日誌

12月26日(月)その2 子育て・親育ちの眼「涙活」

<子育て・親育ちの眼「涙活 泣いてストレス発散」> 色々な「〇活」がありますが、最近、注目されているのが「涙活(るいかつ)」(「ナキフェス」)だそうです。
〇「涙活」の効用・・・・・・「涙活」が幅広い世代で広がっています。 感動的な動画や映画などにふれ、意識的に涙を流すイベントなども出てきています。 思いっきり泣いて、生活や仕事で疲れた心を癒やすとストレス発散につながるようです。
●11月に都内で、「ナキフェス」が開催されました。 30代から40代の層、約350人が有料で集まり、歌手やアイドルなどが涙をさそう映像や映画、朗読劇などを披露して好評だったようです。

●現在人は多忙な生活や情報化の進展などから、大きなストレスを感じやすくなっています。 感動や共感の涙を意図的に流すことで、副交感神経が活発になり、ストレスが軽減される効用があるそうです。

●「涙活本」も出版されているようです。 自宅で行うときは、週末に号泣するなど、過度な「涙活」はさけるようにしてください。
******最近、私が観た映画「君の名は。」や「海賊と呼ばれた男」では、自然と涙が込みあげてきたことを覚えています。 涙を流すことが、ストレス調整には良いことは確かかもしれません・・・。
参考文献 「読売新聞」(H28,12,25) 17面から