日誌

3月21日(火)小雨 子育て・親育ちの眼「5色のルール」

<子育て・親育ちの眼「お弁当 5色のルール」> 朝から、移動性「低気圧」のeik影響で「小雨」が降り続いています。夕方から夜まで「雨」が続きそうですが、明日はまた良いお天気になり、気温も上がるようです。明日は、「新入生オリエンテーション」があります。
●「新入生オリエンテーション」の時の服装・・・6年生の服装は「私服」です。いつの服装で北中に登校してください。何件か、6年生の保護者の方から学校に照会がありました。

〇お弁当 5色のルールってご存じですか?・・・・・・弁当コンサルタントの野上優佳子さんの記事を紹介します。
●高校へ入学する生徒の親にとって・・・日々大きな負担になるのが朝の「弁当」作りだと思います。「お子さんにとって、お昼のお弁当タイムは体と心の休憩タイム。食べ慣れたものや好きなものを残さず食べきれるだけ詰める」のが野上さんの基本だそうです。

●献立を考える際・・・役に立つルールがあります。それが「5色のルール」です。お母さん方はすでにお分かりだと思いますが、紹介します。
お弁当の中に、赤、黄、緑、白、黒(茶)の5色の食材を入れると、見栄えも良く栄養も味のバランスも整ってくるという弁当作りの考え方です。

●例を挙げると・・・ご飯(白)に肉か魚のおかず(黒か茶)、野菜や卵の副菜を2,3品(赤、黄、緑)で完成です。「甘」「辛」「酸」の3要素があると、お子さんはお弁当を残さず食べてくるそうです。 
******我が家の例をお話すると、娘は高校3年間、2,3品おかずを食卓に置いておき、自分でご飯や野菜、おかずを詰めて行くというスタイルにしました。また長男はこのスタイルは通用しなく、毎日弁当代500円を渡すことで子どもと契約。本人は登校時にパンや弁当、飲み物を買って登校。500円の残りのおつりが自分の小遣いにしました。我が子でも、それぞれに男女差や個性、性格、生活力(生きる力)にも違うことを弁当で確認できました。
   参考文献「毎日新聞」(H29,3,21) 17面から引用