラブルの原因になるそうです。
逆に、家事や育児に役割がある夫は、「自分でやるのはこれと決まったことで、楽しくやれるようになった」「夫婦のチームワークが大事だ」などと、好評のようです。
 ******復職ではなくお家の中で家事や育児で、夫婦の役割分担が決まっていない家庭は、是非、話し合いをすることを期待します。 
 参考文献「読売新聞」(H29,3,21火) 19面から

3月30日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「藤原校長」

<子育て。親育ちの眼「藤原校長の学校経営」> 今日は、ここ最近一番暖かかったのではないでしょうか・・・。高根沢町の最高気温は16度から17度まで上昇したと思います。上着のフリースを脱いてもいられるくらいの陽気でした。
●ただし、明日はまた気温が低くなるようです。
〇ヤマト、時間帯指定見直し・・・・・・私は最近、本やで電気、パソコン関連の商品は「アマゾン」から購入しています。週に1,2回、自宅に配達をしていただいています。
●3月中旬に、大きくニュースになったのが、宅急便の「時間帯指定サーボス」の見直しと「再配達」でした。

●宅配便大手のヤマト運輸は労働組合との労使交渉で、労働環境条件改善で合意に達したと発表されました。6月中に時間帯指定サービスでは「正午から午後2時」を廃止。「午後8時から9時」に時間帯は「午後7時から9時」にしてドライバーに余裕を持たせる。再配達は午後8時までを午後7時まで(4月24から)にします。******私の知人にヤマトの運転手がいます。これからは、余裕を持って仕事ができると思います。  参考文献「産経新聞」(H29,3,17)17面から

〇藤原和博校長先生・・・・・・藤原校長は、平成29年度から奈良市立一条高等学校の校長先生です。「藤原 和博校長」と聞いて気づいた方がいますか?
●藤原さんはリクルートに勤務中、東京の公立小中学校で初の民間人校長に就任して「時の人」となった方です。

●藤原さんが47歳の時、杉並区立和田中学校の校長になりました。赴任後、取り組んだことが「校長室を開放する」と「よのなか科」(外部講師から社会の仕組みを学ぶ)でした。校長室の扉を開けっぱなしにして生徒たちが漫画などを読みながら自由に話ができる場所にしました。

●「何かを仕掛けたい」という藤原校長の考えは、現在の私の学校経営にも生きているものと考えます。
******4月からは「夢と冒険の中学校」作りを考えています。そして校長室のドアも大きく開放したいと考えています。  参考文献「読売新聞」(H29,3,16)16面から引用 

3月29日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「換え子教育」

  <子育て・親育ちの眼「換え子教育って?」>今日も穏やかで春を感じる一日でした。気象アプリの情報では、高根沢町の最高気温は13度だっと思います。 
●校庭南側のサクラのつぼみがピンク色に変色してきました。あと少しで、「開花」があるように感じます。
 (校庭南側の桜のつぼみ)
〇換え子教育とは・・・・・・江戸時代の農村指導者 大原幽学(ゆうがく)は、子どもを一定期間、他家に預けて教育してもらう「換え子(かえご)教育」を提唱しました。
●境遇の違う他家で学ぶのを大原幽学は重んじたのであります。子を預かった家は我が子と隔てなく愛情をかけて育てるのが「換え子」の心得とされました。

●何事も一人でできるようにするには、「口で教えると口で覚えるので、ともかく行いを示して教えよ」などの心得の中に、「食事については意地汚くならぬよう心がけよ」と示しました。
ひもじい思いを子どもにさせないのは、いつの時代でも同じであるようです。

●江戸時代の「換え子教育」に相反するような事件が、先日姫路市の認定こども園で起こりました。園児の「食の心」を害するような認定こども園の経営には「レッドカード」となるべきだろうと私は考えます。 
******参考文献 「毎日新聞」(H29,3,23)1面「余録」から

3月28日(火)晴れ 子育て・親育ちの眼「ボクの妻と」

<子育て・親育ちの眼「ボクの妻と結婚してください」> 日中は10度を超えて温かくなりました。午前中、いくつかの部活動が練習していました。
 

〇「ボクの妻と結婚してください」・・・・・・放送作家の三村修治さんは医師から余命6ヶ月と告げられました。長年バラエティー番組を担当してきた三村さんは、残された半年で妻を心から楽しませる企画作りに取りかかりました。
●妻の再婚相手を探し出して、愛する人の幸せを確かめてから旅立とうと考えたからです。

●樋口卓治さんの小説「ボクの妻と結婚してください」(講談社)はテレビドラマや映画にもなりました。

●夫を看取った妻に比べて、妻を看取った夫の余命ははるかに短いと、よく言われます。

●先立たれた奥さんに毎日「はがき」を出し、「あおの世の妻へのラブレター」を書いたのは永 六輔さんでした。どうして男は、こんなにボロボなるんだろう。命をつくる作業を知る女の人と違い、男は命と正面から向き合うことをしないからかなとも、話していました。
******最後の命を振り絞り、愛する妻への最後の贈り物が結婚相手さがしなんですね・・・。 参考文献「産経新聞」(H29,3,16) 1面「産経抄」から 

3月26日(日)小雨 子育て・親育ちの眼「温かい言葉」

<子育て・親育ちの眼「先生からの魔法のような温かい言葉」>今日は一日、小雨や霧雨が降っていました。最高気温は8度ぐらいと肌寒い一日になりました。
〇先生からの魔法のような温かい言葉・・・・・・TOKYO FM監修「ありがとう!先生(第2集)」飯塚書店2015年を読みました。 この本は、TOKYO FM「ジブラルタル生命 HEART to HEARTありがとう先生!」という番組で紹介された投書を編集したものです。 投書のあった先生からの魔法、宝物のような言葉をランダムに10個列挙します。
●1 行ける大学ではなく、本当に生きたい大学を受けろ
 2 夢は逃げない。逃げるのは自分
 3 合格は自分でつかみ取るもの!

 4 人と比べるより、自分に勝つことだ!
 5 どんな未来でも受け入れられる器の大きな人間になれ
 6 悩みも哀しみも人生の肥やしになる

 7 「ありがとう」は幸せのはじまり
 8 楽しい1分が積み重なって楽しい一生になる
 9 タンポポのようにたくましくタンポポのように笑顔をまき散らせ

 10あきらめなければ、夢は向こうから会いに来る 
******先生や担任からの一言が、教え子に大きな影響を与えることが読みながら分かりました。私も担任をしていた頃は、子どもたちに「忍耐」や「持久力」、「夢を持て」など言ってきたことを思い出しました。 

3月25日(土)晴れ 子育て・親育ちの眼「勉強の取り組む・・・」

<子育て・親育ちの眼「勉強に熱心になったきっかけ」> 春休み第1日目でした。風はありましたが、春めく陽気でした。ただし、明日は曇りから雨(山沿いは雪)のような天気予報がでています。

〇子どもが勉強に熱心になったきっかけは?・・・・・・公文教育研究会の「家庭学習調査」(昨年11月、小学1~3年の母親1,200人を対象)の結果についてお知らせします。
●子どもが以前より熱心に学習するようになったという回答では54,9%が「はい」と答えた。

●そのきっかけを問うと、1番が「自力で課題を解けるようになったから」が29,4%。
2位が学校の成績(テストの結果など)がよくなったから20,2%。
3位が学校の先生の影響で18,4%。
4位が勉強の面白さを覚えたからで16,6%。
5位が友人の影響で9,3%
第6位 親の影響で8,6% となりました。

●親の工夫としては、「ほめる」が26,9%。「自覚をうながす」が26,7%でした。

●小学1年から3年生が対象ですが、1日の家庭学習時間の平均は約36分でした。 ******子どもが勉強や学習に目が向いたり熱心になったりするためには、何でもいいのでプラスの褒められ(成功)体験が必要なようです。
  参考文献「読売新聞」(H29,3,17)18面から引用

3月24日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「仕事のストレスと」

<子育て・親育ちの眼「仕事のストレスと上手につきあえる人」> 少しだけ風はありますが、春の陽気が感じられる一日でした。今日は平成28年度の「修了式」の日でした。

〇仕事のストレスと上手につきあえる人、つきあえない人・・・・・・どんな仕事でもストレスはつきものです。ため込めばため込むほど対応は難しくなります。産業医の大室正志先生の記事を紹介します。
●ここ数十年で・・・ITやネット環境の変化により人々が対処すべき情報の量が飛躍的に増加しました。

●職場でのストレス要因は大きく3つあります・・・「仕事の量」と「仕事の質」と「職場での人間関係」です。最近、自殺で話題になった「長時間労働」はそれだけで大きなストレスになります。
また人と話すのが苦手な人は営業部に異動するだけで大きなストレスが発生します。

●人間関係のストレスは、2つのタイプに大別・・・一つは「空気を読みすぎて気疲れしてしまうタイプ」と「空気が読めずに周囲との関係が悪化するタイプ」があります。

●人間は負荷の大きい状態に置かれたときや過緊張の状態が長く続くと、強い疲労感や不眠、過食、拒食といった症状に加えて、脳の記憶中枢にも影響が出るそうです。

●ストレスの対応策・・・「自分の体は自分で守る」のが原則で、休息、休むことが大切です。 
「仕事ができる人は休みのも上手」と言われています。今日からできる「休み」対策としては、ゆっくりお風呂に入るや好きな食べ物をとる、ストレスが解消できる程度の飲み物(お酒)を飲むなどもいいようです。 
******参考文献「プレジデント」プレジデント社 2017,3,6号 28,29ページから引用

3月23日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「一晩寝かせたカレー」

<子育て・親育ちの眼「一晩寝かせたカレーは美味しいか!?」> 午前中は強風もなく、春を感じる陽気でした。ただし花粉は飛んでいるようです・・・。
〇一晩寝かせたカレーは美味しいか!?・・・・・・「一晩寝かせたカレーは美味しい」とよく言われます。美味しいかどうかは個人の好みですが、作った日と翌日のカレーの風味が変わるのは確かなようです。
●ハウス食品の開発研究所グループ長の大上忠宏さんによると、「旨みが増すわけではなく」、時間をおくことで、「カレーの味や香りに変化が起き」、「違う美味しさになる」という回答でした。

●一晩おいたカレーの味の変化 3点から・・・1スパイスの香り成分が、少なくなる分、味がマイルドに感じられる。
2アミノ酸などの旨み成分が、ジャガイモやタマネギなどの具材に吸収され旨みがしみこむ。
3デンプン質・・・じゃがいもが煮崩れ、デンプン質がカレーに溶け出す。カレーソースのとろみが増すなど、味に広がりが出る。 

●開発研究所グループ長の大上さんの話では、カレーのスパイス本来の風味を味わうなら、「出来たて(作りたて)」がよいとのことでした。

●ただし、一晩おいたカレーは、熱に強い「ウェルシュ菌」が発生します。この「ウェルシュ菌」を大量に摂取すると、6時時間から18時間後に下痢や腹痛などの症状を起こすので注意してほしいそうです。

●「ウェルシュ菌」は43度から47度が最適な増殖温度だそうです。できれば、パックに小分けして冷蔵庫に保存するのがよいそうです。次の日、一日置いた鍋を温める場合は、最低15分間は加熱してほしいそうです。
******美味しく、安全なカレーを味わってください。  参考文献「読売新聞」(H29,3,23) 18面から

3月22日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「親守詩」

<子育て・親育ちの眼「第4回親守詩全国大会 特別賞作品」> 東京では昨日、サクラの「開花宣言」がありました。 靖国神社の標本木に開花が5つあると「開花宣言」になるそうです。 例年より1週間はやく開花したようです。北中のサクラも4月になると「開花」すると思われます。

〇親守詩全国大会 特別賞作品・・・・・・日本教育文化研究所主催の「親守詩」の全国大会が2月19日に浜離宮朝日ホールで開催されました。作品を紹介します。
●定型詩部門 優秀賞(総理大臣賞)・・・自分の部屋 あるけど今日も 川の字で(小学6年生)

●定型詩部門(審査委員長賞)・・・おとうさん だいじにするよ ふでばこを(小学1年生)

●連歌部門(TOSS賞)・・・(子)「おやすみ」と 伝記を消した その後も(親)あのねあのねと 一日の報告(小学6年生)

●連歌部門(毎日新聞社賞)・・・(子)弁当を 開けたら母の 顔浮かぶ(親)伝われ母の エールと願い(中学生) 

●作文・詩部門(文部科学大臣賞)・・・ぼくは、え本がすきです。おかあさんもえ本がだいすきです。 夜、おかあさんからえ本をよんでもらいます。 おかあさんのこえがやさしいこえなので、よんでもらうのがすきです。 おかあさんの声は、耳かきと同じくらいきもちがいいです。 こんどは、ぼくもよんであげます。(小学1年生)
******平成29年度も応募の案内が出ると思います。親守詩大会公式サイトにアクセスして是非、応募してみてください。
  参考文献「全日教連教育新聞」565号(H29,3,10) 3面から引用  

3月21日(火)小雨 子育て・親育ちの眼「5色のルール」

<子育て・親育ちの眼「お弁当 5色のルール」> 朝から、移動性「低気圧」のeik影響で「小雨」が降り続いています。夕方から夜まで「雨」が続きそうですが、明日はまた良いお天気になり、気温も上がるようです。明日は、「新入生オリエンテーション」があります。
●「新入生オリエンテーション」の時の服装・・・6年生の服装は「私服」です。いつの服装で北中に登校してください。何件か、6年生の保護者の方から学校に照会がありました。

〇お弁当 5色のルールってご存じですか?・・・・・・弁当コンサルタントの野上優佳子さんの記事を紹介します。
●高校へ入学する生徒の親にとって・・・日々大きな負担になるのが朝の「弁当」作りだと思います。「お子さんにとって、お昼のお弁当タイムは体と心の休憩タイム。食べ慣れたものや好きなものを残さず食べきれるだけ詰める」のが野上さんの基本だそうです。

●献立を考える際・・・役に立つルールがあります。それが「5色のルール」です。お母さん方はすでにお分かりだと思いますが、紹介します。
お弁当の中に、赤、黄、緑、白、黒(茶)の5色の食材を入れると、見栄えも良く栄養も味のバランスも整ってくるという弁当作りの考え方です。

●例を挙げると・・・ご飯(白)に肉か魚のおかず(黒か茶)、野菜や卵の副菜を2,3品(赤、黄、緑)で完成です。「甘」「辛」「酸」の3要素があると、お子さんはお弁当を残さず食べてくるそうです。 
******我が家の例をお話すると、娘は高校3年間、2,3品おかずを食卓に置いておき、自分でご飯や野菜、おかずを詰めて行くというスタイルにしました。また長男はこのスタイルは通用しなく、毎日弁当代500円を渡すことで子どもと契約。本人は登校時にパンや弁当、飲み物を買って登校。500円の残りのおつりが自分の小遣いにしました。我が子でも、それぞれに男女差や個性、性格、生活力(生きる力)にも違うことを弁当で確認できました。
   参考文献「毎日新聞」(H29,3,21) 17面から引用 

3月19日(日)晴れ 今週の行事予定表

<今週の行事予定> 昔から、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われてきましたが、彼岸を境に暖かくなっていくような天候になっていくようです。
〇今週の行事予定・・・・・・19日(日) 県北中学校バスケットボール大会(2回戦・3回戦)

20日(月) ㊗春分の日

21日(火) 火曜①②③④⑤⑥  部活動17時45分終了・18時00分下校

22日(水) 新入生オリエンテーション(午前中)  部活動17時45分終了・18時00分下校  水曜①②③④⑤

23日(木) 消防施設点検(業者来校 午後)  木曜①②③④⑤⑥  部活動17時45分終了・18時00分下校  

24日(金) 修了式(④⑤⑥・欠時)  行事・行事・学活  生徒一斉下校  職員打ち合わせ13時30分~  ******新聞の小中学校職員移動掲載は26日(日)になります。  

2月18日(土)晴れ 子育て・親育ちの眼「女子マネ」

<子育て・親育ちの眼「女子マネ 憧れの甲子園の地に立つ」> 太陽が出て朝から暖かな一日でした。春のお彼岸がらみで、「三連休」になっています。
〇県北中学校バスケットボール大会・・・・・・今日から県北大会がはじまりました。明日の第2試合、大田原体育館で北中バスケ部が登場します。
●相手チームは、若草中と東那須野中の勝者と対戦します。日頃の練習成果を発揮し、勝ち上がってください!

