日誌

1月12日(木)その2 子育て・親育ちの眼「年賀状発行減少」

<子育て・親育ちの眼「年賀状減少傾向止まらず」>平成29年1月9日付け、「読売新聞」30面に「年賀状」に関する記事がありました。
〇年賀状発行枚数が4割減・・・・・・日本郵便が今年の元旦に配達した「年賀状」は16億4000万枚。前年比より約6%減。8年連続前年を下回った。
●減少の原因は、「電子メール」や「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」の普及で、多くの若者が「年賀状」を書かなくなったことである。

●日本郵便は若者層を取り込むため、「年賀状」のコマーシャルに「嵐」を2年連続したが、利用減に歯止めをかけることはできなかった。

●日本郵政の長門正貢社長は、相手を思い、書状にして年初めにはがきを送る文化を守りたい、と話している。「年賀状」は「はがき」の年間取り扱い枚数の約3割を占める。このまま「年賀状」の利用枚数が減少し続ければ、日本の郵政事業全体への影響が出てくると話していた。
******「年賀状」は日本の伝統文化の一つだと考えています。私の子ども2人とも、小中高、大学まで「年賀状」を書きませんでしたが、就職し結婚すると「年賀状」を書き始めています。私は1年に1回、友人や恩師、教え子に近況を知らせる有効なアイテムだと考えて書いています。