日誌

2月18日(土)その1 子育て、親育ちの眼「次期学習指導要領」

<子育て、親育ちの眼「次期学習指導要領が公表」> 昨日は、「春一番」が吹き荒れました。「春一番」の次の日は、穏やかな日和で「春」が感じられました。今日のような陽気が続き、春に突入していってほしいです。
●この陽気で、我が家の庭の「梅」が開花しました。

〇「俳句王国がゆく」本日、再放送・・・・・・ご覧になったでしょうか?北中3年の小野口さんの質問への受け答えや「即吟」(台本は白紙で、その場でお題から俳句を作る)への対応の高さが感じられたと思います。

〇お知らせです・・・・・・北中の職員、久郷先生のお父様が御逝去されました。
●本日、18時から「お通夜」。明日11時から「告別式」が執り行われます。なお、久郷先生は、火曜日まで「特別休暇」でお休みになる予定です。

〇次期学習指導要領が公表されました・・・・・・現在の子どもたちを取り巻く世界や政治、経済、環境、少子高齢化、情報の進展などに対応できる日本人を育てるべく、新たな「学習指導要領」が公表されました。
●小学校は平成32年度から、中学校は平成33年度から、「新たな学習指導要領」に沿って子どもたちは学習していくことになります。

●キーワードとなる言葉や語句を6つあげてみます。
1「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング AL)が全教科に導入されます。
2小学5年、6年は「英語」が教科になります。
3グローバル化やIT化に向けた改革
4小中学校、社会科で「鎖国」の表記はやめる。「幕府の対外政策」に改める。「開国」は現状のまま残す。
5中学校社会科の歴史の中で、「聖徳太子」は「厩戸王(聖徳太子)」と表記されます。
6小中学校の保健領域で、「不安や悩み」、「ストレス」への対処法を学ぶ時間が出てきます。
******新たな学習指導要領の変更点の一部がお分かりいただけだでしょうか? 加えて、授業数が増えて小学3年生から週4日が6時間授業になっていくような方向にあります。  参考文献「読売新聞」(H29,2,15)39面から引用