〇女子マネ 憧れの甲子園の地に立つ・・・・・・明日から選抜高校野球大会が開幕します。長い歴史の高校野球で、今大会から女子の参加が認められ、解禁となります。
●甲子園球場では、不来方(岩手)や多治見(岐阜)、中村(高知)の女子マネージャー8人が、外野ノックのボール渡しやストップウォッチで練習の残り時間を知らせるタイムキーパーなどをつとめた。

●日本高野連は昨年11月、ヘルメット着用などの安全対策を条件に、女子の甲子園練習参加を容認しました。竹中雅彦事務局長は「女子マネージャーの表情を見て、解禁は正解だったと思った。今後も状況を見ながら(条件緩和など)女子の参加について考えていきたい。」と話していました。
 ******明日からの選抜大会の試合で、女子マネージャーが甲子園球場内を走り回る映像が映るものと期待しています。  参考文献「読売新聞」(H29,3,15)38面から引用 

3月17日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「匿という漢字」

<子育て・親育ちの眼「匿という漢字の意味」> 今日は朝から、春の太陽が顔を出し暖かさを感じるような陽気となりました。 ただ、強風が吹いているので外で仕事や働いている方には厳しかったかもしれません。
〇町内小学校卒業式に参列・・・・・・今日は、北中学区4つの小学校の卒業式に職員とPTA役員さんが、分担して参列させていただきました。
●私とPTA副会長の平須賀さんが上高根沢小の卒業式に参列しました。小学1年生も頭を動かさずに、きちんとした態度で参加していました。
 卒業生15名の態度も感動するくらいに素晴らしく感じました。小学校の卒業式では恒例の「お別れのことば」では、在校生からの呼びかけの後、卒業生が返し、2曲の合唱曲を歌いながら、最後に在校生が「さようなら」次に卒業生が「さようなら」。最後に全員で「さようなら」とクレシェンドしながら終了。素晴らしい!見事!感動でした! 

〇「匿」という漢字・・・・・・「隠匿」、「秘匿」などの熟語で使われる「匿」という漢字があります。 日常では、あまり使われない漢字だと思います。その「匿」が昨日の国会で、多く使用されているのに注目しています。
●「匿」の意味は、「隠す」という意味があります。三方を囲まれた「L」の部分にはものを入れ、上部の「-」はそのフタになります。 私の専門が国語科ですが、この漢字の部首「[」の名前は「かくしがまえ」と言います。

●歌人 竹山 広さんの歌に「下心 隠し構えといふ部首のあるを君は知るか 知るまい」と詠んでいます。 「下心」の意味には、恐怖の「恐(おそろしい)」や恣意の「恣(ほしいままにする)」という意味もあるようです。
******参考文献 「読売新聞」(H29,3,17) 1面から引用

3月16日(木)晴れのち曇り 子育て・親育ちの眼「保育所」

<子育て・親育ちの眼「保育所 落ちた」> 今日は13度ぐらいまで暖かくなるという予報がありました。午後は曇り空になり最高気温は「12度」でした。

〇保育所 落ちた・・・・・・2016年、昨年の「2016ユーキャン新語・流行語大賞」で、ベスト10に入賞したのが「保育所落ちた日本死ね」でした。
●ニュースで話題になり、国会でも取り上がられました。「保育所入所」の現状の新聞記事がありましたので紹介します。 この調査は、東京23区と政令指定都市、昨年度4月時点で待機児童100人超の84市区町を対象に実施したものです。

●保育所に申し込みのあった児童総計は16万3860人に対して、保育所の受け入れ枠総数は12万4638人でした。単純に引き算しても、3万9222人が入所できないとう状況でした。

●申し込み人数が前年より約1万2300人増えた一方、各市区町で対応を進め保育所受け入れ枠を約9,900人増員しましたが、施設設備が追いつかない現状でした。 

●入所倍率2倍以上の市区町があったり、希望が多い1歳児のみを受け入れる市区町などもあって、保育所の施設設備や職員の増員が難しいのが今の現状のようです。
******現在の中学生が成人した頃には、待機児童0を実現してほしいとことです。   参考文献「産経新聞」(H29,3,3)29面より  

3月15日(水)曇り 子育て・親育ちの眼「養育と非行」

<子育て・親育ちの眼「養育と非行の関係」> 昨日の北中ホームページへのアクセスは「320件」ありました。 多くの方々が本校のホームページをご覧いただき感謝申し上げます。これからも、北中生徒のよさや活動の様子などを準リアルタイムに掲載していきたいと思います。

〇親の養育と非行の傾向について・・・・・・教育社会学者の舞田敏彦先生の記事を紹介します。
●警察庁の統計で・・・平成27年度中に「刑法犯」で検挙された少年は3万8,921人でした。このうち親の養育態度が「放任」と判断された少年が23,2%。「拒否」型が0,5%。「過干渉」が1,6%。「気まぐれ型」が1,1%。「溺愛型」が2,5%だったそうです。

●検挙の中で・・・「強盗犯」少年の44,5%が、親の「放任型」だったそうです。


●検挙された少年のうち・・・親の養育で「放任型」では「殺人」や「強盗」、「傷害」といった罪種が多くありました。「放任型」の家庭の中で育った少年は欲求充足のために大声を出す、暴れるといった攻撃的な人格になりやすい傾向があるようです。

●また、「溺愛型」で育った非行少年は・・・「強姦」や「わいせつ」などの性犯罪が多い傾向にあるようです。欲求が過剰に充足される中で育った少年は、何でも自分のものになると錯覚し、突発的な性欲を押さえられないようです。

●舞田先生は・・・親の養育態度の大きな歪みが、子どもの非行に密接に関連している、と話していました。
******養育に大きな歪みが出ないよう、十分にお子さんに目配り、気配りをしながら子育てをしてくださるとありがたいです。
  参考文献「日本教育新聞」(H29,3,13) 3面から引用 

3月14日(火)曇り 子育て・親育ちの眼「キャビアの商品化」

<子育て・親育ちの眼「チョウザメのキャビア商品化」>今朝は校庭の土がしっとりと濡れていました。天気予報では、今日、明日が雨または雪の予報がでていますので、運転には十分ご注意ください。

〇県立馬頭高校が「黒い宝石」の商品化に・・・・・・チョウザメの卵は「黒い宝石」とも呼ばれ、塩漬けにした高級食材の「キャビア」になります。
●国内の高校で唯一、淡水魚を専門に学ぶ水産科があるのが馬頭高校です。チョウザメはサメのように見えて、実は淡水魚です。20年前、当時の生徒が「食べてみたい」と好奇心を抱いたのが研究のはじまり。

●キャビアは・・・大粒ほど高級とされ、そうなるまでにチョウザメの飼育に10年かかるそうです。雌雄判別や人工授精も高校ではまだ道半ばだそうです。

●昨年・・・はじめて産卵し、低塩分、非加熱処理のフレッシュ・キャビアに仕立てました。本年度は「急速冷凍庫」を導入。解凍してもおいしさが保てるようになり、ほんのわずかだが念願の商品「キャビア」が出来上がったそうです。

●海なし県の本県で、「キャビア」を量産化し高校生が作った商品として売り出せば、大きな話題になるでしょう! 水産科の生徒たちは、研究旺盛で夢の実現に向かって目を輝かせています。 
******商品化を楽しみにしています! 参考文献 「下野新聞」(H29,3,13)1面から 

3月13日(月)曇り 子育て・親育ちの眼「1歳児からスマホ」

<子育て・親育ちの眼「1歳児から4割がスマホ利用!?」> 今日は朝からずっと曇り空です。 日中の最高気温は「9度」と肌寒い一日になりそうです。

〇カズ 50歳ゴール・・・・・・昨日、J2の試合で横浜FCの三浦知良選手(50)が今季初得点をあげました。
●Jリーグで、50歳代の選手が得点するのは初めてです。自身が昨年8月7日のセレッソ大阪戦で記録した「49歳5ヶ月12日」のリーグ最年長得点記録を「50歳14日」に更新しました。

●試合後、三浦知良選手は「50歳でというよりは、FW(フォワード)として点を取れたことがうれしい。年齢は自分の中ではあまり重要視していない」と話していました。

〇1歳児の4割がスマートフォン利用・・・・・・「こどもたちのインターネット利用について考える会」(座長 坂元章お茶の水女子大教授)は、未就学児の保護者を対象に調査をしました。その結果、1歳児で約4割、3歳児で約6割がスマートフォンなどの情報通信機器を使用していることが分かった。
●どのような活用か・・・「機器内の写真や動画の閲覧」(0~2歳)、「ネット動画閲覧」「ゲーム」「知育アプリ」(3~6歳)の利用が多くありました。

●スマホを使う理由・・・1位 子どもの機嫌がよくなる(53,7%)   2位 親の手を離れる時間ができる(40,4%)   3位 機器に触れたがる(27,5%)   4位 学習ができる(21,1%)   5位 機器の操作を覚える(14,9%) だったそうです。 

●利用頻度・・・調査対象幼児の約半数が「毎日」「ほぼ毎日」と回答していますが、使わせている親の約9割が「何らかの不安を感じる」と書いていました。 
******今の若い親世代は、私が約25年前、子どもに与えていた「お絵かき」や「パズル」、「積み木」、「絵本」「レゴなどのブロック」の代わりに、現在は「スマートフォン」だと言うことが分かりました。
  ******参考文献「下野新聞」(H29,3,13) 22面から引用

3月12日(日)晴れ 今週の行事予定

<今週の行事予定> 今日は風も柔らかく、暖かな春の一日になりました。
●我が家では午前中、自家用の「ジャガイモ」の植え付けをしました。男爵など3種類の種芋を切って植え付けました。「ジャガイモ」と言っても、何十種類も種芋があることが分かりました。
〇今週の行事予定・・・・・・12日(日) サッカー部練習試合(烏山中へ)

13日(月) 月曜①②③④⑤⑥  部活動17時35分・17時50分下校

14日(火) PTA会計監査(18時~ 中会議室)  大規模改修工事業者打ち合わせ(10時~ 8名来校)  火曜①②③④⑤⑥

15日(水) 職員会議  全校朝会(マイケル先生離任式*生徒会主催)  安全点検  一斉下校  水曜①②③④⑤

16日(木) 第2回PTA理事会(19時~ 大会議室)  髙松SC来校  部活動17時45分終了・18時00分下校  木曜①②③④⑤⑥ 

17日(金) 同窓会会計監査(17時~)  同窓会定期総会(18時~) 部活動17時45分・18時00分下校  金曜①②③④⑤⑥  町内小学校卒業式  

18日(土) 

3月11日(土)その2 子育て・親育ちの眼「虐待」

<子育て・親育ちの眼「虐待通告5万人越え!」> 全国の警察が昨年1年間に児童相談所に虐待で通告した子ども(18歳未満)の数は5万4227人になったことを公表しました。

〇虐待通告46%増 初の5万人越え・・・・・・統計を取り始めた平成16年度の962人から12年連続で増加。
●警察が、生命の危険があるなどして保護した子どもも過去最多の3,521人(34,2%増)になった。

●虐待の内容は、暴言などの心理的虐待が3万7183人で、全体の3分の2を超えています。このうち約7割は、保護者が子どもの前で配偶者に暴力を振るう面前ドメスティック・バイオレンスでした。 身体的虐待は1万1165人。育児放棄(ネグレクト)は5628人でした。

●被害者との関係では、実父が1番、実母が2番。性的虐待に限れば養父・継父が多い。 ******参考文献 「産経新聞」(H29,3,10)26面から 

3月10日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「ホメる技術」

<子育て・親育ちの眼「ホメる技術 7つの法則」> 風は吹いていますが、室内は上着を脱いでワイシャツでいられるくらいの陽気でした。

〇ホメる技術 7つの法則とは・・・・・・「ホメ渡部」という本の中に「ホメる技術」が書いてあありましたので、紹介します。 
●法則1・・・ホメる前に、事前情報をしっかりと仕入れる。
●法則2・・・「私のことをここまで知ってくれているのか」と相手が感動するくらい、具体的に焦点を当ててホメる。
●法則3・・・身体感覚や日常感覚に訴える「数字」を使ってホメる。

●法則4・・・ホメ方は一定の強度ではなく、上・下させる。
●法則5・・・相手の短所またはホメるほどでもないとことは、ユーモアをもって指摘すると、ホメられた感動が大きくなる。
●法則6・・・ホメる意図を無理に隠す必要はない。堂々とホメるほど、ホメ効果が上がる。

●法則7・・・ホメることを好きになると、ホメ方が上手になる。
*******アンジャッシュの渡部建が考える「ホメる技術」を、教えてくれています。今日から法則の一つ、二つを活用して、相手をホメてみてください。
   参考文献 アンジャッシュ渡部建&テレビ朝日「お願い!ランキング」著 『ホメ渡部!「ホメる奥義」「聞く技術」』 小学館文庫プレジデントセレクト 2017年から引用

3月9日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「無から有を」

<子育て・親育ちの眼「無から有を生み出す職業」> 「ほとんどの中学校は今日が「卒業式」でした。暖かく穏やかな陽気の中での「卒業式」だったと思います。

〇火の始末にご用心・・・・・・一昨日、少し雪が降りましたが、校庭や畑、田んぼは乾燥しています。 昨日は、栃木市と鹿沼市で小屋や倉庫が火事になったというニュースがありました。家の中の火の始末には、十分気をつけてください。

〇無から有を生み出す職業とは・・・・・・毎日新聞の記事に、こんな小見出しがありました。ユウケイ工業の梅田賢一社長は「なにもないところから、有を作り出すことができ、そこにとび職の魅力がある」と話しています。
●とび職人は、建築業において高いところでの作業を専門とする職人のことで、梁(はり)から梁を飛ぶことから、そう呼ばれるようになったそうです。

●高いところを自由自在に動き回ることから、「現場の華」とも呼ばれています。

●とび職人は裾が広がった「とび服」と呼ばれる作業着が印象的です。なぜ着るのかと問うと、「膝を曲げる作業に負担の少ないつくりから、定着したそうです。」

●とび職人には特に必要な資格はないが、まず親方に3年ほどつき指導を受けます。「技能講習」や「特別教育」といった資格は、とび職人になってから必要になります。「とび技能士」は国家試験が必要な資格になります。
とび職人はほとんど男性ですが、全国的には女性のとび職人もいます。

●とび職人の魅力は、人々の生活に大きく貢献していることに対する誇りや建物が後世に残ることへの喜びだそうです。 ただし魅力に気づくまでに、体力的、精神的に疲れて職を辞めてしまう人が少なくないそうです。 

******とび職人は高所で危険を伴う仕事なので、初任給は25万円ぐらいと高いそうです。  参考文献「毎日新聞」(H29,2,28)26面より引用 

3月8日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「朗読」

<子育て・親育ちの眼「記憶を風化させない 朗読コンサート」>朝から、キラキラ太陽が顔を出し,、体育館内は心なし暖かく感じながらの「卒業式」となりました。

〇震災6年 記憶風化させない朗読コンサート・・・・・・ちょっと気になる記事を紹介します。
●宇都宮市民からなる「歌と朗読のグループ虹色」というアマチュアグループが、「3・11私たちは忘れない」と題して朗読コンサートを開いています。

●このグループは東北の被災者の手記などを朗読。ギターの弾き語りで、「亡くなった妻への思い」や「生き残った者の苦しみ」などの手記を歌にしています。

●グループの代表 菊地晶子(59)さんは、「故郷から避難せざるをえない人たちが今もいます。 とにかく忘れないために、このコンサートを続けたい」と話していました。

******次年度、学校とグループとの日時が合えば、北中の生徒たちにも朗読コンサートを聴かせてみたいと考えています。   参考文献「読売新聞」(H29,3,6)33面 

3月7日(火)曇り 子育て・親育ちの眼「卒業記念作品展」

<子育て・親育ちの眼「中学校卒業記念作品展」> 日中、最高気温は「11度」で、少し低め。明日も同じような天候となる予定です。午前中、雨は降らないと考えています。
〇15歳、わたしの今 中学生卒業記念作品展・・・・・・町内2つの中学校の3年生が、今の自分を表現したメッセージ。
●美術科の授業で製作した「篆刻(てんこく)」を添えて、思い思いのカードを作成したものを高根沢町歴史民俗資料館で3月8日、明日から3月31日まで展示(入場無料)します。開館時間は9時から17時です。 なお休館日は13日(月)、21日(火)、27日(月)の3日間です。

●3年生徒たちから預かった展示作品は、資料館で5年間保管し、「成人式」の日に本人に返却されます。卒業生は高校入学式前に、資料館へ行って作品を確認してみてください。

3月6日(月)曇り 子育て・親育ちの眼「正しいこと」

<子育て・親育ちの眼「正しいことにご用心」> 今日は朝から空いっぱいに「灰色の雲」が覆っています。 雨が降りそうですが、午前中は高根沢町には雨雲がかからないでいます。

〇「正しいこと」にご用心・・・・・・ルールやマナーを守ると言った「正しいこと」は、社会の秩序を保つためには大切なことです。
●ただし「正しいこと」を振りかざして他人を批判ばかりしていると、うまく人間関係は築けません。

●私たちは他人の不幸はよく見えても、自分の間違いにはなかなか気づかないものです。 知らず知らずのうちに、周囲に迷惑をかけていることもあるでしょう。 自分がそれを指摘されたら・・・・・・と、時々考えてみることも大切です。

●いつも謙虚な心で、相手の立場や状況を思いやることのできる、温かな人間性を作っていきたいですね。 ******参考文献 モラロジー研究所「ニューモラル 第571号」裏表紙から

3月6日(月)曇り 子育て・親育ちの眼「正しいこと」

<子育て・親育ちの眼「正しいことにご用心」> 今日は朝から空いっぱいに「灰色の雲」が覆っています。雨が降りそうですが、午前中は高根沢町には雨雲がかからないでいます。

〇「正しいこと」にご用心・・・・・・ルールやマナーを守ると言った「正しいこと」は社会の秩序を保つためには大切なことです。
●ただし「正しいこと」を振りかざして他人を批判ばかりしていると、うまく人間関係は築けません。

●私たちは他人の不幸はよく見えても、自分の間違いにはなかなか気づかないものです。知らず知らずのうちに、周囲に迷惑をかけていることもあるでしょう・・・。自分がそれを指摘されたら・・・・・・と時々、考えてみることも大切です。

●いつも謙虚な心で、相手の立場や状況を思いやることのできる、温かな人柄を作っていきたいですね。 ******参考文献 モラロジー研究所「ニューモラル 第571号」裏表紙から

3月5日(日)晴れ 今週の行事予定

<今週の行事予定「8日、水曜日は卒業式です」> 今日も春を感じる一日になりました。太陽の光は、暖かくなってきました。
〇今週の行事 5日(日) みつわ杯交流戦(野球 矢板運動公園)  

6日(月) 県立高一般受検(学力検査)  1年、2年実力テスト  卒業式予行準備(2年 放課後)  体育館使用不可~8日  月曜①②③④⑤・準備

7日(火) 県立高入試(面接 *該当高校)  3年・同窓会入会式・学年予行①②  卒業式予行練習③④  ライオンズ表彰(12時20分~)  卒業式準備(1年、2年 ⑤)  一斉下校  火曜①②・③④⑤

8日(水) 卒業式(10時~11時30分)  一斉下校  ④⑤⑥欠時

9日(木) 式場片付け(2年 ①充当)  木曜⑥①②③④⑤  生徒会専門委員会  髙松SC来校  部活動17時35分終了・17時50分下校  

10日(金) 県立高合格発表  現職教育  廃油回収日  一斉下校  金曜①②③④⑤⑥  

11日(土) 県北バスケットボール大会  

3月4日(土)晴れ 子育て・親育ちの眼「大学生の生活」

<子育て・親育ちの眼「大学生の生活充実との結果が」>今日は風はありましたが、春らしいお天気でした。私は研修で東京に行っていましたが、東京でも午後から冷たい風が吹いていました。
〇今の大学生の生活は充実・・・・・・全国大学生活協同組合連合会の生活実態調査結果を紹介します。
●この調査は、全国30の国公私立大学の学生を対象に約1万人からの回答結果です。

●自宅外生の平均仕送りは月7万610円でした。2010年以降、7万円前後を推移しています。

●自宅生の小遣い額は、月1万4270円でした。1976年以降で最も少ない小遣い額でした。親の経済状況を反映しているようです。

●アルバイト額は増加傾向にあるようです。自宅外生のアルバイト額は2万7120円(前年比より1800円増)。自宅生は3万5770円(前年比の1810円増)。アルバイト収入の津使い道は1位が「旅行・レジャー」、2位「生活費のゆとり」、3位「生活費の維持」、4位「サークル費用」、5位「貯金」となりました。

●結果から、生活が苦しい学生はいるが、アルバイトを通じて他の世界を学んだり、色々なことに挑戦している人がいます。漠然とした不安を抱えながらも、限られたお金と時間の中で今の学生たちは頑張っていることが分かりました。
******参考文献 「読売新聞」(H29,2,28)18面から 

3月3日(金)曇り 子育て・親育ちの眼「キハ40型お別れ」

<子育て・親育ちの眼「キハ40形 お別れ」> 久しぶりの「濃霧」の朝でした。100m先が見えないくらいの濃い霧が立ちこめていました。 生徒及び職員について、登校中の事故等がなく安心しました。

〇烏山線38年間支えたキハ40形と今日でお別れ・・・・・・JR烏山線(宝積寺ー烏山)で約38年間支えてきたディーゼル車「キハ40形」が3月3日で廃止させることになりました。
●関東で唯一・・・走り続ける「キハ40形」を目に焼き付けようと、沿線には多くの鉄道愛好家が詰めかけています。

●「キハ40形」は・・・1977年から製造され、非電化区間のローカル線を中心に全国で活躍しました。 烏山線では1979年から運行を開始。緑のラインをあしらった車両や旧国鉄時代をイメージした朱色の車両など、8両が走ってきました。JR東日本大宮支店によると、車両の老朽化や排ガスの問題から廃止を決定したそうです。

●3日、最後の運行では、烏山駅前で「マルシェ(市場)」が開かれ、「記念弁当」(限定100個)などが販売されました。

●3日は引退記念のヘッドマークをつけた車両が、宇都宮駅午後0時8分発。午後3時10分発。午後4時38分発など、4本が運行されました。 

●4日からは蓄電池駆動電車「ACCUM(アキュム)」に交換されて運行します。
******今日で「キハ40形」は見納めです。 高校、大学時代、電車通学をした方々には思い出深い車両だったと思います。 
 参考文献 毎日新聞(H29,2,28)27面より

3月2日(木)曇り 子育て・親育ちの眼「平均寿命」

<子育て・親育ちの眼「平成27年度の日本人の平均寿命は?」>朝は小雨、日中は「曇り空」でした。夕方から夜にかけてまた小雨でした。明日朝は、「濃霧」に気をつけてください。

〇おつり算ってご存じですか?・・・・・・785円の買い物をして、1,000円出すとおつりはいくらになるか、ぱっと頭に浮かびますか?
●普通は千の位の1を借りてきて、百の位は9-7=2 十の位は9-8=1  一の位は10-5=5 という計算をして「215円」がおつりとなります。

●この計算を「おつり算」だと、999-785+1となり、214+1=215円となります。 1,000円と10,000円について、この「おつり算」が利用できます。

〇平成27年度の日本人の平均寿命は?・・・・・・女性が86,99歳。男性が80,75歳になったことが公表されました。この調査は5年ごとに厚生労働省が「完全生命表」という調査から分かったものです。
●前回5年前の調査、平成22年度の平均寿命からは女性が0,69歳、男性が1,20歳、それぞれ寿命が伸びたことになります。
******男性も寿命、80歳時代に突入しました。  参考文献「産経新聞」H29,3,2  26面から引用  
 
(美術室廊下の掲示物 下野教育美術展の入賞作品)

3月1日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「就活解禁」

<子育て・親育ちの眼「就活 3月から広報解禁 6月から選考解禁」>午前中、外は太陽が顔を出し春の陽気でしたが、高校の「卒業式」会場(体育館内)はストーブを止める関係で体感、寒かったです。
〇大学3年生の就活が3月1日からスタート・・・・・・大学3年生の就職活動が今日からスタートしました。
●本日、3月1日からは採用情報などの広報解禁。6月1日からは本格的な選考解禁となります。

●不安を抱える大学3年生たち・・・1準備が間に合わない  2企業から内定がもらえるか心配  3地方の学生は首都圏のイベントに参加しずらい  4自分の適職が分からない  5情報が多くありすぎて、取捨選択が難しい など、不安が大きいようです。

●就活のプラスの面から・・・1自分の人生を振り返るよい機会である  2色々な人や先輩と出会い、就職への気持ちが高まった  など、プラスに捉えている学生も多くいます。
******就活は自分の可能性を探る「旅」でもあります。 しっかり自分を向き合って就職先を決定してほしいです。  参考文献「産経新聞」(H29,3,1)25面から引用  

2月28日(火)晴れ 子育て・親育ちの眼「スマホ家計を」

<子育て・親育ちの眼「スマホ 家計を圧迫!」> 春の一日でした。この暖かさが明日も続くことを期待しています。
〇スマホ 家計を圧迫しています・・・・・・総務省の調べでは、1世帯当たりの携帯電話(PHS含む)の通信料が2016年度は年間平均9万6306円だったそうです。
●この金額は、15年前の2000年度は約2万5000円なので約4倍に通信料(電話代)が上昇したことになります。

●家計への負担を減らす対策として、携帯大手3社から「格安スマホ」への乗り換えの広告(アクション)はあるが、現象は格安スマホのシェアは「1割未満」だそうです。

●阿倍首相や高市総務大臣は「携帯料金等の家計負担の軽減策」を検討、指示しているが、年間通信料の値下げにはなっていないようです。

******今後は、大手3社の通信料低廉化及び、格安スマホ会社の進出により、家計へのスマホ(通信料)代は下がっていくことが予想されます。  参考文献「毎日新聞」(H29,2,28)6面より引用  

2月27日(月)晴れ 子育て・親育ちの眼「中国結婚事情」

<子育て・親育ちの眼 中国の「結婚事情」>今日の「産経新聞」朝刊の記事を紹介します。
〇一人っ子政策の後遺症・・・・・・どこの国でも、結婚問題は大きな課題となっています。
●お隣、中国では1970年代後半からの人口抑制政策「一人っ子政策」の影響で、いびつな男女比が深刻な社会問題になっているそうです。

●「一人っ子政策」の結果、女児よりも男児を望む家庭が強まったことが背景にあります。

●「3,000万人の余剰男は誰と結婚するのか」中国の機関誌では、13日付けで大型特集を組んだそうです。
******これからの日本でも、社会や経済、雇用の問題などで結婚にプラスに影響するような政策や施策を講じてほしいと願っています。  参考文献「産経新聞」(H29,2,27)8面から引用  

2月26日(日)晴れ 今週の行事予定

<今週の行事予定> 「三寒四温」と言われますが、このまま「春」に突入してほしいくらいです。ポカポカ陽気で、気温も上がりました。
〇今週の行事予定・・・・・・26日(日) 校舎床清掃  黄門カップIN常陸太田2日目

27日(月) 町小中一貫教育課程会議(15時30分 中会議室)  県立高受検票受領  部活動17時15分終了・17時30分下校  月曜①②③④⑤⑥

28日(火) 町小中一貫東ブロック運営会議(16時00分 中会議室)  部活動17時15分終了・17時30分下校  火曜①②③④⑤⑥

3月1日(水) 県立高校卒業式(地区内卒業式参列)  水曜①②④⑤③の順  部活動17時35分終了・17時50分下校

2日(木) 県立高一般受検事前指導(3年 放課後)  木曜①②③④⑤⑥  部活動17時35分終了・17時50分下校 

3日(金) 移動図書館(返却)  金曜①②③④⑤⑥  部活動17時35分終了・17時50分下校 

4日(土) 県バレーボール1年生大会(清原体育館)

2月25日(土)晴れ 子育て・親育ちの眼「人にすかれようと」

<子育て・親育ちの眼「人に好かれようとするために」> 昨日、今日と春の陽気で上着がなくても大丈夫でした。笑伝塾長 殿村政明さんの記事の中から、人に好かれるための13の方法をお知らせします。
〇人に好かれるための努力する13の方法・・・・・・13の方法を列挙します。
1 「すみません」「ありがとう」を素直に言える人になっているか?
2 小さな声でボソボソ喋るのは禁止。大きな声で喋っているか?
3 初対面の時こそ、表情豊かに笑顔で「あいさつ」しているでしょうか?
4 無表情は相手に冷たい印象を与えます。相手を不安にさせたりしていないでしょうか?

5 ロー・テーションは、相手のテンションを下げてしまいます。スイッチを入れて、その場にあったテンションを保っているでしょうか?
6 相手の話は、しっかり最後まで聞いているでしょうか?
7 相手の話はイメージ(想像)して、しっかり聞いているでしょうか?
8 相手の話を聞くとき、リアクション(反応)をしっかり入れているでしょうか?

9 知ったかぶりせず、知らないことは素直に聞いているでしょうか?
10自分を大きく見せようとせず、かっこつけず、等身大の自分で話しているでしょうか?
11「緊張する」や「人見知り」を言い訳材料に、人と接することに消極的になっていないでしょうか?
12いつも自分から積極的に人に接することを、心掛けているでしょうか?

13人に好かれようとするのではなく、相手を好きになる努力をしてるでしょうか?  ******13項目のうち、あなたは何項目「〇」になるでしょうか? 参考文献「プリンシパル社「月刊プリンシパル3月号」(2017,3,1)74,75,76頁から引用

2月24日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「自由な学校」

<子育て・親育ちの眼「自由と創造の中学校」>今日は午後、年度末PTAと授業参観があります。暖かな差しの中で、春を感じながら「授業参観」をしていただけるものと考えています。

〇自由と想像の中学校 紹介・・・・・・「日本教育新聞」の中で、こんな私の理想ような中学校が紹介されていました。
●JR水戸駅から南へ徒歩で15分、千波中学校は近隣には市役所をはじめ、様々な公共施設や会社、商店、病院、高校が建ち並んでいます。

●水戸駅の北側には水戸二中があり、その生徒数が増加したことで26年前の平成3年に千波中が創立されました。

●学校のスローガンは「自由と想像を求めて」をかかげ、自由な校風とともに公立校としては珍しい「制服がない」学校としてスタートして注目されています。

●私服と言っても、節度ある判断のもと生活することを指導し、1友達に迷惑をかけない 2人に不快な思いをさせない 3自主的に生活する ことなどを徹底しています。******県内中学校で制服がないところは、1校しかないと思います。それは宇都宮大学教育学部附属中学校です。私が以前考えていた中学校像は、自立と規律、ルールや約束が全生徒が守られている中で、年に数回、「私服」で登校する日があっても楽しいかな、と・・・。  参考文献 日本教育新聞社「日本教育新聞」(H29,2,20) 1面から引用   

2月23日(木)曇りのち晴れ 子育て・親育ちの眼「池上彰さんから」

<子育て・親育ちの眼「池上彰さんの一日」>テレビでお馴染み、池上彰さんとはどのような方でしょうか?
〇池上 彰 プロフィール・・・・・・1950年長野県生まれ。慶應大学卒業後、NHK記者になる。 ジャーナリストとして世界中を取材し、現在は大学で講義をしながら各種メディアで分かりやすいニュース解説など、幅広い活動をしている方です。
●2016年、テレビ東京選挙特番チームとともに第64回「菊池寛賞」を受賞する。
●名城大学などで教授を務め、社外の有識者で組織する毎日新聞「開かれた新聞委員会」の委員でもある。

〇池上彰さんの一日・・・・・・現在66歳の池上彰さんの一日を取材した記事がありました。
●朝は、6時から7時に起き、家で8つの新聞をざっと見出しを読む。「今日はどんな記事があったのかチェックします。」

●新聞はほかに駅売りで2紙を買い、電子版も1紙読むのが日課です。

●午前中は、大学の授業(講義)の日もあります。現在、6つの大学で教えていて、この4月からは7つになるそうです。 主に「現代史」や「経済」に関する講義を名城大や東工大、立教大、愛知学院大などで教えています。 講義での学生への評価は厳しいと言っていました。

●午後は、テレビ番組の収録や原稿書き。夜は会食や取材が入ります。

●夜10時ぐらいから、本や新聞の原稿執筆の時間となります。寝るのは毎日、2時くらいだそうです。

●睡眠時間は4時間で十分。 あとは移動中の車や電車の中で補うそうです。移動時間を有効に使い、睡眠や原稿書き、学生のレポートの添削・評価もできると言っていました。 
******池上さんの気力と活力とバイタリティを強く感じてしまいました。  参考文献 「毎日新聞」(H29,2,21) 18面から引用 

2月22日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「ジツボリアン」

<子育て・親育ちの眼「ジツボリアン」>昨日とは一転、穏やかで寒さも和らぎ春の一日になりました。


〇ジツボリアン 「母娘問題 オトナの親子」・・・・・・読売新聞で好評連載中の「オトナの親子」をまとめたコミック本が出ました。 ここ数日、読んでいて「あるかも?!」と思えるような内容でした。
●連載「オトナの親子」は2015年からスタート。 成人した子どもと高齢の親をめぐる問題をマンガ形式で描く企画です。 大人になっても親に干渉されて娘(息子)が苦しむと言った、これまでにない親子関係の問題を焦点にしています。

●「高齢の母親が価値感を押しつける」「70代の母親が、50歳を越えた娘にライバルむき出し」など、ここ10年くらいで読者相談欄への書き込みが増えたそうです。

●家族関係の悩みと言えば、かつては嫁姑(よめ・しゅうと)の確執が中心でしたが、現在は実の親子、特に成人した娘と母親とのトラブルに変化してきたようです。

●実母からの支配から逃れる方法・・・1自分の責任と考えない  2離れることが母のためと気づく  3自分の気持ちを伝える  4思ったとおりに行動する だそうです。詳細は、この本を読んで御確認ください。
******参考文献 おぐらなおみ・読売新聞生活部「母娘問題 オトナの親子」 中央公論新社 2017年 より引用

2月21日(火)晴れ 子育て・親育ちの眼「不登校を」

<子育て・親育ちの眼「不登校を才能発見のチャンスに」> 朝から、北からの「強風」がうなるように吹き付ける一日になっています。気温も下がっています。 本格的な「春」が待ち遠しいです。

〇不登校を才能発見のチャンスに・・・・・・心理カウンセラーそしてNPO法人いばしょづくり代表理事の阿部伸一さんの記事を紹介します。
●世界の偉人の多くは不登校時代を経験・・・エジソンは学校になじめず小学校に通っていません。相対性理論のアインシュタインやイギリス首相のチャーチル、幕末の坂本龍馬も学校(寺子屋)に馴染めませんでした。 松下幸之助は小学校4年で中退しています。

●不登校は何らかの意思表示・・・突出した才能を持つ子どもは、精神的に成熟しており、集団生活に馴染みづらいとこもあります。知能が高い子は、画一的な価値感や指導を押しつけられるので反発を起こします。そして我慢が限界を越えると登校ができなくなります。このような子どもには、学校のストレスを解放してやることが重要です。

●勉強の遅れは、今の時代、教育サービスが充実しています。 塾に通うとか、家庭教師を依頼、スマホやパソコンからも勉強は可能です。もともと学力の高い子どもですから、1年、2年でリ・カバリーが可能です。

●はやい時期に挫折感を味わった子は、精神的に強くなり社会に出ても折れない強い精神力が身につく契機にもなります。 
******参考文献 「月刊プレジデント」(2017,2,13)プレジデント社 48ページから  

2月20日(月)晴れ 子育て・親育ちの眼「理想の上司」

<子育て・親育ちの眼「新社会人 理想の上司」> 午前中は、県立高校一般出願のために宇都宮市内の4つの高校を回ってきました。 車の窓から入る太陽の光は、暑いくらいで、上に着ていたフリースを脱いでしまいました。
●確定申告はお済みでしょうか?・・・私は昨日の午後、約3時間かけて「国税庁ホームページ」から「確定申告」を済ませました。 10数年前、父親が他界してから農業と不動産の少しの所得があることから、「確定申告」をすることになりました。今年度記入様式が少し変更し、記入の仕方が多少打ちやすくなっていました。******「確定申告」は3月15日までとなっています。

〇新社会人が選ぶ理想の上司・・・・・・明治安田生命保険は、新社会人を対象に理想の上司でイメージする有名人を聞いた調査を行いました。
●男性では 、1位がお笑い芸人の内村光良さん。女性1位は日本テレビアナウンサーの水ト(みうら)麻美さんでした。

●2人を選んだ理由を聞くと、共通して「親しみやすい」「優しい」を挙げた人が多かったそうです。 若い世代は、仕事と私生活のバランスを大事にする傾向があり、2人はそうした価値観を理解してくれそうな雰囲気をもっているのではないかと、分析しています。

●男性ベスト10・・・1位 内村光良  2位 タモリ  3位 池上 彰  4位 原 晋  5位 所ジョージ  6位 イチロー  7位 関根 勤・仲居正広  9位 城島 茂・林 修さんでした。

●女性ベスト10・・・1位 水ト麻美  2位 天海祐希  3位 吉田沙保里  4位 石田ゆり子  5位 有働由美子  6位 澤 穂希  7位 ローラ  8位 いとうあさこ  9位 真矢ミキ・大江麻里子さんでした。 
******参考文献 「産経新聞」(H29,2,7) 22面から引用  

2月19日(日)子育て・親育ちの眼「野村の金言」

<子育て・親育ちの眼「野村の金言」>プロ野球歴代2位の通算657本塁打。戦後初の三冠王など、多くのタイトルを獲得し、南海、ヤクルト、楽天で監督をした野村克也さんのの著書「野村の金言」から、参考になる言葉を紹介します。
〇野村の金言 思考を変えれば、人生は劇的に変わる・・・・・・野村監督の話や言葉をいくつか紹介します。
●責任感が希薄な選手に・・・派手な失敗はない。それだけに、無難な人に映るが、同時に成長もないのです。

●勝ちには不思議な勝ちあり・・・野球にたとえるなら、タイムリーエラー、走塁ミス、押し出し四球・・・など、相手のミスや自滅で勝ちが転がってくる。また実力差があるのに、まぐれで勝ってしまうこともある。これが不思議な勝ちである。ただし、負けには不思議な負けはない。

●イチローは天才?・・・イチローが天才であることは間違いない。だが、同時に努力家だということは見逃してはならない。

●失敗と書いて・・・失敗や負けは、人を成長させてくれるのだ。だからこそ、わたしは常々こう言っている。「失敗」と書いて、「成長」と読むと。
******参考文献 野村克也著「野村の金言」 セブン&アイ出版 2016年から引用

2月19日(日)晴れ 今週の行事予定

<今週の行事予定>今日も暖かいかなと期待していましたが、強い北風「春二番?」が吹いて、体感は冬に逆戻りでした。
〇今週の行事予定 19日(日) 

20日(月) 県立高一般出願(~21日)  月曜①②③④⑤⑥  部活動17時15分終了・17時30分下校 

21日(火) 全校合唱練習2回目(放課後)  火曜①②③④⑥⑤の順  部活動17時15分終了・17時30分下校  俳句の日(昼休み 校長室)

22日(水) 3年生を送る会(⑤⑥)  木曜の授業①②③④ ⑤⑥  部活動17時15分終了・17時30分下校

23日(木) 職員会議  水曜日の授業①②③④⑤  県立高出願変更~24日  髙松SC来校  一斉下校  

24日(金) 年度末PTA(1,2年)  金曜②③④⑤①の順で  廃油回収  一斉下校  

25日(土) バスケットボール校門カップIN常陸太田(太田中学校 ~26日) 

2月18日(土)その1 子育て、親育ちの眼「次期学習指導要領」

<子育て、親育ちの眼「次期学習指導要領が公表」> 昨日は、「春一番」が吹き荒れました。「春一番」の次の日は、穏やかな日和で「春」が感じられました。今日のような陽気が続き、春に突入していってほしいです。
●この陽気で、我が家の庭の「梅」が開花しました。

〇「俳句王国がゆく」本日、再放送・・・・・・ご覧になったでしょうか?北中3年の小野口さんの質問への受け答えや「即吟」(台本は白紙で、その場でお題から俳句を作る)への対応の高さが感じられたと思います。

〇お知らせです・・・・・・北中の職員、久郷先生のお父様が御逝去されました。
●本日、18時から「お通夜」。明日11時から「告別式」が執り行われます。なお、久郷先生は、火曜日まで「特別休暇」でお休みになる予定です。

〇次期学習指導要領が公表されました・・・・・・現在の子どもたちを取り巻く世界や政治、経済、環境、少子高齢化、情報の進展などに対応できる日本人を育てるべく、新たな「学習指導要領」が公表されました。
●小学校は平成32年度から、中学校は平成33年度から、「新たな学習指導要領」に沿って子どもたちは学習していくことになります。

●キーワードとなる言葉や語句を6つあげてみます。
1「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング AL)が全教科に導入されます。
2小学5年、6年は「英語」が教科になります。
3グローバル化やIT化に向けた改革
4小中学校、社会科で「鎖国」の表記はやめる。「幕府の対外政策」に改める。「開国」は現状のまま残す。
5中学校社会科の歴史の中で、「聖徳太子」は「厩戸王(聖徳太子)」と表記されます。
6小中学校の保健領域で、「不安や悩み」、「ストレス」への対処法を学ぶ時間が出てきます。
******新たな学習指導要領の変更点の一部がお分かりいただけだでしょうか? 加えて、授業数が増えて小学3年生から週4日が6時間授業になっていくような方向にあります。  参考文献「読売新聞」(H29,2,15)39面から引用  

2月17日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「卒婚」

<子育て・親育ちの眼「中高年女性が”卒婚”模索」> 朝から、「春一番」の強風が吹いています。 この風が「春」を運んでくれると思います。
   
  (春一番で国旗、町旗、校旗が大きくなびいています)

〇中高年女性が「卒婚」模索・・・・・・男性には、ドキッとする話を書かせていただきます。
●離婚せず、あえて配偶者と別居し、自分らしいライフスタイルを追求するのが「卒婚」です。そんな新たな「結婚生活」を模索する中高年女性が目立つようになってきました。

●「結婚生活を卒業」するを短縮して「卒婚」という造語を作った人は、フリーライターの杉山由美子さん(65)です。ノンフィクション「卒婚のススメ」(静山社文庫)が平成16年に出版され、これを契機に市民権を拡大してきました。

●「別居」は夫婦関係の破綻をイメージするが、「卒婚」は双方が自分を高めるための前向きな選択というわけです。「卒婚」は自分探しの絶好の機会となるようです。

●杉山さんは、現在、夫と長女は自宅近くにマンションを購入し住居兼仕事場として生活。杉山さんと次女は自宅で生活。よく行き来し、話もよくする関係だそうです。

●「卒婚」で、主婦から一転、県会議委員になっている方もいらっしゃいます。
*****「卒婚」のキーワードは、女性が経済的自立と夫婦の修復だそうです。  参考文献 「産経新聞」(H29,2,10) 17面から引用

2月16日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「大学生の休学」 

<子育て・親育ちの眼「大学生の休学」> ここ3日間は、穏やかで「春」らしい季節が感じられます。 このまま、「春本番」に突入していってほしいところです。

〇大学生の休学の急増と理由とは?・・・・・・大学を「休学」する学生が増えていることをご存じでしょうか? 
●大学の「休学者」は昭和50年では「6,000人」だったが、40年後の平成28年度には「8万人」を越えています。「休学者」の出現率で言うと、「0,4%」から「1,1%」約3倍に増加してることになります。

●「休学」の理由は、病気や気力低下等ではなく、「長期ボランティア」に参加するとか、「語学研修」、「海外を放浪」して視野を広げるなどの「休学」が多いと言います。

●ここで問題なのが、「学費」です。 休学中、国立大学では「無料」。 私立大では設備費や学費の半額の約50万円を徴収している大学が多いようです。

******学費を支払う親にとっては、あまり歓迎できない現象かもしれませんね。  参考文献「日本教育新聞」(H29,2,6) 11面から

2月15日(水)晴れ その1子育て親育ちの眼「稀勢の里」

<子育て・親育ちの眼「稀勢の里の生い立ち」>第72代横綱 稀勢の里 寛(30)の生い立ちの記事(産経新聞)が掲載されていたので紹介します。
〇稀勢の里の生い立ち・・・・・・昭和61年7月3日、3,600gで産まれた稀勢の里。
●両親は食事に配慮。スナックや菓子類、清涼飲料水は与えず旬の食材を薄味で調理し食卓に並べたそうです。 幼少期は「よく遊び、よく眠っていた」そうです。

●小学校の頃は、やんちゃでした。悪いことをしては、父親から鉄拳制裁をされました。 午後9時には布団に入れさせられたようです。

●両親は子どもに幅広い選択肢を持ってもらおうと、「水泳」や「野球」、「レスリング」「相撲」など、様々なスポーツを経験させました。 体が大きくなったのは、たくさん「寝た」せいではないかと、両親は話しています。

●本人はあまり乗り気ではなかったようですが、小2から「相撲」をはじめます。年に1度の地元の「相撲大会」に出場。5人抜きで表彰され小4年から3年連続で「全国大会」に出場しました。 

●中学時代は、野球部に入部。大柄な体で50m走は俊足で6秒3。運動神経抜群。エースで4番バッターでした。茨城県の常総学院高からのスカウトもあったそうです。

●稀勢の里少年は、「野球」や「レスリング」、「ラグビー」では大成できないが、「相撲」なら努力次第で何とかなるかも・・・。それに勉強が苦手だったので、中学卒業して「角界」に入ることが一番いいと考えました。

●中2のとき、鳴子部屋に稽古見学に行き、親方の部屋で豪華な食事をいただきました。親方には「横綱になれるよ」と言われたそうです。厳しい稽古を見ながら、「ここなら強くなれる」と思い、即決、鳴子部屋に入門しました。 

●稀勢の里少年は、中学3年3月の「春場所」デビューします。そのために中学の「卒業式」には参加できませんでした。クラスの友達は、稀勢の里のために「卒業式(会)」を開いてくれたそうです。やはり、プロは違う,部屋の稽古は想像を上回る厳しさだったそうです。
 ******横綱 稀勢の里のような進路もあるんですね。
 参考文献「産経新聞」(H29,2,15) 8面より引用

2月14日(火)その2「子育て・親育ちの眼「サラリーマン川柳」

<子育て・親育ちの眼「サラリーマン川柳入選作品」>第一生命保険は昨日(13日)に、「第30回サラリーマン川柳コンクール」の入選作100句を発表しました。
〇入選作品・・・・・・応募総数は、5万5067句だったそうです。私も応募しようと考えていましたが、忙しさにかまけて今回は出せませんでした。次回はチャレンジしようと思います。 5月下旬に、この中からベスト10が発表されます。

●落ちたのは 女子力、体力、 保育力
●効率化 提案するため 日々残業
●丸投げと バトン渡しは 五輪級

●新人は ペン取らずに 写メを撮る
●ゆとりでしょう? そう言うあなたは バブルでしょう?
●オレのボス ヤフーでググれと 無理を言う

●ポケモンで 希望者増えた 外回り
●職場でも 家でもおれは ペコ太郎
●こづかいも マイナス金利と 妻が言う
●自主返納 主夫免許には ありません  
******「産気新聞」(H29,2,14)26面から引用 

2月13日(月)晴れ 子育て・親育ちの眼「審査方法」

<子育て・親育ちの眼「どんな競技やゲームでもルールや審査方法は分かりやすく」>季節は「春」ですが、風はまだまだ冷たい日々が続いています。 西日本や日本海沿岸では、記録的な「大雪」になっています。

〇昨年大晦日の「NHK紅白歌合戦」で厳しい意見が・・・・・・産経新聞の記事で、昨年大晦日の「紅白歌合戦」に対し、視聴者から厳しい意見が4724件寄せられたそうです。
●今回の紅白は「紅組」が勝利。ただし、視聴者や会場では「白組」が大きく優勢だったのに、審査員やふるさと審査員投票で「紅組」が逆転勝利となりました。

●「視聴者からは審査方法がよく分からない。」「簡潔なルールにすべきではないか。」などの声があったそうです。
****** 参考文献「産経新聞」(H29,2,7)18面から 

2月12日(日)今週の行事予定

<今週の行事予定>本日12日は、「初午」の日です。「初午」の話をします。
〇初午とは・・・・・・2月最初の午の日を「初午」。稲荷神社の総大社、京都の伏見稲荷大社に祭神が降臨した日とされています。
●初午の頃、春本番を間近に控え、農作業がいよいよ始まる時期で、農業の神である稲荷社に祈ったのが「初午祭り」の由来のひとつと言われます。
●栃木県内と言っても、足利や那須地域を除いて食べられるのが「しもつかれ」です。材料の少ない時期に、工夫してして作った「しもつかれ」を神に供え、人々の栄養源にもなりました。「しもつかれ」は家庭の数だけ味があり、それぞれに秘伝を守ってきました。******我が家の今朝の朝食は、「しもつかれ」と「赤飯」でした。 参考文献「下野新聞」(H29,2,12)1面から

〇今週の行事予定・・・・・・12日(日) 初午
13日(月) 運営委員会  ノーメディアチャレンジ週間~17日  一斉下校  月曜①②③④⑤⑥  PTA企画委員会(19時00分 中会議室)

14日(火) 県立高特色選抜合格内定  一斉下校  火曜①②③④⑤⑥  

15日(水) 学年朝会  安全点検日  調査書作成委員会(県立一般)  カーペット清掃  一斉下校  水曜①②③④⑤ 

16日(木) 1年・2年期末テスト(①②③⑤)  ピアノ調律(9時30分体育館 13時00分音楽室)  髙松SC来校  一斉下校  木曜①②③⑤・木④木⑥ 

17日(金) 1年・12年期末テスト(④⑤⑥)  全校合唱練習①(放課後)  部活動17時05分終了・17時20分下校  金曜④⑤⑥・金①金②金③ 

18日(土) PTA企画委員研修会(15時00分~ 中会議室)  

2月11日(土)その2 子育て・親育ちの眼「男性保育士論争」

<子育て・親育ちの眼「男性保育士女児の着替え論争」> 1977年から保母の資格が認められ「保父」と呼ばれていました。
●その後、1999年には性別に関係なく「保育士」と名称が統一されました。
●2003年からは「保育士」は国家資格となりました。更生労働大臣が指定する大学や短大などの養成施設を卒業するか、保育士試験に合格する必要があります。

〇女児の着替えやおむつ替えは男性保育士が担当するか?・・・・・・男性保育士は、2006年の2万80人でしたが、10年後の2016年には6万3837人。3倍に増加しています。
●2016年の全国の保育士総数は132万1840人いる中で、男性保育士は4,61%、約5%が保育士として保育園で従事していることになります。

●女児の着替えの問題で、ネットで大きな論争になっています。男性保育士の間でも戸惑いや不安が広がっているという報道があります。ある男性保育士は「保育士の資格に男女の差はない。ほとんどの男性保育士は高い志を持って仕事をしているので、この論争は残念」と話しています。

●保育士不足は待機児童と表裏一体の問題で、性別に関わらず保育士の採用と活躍が期待されています。

●白梅学園大学教授の近藤幹生先生(保育学)は、「乳幼児期は人間としての土台や人間に対する信頼感が醸成される大切な時期で、男女の保育士がいるのが自然である。保育士は保護者に保育士の専門性を説明し不安があれば丁寧にコミュニケーションをとり、信頼関係を築くことが大切」であると話しています。 
******皆さんはどう考えますか?  参考文献「読売新聞」(H29,2,8)19面から

2月8日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「お手伝いの効用」

<子育て・親育ちの眼「子育ての効用」> 今日は風も穏やかで、昨日と比べると体感は暖かく感じられました。 ただし、明日は「雨」か「雪」という天気予報が出ています。「雪」の状況で、登校時間の変更がある場合は、今夜または明日6時00分には「携帯の一斉メール」でお知らせします。

〇お手伝いの効用・・・・・・お手伝いは子どもの「生活力」を育む絶好の機会です。
●東京ガス都市生活研究所の調査結果をでは、子育て中の30~40歳代の親を対象に、1993年から2014年までの約20年間で、子どものお手伝い参加率が5%から14%減少したそうです。

●お手伝いをしなくなった原因としては、
1塾や部活動などで家にいる時間が減った 
2多機能家電や手助けする製品やサービスが充実した ことが影響しています。

●お手伝いの効用としては、
1家事の知識や技術が身につく 
2生活力の基礎が身につく
3達成感を得ることができる
4人の役立つ経験を重ねる中で自主性や思いやりの心が培われる
5段取りや計画性が身につく
6学習にも役だっていく  などがあります。

●お手伝いの配慮事項・・・1小学校低学年までは遊びの延長でよい。子どもの興味を優先する。
2最初は、親と一緒に取り組む。上達しやすく、子どもも楽しい。
3褒めるだけでなく、「助かった」など感謝の言葉をかける。 
4小学校中学年以上は、家事の役割分担として任せていく。 
******「お手伝いを決めてやらせていますか?」 家の中で、毎日決まったお手伝いを是非、与えてあげてほしいと思います。
  参考文献「読売新聞」(H29,2,3) 18面から

2月7日(火)晴れ 子育て・親育ちの眼「注目の地中海料理」

<子育て・親育ちの眼「注目の地中海料理」> 朝、「強風注意報」が発令されました。 お昼頃から冷たい北風が吹き出しています。 時折、校庭の砂が巻き上がり、「ピー」という風の笛が連続して聞こえています。
〇注目の地中海料理・・・・・・国際教育科学文化機構(ユネスコ)の無形文化遺産につい最近、登録されたのが日本の「和食」でした。 他に、食に関する無形文化遺産でユネスコに登録されているものは、フランスの美食術やスペイン・イタリア・ギリシャの国々の地中海料理。メキシコの伝統料理、トルコのケシケキ(麦がゆ)などです。
●地中海料理は、心臓や血管系の病気を抑えるという研究結果が出されています。スペインの7000人を対象の実験では、エキストラバージンオイルとナッツを含む料理を食べるグループと低脂肪食を食べるグループで比較した結果、地中海料理を食べたグループが約30%、心血管系の病気リスクが減少しました。

●地中海料理は、オイルやナッツ、魚介類。そして赤ワインの影響もあり、オメガ3脂肪酸やポリフェノールが心臓病予防に関与しているようです。 

●残念ながら、「和食」の効果を示す研究はまだ、行われていないようですが、「和食」でも地中海料理のような結果が期待できるような感じがします。

******参考文献 「下野新聞」 (H29,2,7) 20面から引用 

2月6日(月)晴れ 子育て・親育ちの眼「義理チョコ需要」

<子育て・親育ちの眼「義理チョコ需要増?!」> 先週の2月3日「節分」では、「恵方巻き」が関東地方にも浸透してきました。 以前は、我が家では「節分」の日は、豆まきをして、おかずは「鰯」を焼いた夕飯でした。
●それがここ10年ぐらい前から、「恵方巻き」を食べるようになりました。関西の一地方での風習が、大手のコンビニが宣伝し売り出したことから、日本各地に広まったようです。

〇義理チョコ今年は需要増!・・・・・・3年ぶりに2月14日「バレンタインデー」が平日になったことで、チョコレート業界では、「義理チョコ」の復権を願っているようです。
●近年、バレンタインの存在感がやや薄れ気味になってきています。 特に、ここ3年は、土、日がバレンタインだったことから義理チョコが当日、渡せなくなっていました。

〇多様化するバレンタイン・・・・・・以前は「友チョコ」が流行っていましたが、近年はスイーツ好きの男子が自分用にチョコを購入する「俺チョコ」が登場しました。
●西武百貨店では、「楽しさ」をテーマに、国内外から120の店が出店しています。 

●他にも、「注射器型」や「メッセージを添えた商品」など、「遊び心」、「多様化」した商品がお店に並んでいるそうです。
******参考文献 「読売新聞」(H29,2,3) 10面から   

2月5日(日)曇りのち小雨 今週の行事予定

<今週の行事予定>お昼前からパラパラと雨が降ってきました。多くは降らずに、乾いた地面を濡らす程度の小雨でした。
〇今週の行事予定 ・・・5日(日) 下野杯サッカー大会(2回戦 市貝中)

6日(月) 特色選抜入試事前指導(3年 放課後)  部活動16時55分終了・17時10分下校完了  月曜①②③④⑤⑥

7日(火) 部活動16時55分終了・17時10分下校完了  火曜①②③④⑤⑥

8日(水) 県立高特色選抜入試  現職教育(放課後)  PTA広報部会(19時~)  廃油回収日  一斉下校  水曜①②③④⑤

9日(木) 県立高特色選抜入試2日目(3名参加)  髙松SC来校  部活動16時55分終了・17時10分下校完了  俳句の日(昼休み 校長室) 木曜①②③④⑤⑥ 

10日(金) 全校朝会  生徒会専門委員会  金曜①②③④⑤⑥  

11日(土) 建国記念の日     

2月2日(木)晴れ その1子育て・親育ちの眼「ラトビアの」

<子育て・親育ちの眼「ラトビアの十得」> 今朝の天気予報では、今日は「冬型の気圧配置」と言っていましたが、その通り冷たい強い風が吹き荒れるような一日でした。 

〇ラトビアの十得・・・・・・毎日新聞を読んでいると、「ラトビアの十得」という言葉が目に入りました。
●この記事は作家であり翻訳家の小川 糸さんが書いたものでした。 さて、「ラトビアって、ご存じでしょうか?」 ラトビアは北欧のバルト三国の一つの国です。 「世界で一番美しい国」とも呼ばれる自然いっぱいできれいな国です。

●ラトビア人が大切にしていることが「十得」だそうです。紹介します。
1 常に正しい行いをしましょう。
2 隣の人と仲良くしましょう。
3 自らの知識や能力を社会のために惜しみなく差し出しましょう。
4 まじめに楽しく働きましょう。
5 それぞれの役割を果たしましょう。

6 向上心を忘れずに、自らを洗練させましょう。
7 家族や隣人、故郷、自然など衣食住のすべてに感謝しましょう。
8 どんな状況におちいっても、朗らかに明るく受け止めましょう。
9 ケチケチせず、気前よく振る舞いましょう。
10相手の立場に立って、寄り添いながら生きていきましょう。 

******「十得」を読んでみると、今の日本人にも通じる教訓のように感じました。 私もこの「十得」を実践してみたいです。
   参考文献「毎日新聞 日曜ふらぶ」(H29,1,29) 4面から引用 

1月31日(火)晴れ 子育て・親育ちの眼「甘酒人気」

<子育て・親育ちの眼「甘酒人気」> 昨日は春の陽気でしたが、今朝はまた冬に逆もどりのようです。 「三寒四温」と言われるように、暑さ寒さを繰り返して春になっていくようです。
〇甘酒人気に・・・・・・「甘酒」が年間を通じて飲まれるようになっています。 米麹などを使う健康的な発酵食品として再注目されています。
●森永製菓では、「甘酒」の売り上げが2010年と比較して2015年が1,8倍。 2016年が2,8倍に伸びています。

●「甘酒」はビタミンやアミノ酸を多く含む健康飲料で「日本版飲むヨーグルト」とも言われています。

●発酵食の研究や普及を行う日本発酵文化協会代表講師の是友麻希さんは、甘酒は栄養価が高く「飲む点滴」と呼ばれる。 好みの果物を混ぜたり、ジュースで割ってスムージー風にしたりしても美味しいです、とすすめています。

●大型雑貨店などでは、地方の酒蔵の甘酒をそろえ、「ご当地甘酒」が多数そろうところもあります。
******この記事を読んで、昨日「甘酒」を購入して家で飲用しています。  参考文献「読売新聞」(H29,1,29) 15面より

1月29日(日)晴れ その1今週の行事予定

<今週の行事予定> この土日は最高気温10度を超え、冬としては暖かく感じるような2日間でした。 今日は「栃木県郡市対抗駅伝」がありました。結果は塩谷郡チームは31チーム中20位でした。今日の駅伝では北中生のエントリーはありませんでした。
〇今週の行事予定 29日(日) 栃木県郡市対抗駅伝競走大会(県庁~)

30日(月) 部活動16時55分終了・17時10分下校完了  月曜①②③④⑤⑥

31日(火) 移動図書館(搬入 3回目)  部活動16時55分終了・17時10分下校  町英語推進委員会授業参観(本校会場)  町ALT研修会(13時40分 多目的室)  火曜①②③④⑤⑥

2月1日(水) 金曜日の授業①②③④⑤⑥  部活動16時55分終了・17時10分下校  県立高校特色選抜出願~2日  立志式記念行事生徒役員リハーサル(16時~ 町民ホール)  

2日(木) 立志式予行(1,2年 ⑤校時)  立志式準備(1年 ⑥校時)  一斉下校  木曜①②③④⑤⑥ 

3日(金) 水曜日の授業(5時間授業)  1年・2年立志式(体育館)・立式記念行事(町民ホール)  3年実力テスト  一斉下校  ノーチャイム  髙松SC来校  特色選抜入試事前指導(3年 放課後)  

4日(土) 県理科展(展示~5日 県子ども科学館)   

1月28日(土)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「映画のすすめ」

<子育て。親育ちの眼「映画のすすめ」> 今週はずっと寒気と移動性低気圧の影響で、日本列島は「冷蔵庫の中」ような寒さでした。今日は風もなく太陽の光を浴びて体感、暖かく感じる一日になりそうです。
〇2016年 映画興行最高2355億円・・・・・・日本映画制作者連盟は、2016年の映画概況を発表しました。
●総興行収入は2355億800万円で、2000年以降で過去最高収入となりました。

●映画館への入場者数は1億8018万900人で、42年ぶりに1億8000万人を超えました。「君の名は。」(新海誠監督)と「シン・ゴジラ」(庵野秀明総監督)などアニメと特撮映画が全体の数を押し上げました。

●邦画興行収入上位は? 1位「君の名は。」・・・235,6億円   2位「シン・ゴジラ」・・・82,5億円   3位「名探偵コナン 純黒の悪夢」・・・63,3億円   4位「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」・・・55,3億円   5位「ONE PIECE FILM GOLD」・・・51,8億円  

●洋画興行収入の上位は? 1位「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」・・・116,3億円   2位「ズートピア」・・・76,3億円   3位「ファインディング・ドリー」・・・68,3億円   4位「ペット」・・・42,4億円   5位「オデッセイ」・・・35,4億円   

●映画輸出実績(海外での邦画権利等の売り上げ)は?・・・1億6282万円で、前年比の40%増。「君の名は。」などのアニメの中国での大ヒットが後押しした。 
******私も映画好きの一人で、邦画と洋画のベスト5を紹介しましたが、8作品鑑賞していました。   参考文献「毎日新聞」(H29,1,25) 28面から飲用  

1月27日(金)曇りのち晴れ 子育て・親育ちの眼「力を引き出す」

<子育て・親育ちの眼「力を引き出す~ゆとり世代の伸ばし方~」> 箱根駅伝3連覇を達成した青山学院大学の原 晋監督と博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダーの原田曜平氏との対談をまとめた本の中から、「ゆとり世代の子どもの伸ばし方」のヒントを紹介します。
〇ゆとり世代の子どもの伸ばし方・・・・・・原監督が対談で答えている文や言葉を紹介します。
●組織というものは、ベースにちゃんと組織としてのルールがあって、その上に自由な発想というものが乗っかかってくるもの。
●陸上競技は、時間管理が基本となる。
●食事の時間に、選手たち全員の雰囲気を見ることで、何か変化を感じる部分がある(全員で食事をとる)。

●青学は、5時30分から朝練がはじまる。
●スタートとゴールを大切にすると、その間のプロセスも大切にするように自ずとなります。
●箱根駅伝「優勝」という成果を出すまでに、10年近くの土壌作りがあったんです。

●どんな子をスカウトするか?・・・自分の言葉を持っている子。 自己表現ができる子をとる。
●面接で、「自慢話を言わせる」と・・・自分の言葉を持っているかが分かる。
●陸上競技の原点は、「規則正しい生活」と「時間を大切にする」こと。

●ゆとり世代は、母親と息子の関係が近づく・・・母子で「Win Winの関係」ができている。

******参考文献 原晋・原田曜平 「力を引き出す」 講談社+α新書 2016年から引用

1月26日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「育ジイ・育バア」

<子育て・親育ちの眼「期待される育ジイ、育バアの活躍」> 1月26日付け、「読売新聞」にこのようなや見出しの記事がありましたので紹介します。
〇国民生活における問題・・・・・・子育て中の親の孤立感や負担感が大きいことが妊娠や出産、子育ての制約の可能性になっているという課題があります。

〇期待される育ジイ、育バアの活躍・・・・・・日本は「核家族化」の進行で、身近に頼れる人が少ない中での子育ては難しいものです。
●児童相談所での「児童虐待対応件数」(厚生労働省)を見います。平成2年度には1,101件だったものが、平成27年度では「10万件以上」。この25年間で、虐待の対応件数が100倍になっています。

●そこで共働きのパパやママの負担を軽減する一つの方法が、おじいちゃん、おばあちゃんの活躍です。 尾木ママこと、教育評論家で法政大学教授の尾木直樹先生の提案は「育ジイ、育バア」の活躍です。しかも、孫の育児の手助けをするために、「近居」(親と子の家を往来できる近い距離)に住むことを話していました。 
******参考文献「読売新聞」(H29,1,26) 5面を参考 

1月25日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「婚姻スタイルに」

<子育て・親育ちの眼「婚姻スタイルに変化が起きています」> 「大寒」過ぎて、日本列島が冷蔵庫の中に入ったような寒さが続いています。 1階廊下の温度計で、朝は3,5度。14時でも「5,4度」ぐらいでした。 
  
  (朝の廊下の気温 3,5度)      (午後2時の気温 5,4度)

〇空には綿(わた)のような雲がたくさん浮かんでいます・・・・・・「今日のような雲は何と言いますか?」 小学校高学年の理科で勉強したと思います。 
●「積雲(せきうん)」と呼ばれる、地上から低い(地上から2000mぐらい)ところにできる雲で「わた雲」とも呼ばれます。 
 
        (積雲 綿雲)

〇婚姻スタイルが変化してきています・・・・・・2015年度の厚生労働省「人口動態統計の特殊報告」から、お知らせします。
●初婚同士の結婚の割合は、73,2%。1975年からの調査以来、最低の割合でした。

●婚姻の約3割が再婚・・・夫婦どちらかが一方が再婚で婚姻は17,1%。 夫婦ともに再婚同士の婚姻が9,7%。 この両方を合わせると、婚姻の26、8%(約3割)が再婚で結婚していることになります。

●結婚の平均年齢・・・男性は30,7歳。 女性は29,0歳。 男女とも10年前の調査と比べると、1,2歳年齢が上がっています。 日本人の結婚の「晩婚化」が進行していることになります。

●国際結婚の割合は・・・全体の3,3%でした。 10年前の調査では6,1%と高かったのですが、ここ数年は3%台です。
******お子さんが結婚する10年後、15年後には、また異なった結婚スタイルになっているのかもしれません。 参考文献「毎日新聞」(H29,1,19) 25面から引用 

1月24日(火)曇り 子育て・親育ちの眼「勝つために」

<子育て・親育ちの眼「勝つために必要なこと」> 最近、この本が気になり購入しました。著者はラグビ-元日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズ。著書名は「ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング」(講談社)です。


〇勝つために必要なこと・・・・・・203ページの中に、たくさんヒントが書かれています。エディーの言葉を紹介します。
●マイナス思考を捨てれば、誰でも成功できる。
●目標は数字などで具体的に表現され、結果がでたとき達成できたかどうか、はっきり分かるものを。
●短所は長所にもなりえる。

●周りの人間にある事柄を浸透させたいなら「シンボルマーク」をお勧めします。
●約束は、小さなことこそ大事(守れ)。
●向上心のない努力は無意味。・・・適当に練習している選手は外す。

●リスクを負わないと進歩はない。
●スポーツよりまず勉強するべき。人間の基本は学問教育。
●練習は、できる限り実施の試合に近づけるべきだ。

●成功は準備がすべて。
●国家(校歌)が歌えないチームは弱い。 
●ミスをしないことは重要ではない。

●成功にはチャレンジ精神が必要不可欠。
●成功のあとに、落とし穴がある。
●冒険しない人は、後退するだけ。

●明日のために準備せよ。 

******参考になる、勇気がもてた言葉がありましたか?! 「ハードワーク」校長室で貸し出ししています。

1月23日(月)晴れ 子育て・親育ちの眼「稀勢の里横綱へ」

<子育て・親育ちの眼「稀勢の里 横綱へ」> 暖かな太陽の日差しはありますが、外は冷たい北風が吹いていて、より寒さを感じさせる一日でした。

〇稀勢の里 横綱へ・・・・・・大相撲初場所で、大関 稀勢の里(30歳)は14勝1敗で「優勝」しました。
●稀勢の里は横綱審議委員会で推薦され、春場所番付編成会議と理事会で正式決定になれば、19年ぶりの日本人出身の横綱になります。

●稀勢の里は中学校卒業後、田子ノ浦部屋に入門し新入幕から73場所(15年)かけての横綱昇進です。1958年以降の入幕力士では最も遅咲き横綱です。
*****「石の上にも3年」という諺がありますが、稀勢の里は15年かけて相撲の最上位「横綱」を射止めることになります。  参考文献「読売新聞」(2017,1,23) 1面から

1月22日(日)晴れ その1 今週の行事予定

<今週の行事予定>日中、風が少なかったので過ごしやすい一日でした。明日からの予定をお知らせします。
22日(日) 地区理科展・自作教具展2日目(さくら市・喜連川公民館)

23日(月) 地区理科展研究発表会(喜連川公民館)  月曜①②③④⑤⑥ 部活動16時55分終了・17時10分下校  出張者4名います  調査書作成委員会

24日(火) 入学説明会(13時50分~ 東小 久郷)  火曜①②③④⑤⑥  部活動16時55分終了・17時10分下校 

25日(水) 現職教育(放課後)  英語力テスト(1校時 1年・2年)  一斉下校  水曜①②③④⑤

26日(木) 調査書作成委員会  部活動16時55分終了・17時10分下校  木曜①②③④⑤⑥

27日(金) 漢字テスト(4回目)  入学説明会(15時~ 上高小 久郷)  金曜①②③④⑤⑥ 部活動16時55分終了・17時10分下校 

28日(土) ブレックスカップ2017(3回戦 雀宮体育館)  スマイルカップ争奪1年生バレーボール大会(氏家中 9時~) 

29日(日) 郡市都市対抗駅伝大会(8時~ 県庁スタート) 

1月20日(金)その2 子育て・親育ちの眼「育児中の」

<子育て・親育ちの眼「育児中の夫婦間トラブル」> 1月22日は「カレーの日」だそうです。 どうして、1月22日が「カレーの日」なのか、詳しく調べていませんが、寒い「大寒」の中で、「辛いカレー」もいいかもしれませんね。
〇育児中の夫婦間トラブルをどうしますか・・・・・・先日、妻を殺害したとして雑誌社の社員が逮捕されました。妻と子育てをめぐるトラブルがあったと報道されています。
●男性も育児を担うのが当然となってきた現在、子育ての分担で夫婦の中で葛藤が生じやすいと専門家は話しています。夫婦で子育てをどう向き合えばいいのでしょうか?

●毎日新聞に、「夫婦関係を円滑にする方法」7項目が書いてありました。参考までに、紹介します。
 1 お互いが、完璧を求めない。
 2 相手に感謝、尊敬をする。
 3 コミュニケーションをしっかりとる。
 4 時にはけんかも。でも相手を追い詰めない。
 5 会社や仕事に依存、しすぎない。
 6 悩んだら、すぐ誰かに相談する。
 7 「男が養う」という昭和の発想から脱却する。

●身近に相談する人がいないときの相談場所を紹介します。
 1 公益社団法人「家庭問題情報センター」・・・電話03(3971)8553 月・水・金曜10時~16時まで 相談は無料
 2 NPO法人「ホームスタート・ジャパン」 全国28都道府県の90地域に設置 利用は無料 詳細はホームページ http://www.homestartjapan.orj/
 3 各市町村 市役所や役場窓口 保健所でも相談窓口があります   
******参考文献「毎日新聞」 (H29,1,20)19面から引用 

1月19日(木)曇り 子育て・親育ちの眼「ひきこもり」

<子育て・親育ちの眼「大人のひきこもり 長期化」> 外は厚い上着がないと、いられないような寒さでしたが、室内では暖房がついて暖かなでした。 明日の午後から夜にかけて天候が気になるところです。
〇ディズニー入園料据え置き・・・・・・東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドは、2017年4月以降の入園料を据え置く方向で調整しているという報道がありました。
●私事ですが、ここ20年ぐらいディズニーの「ファンダフル会員」になっている私には朗報です。 現在大人入園料は7400円です。 ちなみに、国内の他のテーマパークでは、入場者好調により続々と値上げになっています。  *******参考文献 「読売新聞」(H28,12,31)6面から

〇大人のひきこもり・・・・・・最近注目されている現象が「大人のひきこもり」です。 今や30代から40代のひきこもりも少なくありません。 親も高齢化し、将来の生活の不安も生じる。本人はどう感じて、親はどのように接していけばよいのでしょうか?
●ひきこもりの長期化、年長化の問題は、KHJ全国ひきこもり家族会連合会の2015年から2016年の調査結果があります。 ひきこもり本人の平均年齢は「32,7歳」。 調査対象者の中で最も多い年齢層は「42歳」だそうです。 

●また内閣府(2016年)の調査では、ひきこもり期間が「7年以上」が「34,7%」と最も多く、前回調査の「16,9%」から倍増しています。 国も「ひきこもり支援」に力を入れ始めています。 各都道府県に「ひきこもり地域支援センター」の整備をしたり、「ひきこもり支援コーディネーター」が本人や親からの電話、来所による相談を受けています。 この支援コーディネーターは医療機関やNPO法人などにつなぐ役割もしています。 

●厚生労働省は働くことに悩みを抱えている若者を支援する「地域若者サポートステーション」(サポステ)を全国160カ所に展開しています。 県内では宇都宮駅西口にサポステがおかれています。 

●兵庫県立大学看護学部准教授の船越明子の話を紹介します。
親の理解が子どもを勇気づけます。子どもが親を信頼していれば、一緒に支援期間に相談に行くこともできるようになります。学校に行かなくても、働かなくても社会の中で役割を担い、その人なりの意味のある人生を送ることが何よりも大切。そう考えることが、親にとってのゴールになることもあります、と話しています。 大人のひきこもりの対応、支援の難しさがよく感じられるようなコメントに聞こえました。 
******参考文献「読売新聞」(H29,1,6)15面から 

1月18日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「リボン運動」

<子育て・親育ちの眼「色々なリボン運動があること、ご存じですか?」> 今日は「冬晴れ」の晴天です。20日の金曜日、夕方から夜にかけて移動性低気圧の関係で、関東地方でも「雨から雪」になるという天気予報が出ています。20日は暦の上では「大寒」です。雪にならないことを願っています。
〇オレンジリボン運動、ご存じですか?・・・・・・「オレンジリボン」は今から13年前の平成16年に栃木県小山市思川で起きた「児童虐待死事件」をきっかけに、「子どもの虐待を二度と繰り返さない」という願いから運動が全国に広がりました。
●それでも悲しいことに「児童虐待」はなくなりません。「しつけに暴力はいらない」「子どもの側に立った人権の尊重」を大人の側から考えていきたいものです。
●「児童虐待防止」運動の啓発運動の目印に「オレンジリボン」運動が広がっていきました。私も前任校で「沢分校」の校長も兼任したことから、背広の胸に「オレンジリボン」を付けるようになりました。


〇色々な色のリボン運動が展開されています・・・・・・私も気になったので調べてみました。
●オレンジリボン・・・上記でも紹介しましたが、「児童虐待防止」「人権差別反対」を広める運動。
●レッドリボン・・・・・・「エイズ」、「飲酒運転防止」運動。
●ブルーリボン・・・・・「拉致被害者の生存救出」、「ネットでの言論自由」の運動。
●ピンクリボン・・・・・・「乳がん」に対する理解運動。
●ホワイトリボン・・・・「発展途上国の妊産婦の命と健康を守る」、「阪神大震災の追悼」の運動。
●グリーンリボン・・・・「臓器移植医療の普及啓発」運動。
●パープルリボン・・・「暴力や虐待(DV)防止」と啓発運動。
●イエローリボン・・・・・「平和の支持」、「自衛官の現地での安全と成功」、「10代の自殺防止」などの運動。
●ゴールドリボン・・・・「小児がんの理解」運動。
●虹色リボン・・・・・・・「動物虐待への反対」運動。  
********他にも色々あるようです。   
参考文献 「楽天ブログ リボンの種類」から 
 「日本教育新聞」(H28,12,19・26)13面から  

1月17日(火) 曇り その1 子育て・親育ちの眼「出生数100万割れ」

<子育て/親育ちの眼「2016年・出生数100万人割れ」> サッカーのJ2、横浜FCは1月11日、元日本代表のFW三浦知良(49)選手を2017年シーズンの契約を更新したと発表しました。
●三浦知良選手は2月26日が誕生日で、1ヶ月後には50歳を迎えます。 昨季はJ2リーグ戦20試合に出場し、2得点。 8月7日のセレッソ大阪戦ではJ2最長得点記録を49歳5ヶ月12日に更新しています。 今季の三浦選手の活躍を期待したいです。(参考文献「毎日新聞」H29,1,12 29面から)

〇2016年生まれの出生数100万人割れ・・・・・・厚生労働省が先月の12月22日に発表した人口動態統計年間推計では、2016年(平成28年末まで)生まれの子どもは「98万1000人」となりました。
●推計数が100万人を割るのは日本では初めてのことです。 1947年から49年の「第1次ベビーブーム」では269,7万人。 「団塊ジュニア世代」の「第2次ベビーブーム」では209万人。 「第3次ベビーブーム」を期待していたにも関わらず、ベビーブームは起きず、現在、「少子化」に歯止めがかかっていません。

●「団塊ジュニア世代」に何が起きたのでしょうか? 髙橋重郷明治大学講師によると、出生率の前提となる婚姻行動に劇的な行動が生じていた、と指摘しています。 その劇的な行動とは、「就職難」と「晩婚化」、「初婚年齢の上昇」があげられます。

●イギリスやフランスでは、以前、出生数が下がったところで、高い家族給付や子どもの多い家庭への所得税減税、幼児がいる低所得世帯への支援プログラムなどの家族政策を講じたことで出生数が上昇しているそうです。日本でも、考える時代になってきています。
 ******参考文献「読売新聞」(H2います。8,12,24) 11面から
 


1月15日(日)晴れ その1 今週の行事予定

<今週の行事予定> 「大寒波」が日本列島まで南下したことで、広島や京都、名古屋でも「雪」が降りました。 「全国都道府県対抗女子駅伝」コースの京都市内でも水分のある大粒の雪が降り、選手たちを苦しめていました。栃木県チームは27位。タイムは2時間22分59秒でした。
〇今週の行事予定 18日(日) 「俳句王国がゆく」放映(15時から NHK Eテレで)

●16日(月) 三者面談2日目  漢字練習(~27日まで)  部活動16時終了・16時15分下校  月曜①②③⑤⑥ ④欠時

●17日(火) 三者面談3日目  部活動16時終了・16時15分下校  火曜② ④⑤⑥  ①欠時

●18日(水) 学年朝会  三者面談4日目  簿活動16時終了・16時15分下校  水曜①②③④⑤  

●19日(木) 三者面談5日目  髙松SC来校  清掃なし  一斉下校  木曜①②③⑤⑥  ④欠時 

●20日(金) 部活動16時55分終了・17時10分下校  金曜①②③④⑤⑥ 

●21日(土) 地区理科展・自作教具展(~24日 喜連川公民館)    

1月12日(木)その2 子育て・親育ちの眼「年賀状発行減少」

<子育て・親育ちの眼「年賀状減少傾向止まらず」>平成29年1月9日付け、「読売新聞」30面に「年賀状」に関する記事がありました。
〇年賀状発行枚数が4割減・・・・・・日本郵便が今年の元旦に配達した「年賀状」は16億4000万枚。前年比より約6%減。8年連続前年を下回った。
●減少の原因は、「電子メール」や「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」の普及で、多くの若者が「年賀状」を書かなくなったことである。

●日本郵便は若者層を取り込むため、「年賀状」のコマーシャルに「嵐」を2年連続したが、利用減に歯止めをかけることはできなかった。

●日本郵政の長門正貢社長は、相手を思い、書状にして年初めにはがきを送る文化を守りたい、と話している。「年賀状」は「はがき」の年間取り扱い枚数の約3割を占める。このまま「年賀状」の利用枚数が減少し続ければ、日本の郵政事業全体への影響が出てくると話していた。
******「年賀状」は日本の伝統文化の一つだと考えています。私の子ども2人とも、小中高、大学まで「年賀状」を書きませんでしたが、就職し結婚すると「年賀状」を書き始めています。私は1年に1回、友人や恩師、教え子に近況を知らせる有効なアイテムだと考えて書いています。

1月11日(水)その2 子育て・親育ちの眼「中学部活教員の・・・」

<子育て・親育ちの眼「中学部活 教員の負担減を」> 1月9日(月)付け「下野新聞」3面をご覧になったでしょうか? 
〇小見出しには「五輪世代の新成人 夢を見つめて」「本県アスリート飛躍誓う」と・・・・・・2名の新成人者を紹介しています。 
1人は日光市出身の梶谷瑠哉君。梶谷君は先日の箱根大学駅伝で青山学院大学の1区を走り3連覇の一役を担いました。
●そしてもう一人が、榎本遼香さん(宇都宮出身)。 榎本さんは2016年飛び込みの日本選手権・女子1m板飛び込みで優勝しました。
何故か?私はこの新聞記事と榎本さんの晴れ着姿の写真を見て、「あれっ」と感じるものがありました。 確認すると、本校の榎本千秋先生の娘さんでした。
******3年後の東京オリンピックに向かって有望な高飛び込み選手の一人です。

〇中学部活 教員の負担減へ・・・・・・12月24日(土)付け「読売新聞」1面に、大きな見出しで「中学部活 教員の負担減」。 小見出しには「政府方針 手当増額や休養日」とありました。
●中学校教員一人あたりの週勤務時間は約54時間。 OECD(経済協力開発機構)での国際調査で、各国に比べて日本の中学校教員が1番長く働いているという結果でした。 

●しかもスポーツ庁が昨年、調査した結果では、土・日に部活の休養日(休みの日)を設けていない中学校が4割超。 特に東京都や大阪府では週に1日も休みの日を設けていない中学校が6割を越えているということが分かりました。

●指導にあたる教員、そして部活に参加する生徒たちの肉体的、精神的負担は少なくなく、新年早々の文部科学大臣の話の中でも、「休日の休養日を設けるよう全国の中学校に強い方針を促す。」と話していました。 
******早急に文科省から通知や通達が出てくるようです。 届いた通知や通達を読んで、北中でも部活の練習時間について対応、検討していきたいと考えています。 

1月9日(月)その2 子育て・親育ちの眼「御朱印ブームに」 

<子育て・親育ちの眼「御朱印収集ブームに」> 「御朱印帳」って、ご存知でしょうか? 寺や神社に参拝した証にもらう「御朱印帳」が今、ブームになっています。
〇全国の寺社では・・・・・・新しい巡回ルートをもうけたり、可愛い「御朱印帳」を発行したりしてことも人気の理由になっている。
●参拝者が多く集まることで、町おこし・地域おこしの一役買っているところもあります。

●佛教大学の八木 透教授(民俗学)はこのブームを次のように話しています。「御朱印」は古くは寺社に経典を収めた証でもらうものだった。
江戸時代に民衆が寺社参詣を楽しむようになり、参拝の証にもなった。巡礼コースの「御朱印」を全部集めると「満願」の達成感があるのも楽しい。
災害などが続く中で、希望を持ちたいという人々の心理が「御朱印」ブームに反映しているのではないか、と言っています。
******参考文献 「読売新聞」(平成28年12月28日) 15面から

1月9日(月)成人の日 小雨から曇り 今週の行事予定

<今週の行事予定表> 高根沢町の成人式は、例年お正月の3日に実施しています。 
〇全国で「成人式」・・・・・・昨日の日曜日、そして今日、「成人式」が行われました。
●今日のテレビで注目されたのは「北九州市」でした。 男女とも「オーダーレンタル」で、女性は「花魁スタイル」、男性は羽を付けたり、ヒョウ柄、レインボー柄の紋付き、袴を着て式場に向かいました。多くの成人者は式場に入らず、外で酒盛り、暴れけんかをして警察に検挙されるようすが報道されていました。
●石巻市大川小卒業生のインタビューを聞くと、感動しました。他の市町の「成人式」でも、成人者が暴れたり、制止を聞かずに逮捕されるところがあったようです。

〇午後、巡回を兼ねて仕事に行きました・・・・・・14時過ぎに学校に行きました。校舎内外の巡回をしましたが、ガラスの破損や水漏れ等の問題はありませんでした。
●今日は冬休み最終日で、「祭日」とあって部活動の練習もなく静かな学校でした。
    

〇今週の行事予定・・・・・・8日(日) 元気あっぷハーフマラソン大会(8時30分 町民広場)
9日(月) 成人の日  冬休み最終日  

10日(火) 全校朝会(生徒会役員任命式)  冬季休業後学活  職員会議  一斉下校  特・火曜1・火3・火4・火5・火6の順で
 
11日(水) 3年期末テスト(②③④⑤充当)  部活動16時45分終了・17時下校完了  水②③④⑤①の順で 

12日(木) 3年期末テスト2日目(①②③充当)  専門委員会  髙松SC来校  部活動16時45分終了・17時下校  木曜①②③④⑤⑥の順で
 
13日(金) 三者面談1日目(④欠時)  金曜①②③⑤⑥の順で
  
14日(土) 新春町児童・生徒書き初め席書大会(10時~ 元気あっぷむら) 

15日(日) 高根沢町公開収録分の「俳句王国がゆく」NHK・Eテレ15時から放映    

1月1日(日)晴れ その1 今週の行事予定表

<今週の行事予定表> 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
〇酉年の年男、年女は・・・・・・今年の「年男」、「年女」の合わせた人数は、943万人です。何故か、十二支の中で、「酉年」の人口が最も少ないという結果が出ています。 新成人は第2次ベビーブームで生まれた世代で、男性が63万人。女性が60万人で合わせて123万人です。******参考文献 「下野新聞(H27,1,1)」2面から

〇今週の行事予定表・・・・・・今週の行事予定をお知らせします。
1日(日) 元日  冬季休業中~9日(月)

2日(月) 初夢  書き初め

3日(火) 高根沢町成人式(11時~)  

4日(水) 仕事始め

5日(木) 宇短附高入学試験

6日(金) 作新学院高入学試験 

7日(土) 作新学院高(英進)入学試験

8日(日) 矢板中央高入学試験  文星芸大附属高・女子高入学試験 
******5日から、私立高校の入試が入ります。体調を整えて入試に挑戦してください。   

12月27日(火)雨のち曇り  子育て・親育ちの眼「お年玉で」

<子育て・親育ちの眼「お年玉で金銭感覚をはぐくむ」> 今日は、お昼にかけて2時間ほど「雨」が降りました。乾燥した地面を濡らすような「雨」でした。これから1週間ぐらいは県内は「雨」は降らないようです。
〇年度末事務・・・・・・職員は自由出勤になっています。6つの部活が午前中、練習をしていました。職員には、この冬季休業中は家族や自分のために有効に使うよう話してあります。

〇お年玉で金銭感覚をはぐくむ機会に・・・・・・銀行や消費者団体の関係者らで作る「金融広報中央委員会」が全国で調査した結果を発表しました。
●中学生のお年玉の総額は?・・・1位 1万円~5万円(64,7%)  2位 5万円~7万円(10,4%)  3位 5000円~1万円未満(6,5%)  4位 7万円以上(5,4%)となっています。中学生の半数以上は、お年玉は1万円から5万円ということのようです。

●目的別に管理して使うように・・・「クリスマス」でもお金をもらっている生徒がいると思います。お年玉をずるずる使う環境が問題です。お年玉の総額から、〇〇円は貯金、〇〇円は小遣いの補填、〇〇円は部活のシューズ代などと目的別に自分で考えて管理させてほしいと思います。
******「夢貯金」と称して、例えば「スマートフォン」を購入するために毎年、お年玉の中から1万円ずつ貯金するという実践も、よい金銭感覚が学べる機会になると思います。  参考文献「毎日新聞」(H28,12,26) 24面から  

12月26日(月)その2 子育て・親育ちの眼「涙活」

<子育て・親育ちの眼「涙活 泣いてストレス発散」> 色々な「〇活」がありますが、最近、注目されているのが「涙活(るいかつ)」(「ナキフェス」)だそうです。
〇「涙活」の効用・・・・・・「涙活」が幅広い世代で広がっています。 感動的な動画や映画などにふれ、意識的に涙を流すイベントなども出てきています。 思いっきり泣いて、生活や仕事で疲れた心を癒やすとストレス発散につながるようです。
●11月に都内で、「ナキフェス」が開催されました。 30代から40代の層、約350人が有料で集まり、歌手やアイドルなどが涙をさそう映像や映画、朗読劇などを披露して好評だったようです。

●現在人は多忙な生活や情報化の進展などから、大きなストレスを感じやすくなっています。 感動や共感の涙を意図的に流すことで、副交感神経が活発になり、ストレスが軽減される効用があるそうです。

●「涙活本」も出版されているようです。 自宅で行うときは、週末に号泣するなど、過度な「涙活」はさけるようにしてください。
******最近、私が観た映画「君の名は。」や「海賊と呼ばれた男」では、自然と涙が込みあげてきたことを覚えています。 涙を流すことが、ストレス調整には良いことは確かかもしれません・・・。
参考文献 「読売新聞」(H28,12,25) 17面から

12月26日(月)曇り その1 今週の行事予定

<今週の行事予定表>朝から、曇り空です。上空が不安定で、これから天気は下り坂。「雨」があるかもしれません。生徒たちは、朝から実力テスト(5教科)を受けています。26日(月)の実力テストを受験していない(病気等でできない)生徒については、学年か担任から関係家庭にテスト受験に関して連絡をさせていただきます。

〇今週の行事予定表 25日(日) 23日(金)から冬季休業~1月9日(月)まで
●26日(月) 実力テスト(5教科 午前中登校)  
●27日(火) 年末業務
●28日(水) 年末業務
●29日(木) 休日(年末・勤務を要しない日)***29日から1月3日までは職員は出勤しません。   
●30日(金) 休日(年末・勤務を要しない日)
●31日(土) 休日(年末・勤務を要しない日)  大晦日
******平成28年(2016年)の最終週となります。

12月22日(木)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「イチローの」

<子育て・親育ちの眼「イチロー選手の活躍の秘話から分かるもの」> 今日が2学期前半が終了となります。
〇北中のホームページは・・・・・・休むことなく、冬休み中も発信していこうと考えています。今週の北中ホームページへのアクセスは「450件~500件」入ってきています。 北中の保護者や生徒たち、そして地区内外の学校・PTA関係者の方々も見ていただいているようで有り難くぞんじております。

〇大リーガーのイチロー選手の活躍の裏側には・・・・・・40歳を過ぎても活躍を続けているイチロー選手。
●イチロー選手目標達成のために必要な要素は、「心・技・体」だけではないと言います。そのプラスアルファーの要素は「生活」だそうです。

●イチロー選手以外でも一流選手は、例外なく「生活」面がしっかりしています。「物を大切にする」「明るいあいさつをする」「感謝の気持ちで生活する」「きちんとした食生活をする(奥さんの協力もあり)」等々、より良い生活習慣が確立されています。 

●イチロー選手には生活の中で決まった「ルーティーン」があります。その例は、「試合後、ロッカーに戻るとすぐ、スパイク小磨く」、「毎日、オイルを使ってグローブの手入れをする」などの「ルーティーン」を続けているそうです。
******生徒の皆さんも、これからの学校生活の中で、「生活」をきちんとすることや自分ができる「ルーティーン」を決めて実践してみてください。私も「ルーティーン」考えてみます。   参考文献 「月刊プリンシパル」(2017,1月号) 60,61ページから  

12月21日(水)その2 子育て・親育ちの眼「いのちの授業」

<いのちの授業」を終えて> 12月14日(水)に1年の3クラスを対象に「いのちの授業」を行いました。 ②校時に2組、③校時に1組、⑤校時に3組の順で「田所家紙芝居}を用いて宇都宮共和大学の田所順子先生に講話をいただきました。
 

〇「いのちの授業」後の感想から・・・・・・講話を聞いたあとに生徒たちの感想を書きました。それらの中から2点を紹介します。
●田所さんの話を聞いて、改めて「命」は大切だなと思いました。
また先祖がいて私たちがいるので、先祖のみなさんの存在はとても大切だと思いました。
話の中で、印象に残ったのは子育ての大変さです。
お母さんたちが時間をかけて育ててくれた「命」は、大切にしようと考えました。
それと田所さんの子育てエピソードを聞いて、「子どもは可愛いな。」「子どもは面白いな。」と感じました。(1組 Kさん)

●田所家は明るく、楽しそうな家族だと思いました。
私の家でも、正月に餅つきをします。田所家の行事と同じことをやっているのもたくさんあって、聞いていて楽しかったです。
けん玉やあやとりなど、色々な遊びができて田所さんはすごいと思いました。
田所さんの話を聞いていて、「命」の大切さや家族がいる大切さがよく分かりました。
「いのちの授業」を来年の「赤ちゃんふれあい活動」に活かせたらいいなと思います。(2組 Mさん) 
******中1で「いのちの授業」、中2で「赤ちゃんふれあい活動」と、「命」がつながる事業を高根沢町では実施されています。 この事業は他市町ではなかなかできないもので、生徒たちは貴重な学習ができると感じています。 
是非、お家の中でも「命」に係るような話や話題でお子さんと話し合いをお願いします。

12月20日(火)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「中学受験」

<子育て・親育ちの眼「中学受験事情 東京23区」> 「逃げ恥」現象って、ご存じでしょうか?
〇「逃げるは恥だが役に立つ」・・・・・・TBS⑥チャンネル 火曜日22時00分からのテレビドラマが20代、30代の若者たちに、大きな話題になっています。
●現在の若者層の「結婚感」や「恋愛感」を把握し風刺したドラマになっています。 若者たちへのテレビのインタビューでは、「恋愛は面倒」 「恋愛しないで結婚したい」「恋愛はいいから子どもがほしい」などと答えていました。 現在の若者の「ゲーム」や「バーチャル」な世界には関わるが、「人対人」「人がらみ」の関わりを男性も女性も嫌っている姿を新垣結衣と星野 源が演じています。
******今日が最終回ということで、日本中の若者層+40代,50代もテレビ視聴するものと思います。

〇中学受験 東京23区・・・・・・東京都文京区では、6年生の私立中学への進学率が43,5%だそうです。 文京区の6年生の約5割が、私立中学校の受験をしていることになります。
●中央区では進学率は36,2%。 東京23区内の平均私立中学進学率は21,5%だそうです。

●私立中学受験のためには、子供本人とともに親にも時間的、金銭的な負担は相当のものです。 逆に、私立中学受験をする子供は受け入れないという塾も出てきています。

●中学受験をするかしないかは、親の意思で決まるのが現実。 競争は一生続くのに10歳や11歳の子供に無理をさせても後が続かない。 周囲に流されることなく、子供の気持ちや特性をよくみて、慎重に決めるべきだと書いてありました。 
******参考文献 「読売新聞」(H28,12,16) 23面から  

12月19日(月)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「トイレ・・・」

<子育て・親育ちの眼「トイレ洋式化 全国平均以下」> この4月、熊本地震で避難所のトイレ洋式化を求める声が多くあったことから、はじめて全国規模の調査(文部科学省調べ)が行われました。
〇学校トイレの洋式化・・・・・・学校トイレ洋式は全国平均では43,3%。近隣では茨城県が46,1%。 栃木県では「38,4%」で、全国、隣県に比べても様式化が低いことが分かります。
●学校トイレ洋式化を県内で見ると、様式化が高い市町は1那須烏山市(72,9%)  2芳賀町(66,5%) 3位上三川町(65,0%)でした。 
逆に様式化の低い順では1小山市(21,1%)  2 矢板市(24,1%)  3位 佐野市(29,9%)など、様式化が市町によって約3倍の開きがあることがわかりました。

●様式化に取り組む那須塩原市教育委員会では・・・「大半の家庭のトイレが洋式化されていることから、ライフスタイルに合わせた学校環境に改善する必要性を感じている」と回答しています。 
******北中では次年度、東小学校建設工事に伴い「大規模改修」が行われる予定と聞いています。 洋式化のトイレ改修も期待しているところです。   参考文献 産経新聞(H28,12,16) 27面から

12月18日(日)晴れ その1 今週の行事予定表

<今週の行事予定表> 今日も穏やかで、暖かめの冬の一日でした。 今日の午後、時間ができたので一人で宇都宮のTOHOシネマズに行き、「海賊と呼ばれた男」(岡田准一主演)を観てきました。第二次世界大戦前後にたくましい石油商人の生き様が描かれた映画でした。ベルモール付近の車の量と渋滞に驚きを感じて帰ってきました。カーナビ
  
 (夕焼けが綺麗でした)   (自転車小屋には1台も自転車がありません)      

(夕方、1人職員が仕事をしていました)

〇今週の行事予定表 18日(日) ***題2学期前半最終の週になります。 

19日(月) 調理実習(1年1組 3組)  月曜①②③④④⑤⑥  部活動16時25分終了・16時40分下校 
   
20日(火) 火曜①②③④⑤⑥  部活動16時25分終了・16時40分下校

21日(水) 冬至  公開授業(授業研究会)  清掃なし  一斉下校  水曜②③④⑤①の順 

22日(木) 第2学期前半終了日 全校集会  冬季休業前学活  職員打ち合わせ  私立高校受験事前指導(⑤校時 視聴覚室)  簡易水道検査  一斉下校  木曜①②④⑤⑥・特別学活の順

23日(金) 冬季休業~1月7日まで  天皇誕生日  

24日(土) 県協会長杯バレーボール地区予選会(氏家中 9時)   

12月16日(金)その2 子育て・親育ちの眼「結婚・・・」

<子育て・親育ちの眼「結婚問題」> 産経新聞(H28,12,15付け)7面に、中国の結婚の記事がありました。 以前、このホームページでも紹介しましたが、日本でも若者が「結婚をしない」割合が高くなっています。
  
     (3年生漢字テスト風景)   (2年生技術科の授業風景)

〇おとなり中国では・・・・・・中国では、ながく「一人っ子政策」をとった影響で、若い男女の人口比率が大きく崩れたそうです。
●特に、農村部では「一人っ子の男子」がほとんどで、理論上3,400万人の男子が結婚できない計算になっています。
●そしてもう一つ、農村地帯の問題は「天価彩礼」が高額になっているという問題だそうです。「天価彩礼」とは、日本の「結納金」に当たるもので新郎の家が新婦の家に一定の現金を贈る風習です。通常「天価彩礼」は10万元(約160万円)が、地方によっては5倍から10倍の50万元から100万元になっているそうです。 嫁不足で、1,000万円のお金を出しても息子を結婚させたいという農家も出てきています。
******おとなりの国の問題ですが、日本でも政府が真剣に若者が結婚できる施策を講じていかないと、近い将来、日本でも大きな問題になるように感じます。
  参考文献 「産経新聞」(H28,12,15) 7面から

12月15日(木)その2 子育て・親育ちの眼「権利と義務」

<子育て・親育ちの眼「権利と義務 自由と何?」> 古代ローマの時代以降、人間は「権利」も「自由」も、闘い(戦争)によって勝ち取られてきました。 逆に言うと、この2つを獲得するために、多くの命が失われてきたことにんります。

〇権利と自由は・・・・・・「権利」も「自由」も”タダ”で受けとることはないというのをこれまでの歴史から物語っています。
●では、人が「権利」を受けるためにどのようなことが必要なのでしょうか?・・・ それは、「義務」が必要になります。 「義務」を果たして、はじめて「権利」を行使できるのです。

●次に、「自由」を受けるためにどのようなことが必要なのでしょうか? ・・・それは、「信用」だそうです。 大きな「自由」がほしいなら、大きな「信用」を積むことが重要になります。
 各個人が、それぞれ「自由」に振る舞うと、学校などの集団での生活は支障をきたすことになります。 
結論は、相手や仲間、集団に大きな「信用」を築くことで、自分にも大きな「自由」を勝ち取ることができるのです。
******参考文献 平 光雄著「一歩を踏み出すための道徳」 廣済堂出版 2016年   

12月14日(水)雨のち曇り 子育て・親育ちの眼「面接で」

<子育て・親育ちの眼「面接で困った質問をする理由」> 企業の採用面接で同じような面白い(?)質問の傾向があるようです。
〇困るような分からない質問をしてきます・・・・・・企業では、採用面接で定番の質問に混じって、学生が困るような(答えられないような)質問をしてきています。
●困るような質問の例を書きます・・・「東京五輪のために、あなたは何ができますか」 「五輪に出るとしたら、何の競技に出ますか」(スポーツをやっていない学生は面食らう質問です)
「面白、おかしく自己紹介してください」 「あなたの必殺技は何ですか」 「人に言えない秘密はありますか」 「ほかに受けている企業を教えてください」 「当社希望が強いなら、前期売上高が言えますか」 などの無茶ぶりの質問をしてくるそうです。 

●企業では何故、このような質問をするのか・・・周到に用意された回答ではなく、素の学生の姿を見たいからだそうです。 困らせるような質問への反応や態度、口調を見ています。 「何を答えたか」ではなく、「どう答えたか」(応用力や機転の力など)を今の企業では重要視しているようです。
******参考文献 「産経新聞」(H28,11,30) 23面から 

12月13日(火)曇り その1 子育て・親育ちの眼「外向きに」 

<子育て・親育ちの眼「エネルギーを外向きに使う」> インドのガンジーの気になる話がありましたので紹介します。
〇インドのガンジーは・・・・・・ガンジーは元来「内向的」で人見知りの激しいシャイな青年でした。青年時代から中年になるまでは、偉人らしいエピソードなどは何もありませんでした。後世の勇敢なイメージとはまったく違っていたのです。

●しかしガンジーはインドの独立や人種差別撤廃など、みんなのために活動をはじめてから、大事業を成し遂げるまでの大きな人物になっていったのです。

●偉業を成り遂げる大きなエネルギーをガンジーは、自分の持っているエネルギーをみんなのために(周りの人のために)使うことで、実力以上の結果が得られたのだそうです。

●人が持っているエネルギーはお金のように使えば減るものではありません。使えば使うほどエネルギーは増えるものだそうです。

●「やる気が出ない」「やる気がない」と思っているときは、自分のことばかり考え、自分のことにしかエネルギーを使っていないかを自省してみることが必要です。

●エネルギーを外向きに使うことで、「元気」や「やる気」も出てくるはずです。

******参考文献 平 光雄著「一歩踏み出すための道徳」 廣済堂出版 2016年 124,125ページから

12月11日(日)晴れ 今週の行事予定表

<今週の行事予定表> 昨日に続き、「晴れ」のお天気でした。昨日より風は弱いですが、冬を感じる一日でした。
〇今週の行事予定表  11日(日)
12日(月) 年末交通安全県民総ぐるみ運動~12月31日  避難訓練(3回目)  調理実習(③④校時 1年2組) 部活動16時25分終了・16時40分下校 月曜①②③④⑤⑥

13日(火) 部活動16時25分終了・16時40分下校 体育館内トイレタイル工事  火曜①②③④⑤⑥ 

14日(水) いのちの授業(②校時 1年2組 ③校時1年1組 ⑤校時1年3組)  運営委員会(放課後)  廃油回収  部活動16時25分終了・16時40分下校  水曜①②③④⑤

15日(木) 安全点検日  部活動16時25分終了・16時40分下校  木曜①②③④⑤⑥

16日(金) 部活動16時25分終了・16時40分下校  金曜①②③④⑤⑥  

17日(土) 俳句王国がゆく(町民ホール 13時30分~ 公開録画)  

12月9日(金)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「子どもの貧困」

<子育て・親育ちの眼「子どもの貧困に対応 高知市」>この秋に開催された「全国民生児童委員大会」で高知市から発表された事例を紹介します。
〇民生児童委員らが校内で朝食提供・・・・・・高知市内の2つの小学校で、月1回、市内の民生児童委員さん方が集まり、「ごはん」と「味噌汁」の朝食を提供する活動を行っています。
●この小学校では、5%が朝食を食べていない。 遅刻する7割が朝食を食べていないことが分かりました。 朝食を食べない子に聞くと、「おなかがすいて、友達と遊ぶことができない」という答えが返ってきました。 

●そこで、市内の児童民生委員さん方は、「朝食」の提供を考えたそうです。 小学校には、「朝ご飯の日」を児童全員(人間関係を配慮)に連絡。 希望する児童には「申込書」と1食につき「100円」を出してもらうことにしたそうです。
なお、家庭によっては「100円」が出せない児童には他の児童に分からないように無料で食べられるように配慮したそうです。 

●朝食提供の日は、朝6時30分に児童民生委員が集合し、家庭科室で調理をはじめます。お米は知人らの寄付で買う必要がないくらいに集まったそうです。 

●月1回の朝食の提供で、貧困問題の解消するわけもなく、現在は月2回の朝食提供を検討しているそうです。
******北中の生徒たちについては、昨日の「校内学校保健委員会」で紹介された調査結果では、全員が何かしら「朝食」をとって登校してきているようです。 朝食をとらないで登校すると、午前中脳に十分血液が回らないために、知識、理解や記憶力も低下します。 学力向上の上でも、バランスの良い「朝食」が大切です。  
 参考文献 日本教育新聞社「日本教育新聞」(2016,12,5) 12面から   

12月8日(木)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「不満の軌道修正」

<子育て・親育ちの眼「不満の軌道修正を」> 不満を言う人たちは、落ち着いて状況を眺めることができないようです。 
〇エディー・リッケンバッカーの話から・・・・・・彼は第一次世界大戦のさなか、太平洋の真ん中に「いかだ」で21日間も漂流するという苦難に遭遇しました。
●そのとき、「飲み水と食料が十分にあるなら、どんなことにも絶対に不満を言うべきではない」と語ったそうです。

●「あなたは最近、不満に思っていることは何だろうか?」 それは本当に「命にかかわる」ほどの問題なのだろうか。 もし不満を言いたくなったら、「感謝」しなければならないことを紙に書き出してみてください。 
書き出した「感謝」の例・・・今、健康である  家族も健康だ  住む家がある  給料がもらえて生活ができる  仕事がある  子どもが結婚した  友達がいる  など。
******「不満」が言いたくなったときは、「感謝」していることをたくさん紙に書き出すことで、「不満」が消えていくそうです。お試しください。
  参考文献 ジェフ・ケラー著「できる人とできない人の小さな違い」 株式会社ディスカバー・トゥエンティワン 136,137ページから  

12月7日(水)その2 子育て・親育ちの眼「犬猫も心の病」

<子育て・親育ちの眼「飼い犬・猫も心の病になっています」> 最近、問題行動を抱えた飼い犬や猫が動物病院に来院しているそうです。
〇問題行動を起こす犬や猫たち・・・・・・犬や猫などを飼っている家庭が多くなっていると思います。 東京大学付属動物医療センターの武内ゆかり先生は、「問題行動を理由に1週間に2匹の犬や猫が通院してきています。最近、多くなってきています。」と話しています。
●問題行動とは・・・ 「攻撃行動」(飼い主をかむ行動)  「常同障害」(尻尾を追うようにぐるぐる回る。体をなめ続ける等の行動)  「分離不安」(不適切な場所で排泄をする。家具の破壊などの行動) などが見られるそうです。

●問題行動の原因として・・・・・・1 母親との離しがはやい(誕生から生後2ヶ月は母親や兄弟と一緒にいたほうがいい。 社会性が身につかないまま成長し、しつけが身につかないことがある。)
2 多頭飼いからのストレス
3 引っ越しや環境の変化から
4 室内飼いの増加から
5 飼い主からの愛情不足  などが原因のようです。変容に気づいたら早期治療と愛情をかける。ストレス発散をしてあげることだそうです。
 ******参考文献 「読売新聞」(2016,11,22) 15面から

12月6日(火)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「カーッと・・・」

<子育て・親育ちの眼「怒りは健康によくない!」> 怒りと寿命についての興味深い記事を紹介します。
〇カーッとなるたびに寿命を少しずつ縮めます・・・・・・怒って興奮状態になると人は「アドレナリン」を活発に分泌します。「アドレナリン」には集中力を高めるプラスの作用がありますが、血圧や心拍数を上昇させ、体の循環器系に高い負担を与えます。高血圧の状態が続くと、心臓の負担がかかり「心筋梗塞」のリスクも高めます。 または脳内の血管が切れて「脳内出血」を起こすこともあります。

●興奮やイライラ状態になると、血中には「アドレナリン」の他に、「コルチゾール」というステロイドホルモンも増加します。この「コルチゾール」が過剰に分泌されると、体の免疫力が低下し、風邪やインフルエンザなどの病気にかかる率が上昇したり、脂肪をため込む作用もあることから「肥満」につながることもあります。
 よりひどい状態になると、「うつ病」や「心の病」になるケースもあります。

●怒りや興奮、カーッとならない対策を3点紹介・・・・・・1 有意味感・・・辛い場面でもそれが何らかの意味をもつものとして認識する感覚。  
2 把握可能感・・・困難な状況を焦らず冷静に分析し、全体像を把握する感覚。
3 処理可能感・・・どんなに辛い立場でも、「何とかなるだろう」と思える感覚。 これら3つの感覚が高い人は、怒りや腹を立てにくいのだそうです。
******日々、穏やかに生活することが、長生きの秘訣のようです。   参考文献 プレジデント社「月刊プレジデント」(2016,12,19) 29ページから

12月5日(月)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「言葉」 

<子育て・親育ちの眼「元気が出てくるアドバイス」> 今日、「小春日和」の日和の」ような元気の出るアドバイスを紹介します。
〇元気が出るアドバイスを紹介します・・・・・・「トゲトゲ・アドバイス(言葉)」をかけられ続けると、心が病んできます。 逆に「ニコニコ・アドバイス(言葉)」「元気になるアドバイス(言葉)」をかけらえると、やる気と意欲がわいてきます。
●人は何度やり損なっても、「もういっぺん」の勇気を失わなければ、必ずものになる。(松下幸之助)

●強い熱意と情熱に支えられた努力を続ければ、今日不可能なことも明日は実現できる。(稲森和夫)

●もし私にユーモアがなければ、これほど長く苦しい戦いにはたえられなかったでしょう。(ガンジー)

●大事なことは、結果が出なくとも人のせいにしないことじゃないかな。悪いときに、つい誰かのせいにするけど違うんです。 自分自身に原因があるんです。 僕はずっとそう思い続けてきました。(三浦知良) 
******「七転八起」という四字熟語がありますが、ある人は「百転一起」ということを言っていました。 途中で何回失敗しても、最後に立てばいいんだという強い意味だそうです。 
参考文献 平 光雄著「一歩踏み出すための道徳」 廣済堂出版 2016年 P102から

12月4日(日)晴れ その1今週の行事予定

<今週の行事予定> 今日も暖かで穏やかな一日でした。 
〇今週の行事予定をお知らせします
●4日(日) 那須烏山マラソン大会(9時10分~)  県民祝賀パレード(10時20分~宇都宮市役所から県庁まで)  柔道強化練習会(県北体育館) 

●5日(月) 3年・特色選抜受付(16時から17時 各教室で)  清掃強化週間(~9日)  部活動終了16時25分・下校16時40分  あいさつ運動~9日 月曜①②③④⑤⑥

●6日(火) 3年・特色選抜受付(16時から17時 各教室)  部活動終了16時25分・16時40分下校  火曜①②③④⑤⑥

●7日(水) 学年朝会(2年生は人権教室・人権擁護委員来校)  生徒会立ち会い演説会・選挙  水曜①②③④⑤・生徒会選挙  部活動終了16時25分・16時40分下校 

●8日(木) 学校保健委員会  同窓会合同会議(17時00分~ 70周年行事関連)  PTA企画委員会(19時00分)  木曜①②③④⑤⑥  部活動終了16時25分・16時40分下校

●9日(金) あいさつ運動(登校時 生徒会役員 東小で)  生徒会専門委員会  清掃コンクール  部活動終了16時25分・16時40分下校  金曜①②③④⑤⑥ 

●10日(土) 町中学生海外派遣事業解団式(10時~11時50分 町改善センター)  
******大谷先生から19時過ぎに電話がありました。内容は発熱があり、医者に診てもらうと「インフルエンザA型」という診断が出たということでした。最短の復帰は8日(木)ということでした。
今週は生徒会立ち会い演説会と選挙があります。2組は3学年対応で、生徒会は他の担当職員及び全職員、生徒会役員で協力して準備や当日の仕事などを取り組んでほしいと考えています。     

12月3日(土)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「叱れない」

<子育て・親育ちの眼「叱れない親世代」>産経新聞(H28,11,29)の3面に、以下のような記事が書かれていました。
〇小見出し 叱れない親「面倒くせーんだよ」・・・・・・スーパーでの場面です。4歳の男の子が棚に並んでいる卵のパックを次々に床に投げ捨て、踏みつぶしていました。
●その子は、店員からの注意にも悪びれずにいる。母親が駆け寄り店員の説明に対して謝罪するのではなく、「うちの子を犯人扱いして、もし違っていたらどうするの。育児というものは叱らないものよ。」 最後にその母親は、「面倒くせーんだよ」と悪態をついて帰っていったそうです。

●教育評論家の石井昌浩さんは、「少子化で兄弟が少なく甘やかされる子どもが増えたことも一因。自由放任のゆとり教育の忍耐力の低下も影響している。」と。

●文部科学省の「問題行動調査」では、小学生の暴力行為が平成18年度以降増え続けていて、平成27年度には過去最高の1万7137件を記録しました。 

●宮城学院女子大学の天童睦子教授は、核家族化や女性の社会進出、肥大化する育児負担などで、孤立した親たちが情報の海に溺れながら、マニュアル本やネットに寄りすがる光景が浮かび上がってきます。「目の前の子どもを見て、悩んでほしい。うまくいかなくて当たり前。子育ては親が成長する機会でもあるのだから。」と話していました。 
******天童教授の考えと私の30年前からの「子育て」の考え方が同じであることを嬉しく思っています。 「子育て」をしながら「親が親として成長、進化」してほしいと願っています。 

12月2日(金)晴れ 子育て・親育ちの眼「流行語」

<子育て・親育ちの眼「新語・流行語大賞」> 昨日、今年話題になった言葉に贈られる「ユーキャン新語・流行語大賞」の発表がありました。

〇新語・流行語大賞・・・・・今年の世相や政治、経済、ニュースなどから話題となった言葉が選ばれる賞で、年末のイベントになってきています。 
●その中で、年間大賞には、「神ってる」が選ばれました。 この「神ってる」は広島カープの緒方監督がインタビューの中で「鈴木選手に言った、神っていますね」が、「神ってる」に変化して若者の間に広まった言葉でした。
●選考委員特別賞には、「復興城主」(熊本市)が選ばれました。
●今年の流行語大賞ベスト10・・・・・・1「神ってる」  2聖地巡礼  3トランプ現象  4ゲス不倫  5マイナス金利  6盛り土  7保育園落ちた日本死ね  8ポケモンGO  9(僕の)アモーレ  10PPAP  でした。
******今年の流行語大賞ベスト10について、出所(でどころ)はどこ? などと、親子の会話ができるといいですね。 参考文献「毎日新聞」(2016,12,2) 26面から